Division2 "Diary"

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電波暗室

 日記というか、備忘録的なもの。

  • 2009/12/31(火)

    コミックマーケット77、三日目、一般参加。

    追記:19:45、帰宅しました。昨日、サークルにお越し頂いたみなさん、ありが
    とうございます。差し入れをいつもいただくHさん、ありがとうございます。そ
    して、本を買っていただいた皆さん、ありがとうございます。楽しいコミケの時
    間でした。

    きのう、きょうと立ちっぱなし、歩きっぱなしで、あしの裏が非常に痛いです。
    肩と腰ががくがくです。コミケのことはまた、追記します。

    みなさん、本年度も山Dの電波暗室をご愛顧いただきありがとうございました。
    来年も、どうか飽きずにつきあってやってくださいまし。なお、1月1日の更新
    はお休みいたします。

    それでは、良いお年を。









  • 2009/12/30(火)

    コミックマーケット77、二日目、サークル参加。東U40b「山Dの電波暗室」。





  • 2009/12/29(火)

    18:00、帰宅。コミケ準備。
    18:45、出発。行ってきます。







  • 2009/12/28(月)

    仕事の後、同期の飲み会。いつもは年始だが、最近は年始にスキーに行く者達がいて、
    年末になる。6人のうち、大阪寄り3人、京都3人だったので、今回は大阪で開催。
    23:00、帰宅。大阪、遠い。メンバーのうちのひとりがビールを頼まないので、なぜ
    かと聞くと、「子どもに何かあったら、車だせへんし」と言う。そういえば、そいつ
    のところは第二子が生まれたばかりだった。父親っぽい発言に、へぇーとなる。見た
    目は子どもなのになぁ(とっちゃん坊や、というやつ)。

    さて、あしたは東京へ。新刊ありませんが、ペーパーと既刊はあります。ぜひ、ご来
    場下さい。もう一回場所、書いておこう。

    コミックマーケット77、二日目(30日)東”U”ブロックー40b「山Dの電波暗室」です。
    会場は東京ビッグサイト。りんかい線、国際展示場駅が最寄り駅です。コミケが
    初めての方は、午後から来場された方がよろしいですよ。じゅうぶん、本はあります。


    今日買った本:
    「朝霧の巫女」第6巻、宇河弘樹著、少年画報社刊。552円。
     2年振りの刊行。じつは連載は2007年8月に終了していて、全9巻刊行の予定だという。
     なんで、2年もかかるのさー。つぎは、もっと早く出してくださいよー。


    ああ、あした仕事かぁ。なんで、29日まで仕事…。









  • 2009/12/27(日)

    朝起きて、食事をしたら寝てしまって、午後から大掃除。といっても、風呂場とトイレ
    と居間周りだけ。それでも疲れるもので、洗濯機をかけてから力尽きて、また昼寝。
    起きてから、洗濯物を干し。本日の作業終了。

    夜、友人と私的忘年会。友人が行きたいといっていた場所が休みで、隣の店へ。人気
    がなくて静かすぎたのがちょっと残念。年の瀬は、わいわいがやがやしていたいもの。
    と、そこで、飲み物メニューで「電気ブラン40℃」を友人が発見。わたしは実物を見
    るのははじめてだったけれど、あの小さいグラスはかわいいなぁと思う。確か、浅草
    の電気ブランを出すバーで売ってるんだけど、毎回東京に行くたびに買おうと思って
    忘れてしまうのだった。今回は、そんな時間もないなー。

    あ、カタログの分割を忘れないようにしないと。







  • 2009/12/26(土)

    印刷前に友人に校正してもらったところミスがぽろぽろと。いやぁ、助かりました。

    コミケでは次回作の予告ということで写真を見てもらおうと、何枚かプリントを持っ
    ていくつもり。なので、まずDPE屋さんへ。続いて昼食。クルートが臨時休業だった
    ので、別のところで。

    関西プリントで200枚印刷。そのまま、Kinko'sへ行って紙折りを依頼。短時間で
    終了。そのまま、PCでサークル名の印刷。自宅のプリンターでやれればいいのだけ
    ど、一部の色が抜けてしまって、色が出ないのですよ。用紙もA4しかないので、大
    判印刷ができない。インクを買えばいいんですけどね、意外とあれ高いですよね。

    TAGへ行って、写真アルバムを買って、DPE屋さんへ再度もどって、写真を受け取る。
    いったん家に帰って、荷物をおいたら、今度はユニクロへ。ヒートテックを買うため
    である。ユニクロはいついっても、行列ができていますな。手袋も一応買ったのだけ
    ど、かなりごついやつなので、あした大丸にでも、もっとすっきりしたやつがないか
    見に行こうと思う。

    帰宅して、コミケに持っていく既刊の整理。だいたい、各巻50もあればいいかなぁ。
    本当はもっと売れて欲しいけれど、新刊がないから(でも、ペーパーがある!)。
    一応段ボール箱に仮詰め。月曜日は忘年会だし、火曜日は会社から帰宅後、着替えて
    出発だし、あしたが最終点検日になる。忘れ物がないようにしなければ。

    夜は、サークルチェック。夏に買ったサークルさんなどを反映させていく。
    そして、またなぜかTVをつけるとやっているフィギュアスケート。思わず見てしま
    うのだった。

    明日は、部屋、トイレ、風呂場の大掃除をやって、31日の晩に帰ってきたとき、気持
    ちよく、実家に帰れるようにしておきたい。









  • 2009/12/25(金)

    冬コミ配布ペーパー作成しました!帰宅して、えいやーで一から文章を書き始めて
    だいたい、B4いっぱいに、新刊が出ない言い訳とか、台湾情報とか、いろいろつめ
    こんだものになっています。本紙はつくれなかったけど、このペーパーづくりだけ
    でも、結構楽しいものだなぁと思いました。これは無料なので、どんどんもってい
    ってください。

    あしたはキンコーズに行って、量産です。あと、午前中に垂れ幕用の原稿とか、
    既刊用の字幕とか作らねばなりませぬ。









  • 2009/12/24(木)

    今日がクリスマスイブだと気づいたのは仕事中だった。でも、特段予定もない。
    そのまま家に帰るのには変わりなかったのだが、阪急河原町で降りて、つまり
    烏丸より一駅向こうで降りて、より長い時間歩くつもりでいて、途中で大丸の
    地下街前を通ったときに、弁当を買っていこうと思ったのだ。それで、店に入
    ったら、ごった返していること。そこらかしこにケーキ、ケーキ、チキンが居
    並び、間を縫うように人が歩いている。今日ばかりは和菓子コーナーは肩身が
    狭そうである。そんななかを歩いていると、ああこれがクリスマス気分なんだ
    ねと、思うのだった。かつて、高校生時代にキャンドルライトサービスや、キャ
    ロリングをしていたときの厳粛な気持ちとは真逆の感じで、心が落ち着かない。

    どうか、どんな形でもいいから、キリスト教とは関係なくていいから、
    ケーキを食べるその前は、誰かに対しての静かな感謝の祈りがあってほしいと
    個人的には思う。それが平和の中で行われるなら、なおよし。

    ケーキコーナーは長蛇の列なので、和菓子コーナーで大福を買って帰った。
    (弁当も忘れずに)


    冬コミのペーパー、枠組みづくりだけして、ダミーの文章を放りこんで、それ
    らしい形だけInDesignで作ってみる。これでイメージが具体化して、つくり
    やすくなった。あしたから文章を書いていこう。なんとか週末までには準備が
    できればいいな。








  • 2009/12/23(水)

    非生産的な日。寝てばかり。コミケのペーパーづくりをするつもりが、手が動かない。
    演奏会が終わって、すこし気が抜けてしまったのかもしれないな。持っていく本の荷
    造りは忘れないように早めにしておかないと、と思う。29日、仕事から帰ったら着替
    えて、そのまま東京へ出発するのだ。いつもよりあわただしい。

    「吉祥寺の朝比奈君」は一日に一編ずつ読んでいる。それぞれが面白い。


    さて、なんとか明日からの4日間で、準備を終えるようにしなければ。
    きょうはできなくても、明日から!って試験勉強だな。いやことじゃないのに。
    創作意欲というものは気まぐれだ。











  • 2009/12/22(火)

    今日買った本:
    ・「吉祥寺の朝比奈君」、中田永一著、祥伝社刊。1600円。
     「百瀬、こっちを向いて」の作者の第2短編集。楽しみ。

    ・「双調平家物語3 近江の巻」、橋本治著。中公文庫。857円。
     いよいよ藤原氏の登場。

    明日が休みなので、きょうはいつもの水曜日のように河原町で降りて、スタンド方面
    へ向かう。スタンドは火曜日が休みなので、Mr.ヤングメンへ久しぶりに行く。食後
    はジュンク堂へ。そして、大丸地下へとおなじみのコースをたどる。きょうのお茶請
    けはもみじまんじゅう。もみじの部分のまわりにわざとバリ(型抜きされていない部
    分)が残してあるという、ちょっと変わったタイプ。まんじゅうの部分のやわらかさ
    とバリの部分の固さのバランスがなかなか良かった。レギュラー販売ではなさそうな
    ので、また食べられるかどうかは不明。

    明日は、コミケで配布するペーパーを作る予定。








  • 2009/12/21(月)

    一夜あけて、身体が重い。のどが変。空気の乾燥がひどい。
    そろそろ加湿器の出番か。

    本日届いたもの
    ・「ファイアボール」ウィンターパッケージ(DVD+figmaドロッセル)

    予想よりも早かった。発売日よりも早いのでは?figmaはまだ箱から出さず。
    本編は、やっぱり面白いなぁ。おまけのメイキングも良かった。









  • 2009/12/20(日)

    葡萄の樹演奏会にお越し頂いたみなさんありがとうございました。
    ただいま、打ち上げ会場からの帰還です。

    わたしはお酒が飲めないので素面ですが、さすがに疲れました。しかし、きょうは自分
    で自分をほめたい。全体を見渡して、全曲通じてのブレスコントロールをするように
    こころがけて、それが自分としてはうまくいったなと感じられたのです。ということは、
    いつもはどこかに破綻があったということの裏返しですが。

    お客さんに、喜んでもらえる演奏会ができたんじゃないかと思います。これは自画自賛
    というやつですね。まぁ、演奏会の今日の日くらいはいいでしょう。

    男声としては、積極的に補習を実施してくれたK君に本当に感謝です。
    微妙なことですけれど、練習ではフォローできない部分があるのは確かで、それを
    個人個人でやるのは限界がありますから。個人のレベルアップは課題ですけど。

    きょうの演奏会で、もっと先にあるものがつかめそうな気が少ししました。
    合唱団の思いはひとつです。いい演奏をお客さんと共有したい。
    きょうは新たな一歩だったのかもと思います。

    さて、ではそろそろ寝ます。
    疲れました。お休みなさい。










  • 2009/12/19(土)

    BK男声練習、15:30-18:50。

    なんだか、年末のコミケさえ終われば、春が来て温かくなる錯覚に囚われていたが、
    1月、2月と日増しに寒さに磨きがかかっていくわけで、そういう当たり前のことが
    わからなくなっているこのごろ。練習にでかけるときに感じた寒さで思い出した。そ
    ういえば、未だに手袋がない。去年使っていたのがみつからない(引越しのあと、ど
    うしたんだっけ?)ので、そのままなのだが、さすがにそれでは年末は乗り切れない
    ので、演奏会が終わったら、どこかへ安いのを買いにいかねば。

    そういえば、古書日月堂さんから第26回銀座古書の市のカタログをもらっていたのだ
    けれど、30日(水)までなので、ちょうどサークル参加と重なってしまっていけない。
    新規店舗移転のお祝いもできていないので、今年のうちに東京に行きたかったのだが、
    行くのは年明けになりそう。行くとすれば、VoxGaudiosaの演奏会と絡めてだろうな。

    実家へ帰る用事はキャンセル。母と妹が旅行にでかけるというので、犬の世話をしにい
    くはずだったのだが、妹が風邪をひいて、とりやめたとのこと。犬と遊べなくて残念だ。
    しかし、それでよかったのかも。男声練習が終わって、北山の練習会場からうちにもど
    ってきたら、もう19:45だったのだ。もろもろの準備やら考えると、実家に一度帰って
    いてはきつかった。なにしろ、あしたは演奏会本番なのだ。

    そろそろ平家物語の2巻を読み終わりそう。演奏会が終わった次の日は本を買いにいこ
    う。いやいや、そういうことじゃないだろう、そのまえに、演奏会を頑張ります。知人
    友人の聴衆の皆様、よろしくお願いします。あしたが、みんなにとって、気持ちのいい
    一日でありますように、ただそれだけを思って、早めに眠ることにいたします。


