ファンタジーでもなんでもない日々

04/25　それはまぁそれで
▼３Ｋ職場のＫは、「帰れない」のＫなんです。
　……それが真実なのはたしかなんだけど、認めてしまったこの挫折感はいったい何なんだろう。ウチはなんでこんなにマゾばっかり働いているのかな……などと変なことを考える。駄菓子菓子、同僚諸氏はそんな性癖持ってないし、自分はもちろん違う……と思いたいんだけどなぁ。否定しきれないのが寂しい。そんなＧＷ前の事務所の夜。
　会社中電気消えて暗くなってるのに、なんでウチの部隊だけこんなに蛍光灯が明るいの……！？

▼予定は未定。でも、口に出したことは実行しよう。手に取った決意はそんなモノ。
重いからといって放り投げることもできないし。そんな気もないんだけど。言葉に出せば、それは力になる。頼れるのはその事実だけなんだよね。

04/04　とっどけー
▼年度が変わって、そしていろいろと環境が変わる。
　新しい仕事が始る。それが泥沼だったり敗戦処理だったり、まぁそんなことはそれほど気にすることじゃないんだ。　でもおっかしいなぁ。先月までの仕事、何にも終わる気配のないままほったらかしてんだけど……　おやぁ！？
そうして闇に葬られる案件がまた一つ。このまま沈んで二度と浮き上がってこないことを祈るのはいったいどうしたモノやら。

▼一歩足を踏み出す。踏み出した足が沈む。
　沈まないうちに次の足を踏み出す。また踏み出した足が沈む。
　日々、沈むための足踏みを続けている。そんなもどかしさ。
「向いてないんだよ。」と片付けてしまえればどんなに楽だろうか。多分一番の問題は、止めてしまうよりも、それでも回し続けた方がエネルギーを使わないこと。惰性で行くことほど怖い事なんて、きっと他にはないのに。