ファンタジーでもなんでもない日々

09/30　絶望行脚。
▼あぁ。あぁ。ギシギシいってる。体中いろんなところがギシギシいってる！
　なれない運動なんてしたら、やっぱりこんなモノ。体脂肪とか、体力測定とかして、「ほぼ年齢通りですよ」なんて言われて喜んでる場合じゃない。とりあえず、6143電源持ち上げてなんとかなるぐらいにはなりたい。そんなささやか(?)な野望を抱く、彼岸過ぎの夜。
　とりあえず、２週間やって、道のりは遠いと実感。まぁ当たり前か。

▼事業縮小の余波を受け、なんだかんだで会社入って以来まる7年、ずっと世話になり続けた上司がついに異動になってしまうことに。この人には一生ついていってもいいな……と思う人だったので、この別れが痛いこと痛いこと。
　プロジェクトXバリに苦境を生き抜くなんて例外中の例外で、むしろ選択肢としては選んじゃいけないハズ。……なんだけども、これだったら面倒背負い込んでもいいかな、なんて考えてしまう。たぶん、あんな番組に出てくる人は、そんな貧乏くじを引いて、それがたまたま敗者復活を当てたんだろうけど。そんなダメな発想に陥りそうになる、危険な感情。
会社に行くモチベーションがまたダダ下がりだなぁ……。

09/03　おしくらまんじゅう。
▼……朝から餡こが出るかと思った。(それもどうかと)
　しょうがないことだとはいえ、責められることではないとはいえ、やっぱり朝から急病で電車を停めた人に呪いの言葉を。大きな鞄の高校生を見て、学校なんてずっと休みでいいよ、なんて考えるジコチュウなりーまんの朝。
あぁ。またこれが続くのか。

▼昇進のためのレビューを書くのが面倒くさくて、昇進話を蹴りたくなってくる、そんな上期最後の始まりの日。
　偉くなるって事は、他人がやりたがらない仕事をたくさん引受ける変わりに、ほんのちょっとの権限と、さらにちょっとの手当が増える。たぶんそんな事。……なんてことが、思い切り真剣に受け止められる職場ってのもどうなのよ？　と心配したくなるのですが。きっとやりたい人だけがやればいい役回りなんだろうけど、なかなかそれだけでみんな納得してはくれない。そんなどうしようもない柵だけで世界は回る……ってのも寂しい考えかなぁ。
　……でも実際その理由で断ったら怒られたんですよね……

08/33　ひぐらしのなく頃に
▼オレの夏はまだ終わっちゃいねー。

▼昨日9/1が映画館の毎月のサービスデーだっていうことで、前日にネットで席を確定させてヱヴァの初日観劇を敢行。5分遅れて入った箱は、まだ本編始まってはいなかったけれど、真っ暗でどこが椅子やら通路やら知れず。こんな時に、携帯についてるカメラ用フラッシュが重宝するとは……。
さすがに初日なので席は満席。どこを向いても、自分より若い世代。そのくせ隣のカップルは「全然わかんない」と宣う彼女さんに「いや、あの謎はね……」と力説する彼氏さん……と、まるで10年前の光景をタイムスリップさせて持ってきたかのよう。さすがに10年年を重ねて同じ光景を見ることになろうとはねー……。
　庵野氏の、風呂敷広げる最中の、あのどうしようもない面白さは、やっぱり何年経っても健在。とりあえず２周目を今月どっかでやるかな。