    合唱団葡萄の樹第11回くりすますこんさーと
    12月20日、開場14:30、開演15:00。京都コンサートホール小ホール。
    全席自由1500円。指揮、伊東恵司。ピアノ、岩城かおり。









  • 2009/12/18(金)

    BK練習、19:00-21:30。

    途中でSoliがあるのだけど、1番だけ覚えていればいいと思っていたら、3番も歌わない
    といけないということに今日気づいた。。。とほほ。この曲、あんまり練習していないか
    つ、通しでやることが少なくて、気づくのが遅れてしまった。あと1日、なんとか頑張れ
    るか。あしたは、午前遅く所用で、そのままBK男声練、終わったら実家へ。犬の世話をし
    てから、夜、自宅へもどってくるので、あわただしい。あさっては、本番かぁ。本当に1
    年経つのは早いな…。

    演奏会とコミケと、本業、残り二週間がんばろう。








  • 2009/12/17(木)

    心身の低調気味変わらず。仕事はそれなりに進む。原因不明であるが、もしかしたら
    ここのところつづくこの寒波のせいで、単純に動きが鈍くなっているだけではないだ
    ろうかと考える。気候とバイオリズムの関係は無視できないものがあるからなぁ。

    帰宅、弁当夕食。化物語公式サイトで「つばさキャット参」を見る。予定では5話
    まであるらしい。TV放送は3話残して終了だったのか。それをネットで無償で放
    映してくれるのはありがたい。

    クローズアップ現代が「オリエント急行」の終焉を特集していたので、録画。そう
    いえば、中学3年の時だった、日本にその車両がやってきたのは。山崎の辺りまで
    出かけて、写真を撮ったのを覚えている。開業当時とは違って、いまの車両はずい
    ぶんと庶民化され、路線もウィーンからストラスブールに縮小化されていて、寂し
    いばかり。オリエント急行なのに、パリからイスタンブールまでたどりつけないと
    は!その歴史も今月13日にラストランだったとはなぁ。。。でも、新しい高速鉄道
    網が築かれつつある。それはそれで魅力ではあるけれど。

    BK演奏会の楽譜を一曲一曲、見る。
    ブラタモリは録画して、明日見るか。









  • 2009/12/16(水)

    スタンドで夕食。帰りにジュンク堂によると、読みたい本が出ていた。今読んでいる
    平家物語の巻と巻の間に読もうと思って、きょうは買うのをやめておいた。というか
    財布のなかに1000円しかなかったのだ。調子はあがらず。帰りにお茶請けを大丸の仙
    太郎で。これは大丸カードのポイントでまかなかった。年末で半分くらい無効になる
    ポイントがあったからだ。数年前は500円くらいポイントを無効にしてしまったので、
    今回は忘れないように。お茶を飲んで、なんとか心身ともに元気にならんものか。帰
    りの四条通り、周りのがやがやした雰囲気にまぎれて、声を出して、BKの演奏曲の練
    習。横断歩道で、ちょっと気づかれたかも。









  • 2009/12/15(火)

    体調不良?続く。風邪ではないようだが、仕事中軽い頭痛がする。
    急に寒くなったからかなぁ。とりあえず、元気がない。昨日たくさんみかんを
    食べたのに。






  • 2009/12/14(月)

    昨日の補習が響いたのか、体調不良。
    やむを得ず、きょうの補習は休むことにする。今日行っているみんな、ごめん。







  • 2009/12/13(日)

    BK男声補習、14:00-17:00。

    曲を一曲一曲やっているだけでもわりと3時間ってすぐ立ってしまうもので、今度の
    演奏会は演奏時間は何時間あるんだろうと、ちょっと心配です。いずれにしても、あ
    と一週間。頑張ろう、明日も補習だし。最近、立っているのしんどいというか、練習
    のあとの足の裏の痛さ加減が結構ひどくなってるのはなんでだろう。太ったからか。

    地下鉄で帰宅(自転車で行くのは寒いと思った)。夕食後、デイリーポータルZラジ
    オを聞く。2時間あるとかなり聴き応えがあるなぁ。って、暗譜はしなくていいのか
    という声が聞こえそうですが、無理をしたらだめなんです。さっき、頑張ろうといっ
    たのと矛盾するけど。きょう補習して、あした補習するなら、その間は少し休まない
    と、かえって調子を崩すのです、わたしの場合。なんとも難しいのですが、その塩梅
    が。それに明日は仕事があるし、本業に支障を来すような合唱活動はもうできないと
    あるときから思い知りましたので。

    では、みなさん、おやすみなさい。
    きょうは早く寝ます。











  • 2009/12/12(土)

    読むのに夢中になりすぎて、明け方まで「双調平家物語」を読む。途中、何回、天皇家
    とそれに連なる蘇我氏の系図を見返したかわからない。

    昼前には起きて、マンションの火災訓練に参加。水を入れた消火器で訓練。参加者少なし。
    その後、自転車でクルートへ昼食に。

    帰宅後、本か楽譜でも見るかと思いつつ、寝不足がたたって、昼寝。
    同志社グリークラブの演奏会を聞きに行くかどうか迷う。城陽は遠いなぁと思って、断念。

    大丸に豆乳とお茶請けを買いに行く。きょうは鼓月の「万都の葉」(合わせ最中)。
    夕食後、楽譜を少し見る。あしたは男声補習。

    車のTVのCMで「エコカー減税+補助金も!」というのを見ると、同人にも減税と補助金
    を交付してもらいたいものだと思う。3日間で45万人がこぞって内需拡大をするんだから。
    でも紙を作るのには、えらくCO2を使っていそうだからエコではないかも?でも、その考えを
    敷衍すると、全世界の紙の出版物は電子媒体に置き換えられるべき、みたいな議論に発展しそ
    うでこわい。本は本の形があってこその本だと思うのですよ、わたしは。

    まぁ、とにかく車のユーザーばっかり優遇されるのはどうかと思うわけです。









  • 2009/12/11(金)

    BK練習、19:00-21:30。

    きょうくらいのテンション(すごく高いとはいえないけれど)が、もう少し早い段階
    で作れていれば、もっとできることは増えるはずなのに、なぜだか、ぎりぎりになら
    ないと、そういう空気が醸成されないのは、学生時代の試験前の感覚に似ているかも
    しれない。個人が無自覚に放っている影響力を制御できればいいのだけどねえ。そん
    なの無理か。ひとりではできない合唱だからこその悩み。いま気づいたけれど、デッ
    ドな空間で練習した方がみんな聞こうとして、いい音楽ができるんじゃないか。響き
    のよい練習場に慣れすぎているだけとか。

    地下鉄五条で降りて(今日は京都テルサで練習)、マクドナルドで夕食。たまにはこ
    んなんでもいい。五条から四条まで歩く道のりで、カロリー消費だ。









  • 2009/12/10(木)

    体調悪く、午後より出社。途中で帰ろうかと思ったほどだが、なんとかたどり着く。
    帰宅後、食事。TVのニュースを聞きながら、サークルチェック。
    その後、楽譜を見ながら、先週のBK練習録音を聞く。再度、鍵盤で音程確認。

    あしたの体調は大丈夫か?









  • 2009/12/9(水)

    スタンドにて夕食。ジュンク堂うろうろ。大丸で豆乳と阿闍梨餅を購入。99ショップで
    おーいお茶(2リットル)を購入して帰宅。

    今日買った本:
    ・「双調平家物語2 飛鳥の巻(承前)」、橋本治著、中公文庫。857円。
     寝る前に読みます。

    風呂に入って、落ち着いたところで本日のお茶。花果香高山烏龍茶。きょうみたいな濃い
    味付けの食後には、ちょうどいい淡さ、甘さ。お茶請けがなくてもよかったくらい。お茶
    を飲んでいるときは、なんだか幸せになる。

    お茶のあとはサークルチェック。今からやっとかないと間に合わない。東京行きのぎりぎ
    りまで仕事なのだからして。途中、今回のレイアウトや、ペーパーの内容、展示方法など
    アイデアも頭に湧いてくる。

    明日はもう一回鍵盤出してきて、BKの曲を総ざらえする予定。
    今回も去年もほとんどまめに練習には出ているのに、この不安感・緊張感のは差は何だ。









  • 2009/12/8(火)

    今日買った本:
    「コミックマーケット77カタログ」、コミックマーケット準備会発行。2400円。
     二日目U39bに、「YOKOHAMA写真集、近代建築夜景とか」の記述あり。おお、ついに仲間が
     増えたか?!U39aは1年振りのdaysclipさん復活。

    それはそうと、本屋に行ったら「祝日」擬人化本という漫画(?)が売っていてかなり驚きま
    した。イケメン風に擬人化されていたらなんでもいいのか!と問いたいところです。

    「双調平家物語」1巻読了。今日行った本屋にはなかったので、明日、スタンド帰りにジュン
    ク堂で2巻を買おう。









  • 2009/12/7(月)

    体調不良のため更新、休みました。







  • 2009/12/6(日)

    神戸大学混声合唱団アポロン第47回定期演奏会@神戸文化大ホールを聴きにゆく。

    今回4thStageで北川昇委嘱「混声合唱組曲まだ見ぬあなたへ」(指揮:伊東恵司、ピアノ:
    平林知子)が初演されるからである。神戸はなんとも遠い。でも、委嘱初演で伊東氏指揮の
    うえ、入場無料なのだったら聞きにいかずしてどうするか。

    アポロンの演奏を聞いたのはおそらく初めてだったのだけど、1〜3ステージと、非常にノー
    ブルというか、上質な大人の部分を持った学生団体という感じで、客演初演だけに力がこもっ
    ているということは決してなく、実力のある団体なのだということがうかがいしれた。2ステ
    の企画ステージにしても、最近の映画音楽のアレンジだが、小芝居などはなく、まじめそのも
    ので、しかも全5曲を団員自らが合唱曲に編曲したというのだからすごい。まぁ、もう少し、
    くだけた感じでリラックスしながらでもよかったのかもしれないけれど。

    さて4ステ。作詞のみなづきみのり氏と北川氏とのコンビは絶妙で、すでに北川節的な旋律が
    随所に感じられ、非常に心地がいい。構成的にも3ステの「なくならない」が、歌詞にひっぱ
    られて重くなりすぎず、要所を引き締めていた。そして気がつけば4曲目の「まだ見ぬあなた」
    になっており、組曲としてここまでの運びは北川マジックか?と思わせるものがあった。アポ
    ロンの声は、男声の発声がやや荒いところがあるものの、この組曲では注意深く女声ととけあ
    わさっているように思えた。メインテーマの4曲目のあとの5曲目がどういう曲になるのか、
    非常に興味があったのだけど、厳しい言葉のつらなりのなかに、4曲目で得た大きな優しさが
    あわさって、全曲を通して包み込む非常に大きな歌となっていて、内省から開放への転換がと
    てもうまく表現されていた。組曲として、これ以上の終わり方はないと思う。アポロンの皆と
    しても、歌いやすく、感情をこめやすく、そのノーブルなところに、この曲達はうまくフィッ
    トしたのではないだろうか。

    また、付け加えるならば、ピアノの使い方にも、今後の北川作品のステップアップを期待させ
    るものが数カ所感じられた。最初に北川節と書いたが、これが固定化してしまっては作曲家と
    して面白くないけれど、「色」というか「特徴」が見えているということは、逆に作曲家の存
    在を感じさせることにもなり、幅をひろげつつ、その「特色」は今後も残していって欲しいな
    あなどと思うのだった。









  • 2009/12/5(土)

    きのうの夜は引き込まれるように「双調平家物語」を読み続けてしまって、けさは若干寝不足
    気味。所用ででかけた帰りに大丸に寄り夕飯のおかずと、豆乳と仙太郎の豆大福を買う。最近
    植物タンパクをとるのに、豆乳を欠かさないようにしている。昼食でも湯豆腐があれば、それ
    を選んでとっているのだけど、これで健康になっているのかな?お茶を準備するのが少し面倒
    だったので、豆大福はそのままで。やっぱり、こういうのはお茶と一緒の方がおいしさが引き
    たつのかも、とちょっと思う。夜、1リットルあった豆乳を飲みきってしまった。さすがにこ
    れは飲み過ぎ。いつもは2〜3日の食事で消費する分。

    あしたは午後から夕方にかけて、神戸に演奏会を聴きに行こうかと思っている。
    BKの演奏会が近いので、楽譜持ちで、途中見つつ。日曜日の演奏会はもう少し早い時間帯に
    やってもらえると帰りが楽なのだけどなぁ。









  • 2009/12/4(金)

    会社の忘年会@京都駅前、18:30-20:30。
    BK練習参加、21:05-21:10。

    やろうと思えば間に合うもんだ。ピアノつきの2曲を歌えたから良し。
    帰り、みんなと飲んで帰れば良かったかも。やっぱり職場の飲み会よりもBKの方が楽しい。。。



