ファンタジーでもなんでもない日々

12/31
夜と昼の狭間で
　なんだかんだで先週から始めてしまった部屋の模様替えは、
1週間たっても、結局終わりませんでした。
これだけ時間をかけて学習できたことといったら、
捨てる物と取っておくモノの選別が、
別に引っ越し時でなくても十分困難だってことぐらい。

　こうして、除夜の鐘を聞きながら、
昨日買ってきた同人誌の整理に追われるのだ。(だめすぎ)

12/30
願わくば、明るい未来が
　こうして、20世紀最後のコミックマーケットは終わってしまいました。
　まだ、明日のことなんて考えることすら出来なかった頃。
　それは遙か遠くにある出来事でしかなくて。
　永遠に来なかったとしても疑問を挟まない、
ブラウン管と、紙の向こう側に、その世界は存在していたのに。
それでも現実では、永い永い時間が過ぎ去っていったようです。

　明日が、今日と全く違う日だなんて、いったい誰が決めたんでしょう？
　明日が、今日と全く変わらない日だなんて、いったい誰がそう思ったんでしょう？
昨日と今日と、そして明日の違いなんて、0と1ほどの差も無いというのに。
0と1ほどに、その差は大きいというのに。

『そう、それは君が定義するんだ。』

12/25
そしてその夜の出来事
　名古屋市の今年度最初の雪は、こんな夜に降り始めました。

　ただ惜しむらくは、今日、県芸術劇場へ行けなかったこと。
仕事の馬鹿ぁっ(;_;)

12/23
Count -8
　そんなこんなで新しい牛の設定は完了してしまいました。
　どこにそんな時間があったんだ、とか、
　年賀状はどうした？ 仕事はどうした？ とか、
　そーゆー一切合切の疑問は、既に銀河系の彼方へと消え去りました。

さぁて、スイッチオンだ、えいっ！
< ブチン >(←モニタが真っ暗になった音)
えっ!?　ええっ!!

12/17
System
　新しいウシが届いたのは、もう1週間以上前のこと。
早く組もうと思っていた周辺配線はぜんぜん組めずに、
そのかわり、何故か新しい机が組めてしまいました。
まぁ、
そんなこんなで、部屋の模様替えに着手中。
問題は、年内にできあがるかどうか…… (ぉぃ)

12/16
世はナベて……
　わーい、わーい、ナベですよ鍋。
わぁ、久しぶりだなぁ、メインの具は何でいこうかなぁ、
ウチからだったら、とりあえず白菜は供出できるよなぁ、
出汁は何で取ろうかなぁ……

――そう考えていたんです。えぇ。
結構長い時間、そうだったんですよ。
えぇ、休日残業が決まるまでは……

12/04
忍び寄る足音
　何もしなくても時は過ぎてゆきますが、
何をしていても、やっぱり時は過ぎて行ってしまいます。
　あんまりにも、この時間が無情なので、
こんな事ならいっそ、周りを光速に近づけていって、
自分だけ時間に取り残されてみたいとも思ってみたり。
　行き詰まってしまった頭の中では、
こんな、逃げ出す算段ばかり考えている。

　そうして全てが終わってしまった世界の中で、
自分一人だけが、昔のことを引きずっているんだ。

12/03
冬に飛ぶ鳥
　あぁそういえば、的な考えで書店に行ったら、
店から出てくるときには、福沢先生が1枚消えていてさぁたいへん。
　買ってきた袋を開けるともっとブルーになりますが、
今買わなかったとしても、やっぱり買ってるだろうブツばかりなので、
結局結果は何一つ変わりゃしない。

　しっかしまぁ、今更「Gundum Sentinel」が買えるだろうなどとはとはとは……

12/02
Closed World
　お休みをちゃんとお休みとして使うことができるってことは、
とってもとっても幸せなことだ、と。
そーゆー事に今まで気が付けなかったのは、
実に不幸なことだなぁ……としみじみ。

　ところで、お休みになると、
新しいワイヤレスハブや、新しいSCSI CD-Rや、
新しい5.1chスピーカーがほしくなったり、
下手をすると、新しいPCの申込書にサインをしてしまいそうになります。

てゆーか、してしまいました。
どーするよ、これ。