    今日買った本:
    ・「水曜どうでしょう放送事典1996.OCT〜1998.APR」、北海道テレビ放送株式会社刊。2940円。
     これでまだ全放送分じゃないってんだもの、まいっちゃうよねー奥さん。収録は第1回のサイ
     コロの旅からジャングル探検までの「読む水曜どうでしょう」。

     相変わらず移動中は「双調平家物語」を読んでますが、まだ日本まで話が来てませんです。
     忘年会が始まる時間までは、京都駅地下の三省堂で暇をつぶしていて、それで上の本を見つ
     けた次第。ここの本屋は京都でももっともマイナーな中型書店かも。まず場所がわかりにく
     いし、駅に行く用事がないと行く機会がない。でも狭いスペースのなかにごった煮のように
     本がばーんと投入されているようにみえて、そのセレクトはなかなか悪くないです。経済書
     や雑誌、文庫、まんが、文芸書までオールラウンドに扱っているのに、さじ加減がうまい。
     同じスペースにO垣書店があったらきっとつまらなかっただろうと思います。ともかく、京
     都駅から旅立つとき、烏丸側の地下一階にちょっと寄ってみると良いです。期待した以上の
     本を携えて、出かけられると思います。。。

     京都駅前には、京都タワーホテルの3階にふたば書店が入っているのだけど、こちらは昔、
     一度いったきりなので、印象が薄れてます。三省堂と同じく、なかなか行く機会がないのだ
     よねー。









  • 2009/12/3(木)

    きょうのブラタモリは本郷台地。最後のロケ地は聖橋。わたしの好きな景色。
    お茶の水の深い谷は、神田川の治水で流れを変えるために手堀したものだという。
    京都の地形も面白いけれど、ブラタモリ見る度に東京の地形の面白さを知る。そ
    ういえば、高校の地歴の時間に地形を読み解く面白さをならったような気がする。
    京都でいうと、高野川と賀茂川の合流地点(出町柳)はいかにも不自然だけれど、
    その答えを教えてもらえなかったなぁ。たぶん治水のために流れを変えたのだと
    思うのだけど、なぜ出町柳でないといけなかったのか、ああいうデルタ地帯にし
    たのかがわからず。答えは二つの川の間にある下鴨神社?とすると、その歴史は
    相当古くて、平安京建都にまで遡ることになるのかな。










  • 2009/12/2(水)

    スタンドにて夕食。

    帰宅すると電器店から「エアコン取り付けて1年経ちますが調子はどうですか」と
    聞くハガキが届いていた。1年、1年?きょうは2日、ああこの週末6日はちょう
    ど引越をして1年になる。正確にはエアコンをつけてもらったのは13日だった。
    それで居間にカーテンがついた日が前日の12日。それまでの1週間は床暖房だけ
    でなんとかしのいでいたのだ。去年は風邪をよくひいていたように思う。BKの演奏
    会前にも。きょうは、帰宅途中は双調平家物語をがしがし読み、帰宅してからは楽
    譜を見て、閉じて、暗譜の練習。電車のなかでは声が出せないからなぁ。去年の今
    ごろは引越を終えるとすぐに冬コミの原稿にかかっていた。今年は、もう明言して
    もいいだろうか、経済的に厳しいのと取材不足(途中までは取材したのに!)もあっ
    て、いつものようなオフセット本は出せないと思う。次の本は出すなら万全の体制
    で出したいので、夏コミまで時間をください。といっても、うちのサークルを見る
    のは初めてという方には、ちゃんと既刊がありますので。常連の皆さんには、なん
    とか形のあるもの(ペーパーとか)だけでも用意したいと思いますので。BKの演奏
    会(20日)以降になんとかします。なんとか。

    そういえば、場所とかもう一回言っておこう。トップにも載せておきます。
    12月30日(水)二日目東”U”ブロックー40b「山Dの電波暗室」

    よろしくです。そうそう、カタログを買い忘れないようにしないと。







  • 2009/12/1(火)

    漢方薬に保険負担がなくなる可能性があるというニュース。事業仕分けのなかでも
    これはちょっといただけないなぁ。その分のお金は本当にどこに行くのか?科学事
    業費に続いて、動向が気になる。何もかも並列に議論しすぎなんじゃないかなぁと
    今頃思えてきた。国家戦略室からプランが出る前に、予算が先行したのがまずかっ
    たのではないかと。今まで、政治的なことは書いてきませんでしたが、自分に身近
    な予算となると、やはりだまっていられなくなる。









  • 2009/11/30(月)

    体調が悪く、ふにゃふにゃしているうちに寝てしまい、更新できず。
    最近、こういうパターンが多いなあ。









  • 2009/11/29(日)

    JCDA主催、コーラスマスタークラス<シアターピース>、講師・演出、岩田達宗@
    宝塚ベガホールに、モデル合唱団として、BKで出演。(9:30-16:15)

    楽しく、興味深く、モデル合唱団としても役にたつ講習会であったけれど、緊張と弛緩、
    演技と演奏の両立が思ったより、難しかったのか、終わった後はどっと疲れてしまった。
    頭痛もあったので、どこにもよらずに京都に直行。

    次は、BKの演奏会が目標。
    ま、とにかく目の前のことに向けて頑張ろう。

    なんとか、年末まで力を振り絞って、コミケにも力が注げますように。









  • 2009/11/28(土)

    折りたたみ傘が出てきた。リュックから。といったら、驚くだろうか。わたしも驚いて
    いる。台湾から帰国の際になくしたものとばかり思っていたのに。

    あしたの衣装をリュックに入れようとしたら、出てきたのだ。え?帰国後にリュックの
    なかは見てないのかって?そうですなー、汚れ物をまとめたビニール袋だけ取り出して、
    あとはほったらかしていたように思いますな。って、ますなじゃない!なんてずぼらな
    性格なんだろうか、われながら呆れる。空港でちゃんと、荷物が分離しないように傘を
    リュックの中にいれたのである、無意識の私は。それをだなー、空港の荷物仕分けの際
    にペットボトル差しから外れて、どこかへ行っただなんてストーリー、よくつくったも
    のだ。

    まぁ、なにはともあれ、折りたたみ傘は帰ってきた。雨に打たれた二日間のことは、文
    字通り雨で洗い流して、その帰還を喜ぼうではないか。個人的に。









  • 2009/11/27(金)

    BK練習、18:30-21:15。

    昨日の熱は知恵熱みたいなものだったらしく、朝には引いていたが、身体がえらい硬く
    なっていた。仕事は普通にできたのであるが、ちょっと低調だったか。BKは始めずっ
    と男声が少なくて、このままだったらどうしようという感じ。ほんとはひとりで歌えん
    とあかんねんやけどなぁ。でも、充実感がないからひとりはつまらんです。みんなもっ
    とはよー来てーや。

    今日買った本:
    今日発売日の本が多かったみたい。全部漫画ですけど。
    ・「のだめカンタービレ」23巻(最終巻)、二ノ宮知子著、KissKC。419円
    ・「すんドめ」8巻(最終巻)、岡田和人著、ヤングチャンピオンコミックス。533円。
    ・「キスシス」5巻、ぢたま某著、ヤングマガジンコミックス。552円。
    ・「よつばと!」9巻、あずまきよひこ著、アスキー・メディアワークス刊。600円。

    漫画読んでいる場合じゃないだろう!とは思うのですが。
    モツレクの歌詞も見ないといけないし、宗教曲集の音が怪しいところの復習もあるし。
    ああ、しなければいけないことがいろいろ多すぎる。








  • 2009/11/26(木)

    少し熱があるようなので、更新は休んで早めに寝ます。






  • 2009/11/25(水)

    退社後、阪急で河原町へ行き、スタンドへ。ひさしぶりのスタンドは違和感はなかったが、
    ああ、この雰囲気はやっぱりええなぁと、ひしひしと感じ入った。日替わり定食を食べ、
    ソフマップに寄り、ゲームやDVDを見るがいまいち興が乗らないというか、スタンドへ
    行ったという充足感で今はもういいやという気持ちと、この週末に控えたモツレクのシア
    ターピースへの暗譜での出演が心にひっかかるのとの両方で、何も買わずにつぎはジュン
    ク堂へ。さすがに本屋には物欲を刺激されつつ1階から丹念に見て回りつつ、ついには観
    念して、本を一冊買った。

    「双調 平家物語1 序の巻 飛鳥の巻」、橋本治著、中公文庫。838円。

    わたしは中学生の頃に「平清盛はそんなに悪い輩なのか?」という疑問を持って、吉川英
    治の「新平家物語」を読み始め、高校、大学と寸断し、大学院生の折に読了したのである
    が、その人間模様というものに圧倒され以後、何回か読み返した。

    そして、ここへ来て、新たな(といっても原本が出たのは10年前なのだけど)平家物語を
    見つけたのだった。その冒頭にもやはり同じ問いがあった、平清盛は叛臣であったのか。
    それを見て、この壮大な物語を新たに読もうと決意したのだった。なにしろ、平家物語な
    のに、中国の秦・漢の時代に始まり、本朝では飛鳥時代に話しが始まるのである。新平家
    物語が清盛が結婚する直前から始まったのとは大きな違いである。物語がそこからはじま
    る理由は本文にゆずるとして、この本文流れるような文体で話しがつき進むので、とにか
    く読み始めるときりがない。モツレクが終わってから、と心に決めていたものの、あっと
    いうまに20ページくらい読んでしまった。いや、楽譜はさっき見たからいいんだ、という
    自分と、本を読みたいという自分のせめぎ合いの始まりである。。。


    というわけで、今日は誕生日なのであるが、それを祝うこともせず、ただただ、スタンド
    と本のありがたみを知り、23時になれば、どうでしょうを見るという、ふつうのようでい
    て、近頃はふつうではなかった日をとりもどす日となった。











  • 2009/11/24(火)

    きょうも雨が降るとはしらず仕事にでかけてしまった。着ていた上着に帽子がついていた
    からよかったのだけど。早く、折りたたみ傘を入手しないといけない。この前の週末は何
    をしていたんだろうか。四条で降りて大丸に行き、総菜ときょうも「芋かわ」を買って、
    なるべく遠くまで、つまりは家の近くまで雨に濡れないルートで帰宅する。「芋かわ」を
    買ったのは、この前のリベンジで凍頂烏龍茶のお茶請けにしようと思ってのことだったの
    だけど、あしたはよく考えると誕生日だったので、誕生日の先取りと言えないこともない
    なあと思ったのだった。

    日々の生活に嫌と言うべきことはないかもしれないけれど、明日くらいは「良い」ことが
    ひとつくらい、あってくれたらなぁと思うのであった。ただの平日の水曜日だけど。そう
    だ、水曜日なんだから、久しぶりにスタンドに行ってもいいのか?

    うむ、検討事項ができた。帰りは何か本でも買って帰ろう。









  • 2009/11/23(月)

    BK練習、18:00-21:15。

    連休の最終日の夜の練習はさすがに疲れました。わずかに頭も痛いし、あしたの朝食べる
    お米も研いで、もう炊飯器にセットしたので、きょうはすぐに寝ます。あしたに響かなけ
    ればいいのだけど。そういえば、出席率がいつもとあまり代わりなかったのが、残念。

    今日わかったこと:モツレク、動きをつけながらやると、時々すっぽり抜けることがある。
    29日までになんとかしなければぁ。

    きょう北海道から帰ってきて練習来られた方々はお疲れさまでした。
    では。









  • 2009/11/22(日)

    全国合唱コンクール、淀川混声合唱団金賞おめでとう!


    最近、写真をあまり撮っていない。寒くって、外を出歩くのが億劫になっているのだ。
    それでも、まぁ昨日は良い天候だったので、何枚かは撮ったのだけど、生活空間の中
    で新しいものを発見する力が弱まっているのか、お、これいいかもという写真は撮れ
    なかった。でも、まぁそれだと寂しいので一枚。



    池坊の近くにて(お華のお稽古の帰りか、結婚式帰りか)


    一枚、面白い写真があったのだけど、それはデイリーに投稿することにしました。
    没ったと思ったら、掲載します。









  • 2009/11/21(土)

    楽譜を顔のうえにのせて、ちょっと休憩。。。していたら寝てしまった。
    というのはウソで、朝から用事で歩き回っていたら、疲れて寝てしまった。
    楽譜見ていたのは本当。22日は鍵盤出してきて、復習しないといけないな。

    仙太郎の「芋かわ」は美味過ぎる。今度は凍頂烏龍茶のお茶請けにしよう。
    ジャスミン茶ではちょっともったいなかったかも。

    ところで、アンサンブルVine、日本放送協会賞・金賞おめでとう。
    その場にいて、拍手を送りたかった。









  • 2009/11/20(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    次回は11/23に特別練習。早いなー、もう演奏会まで一月前。きょう一通りやってみて、
    できていないことが多すぎた。もっと焦らなきゃ、楽譜見なきゃと思ったのだった。冬コ
    ミの本、つくる時間が残るだろうか。。。んー、がんばれ、自分(無茶しない範囲で)。

    明日からコンクール全国大会、参加の皆さん頑張ってください。今回は京都から応援。








  • 2009/11/19(木)

    ブラタモリ秋葉原編。秋葉原の歴史、面白いです。秋葉原ができる前には少し離れた須田町
    というところに電機部品の露天商が並んでいたそうで、今の秋葉原は青果市場だったそう。
    多くはラジオをつくるために部品を買っていたらしい。昭和24年、GHQの命令で秋葉原へ移
    動したとのこと。次週は日本橋、ということは当然、近代建築の数々が出てくるのは間違い
    ない!近頃おすすめの番組です。









  • 2009/11/18(水)

    朝、何も上着を着ていかなかったら、帰りの寒いこと。五条で降りて、四条まで歩く(痩せ
    るため)計画を急遽変更して、四条まで地下鉄に乗ってしまった。が、京都市内ではそれほ
    ど風はきつくなくて、あれは会社の近辺だけの極致的なものだったのだなぁと思いいたる。
    せっかく四条で降りたので、ドラッグストアでいつも買っている米(5kg)と烏龍茶(2l)
    と、調整豆乳(1l)とビスケットを買って帰った。短い道のりとはいえ、約7kgの荷物をつ
    りさげて帰るのは結構な運動になったと思う。昨日、体重計ではかったら、順調に痩せてい
    るようだった。やはり運動量をかせぐのは有効であるらしい。

    ところで皆さんはTSAロックという錠前をご存じだろうか。この前、台湾にいくときにリュッ
    クにつける南京錠が欲しいなぁと思い、大丸の旅行コーナーにいったら、普通の錠前とTSA
    ロックが並んでおいてあったのだ。選択肢はふたつ。で、TSAロックの方がちと高い。でも
    ちょっとかっこいロゴなんかがついている。

    TSAロックで検索してもらうとすぐわかるのだけど、これはアメリカ国内、およびその領地
    (ハワイとかサイパンとか)で手荷物を預けるときに、この錠前ならかけておいてもいいよ、
    という特殊な錠前なのだ。とここまでの説明が商品の説明書きにはあったので、へー、なら
    今後アメリカに行くことがあるかもしれない(じつは行ったことはない)ので、こっちにす
    るかーと思って、TSAロックの方を買ったのだ。

    で、後日、というか今日、TSAロックの何が特殊なのか、知りたいと思って、くわしく調べ
    てみたら、TSAロックの錠前の機構以前に、アメリカ国内では手荷物に鍵をかけてはいけな
    いということを知ったのだった。アメリカ行く人、行った人なら当たり前なのかもしれない
    けれど、わたしは全く知らなかった。911のテロ以来、空港では抜き打ちで荷物検査を行う
    ために、鍵をかけることが許されず、つけている鍵は壊され、補償もされないというのだ。

    だが、TSAロックだけは別で、アメリカ国土安全保障省の運輸保安庁 (Transportation
    Security Administration) つまり、"TSA"の職員が持つ特殊キーを使うと、この錠は
    開けることができるので、中身の検査ができ、そのため、この機構を備えたTSAロックだけ
    はつけておくことを許されるのだという。

    結局、特殊な機構というのは「マスターキー」が存在するということで、しかもTSA職員に
    は開けられてしまう可能性がある、というのがわかって、初めから鍵つけへんのんと何が違
    うんやーと、がっくり来たのであるが、TSAロックは南京錠以外にも、それを装備した旅行
    鞄や、ベルトなどもあって、アメリカに旅行するときに「あ、鍵かけてしもた」という、う
    っかりをしても、壊されたりしないという安全性をもたらしてくれるので、そういう可能性
    がある人は買っておいた方がいいかもしない。こういうのはツアー旅行では注意してくれる
    と思うのだけど、個人手配旅行だと見落としがちなポイントだと思うので。

    ところでアメリカ本土や、それ以外の領土に行く機会ってこの先あるかなぁ。。。
    (せっかく買ったので使ってみたい)









  • 2009/11/17(火)

    Kyrie,eleison...モツレク暗譜中。これからは毎日通勤鞄(というか、普段使いの鞄は
    ひとつしかないのだけど)に入れて朝な夕なといわず、昼休みにも楽譜を見るか。帰って
    きたらCDで復習をすると。全然不可能ってわけじゃないのだけれど、今の私にはやや負担
    になりかかっているので、前向きに負担を解消していくのだ。









  • 2009/11/16(月)

    BKの曲で、どうしても歌えないところがある。自分ひとりで歌っているときは、大丈夫
    なのだが、パートであわせるとおかしくなってしまうらしいのだ。なぜそうなってしま
    うのか全然見当がつかないので困っている。。。こればっかりはひとりで練習していて
    も仕方がないのだけど、練習のときはいつも一回通すだけなので、あれ?なんで?で終
    わってしまう。わたしだけなのか、他にも間違っている人がいるのかすらわからないの
    で、いちどベースがたくさんいるときに解明してみたいのだが。

    フィギュアスケート、昨日SPを見たので、きょうも夕食を食べながらフリーを見てし
    まう。村主選手も、キム・ヨナもきょうはジャンプが冴えない。キム・ヨナは優勝し、
    村主選手は4位なるも、なんとなくすっきりしない終わり方だった。やっぱり、フィギュ
    アの醍醐味はジャンプなんだなーと思った次第。









  • 2009/11/15(日)

    昨日はバレーボールを見ていて、2,3,4セット連続で日本が落としたの見て、
    あーあ、と思いながら、風呂に入って寝てしまいました。

    きょうはテレビをつけるとまたしてもフィギュアスケート。なんだか、最近毎週のよう
    にやっているけれど、こんなに頻繁に大会って開かれるものなのか?と少々、仕組みが
    わからず、でもなんとなく見てしまう。ちょっとびっくりしたのは、選手が演技に使用
    した楽曲を「着うたフル」でダウンロードできます、という案内がテロップで出たこと。

    いったいどれくらい需要があるのかわからないけど、よく考えたなぁと思う。選曲って
    本当にバラバラだなとも見てて思う。この前見た大会では、モツレクを使っている選手
    がいたかと思えば、きょうSPで1位になってキム・ヨナは「007のテーマ」だった。
    かならずしもクラシックというわけではなさそう(そういうイメージがあった)。曲想
    とあった演技が求められるというけれど、選曲はどうやっているのか気になるところ。

    演技自体は村主選手と、アメリカの選手と、キム・ヨナしか見ていないけれど、キム・
    ヨナがすごい選手だというのは、演技が始まってすぐに素人のわたしでもわかってしま
    った。見ている人を引き込む磁場がすごい。日本の選手はあれを超えていかないといけ
    ないんだなぁと思うと、がんばれーとしか言えないのだった。ひとつ言えることは、集
    中力の持続だろうか。合唱をやっているものとの共通点といえば。キム・ヨナの集中力
    はすごいと思ったのだ。なんとなく。TVごしだけど。









  • 2009/11/14(土)

    更新休みました。この季節、部屋にこもりがち。








  • 2009/11/13(金)

    BK練習、18:30-21:00。
    BK宴会、21:30-24:00。

    宴会に出るのは久しぶり。よく食べ、よく話す。こういう関係がある生活はやっぱり
    いいなぁと思う。食べている間に雨が降ったけれど、傘は使わずに済んだ。ラッキー。
    早く、折りたたみ傘を入手しなければ。いやしかし、きょうは食べ過ぎたよ、ほんと。
    あしたから、また痩せないと。

    帰宅してから録りためている番組を見る。録画しているしりからみていかないと、残り
    容量が1〜2時間のところをさまよっているのだ。多くの番組は大なたを振るって、消
    去(DVD−Rに焼くのもそれなり手間がかかるので)してきたれど、「どうでしょう」
    だけは消すことができない。どうでしょうこそ、DVDに焼いてきちんと保管すべきな
    んだけど、いまのところその一手間ができずにいる。なんとかしなくちゃ。










  • 2009/11/12(木)

    昨日、買ってからひとつきにも満たない茶杯に縦に細いひびが入ってしまっているのに
    気がついて、ややダウナーになっております。といっても、お茶が漏れるほどのもので
    もなく、本当に細いので、しばらくだましだまし使ってみようと思いますが。いざとい
    うときは、金継ぎや銀継ぎでもすればいいのだし。きょうは仕事をしながら、頭の中は
    金継ぎのことでいっぱいでした。でも、帰宅して改めて茶杯を見てからは、やや落ちつ
    いております。で、NHKでブラタモリなどを見ました。次回は来週で、秋葉原だそうな。









  • 2009/11/11(水)

    唐突ながら、最近気づいた台湾ネタ。10月18日の記事で、台湾新幹線である高鐵
    に乗って、その切符の写真を載せていたけれど、その右上を見るとこんな文字が
    あったのだ「双色優恵」。なんとなく意味は察するのだけど、はっきりとはわか
    らないので調べてみると、高鐵の造語らしきものであることがわかった。意味す
    るのは、「優待運賃」。時間帯によって、指定席の運賃が85折(15%OFF)か、
    65折(35%OFF)が決まっているらしい。で、前者が「藍色」、後者が「橘色」
    と色が違う(チケットの色が違うかまでは未確認)ので、双色というみたい。
    時刻表には違う色で表示されているらしい。

    台湾へでかけた人のブログを見ていると、この割引で自由席と指定席の運賃が逆
    転することもあるから注意!とあったのだけれど、わたしが切符を買ったとき
    (自動券売機)では、見落としかもしれないが、そういう選択肢がなくて、標準
    か商用(グリーン車)しかなかったように思う。焦っていたから目に入ってなか
    ったのだと思うが、ともかく買ったときは座席番号が書いてあったので、全席指
    定なんかーと思っていた。

    渡航前に書いている人によって、高鐵の運賃がずいぶん違うなあと思っていたら、
    そういうことだったのか。って、そのときは双色優恵には気づいていなかったの
    だけど。

    みなさんも台湾で高鐵に乗られる際は、気をつけてみてください。あ、あと自動
    券売機はカードが使えるものと、紙幣が使えるものがあるのだけど、カードは台
    湾発行のものしか使えないらしい。この情報はつかんでいたので、紙幣で買った
    のだけれど、おつりが紙幣で出ない!全部じゃらじゃらと硬貨で出てくるので、
    両替代わりに高い紙幣(1000元とか500元)を使うのは薦めません。もしかした
    ら高額紙幣は使えないのかもしれないけれど。









  • 2009/11/10(火)

    雨が降るのは夜からだろうと勝手に推測して朝でかけたら、夕方にはきつい雨が
    降っている罠。もちろん傘などないので、濡れながら帰ってきました。とほほ。
    折りたたみ傘をなくしたことの影響をもろにかぶってしまった一例。早く新しいの
    を用意しなければ。それにしても、帰りの道々、皆さんちゃんと傘持ってでかけて
    いるのですね。わたしのように濡れそぼっているような人は全然いませんでしたよ。
    これが社会人力というものか?









  • 2009/11/9(月)

    味噌カツとサラダ、食べました。夕飯はやっぱりおかずがある方がいいな。どうすれば
    やせられるか。寒くなってきて、運動も億劫になってきた今となっては切実である。そ
    れと電機カーペットは危険である。うっかり心地よさに、横になってしまうとつい眠っ
    てしまうからである。

    きょうも、お茶を飲む。きのう残しておいた最中も食べる。
    少しく幸せな気分になる。タンパク質補給に豆乳も飲む。

    最近、気になるのは、街中で異常にサドルを下げて自転車に乗っている人が多いことだ。
    あんまりに低すぎて、腕とハンドルが水平になってたりする。あれは走りにくくないの
    だろうか。いや、それよりも膝に負担がこないのだろうか。サドルを高くして、こける
    リスクよりも、ひざを痛めてしまうリスクの方が高いような気がするのだけど。自転車
    屋さんで直接自転車を買うことが少なくなったことの証ととらえられるかもしれない。









  • 2009/11/8(日)

    親が自宅に来たので、お茶を渡す。お茶請けだといって、仙太郎の最中と栗まんじゅうと
    栗だんごを置いていった。いくらなんでも、もらいすぎだろうと思ったのだけど、お茶を
    飲みながらほとんど食べてしまった。また太るかもしれない。そういえば、いま思い出し
    たのだけど、夕ご飯用に味噌カツとサラダももらったのだった。すっかり忘れていて、今
    日もダイエットのために白米一膳だけしか食べなかったのだった。あした食べようと思う。

    いまは寝るまでの間、テレビではなくてデイリーポータルZのラジオを聞いている。最近
    金曜の夜に生放送(21:00-23:00)になったのだけど、ウィンドウズメディアプレーヤー
    がないと聞けないので、日曜日にアップされているものを聞いている。Mac環境はこういう
    とき不利。GYAOも未だに見れないし。

    あと、コミケの本について考えているのだけど、取材不足と経費の問題で、コピー本とか
    になってしまうかなーというのが、いまのところの状況です。前みたいに自転車本ではな
    くて、建築+旅行本の準備号みたいな形がだせればなぁと思っております。テーマは台湾。
    夏コミまでにもういっかい個人的に旅行に行って、補完して完全版をフルカラーでだした
    いなあと。


    それでは、ラジオはまだまだつづきそうなので、きょうはこのへんで。











  • 2009/11/7(土)

    午前中、所用。意外に早く終わったので、ひさしぶりにクルートで昼食。



    届いた(緑色の紙は税関票)



    自宅用と実家用(+日本語解説書、ティーパックのおまけ付き)


    ようやく届きました興華名茶の花果香高山烏龍茶。凍頂烏龍茶に比べると、さわやかなという
    か、さっぱり感があり。個人的には、甲乙つけがたいので、そのときの気分で選ぶのがいいの
    かも。あと香りが独特という東方美人茶や阿里山金萱茶なども今後は試していきたい。余談だ
    けれど、今日ゴミ箱をあけたら、辺り一面にえらくフローラルな香りがただよった。これは昨
    日捨てた、ジャスミン茶のお茶葉のせいだな。それにしても、いい匂いだったのでおどろいた。
    乾燥させたら、芳香剤に使えるんじゃないだろうか?









  • 2009/11/6(金)

    BK練習、19:00-21:30。

    練習場所を間違えて、ひとつ先の駅で降り、徒歩でもどったら、練習開始時間を間違えて
    いて、1時間ほど独りで自主連。。。

    興華名茶からは11月2日に発送した旨連絡があったのだが、きょう帰宅してもまだ届い
    ていなかった。航空便だとどれくらいで届くんだろうなぁ。。。早く来て欲しい。今日は
    ジャスミン茶でも飲もうか。









  • 2009/11/5(木)

    更新休みました(寝てしまった)。







  • 2009/11/4(水)

    会社で新聞を読んでいた時にみつけた情報なのだけど、DSで、KORGのシンセサイザー
    がエミュレートできるソフトが売っているそうだ。製品名もずばりKORG DS-10 plus
    シンセサイザーなので、打ち込みができる。打ち込みができるということは、音取りに
    使えるということで、ちょっと試してみたい気がしている。鍵盤の代わりにDSLiteを
    持ち運んで、音が取れないところだけ、くりかえし聞くっていう使い方が理想的。シン
    セサイザーとしては邪道なのかもしれないけれど、それはまた慣れてきたら、というこ
    とで。鍵盤入力もシーケンサー入力もできるし、うーん欲しくなってきた。









  • 2009/11/3(火)

    昼寝をしていると、どうでもいい勧誘2回、母からのメールと電話に1回にずつおこ
    される。メールを返さないからといって、電話してくるのはやめてほしいのだが。

    朝起きて、足元から冷えるので、ついに電気カーペットを居間に導入。ちゃぶ台をず
    らしながら敷いていくのでえらい手間がかかった。


    ツートン

    ラグを買ったときからわかっていたのだが、電気カーペットの方が大きいため、こう
    いう形に。まぁ、よしということで。










  • 2009/11/2(月)

    仕事うまく行かず。帰りに本屋に寄る。

    今日買った本:
    「レインボーズ・エンド」(上・下)、ヴァーナー・ヴィンジ著、赤尾秀子訳。
     創元SF文庫。各940円。ヒューゴー賞・ローカス賞受賞。

     立ち読みしてみて、テンポがよく、話が早い、読みやすいので、買うことに。
     SFは「新世界より」以来だなぁ。









  • 2009/11/1(日)

    イオンに行って、WAONをチャージしようかなーと昼にでかけたのだけど、雨が降りそう
    だったので、昼だけマクドで済ませて、帰ってきただけの一日。ほんと、ほかには何も
    してないなぁ、あきれるくらい。やることはいっぱいあるのに、できないというか。そ
    ういう日もあるさ、と考えることにする。









  • 2009/10/31(土)

    日本への輸送航空料金がとんでもない額になっていた「興華名茶」だが、木曜日の晩にアク
    セスしてみたら、ちゃんと1kg以下は2000円の料金になっていたので、おーっと思い、自宅
    用と実家用にさっそく注文をした。結局、向こうからはメールの返信はなかったのだが、ま
    あ良いか(もしかしたらスパムとして処理してしまった可能性もあるし)。ああいう問い合
    わせはやはり英語でするのが一番かもしれないなぁ。しかし、なんだったのだろう、HPの
    ミスだろうか?今回注文するときも一回、変なエラー画面に飛んでしまったし、若干不安定
    な部分があるようだ。ともかく、お茶が届いたら、ゆっくり味わいたい。母が知人にもらっ
    たものより一ランク上のもの(といっても400円くらいしか違わない)にしておいたので。









  • 2009/10/30(金)

    コミックマーケット77当選しました。12月30日東Uー40b「山Dの電波暗室」です。
    今回もお隣は蒼天青雲さんです。いつもの配置と違って、今回は普通に島中です。シャッター
    前に近いので、少々さぶいかもしれません。。。

    あとちょうど二ヶ月、新刊は出せるのか?
    (冬もボーナスは少ないしなあ。)







  • 2009/10/29(木)

    小説家長嶋有の近況を伝えるML「有のドナタ」が、パタリと来なくなってしまった。気がつい
    たのは、ひとつきほど前。で、昨日調べてみたら、休刊中ということになっていた。長嶋さんの
    仕事情報自体はHPに掲載されていて、ひと安心(病気とかじゃなかった!)したのだけれど、
    有のドナタ自体の編集は長嶋さんの知人の黒子さんがやっているもの。その黒子さんの本業が忙
    しいということだろうか。ちなみに休刊したのは、今年の3月だった。気づくの遅いなぁ、自分。

    で、話かわって、折り畳み傘をなくした。かなり愛用というか使い込んだ代物である。MUJIの。
    きのう、鞄に入ってないことにきづいて、そういえば台湾にもっていったことを思い出して、
    リュックのドリンクポケットをさがしてみたら、ささっていなかった。ということは、帰りの
    便で荷物を預けたときに、どこかの過程で落っこちたものらしい。台北か、関空かどちらかで。
    行きは機内に持ち込んだのだが、帰りは土産を買った分荷物が増えて、預けたのだ。何も考えず
    に。失敗だった。飛行機での荷物の扱いをなめていた。というより久しぶりで忘れていた。

    傘をなくしたあとで、実家にもどったときに、母が「折り畳み余ってるしいらんか」と言ってき
    たのは、まさにこれを見越してのことかと思うくらいのタイミングだった。そのときは気づいて
    いなかったわけだけれど。だから、この週末か来週くらい、天気がくずれる前に折り畳みをとり
    に行こう。めんどうだったら、MUJIに買いに行こう。売ってるかな?

    きょう、背広の左ポケットをさぐってみたら、その折り畳み傘用のカバーが出てきた。ないもの
    はいつもあとから発見される、ということか。









  • 2009/10/28(水)

    近くのファミリーマートに寄ったら、袋に一周年記念のチラシが入っていた。そういえば、私が
    いま住んでいるところがいいなぁと思い始めて、11月の初めに即決したのも、ちょうどそのころ
    で、こんなに近くにできて助かるなぁ、と思っていたものだった。なぜかレジにあまり人がいな
    い、という欠点はあるのだけど、一番お世話になっているコンビニかもしれない。向かいにある
    ローソンが閉店、フレスコが来年まで休店の今となっては、食料をしいれるのに貴重だからであ
    る。運動のために、ときどき五条で地下鉄を降りて、五条西洞院のフレスコに行くこともあるけ
    れど。コンビニ業界は栄枯盛衰が激しい。今後、つぶれないことを祈るばかり。









  • 2009/10/27(火)

    ちょっと疲れて帰ってきて、一眠りっと思ったら、えらい時間になっていました。
    合唱の演奏旅行か何かで、メンバーに何で行くと聞いて「飛行機」と言われると、「情緒がない
    なぁ」とか勝手なことを言って、「いまから北海道行きの寝台はとれるかなー」と心配している
    というような夢を見ました。あと、CDが丸じゃなくて、カセットみたいな四角のカートリッジ
    の世界だったようです。

    きょうから入浴に際して、入浴剤を導入。おかげで今はぽかぽかしています。身体をひやさない
    ことで、代謝をあげて、ダイエットしようという作戦です。


    昨日のICカードの件、Pitapaと2枚一組のANAカードというのはあるらしいのだが、Pitapa
    の利用でマイルはたまるらしいのだが、10000ポイントにならないと航空マイルへの換算はでき
    ないようなことがわかった。いろいろとややこしい。それなら、普通のANAカードなり、JALカー
    ドを持って、ICOCAへのチャージをクレジットカードで行えば、てっとり早くマイルがたまるか
    もなあと思っている。ただ、Pitapaは利用回数割引というのが、あって、そこが魅力なのだが。
    うーん、どういう方法がいいかなぁ。そもそもJALは経営再建中であるしなぁ。マイル制がどう
    なるのか心配。










  • 2009/10/26(月)


    JAL MILEAGE BANK CARD + WAON

    いままでJALカードは持っていなかったのだけど、今回の台湾旅行を機会に持つことにした。
    旅行が終わってから届いたわけだが、「お客様番号」は先にわかっていたので、マイルの加算
    には抜かりなし。で、WAONというのはイオングループで使える電子マネーらしいのだが、200
    円買い物すると、マイレージが1ポイントたまるそうだ。しかし、うちから一番近いイオンの店
    舗は自転車で15分くらいかかるので、普段の買い物には使えない。ところが、ファミマでも使
    えることがわかったので、WAON付きのカードにした。でも、チャージそのものはファミマでは
    来年の1月までできないので、イオンまで行かないといけない。うーむである。一番てっとり
    早いのはJALカードのクレジットカードを持つこと。ここからWAONにオートチャージするのだ。
    チャージ100円につき1ポイント加算される。

    あまりカードは作りたくない主義なのだが、陸(オカ)マイラーを目指すには、やはりクレジ
    ットは必携だろうか。今使っているカードはあまり特典がないので、切り替えてもいいのだが。

    あとANAカード(マイレージのみ)は、学生時代に作ったのだが、紛失してしまったというか、
    実家のどこかにあるので、これもついでに発掘しておこうか。今なら何か、WAONのようなサー
    ビスがあるかもしれないし。










  • 2009/10/25(日)

    きのうに引き続いて、フィギュアの試合を見る。BKの宴会に行っていたころ、男女問わず
    みんなフィギュアの選手のことに異常にくわしくて、びっくりしたことがあるのだけど(私
    はスポーツ全般にうとくて)、きのうたまたま女史のSPを見ていて、今日のフリーで順位
    が決まるというので、じゃあ見るかと。

    で結果、ジャンプの失敗はあったものの安藤選手が優勝して、なんだかほっとしたというか
    よかったね、と知り合いでもないのに言ってあげたい気持ちになった。きのうの演技の前の
    様子は悲壮感みたいなものが漂っていたから(曲がモツレクだったせい?)。浅田選手は残
    念な結果でしたね。いまはどうもスランプという感じ。安藤選手もそうだけれど、もっとの
    びのびと、晴れやかな感じで演技ができればなぁって見てて思うところはある。すごいプレッ
    シャーなのだろうけど。合唱でいったらソロだ。1人1パートだ。心細いだろうな。でも、
    それをはねのける図太さがないと、上位につけないのは、合唱のコンクールとかでも同じだ
    と思う。個人、団体の差はあれ。

    まぁ、中高の時代に卓球で挫折した人間が言うことではないですが。









  • 2009/10/24(土)


    実家の犬


    梨(シーズンですな)、ちょうだいと手を伸ばしてくる


    NC練習を休んで、実家へ台湾土産を持っていく。工夫茶で母秘蔵の花果香烏龍茶を飲む。
    お土産の桂花烏龍茶は、茶葉かと思ったらティーパックだった。でも、工夫茶の茶壺に入れ
    て飲んでみると、これがまたおいしい。365元(1000円くらい)だったけれど、喜んでもら
    えたので、いい買い物だった。

    実家でフィギュアスケートの世界大会を見てから帰宅。
    自宅で世界ふしぎ発見を見る。土曜日らしい土曜日。









  • 2009/10/23(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    能力がない人間はそれ相応の努力で、それを埋めなきゃなぁならん。そういうことなん
    だろうなぁ。練習早くいくだけじゃあだめか?そういう生活に疲れて、つぶれて、また
    つぶれたくないなあ今は。単に音取りすればいいのだけど。ミニ鍵盤買うか。でっかい
    MIDI鍵盤はセットアップが面倒なんよー。

    台湾で買い損なった「興華名茶」なのだけど、日本語のHPがあるのだ。で調べると、
    航空便でお茶を買えるらしい。で、航空便の運賃は1kgで2000円くらい。じゃぁ、実家
    と折半して200gくらい茶葉を買うかなーと思って、HP上でカートに入れていって、
    精算すると、なんと航空運賃が6940円って出る。なんでだ。よくわからないので、メー
    ルフォームで直接質問しました。日本語で。返信来るかなあ。


    本日買った本:
    「とろける鉄工所」3巻、野村宗弘著、イブニングKC。580円。
     そういえば、聖☆お兄さんの4巻も出てました。


    きょうはぐちっぽくなってしまったなぁ。反省。










  • 2009/10/22(木)

    今日見た夢:
    ・合唱の練習場らしきところ。なぜかYKの練習場らしい。玄関口で靴を脱いで待って
     いるうちに自分の靴の場所がわからなくなってしまった。YK練習が終わり、NC練
     習に向かう掛け持ち団員と指揮者。別の練習場なのだ。でも、靴が見つからずあせる
     わたし。と、そこへ友人がやってきて、「あせらんでもいいんちゃう」と言う。


    うーん、練習場で靴がいっぱいという光景はここ何回か目にしているので、それがあ
    らわれたのだと思うけれど、靴が見つからないという点と、友人の台詞が何に由来す
    るものなのかはちょっと想像つかないなー。

    あと、雪山洞窟登山の夢も見たけれど、こちらはストーリーを失念。



    両替情報:余った台湾元を日本で、円にもどしました。大損です。どれくらい損したの
    か書きませんが、台湾の空港内で使う分を残して、台湾にいるうちにもどしておけばよ
    かったと後悔しております。そうか、窓口でレートを見て思いとどまって、次の台湾行
    きの時まで、とっておいた方がよっぽど良かった。日本の銀行はレート取りすぎだわ。









  • 2009/10/21(水)

    あ、きょうは水曜日。以前までならスタンドの日だったのだが、ずいぶんとごぶさた
    しているなぁ。じつは、この前の台北行きで、体重がリバウンド。そりゃぁあれだけ
    飲茶とか食べてればなぁ。もう一回、カミングダイエットにチャレンジするか。。。
    最近は夕ご飯をご飯とふりかけだけとかにしてるのだけど、それだと栄養が取れない
    し、悩ましいところであります。豆乳と野菜ジュースでなんとかなっている感じ。

    昨日、一昨日と一気呵成に旅行日記を書いたので、本日はこのへんで。









  • 2009/10/20(火)

    10/17の演奏旅行日記1日目(後編)を追記しました。
    10/18の演奏旅行日記2日目を追記しました。








  • 2009/10/19(月)

    10/17の演奏旅行日記(前編)を追記しました。後編は明日書きます。
    10/18のダイジェストを追記しました。本編は明日書きます。







  • 2009/10/18(日)

    36時間振りに京都に帰ってきました。帰りのフライトは2時間05分と東京から帰って
    くるよりも短い時間。そんな距離に、とても身近な国と、心優しき聴衆と、熱意のあ
    る合唱団があることを肌で知って帰ってきました。ああ、もう一回と言わず、何度か
    でも台湾には行ってみたいなぁ。今日会った出来事だけでも、記事がたくさんかける
    のですけれど、とりあえず昨日、土曜日の様子を明日か、明後日にでも書きます。な
    にしろとても疲れました。あと、使わなかった紙幣、暇を見つけて両替に行かないと。

    (10/19追記)(10/20追記)

    18日はフライトの13:45まではフリーの時間。主に、茶器を買うのと、建築巡り
    を実施。以下、ダイジェスト。本編は明日書ければ、書きます。MRTとか台湾高鐵に
    も乗りました。



    王朝大酒店(Sunworld Dynasty Hotel)
    6:55起床。8:00出発。きょうは個人個人でフリー行動。



    MRTの切符。コイン式。入場はICカードのように使い、出場は回収口に入れる。
    ホテルから南京東路駅まで歩いて5分たらず。忠孝復興駅で乗り換えて、善導寺駅下車。



    MRT。結構速い。



    茗泉堂茶荘の葉玉美おばさん(日本語完璧)
    ついつい話し込む。




    おばさんのアドバイスを聞きながら、台湾茶のセットを購入。
    この後、日本統治時代の近代建築巡りへ行くというと、おばさんも近代建築が好き
    だそうで、本を見せてくれた。




    旧台湾総督府
    現在は中華民国総統府。軽めの、でも厳しい雰囲気の警備がなされていた。
    台北駅南側を中心に約1時間の間に約10の建物を見て回る。もっとゆっくりしたかったが。



    台北駅
    高鐵(HSR)もここから出る。



    HSR
    日本の700系とほぼ同じなので、新鮮味はないかも。でも空港までタクシーやバスに
    長時間乗らなくていいのがありがたい。空港最寄り駅「桃園」まで20分!
    あと、デッキのドアは自動ではなくて、ボタンを押して開閉する仕組み。日本もこれにすれば
    いいのになあと思う。



    HSR切符。135元。
    こちらの面ではなく、裏を表にして改札に通さないといけない。駅員さんに助けてもらう。



    桃園駅
    「機場巴士」がシャトルバスのこと。15〜20分おきの発車か?(調べる時間なし)



    シャトルバス切符(空港まで15分弱)
    30元。HSRとあわせて165元だから、約495円。空港リムジンバス(110元)の方が若干安い
    けれど、酔いやすい身としては、身体の楽さという点で、このルートが一番良かったと思う。


    11:45ごろ、無事チェックイン。出国ゲートをくぐると、そこは免税店コーナーだが、これが
    また広い!母親に土産に頼まれていた「興華名茶」の「花果香高山烏龍茶」を1時間近く探す
    が、みつからず。ついにあきらめる。これがなかったら、もうちょっと楽しめたのになぁ。本
    屋とかCD屋とかあったので、何か買うこともできたのに、心理的な余裕がなく、昼ごはんも抜
    いていたため疲れ切ってしまった。最後の最後で、とほほな気持ち。ええい、こうなったら、
    今度台湾に行くときは、まっさきに台北市内の「興華名茶」に行ってやるぞー(駅から割と遠
    いのと、空港で売ってるという情報を聞いて、今回は直接行かなかった)。

    13:45定刻通りフライト。17:05定刻より早くに関空着。はるかにて帰途。19時過ぎ、京都駅
    到着。19:30ごろ、帰宅。

    暗室をひとしきり書いてから、早速台湾茶器セットを使って、凍頂烏龍茶をいただく。
    ああ、おいしい。これにて、NC台湾演奏旅行の終わり。










  • 2009/10/17(土)

    なにわコラリアーズ台湾演奏旅行@台湾国家音楽院
    (台湾在住の方で、興味のある方はぜひ。19:30開演です)

    (10/19追記)

    ・5時起床、6時に家を出発。地下鉄に乗ればよかったのに、ちょっとでも疲れたくない
     という意識が働いてか、タクシーに乗ってしまう。で、予定より一本早い「はるか」に
     乗ることになり、関空へ。軽い風邪の症状と寝不足が不安であった。

    ・8時まえに着き、チェックイン。入国審査の前に外貨両替所を発見するが、セオリー通
     りだと現地の両替所の方がレートがいいはずなので、見送り(事実、400円ほどの差が
     あった。が、そのときのわたしは両替計算の方法を勘違いしていて、レートが悪かった
     と落胆していた。海外旅行が久しぶりだと、だめだなー)。

    ・10時45分発の台北行きメンバーは5人。全員、待合所に到着。日本だから、特に問
     題ないか。とそこに、YKゆかりのY女史とT女史が登場。むむむ、まさかシンガポー
     ルに引き続いて、台北にまでNCの演奏を聞きに来るというのですかYさん!って、ま
     さかもなにも、目の前にいるわけだからなぁ。ということで、会釈。

    ・定刻に出発。ひじかけのところにコントローラーのようなものが装備されていて驚く。
     ゲームやオーディオ、映画、フライトマップが目の前の座席の背にあるモニターで見る
     ことができるのだ。エコノミーなのに、エコノミーなのに!コントローラーをひっぱり
     だして、二度びっくり、裏返すと電話機になっていて、横にある溝にカードを通すと、
     1分、約8ドルで通話可能らしい。

    ・飛行機って、駐機中ちょっと暑くありませんか?わたし、暑いのと狭いのが苦手で、
     飛行機そのものは好きなのだけど、フライト前のあの待ち時間が苦手で、実際、苦し
     くて脂汗たらたら。寝不足のせいもあるかもしれない。でも、空にあがると途端に元
     気になるのだよなぁ。不思議。

    ・定刻通り、台北桃園空港に到着。入国審査時にサーモグラフィで熱を測られる。やは
     りインフルエンザ対策か。風邪で熱がでていて、入国拒否されたらどうしようと思う
     がスルー。高熱は出ていない。

    ・出国ゲートを出るとタクシー案内のおじさんが、すぐに声をかけてくる。台湾の空港
     のタクシーは皆、許可制なので、ぼったくられたり、白タクってことはないらしい。
     英語で「国家音楽院に行きたい」とMさんがつげると通じず!旅程表に書いてあった
     漢字の名前と、住所を告げるとOKとなって、配車してくれた。ここ重要なポイント
     で、タクシーの運転手さんは英語がわかる人が少ないので、ホテルの名前やなんかも
     漢字名を控えていくべき。それと住所。京都と同じで、通りの名前と番地が記してあ
     るケースがほとんどだが、これがないとわかってくれない人も多い。

    ・2人と3人に別れて、乗車。しばらくして、すぐ酔う。そう、狭くて暑いのだ。台湾
     の気候は風が涼しくて気持ちがいいのだが、日差しが強い。ルームミラーに写る自分
     の顔を見て、愕然。なんだ、この妖怪しんどい魔神は、っていうくらいぐたっとして
     いる。

    ・ところで、台湾の空港タクシーは、高速道路を通るためか、許可制のためか、メータ
     ー料金+50%増しの料金を支払わないといけないので、注意がいる。車内にも日本
     語で書いてあったのでわかったけれど、事前に調べたときには得られなかった情報で
     ある。

    ・町の中はとにかく、スクーターが多い。これは知らなかった。そして、主要な通りの
     両側はほとんどがスクーター屋か、パーツ屋か、修理工場。車の運転は結構荒い、と
     いうかせっかちな感じ。でも、不思議と事故になりそうな気配?みたいなのはない。
     40ー50分で到着。けっこう吐きそうになっていて、時間の感覚がない。料金は
     1280NTD(3900円くらい)であった。


    国家音楽院


    ・向かいには国家戯劇院、奧には中正紀年堂があり、京都でいうと岡崎みたいな場所か
     も。でも、スケール感が違う。とにかく大きい。きょうは何かの祭りなのか、市も立
     っていて、にぎわしい。



    中正紀年堂(蒋介石のでっかい像がある)。

    ・ホールの前で、マネージャーのN君が待っていてくれて、入館パスをもらい、中へ。
     リハーサルの途中から、いよいよ合流する。ちょっと歌っただけで、とてもきれいに
     響くホールだとわかった。

    (後編に続く)
    (後編追記10/20)

    ・すでに練習済みの数曲を除いて、全ステージ分をわりとみっちりと練習。のどの腫
     れのせいか、低音が思うように出ずに苦心する(これはあとで、鎮痛剤と風邪薬と
     のどあめをなめることでなんとかなった。まさにドーピング)。練習の途中で立っ
     ていられず、座り込むことも。ちょっと気を抜くと、意識が遠のく。

    ・TMCとの合同練習時にこちらで作成してきたピンバッジを渡す。「声」の繁体字
     と、それぞれの合唱団の名前をあしらったデザイン。われわれはもちろん演奏時に
     つけて歌う。TMCメンバーの方が数が少ないので、わたしは誰にも渡せず。喜ん
     でもらえたのかな?

    ・17:00ごろから18:40まで夕食休憩。本日入りの5人は、この間にホテルに行って
     チェックインをすることに。先発3人が出たあと、なかなか空車が来ずにちょっと
     あせる。待ち場所を変えたりして、なんとか12〜3分遅れでホテルに向かう。ここ
     でもホテルの漢字名と住所を示すことでわかってもらえた。乗ってしばらく、また
     酔う。なんで、こんなに酔うか。地図上で見るとそんなに離れているわけでもない
     のだが、わりと複雑なルートを通って、到着。120元(約360円)ほどだから、乗っ
     ている時間に比べれば、相当に安いと思う。

    ・3人が外で待っていてくれて、同時にチェックイン。わりと時間がかかる。で、置
     く荷物もないので、そのまままたタクシーで取って返す。今度のタクシー運転手さ
     んは、はなからホテルのドアマンにわれわれが告げた英語の行き先を通訳させて、
     こちらの話は直接聞いてくれなかった。これがホテルじゃなかったらと思うと、
     ちょっと困るなぁと思う。ホテルの場所の住所くらいは台湾語で言えるようにして
     おいた方がいいのかも、と思う。特に夜帰るときは(ライトとかつけてくれないの
     で、紙に書いたものが見えない)。そうか、カードをつくっておいて、渡す方式。

    ・18:00ごろに国家音楽院に帰着。すっかり日が暮れている。弁当を用意してもらっ
     ていたのだが、鶏か何かの丼もの。ご飯も多く、味も大味な感じで、ちょっと残す。
     口に合わずに、音楽院に併設されている(!)モスバーガーに食べに行った団員も
     いたようだ。団員達が昼につれていってもらった小龍包屋さんは、すごく美味しか
     ったそうだが。

    ・19:30開演。日本の感覚からするとかなり遅い。1ステで「鉄への呪い」をやった
     あとすぐに、日本の民謡ステージをやるのは正直きつかった。声がすり減る感じ。
     しかし、曲が進むにつれて、お客さんの拍手も熱を帯びてきて、手応えもあり!
     曲間の解説のときに、ぱらぱら入ってくる人もいて、そのあたりは日本の大きな
     ホールに比べるとゆるいところがあるようだ。

    ・3ステージ目はTMCのステージ。かなり熱狂的な拍手あり。地元のファン層とい
     うところか。

    ・ところで、今回の演奏会、こういうパンフレットだった。




    ・「東瀛の王」とはこれいかに?とTMCメンバーに問いかけると、NCのなにわ
     =難波が古い地名のように、東瀛も日本の古い呼び名だそうだ。瀛の字は海を意
     味する字だったような気がするので、東シナ海とかのことか?と思っていた。で、
     意味するところ「日本の王」、King of Japanese Chorus的な意味を奉られた
     わけで、えらく恐縮してしまった。台湾語で「多謝(ドォシェ)」というと、え
     らく受けたというか、喜んでくれた。

    ・この演奏会自体は「超級好朋友(五)」といって、通訳さん曰く「TMCとめっちゃ
     中のええ合唱団」を招いての5回目の演奏会ということで、過去には三重県のEST
     も招かれたと聞く。今回の演奏会のマネージング、宿泊、交通、観光、いろいろな
     段取り、どれをとっても、抜かりはなく、丁寧で、本当にいい音楽を台湾に紹介し
     たいという気持ちにあふれているのが、わかった。

    ・4ステの時点で10分押し。そりゃあ、曲数多いもの。のどもなおって、渾身の力
     で、歌う。このころにはしんどいのは一時的に治っていた。たぶん、ドーパミンの
     せいだろう。で、演奏終了後、TMCが舞台にあがって合同アンコールになるのだ
     が、彼らからもサプライズのプレゼントがあった。


    これと



    これ

    ・ひまわり人形のようなものには、forever friendsというタグがついていて、
     メンバーへの花束の代わりなんだろうと思う。指揮者は別に花をもらっていたの
     で。そして、もうひとつ、首からさげてくれたのは、なんとメンバーそれぞれの
     名前を彫った篆刻印だった。なんと、なんというか、これは本当にうれしかった。
     台湾島の近くにある別の島にある篆刻屋さんに発注して、届いたのが昨日だとい
     う。われわれがピンバッジを用意していなければ、もらうばかりで本当に申し訳
     ないところだった。帰国して、さっそく押してみたのだけれど、大きさといい、
     字体といい申し分なし。これ、楽譜に押すのにちょうどいいなぁと思ったのでし
     た。


    ・さて、4ステが終わって、舞台上で写真撮影(演奏中は写真は撮らないらしい)
     を行った時点で、21:55!22:00に撤収してねーと言われて、大あわてで着替え。
     と、楽屋口まで行くと「出待ち」の人だかりが。もちろんNCではなくTMCの
     メンバー。一緒に写真を撮ったり(手作りのプラカードを持って)、かなりの熱
     狂ぶりで、日本の合唱界では考えられないなぁとちょっとびっくり。

    ・結局、22:45に打ち上げ会場行きのバスが出発。開場の飲茶屋さんに到着したの
     は23:00。台湾の人が、だいたい「すぐ着く」と言う距離は10〜15分と見ておい
     た方がいいのかも、と少し思った。


    ぞくぞくと出てくる飲茶



    金牌(モンドセレクション)授賞の台湾ビール

    ・23時からこれを食べて、喋って、って正直どうなの?って思っていたのだが、
     乾杯して、お茶を飲んで、いったん食べ始めると、食が進む進む。ホテル帰っ
     て寝たい、と思っていたのが嘘のよう。TMCから歌のプレゼントが途中、1
     曲、最後に1曲あり、われわれもそれに応えて、斎太郎節と見上げてごらん夜
     の星を歌って、散会。24:45にホテル行きのバスを出して貰えるとのこと。
     ホテル到着は25時過ぎ。

    ・同室のY氏と交代でシャワーを浴び、明日の予定を確認して26時に就寝。なん
     とも、長い一日の終わりであった。










  • 2009/10/16(金)

    インフルエンザではないのだが、昨晩から熱っぽく、どうも風邪を引いてしまったも
    のらしい。のどにかすかな違和感があるのもそのせいだと思う。小学生のときに、遠
    足の前に楽しみで楽しみすぎて熱が出るような子ではなかったから、これは普通に季
    節のかわりめでエスカレーターに乗り損ねたみたいな感じの風邪だと思う。本当は今
    日はBKの練習に行っているところだが、大事をとって休ませてもらった。なにせ、明
    日は台湾に入国して、リハーサルをして、それでもう本番なのである。早めの対策で
    風邪薬を飲んで、とにかくきょうは早めに寝ることにします。あすは6時には出発。
    携帯は国際ローミングできるものだけど、このHPはブログではなくて、HTML
    直接書きなので、更新は休みます。それでは、行ってきます。











  • 2009/10/15(木)

    台湾準備、荷物詰めなど。NCメンバーの一人が仕事で、一人が新型インフルエンザで
    急遽、渡航中止。残念。

    そういえば、台湾の気候とか、まったく調べていなかったが、日本の秋の装いで大丈
    夫だっただろうか?一応、腕まくりすれば、夏仕様にもなるので、心配はしていない
    のだけれど。今調べたところ、気温は日本よりやや高いくらい。そして気になる天気
    は17日は曇りのち雨、18日は曇りのようだ。

    あしたは最終準備、現金、頭痛薬、のどあめ、携帯食などを用意せねば。

    ウェブ上から、日本出国、台湾出国ともにチェックイン完了。これで、空港到着時間
    を若干だが稼げる。便利になったものだなー。2001年にシンガポールに行ったときは、
    空港利用料をいちいち支払っていたが、今はチケット代金と合算して払うようになっ
    ているし、そのチケット自体もeチケットで実態はない(というか、チケットの代わり
    に証拠書類として紙に印刷したものが必要というのが、なんだかよく理解できない)。
    8年も経つといろいろ変わるものだなぁ。








  • 2009/10/14(水)

    最近、洗濯する度に靴下の数が減ってきているなぁ、おかしいなぁと思っていたら、
    居間のソファの下に丸まって、転がっているのを多数発見。そうか、わたしはだいた
    いこのあたりで靴下を脱いでいるのか。

    台湾の日曜日の過ごし方、最後の候補は台湾建築巡り。日本統治時代の台湾総督府の
    他に、台北駅の南側に近代建築がわりとかたまって存在するため、見て回るのにはそ
    れほど時間はかからないかと思われ。お茶を買うのとセットにして、見終わったら台
    北駅から空港へ移動もできるしいいかもと思っている。台湾に行っても、建築か!と
    言う声が聞こえそう。

    台北の地図を見ていて思うのは、斜めになっているところも多いけれど、基本は東西
    南北に沿った通りになっていて、感覚的に京都と同じ位置把握ができるのではないか
    ということ。でも、念のため方位磁石は持っていこうっと。









  • 2009/10/13(火)

    1日遅れですが、淀川混声合唱団合唱、コンクール全国大会出場決定おめでとう!
    アンサンブルVINE、コンクール全国大会出場決定おめでとう!
    札幌まで聞きにいけるかどうかは微妙だなぁ。帰りはどうあっても飛行機に乗らないと
    いけないし、それが確保できるか。行きは、前みたいに寝台特急に乗ってもいいけど。



    あれこれ台湾行きの準備をする。本屋にて旅行ガイドブックを立ち読みするのもその一環
    である。で、現実的に自由行動が取れるのは18日の日曜日の午前中11:00くらいまでで、
    その時間には台北市内を出て空港に向かわないといけない。朝食とかを考えると実質3時間
    程度。で、ひとつは故宮博物院に行くこと。これはツアーとは別に有志で早めに行くパター
    ン。もうひとつは、完全に自由行動。で、自由行動のひとつの目的として候補に上がって
    きたのが、「お茶」を買いに行くということ。なんでも、台湾はお茶がおいしいのだそう
    で、店に行くといろいろな種類のものを試飲させてもらえたりするらしい。お茶を入れる
    ための茶器も魅力的。調べた店舗はいずれも日本語OKらしいのと、8:00からやって
    いること、無休なことが、よさそうな点。あと、お土産にパイナップルケーキを買おうか
    と思っているのだが、美味しいところは10:30開店なので、移動時間を考えるとぎりぎり。
    ホテルの近くの道は、カフェなどもあり、風情のある通りという情報があって、できれば
    散歩写真を撮りながら、歩いて移動し、お茶を買ったあとはMRTで台北駅へ、というパ
    ターンで行動できればなぁと思う。雨が降らなきゃだけど。昨日は占い、今日はお茶、は
    たしてどのパターンに落ち着くだろうか。。。










  • 2009/10/12(月)

    昨日の疲れも少しあって、結局、東京には行かず。午後は読書と台湾演奏旅行の下調べ。
    NCの演奏旅行は完全に現地集合、現地解散なので、演奏関連以外の基本的なことは個
    人に委ねられているのだ。

    台湾の国際空港(桃園機場)から台北市内って、タクシー・バスで約1時間という話を
    聞いていたのだけれど、ほかにもルートがあることがNCのメーリスでわかった。空港
    からタクシー・シャトルバスで15分のところに、台湾新幹線の桃園駅があって、そこか
    ら台北駅まで20分の距離なのだ。連絡がスムーズなら、これは大いに試したいコース。
    シャトルバスは20台湾元(約60円)、新幹線は160台湾元(約480円)と、値段も安い。
    行きはコンサートホールまで相乗りで直行なので、帰りにどうかと思っている。時間の
    関係で、故宮博物館へ行けるかどうか微妙だし、ホテルから写真を撮りながら町歩きを
    して、MRTの駅までいって、台北駅へ行くというプラン。少し早めに出て、さるころ
    さんも行った行天宮へ行って、占いをしてもらうのもありかなぁ。









  • 2009/10/11(日)

    関西合唱コンクール一般部門A・Bをいたみホールで聞く。Bは全部、Aはところどこ
    ろ抜けて、ロビーで本を読んでいた。どっちにしろ座っているわけで、約8時間聞く方
    も疲れたー。そんでもって、よどこん2位金賞おめでとう!バインの結果が今のところ
    わからないのですが、とりあえず感想を。

    まず、よどこんの演奏による課題曲「風」と自由曲「牡丹圏」。課題曲の丁寧な仕上が
    りが印象的で気持ちよかったです。毎度書いていることだけれど、コンクールは課題曲
    と自由曲が対等に審査されるってことを、きちんとわかって歌っている団体って少ない
    のかもしれない。自由曲は、演奏会のときからうまくネジがしまって、整理されて、力
    が増していたと思います。力だけじゃなくて、なんだろう、友人には言ったのだけれど
    ブリリアントだったと思います。ソプラノが美しかった。下三声がそれに正面から呼応
    した。クリアな歌声がホールの高く高く上にまで、突き抜けていた、そんな感じでしょ
    うか。

    つづいてAグループのバイン。課題曲Dolcissima mia vitaは、他の団体を聞いてい
    ても非常に難曲で、これを選択したところはそれだけですごいと思います。その中で、
    きちんと演奏できていたのはバインだけだったかも。それまで、まったくイメージでき
    なかった曲の輪郭をしっかりと、伝えてきてくれたから。そのあと、自由曲2曲で、完
    全にホールにいる人たちの心を捉えて離さない空間をつくりだして、最後の曲で見事に
    弾けてくれました。どれだけ弾けてもバインは、エレガンスでジェントリーなのが、に
    くいところです。いやでも、普通の団体では自由曲の2曲目のA Boy and a Girlは
    演奏できないと思う。うん。

    あ、友人に連絡をとったところ、バインは1位金賞とのこと。おめでとう!!









  • 2009/10/10(土)

    NC練習、18:00-21:15。

    そういえば、昔は体育の日だったんだ。土曜日だったりすると、振り替え休日もなくて
    残念な日になるところだったけれど。ピタゴラスイッチによると、「10本アニメの日」
    であるらしい(携帯の待ち受け画面にそういうメッセージが出るのだ)。

    だんだん台湾に行くのだという感じになってきた。準備はまだなにもしてないけれど。
    撮る時間があるかわからないけれど、E-P1にパンケーキレンズをつけて持っていくの
    だけは決めている。あと、携帯を海外仕様に変更しておかないと(以前、電波設定を
    いじったので)。今回、台湾へ行くメンバーで、海外仕様の携帯を所持している人っ
    てどれくらいいるんだろう?とにかく、発着便が10パターンくらいあるので、もし
    ものときに連絡する人を一元化しておいた方がいいと思うのだけれど、だれも今日の
    練習で触れてなかったなー。誰も海外仕様の携帯なんて持ってなかったシンガポール
    のとき(わたしは携帯すら持っていなかった)もなんとかなったから、大丈夫か?

    あしたは関西合唱コンクール。頑張れ、よどこん、バイン。
    ちゃんと聞きにいくからねー。


    あと、どうでもいい情報ですが、うちのPCの壁紙は今日から、これです。

    wp_icon.jpg

    旅チャンネルのHPからダウンロードできるので、欲しい方はそちらへGO、って
    このHPの読者の方々にどれくらい30日間世界一周ファンがいるのかは疑問。












  • 2009/10/9(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    寒いですね。さすがに夏のふとんでは眠れなくなってきた。きょうからは、冬用の毛布
    だして眠ることにしようと思う。あと、どうも、最近眠りが浅い。夢を見すぎるのです。
    この前は、上半身服を着たまま風呂につかる夢とかみるし、内容もけっこうめちゃくちゃ
    で、そんな調子で、ぱっと朝、目がさめると結構混乱したりします。熟睡というのをも
    う何年もしていないので、なんとかならないものかなぁと思っています。耳栓する方が
    しないときよりも、よく眠れるのは経験で得ました。細かい音が気になる性質なんです
    な。あしたは、NC練習ががっつりあるし、よく眠っておきたいものです。









  • 2009/10/8(木)

    9日後には台湾に行くのだが、準備とか何もしていない。24時間近くしか滞在しない
    ので、リュックと肩掛けかばんだけで荷物は済むし、観光する時間もほぼないので、
    情報集めもあまり積極的にやっていない。日常会話とか空港、タクシーで使えそうな
    言葉だけ調べておけばいいかなぁと。歌う方のテンションは毎回の練習で、疲れ果て
    るほどなので、ちょっと調整が難しい。前日練習には参加できないので、それも心配
    ではある。当日も、たぶん指揮者のテンションがあがって、怒られたりするのである。
    まぁ、ステージに立つときには、いつもことなんだけれど。緊張しないステージはな
    い、国内でも海外でも。でもなるべく、リラックスしてパフォーマンスを発揮できる
    ように、自分のなかでもっていければ。いや、本当に曲数多くて、体力使うステージ
    ばかりなんですよ。


    今日買った本:
    「此処彼処」、川上弘美著、新潮文庫。438円。
     単行本持っているのに、結局買ってしまった。









  • 2009/10/7(水)

    マンションの管理会社の人と理事長と会って、理事会役員をやることに。
    理事長さんがしっかりした方なので、そんなにやることはなさそう。
    管理会社の方は、台風に備えて今夜は泊まり込みだそうだ。
    うちも、ベランダに干していた洗濯物は取り込み、ハンガーはさおから下ろしておく。








  • 2009/10/6(火)

    古書日月堂から移転の案内ハガキが到着。移転といっても、同じビルの同じ階の2部屋違い。
    移転が決まった当初は、どうなることやらと気をもんでいたのだけど、あの青山の根津美術館
    の前のままで、良かったと思う。くしくも、改築中だった根津美術館も10月から再オープンす
    ることだし、移転初日の10月12日(祝)は東京へいってこようかなぁなんて思っている。
    (人出を避けるために、台湾から帰ってきた後の土日に行った方がいいかな?迷い中)









  • 2009/10/5(月)

    ニュースで、大阪の堂島川沿いに建つ「ダイビル」がとりあげられていた。渡辺節設計のオフィ
    スビルであるが、今年中の解体が決まっている。わたしが発行している「建築探訪」シリーズの
    大阪編でも取り上げたのだけれど、あのエントランス上の装飾の美しさは今も忘れることができ
    ない。解体は決定事項なので、覆らない。なんともくやしいことだが、ダイビルを活かしながら
    周囲のオフィスビルと共存させる方法を探っていたグループの一人が「いまはもうあんなビルは
    作ることができない。作れないものは、壊したらだめだ」ということを言っていた。もっともな
    ことだなぁと思った。思うことしかできないのが悲しい。かつて、建築探訪の大阪編を購入して
    くださった方があの本を見て、時折思い出してくださればいいのだけれど。


    追記:C77受付ハガキ到着






  • 2009/10/4(日)


    手帳買いました

    文房具店に行ってみると、9月始まり、10月始まりの手帳はあるのだけれど、卓上型のタイプ
    には12月始まりのものしかなくて、結局10月始まりの月間タイプのものを購入。上の写真で
    開けたままカウンターに置いているのは、卓上型の代わりにするから。私の場合、いったん
    手帳をとじてしまうと、なかなかひらかないので、持ち歩いても意味がなくて。出先で予定
    が入った場合は、家に帰るまで覚えておきます。たぶん。



    毎月、ウシ柄の犬が登場します



    あと、きょうはセナーンに行って、ほぐしてもらってきました。
    会員カードを見ると、実に7ヶ月ぶり!そんなにいってなかったのか。










  • 2009/10/3(土)
    ・リオデジャネイロ・オリンピック開催決定おめでとう!
    (山Dの電波暗室では、東京開催になるとコミケ開催が危うくなるため、他都市を応援して
     いました。)


    ・西淑個展「食卓の宇宙」を見に、谷町六丁目へ行く。やっぱり原画を見るのとプリントを
    見るのとでは違うなぁ。原画が欲しかったけれど、手持ちが少なかったので断念して、ポス
    カードを買いました。そのあと、この近辺をうろうろしてみたのだけど、雑貨屋さんとかが
    多くて、面白い街です。別々の雑貨屋さんで木製のスプーンとガラスの水差しを購入。スプ
    ーンはジャムを塗るのに良さそうと思って。




    ・NC練習、18:00-21:30。とにかく、足の裏が痛い。休憩少なすぎ。


    ・今日買った本:
     「pen」10/15号、特集:美の都、ウィーンへ。阪急コミュニケーションズ刊。600円。
     ウィーンに行ったのは約13年前だけれど、行ったところといえば、プラター遊園地の大観
     覧車と、ウィーン美術史美術館と、シュタッツ・オパーくらいで、非常にもったいないこ
     とをしたなぁと思う。ウィーンといえば、名建築の宝庫なのに、学生の頃はまだあまり建
     築には興味がなかったような気がする。。。もう一回行きたいなぁ。









  • 2009/10/2(金)

    体調悪くて、寝てました。
    ひさしぶりにセナーンに行かなきゃだめかなぁ。






  • 2009/10/1(木)


    伸びにのびたミント

    種は2種類はいっていたので、ミントじゃないかもしれないです。このあと、どうなるの
    か、どうしたらいいのか、よくわからないのだけど、サラダとかに入れるといいのか?
    とりあえず、まだまだ元気なので様子を見ます。


    今日買った本:
    「人を動かす」(新装版)、D.カーネギー著、創元社刊。1500円。
     たまには、こういう本も。









  • 2009/9/30(水)

    朝、電話をして来週の診察を予約。一応、安心。
    カレンダーは収穫なし。

    雨なので、自転車は無理かと思われたが、夜になってやんだので、どうしよう。
    じつは月曜日も、行かないと書いておきながら、どうしても走りたくなって、
    走りにいったのだ。そして、昨日も走った。きょうは、走りたいという気持ち
    よりも眠りたい、という気持ちの方が強いので、このあとどうなるかわからな
    い。たぶん、寝ます。9月も、あっという間に終わりですなー。あしたから下
    期であるか。

    「構造主義的日本論」はやや難しい部分があって、途中で、うっ、とつまって
    は読み返すので、なかなかすすまない。なので、その合間に「ひとりでは生き
    られないのも芸のうち」を再読したりしている。こちらは結構、するすると頭
    に入ってくる感じがする。

    読書効率(なんだそれ)50〜60%くらいの日々である。









  • 2009/9/29(火)

    二ヶ月に一回の循環器検診の日だったのだが、ついさっきその予約票を発見して、行くの
    をすっかり忘れていたことに気づいた。ショック大。常日頃に別に異常があるわけではな
    いので、それほどあせることはないのだが、夜になるまで忘れていたのがショックだ。そ
    れもこれも、手帳をつける習慣がないからだ。金、土、の合唱の練習はほぼ毎週あるし、
    プライベートな用事というのは、日々ほとんど入らないので、いつも手帳を買っても、使
    わずじまいになる。はぁ、仕方ない、あした電話で予約を入れ直そう。そして、どこかで
    月単位の手帳かカレンダーを買ってくるか。何回目かわからないが、再度チャレンジだ。










  • 2009/9/28(月)

    今日の京都は雨交じりの天気だったけれども、気温はぐっとさがって、過ごしやすい日。
    これくらいの天候が一番、自転車にはいいなーと、夜になって思う。じつは夜走るのが
    好きというか、鈴鹿に出るときは、帰宅して、着替えて、夕ご飯食べてから、よく走っ
    ていた。晴れの休日の昼間に走ると、どうしても疲れるという日光に弱い体質なのか、
    自転車までも夜型かよ!って感じだ。夜乗るときは、やはり安全を考えてヘルメットを
    かぶるのだが、これが見事なまでに似合わない。最初、デザイン的にこれ欲しい、って
    いうヘルメットがあったのだけど、それは頭が入らなかったのだ。でかすぎて。なので
    いまのヘルメットはお気に入りではなく、見た目もまさに「マッシュルーム頭」になる。
    頭のでかい人もかぶれて、デザインもよくて、かぶったときにかっこいいヘルメットは
    ないかしらんと、鏡を見る度に思うのだった。

    きょうはどうしようかなー、ひとっ走りしてこようかなー。
    この時間だと職質されそうなので、やめておこう。

    あした、また暑くなったりしないといいのだけど。










  • 2009/9/27(日)

    きょうはTVアニメ「化物語」の最終回を見たり、「さるころの行くぞ30日間世界一周」を
    見たりと、いえでまったり過ごしました。だって、外は暑いんだもの。

    それにしても化物語の最終回は、近年稀にみる、さわやかで美しくて、少しおかしみがあっ
    て、ボーイミーツガールの王道を行くような展開で、見ていて気持ちのいいものでした。
    ああ、いいなぁ(繰り返して、二回見た)。

    「30日間〜」は、世界には「ぼられスポット」というものがあって、絶対そういうのに弱い
    自分は、近づかないでおこうって思いました。あと値段交渉とか。さるころさんは、旅が進
    むとだんだんうまくなっていますけどね。でも、ぼられるときはぼられる、というぼんくら
    3人組は見ていて、ためになります。いつか世界一周旅行をする場合。。。

    あと、個人的なニュースとして、三食ともカウンターで食べました。きちんと片付けて。
    ああ、カウンターもなかなかいい。でも、ニュース見ながら食べられないのがちとさび
    しい(後ろにあるので音声だけ聞く形に)。

    あしたも暑いのかなー。
    そろそろちゃんと秋が来て欲しいものです。









  • 2009/9/26(土)

    今日取りに行ったもの:

    丸型スツール(販売:菊屋雑貨店、製作:ひなギク工房)



    座面直径300mm、木片によるパッチワークになっている



    高さ550mm(オーダーメード)、カウンターとあわせるとちょうどいい。


    8月30日にオーダーして、できましたという連絡が一昨日であるから、だいたい1ヶ月程度。
    事前に聞いていた納期ぴったり。店に行って、完成品をみせてもらったとき、え、550mmって
    こんなに高かったのか!とちょっとあせる。カウンターの高さから逆算してのオーダーだった
    はずなんだが。でも、家に持ち帰ってみて、座ってみるとちょうどぴったり。食事をするのに
    高すぎず、低すぎず、不自由のない高さになったので安心した。ちなみに、メジャーで高さを
    測ってみたら約555mmで、約5mmの誤差。まっ、精度求める必要はないんだし。問題なし。


    今日の散歩写真:

    E-P1 + Summaron 1:3.5 35mm



    E-P1 + Summaron 1:3.5 35mm



    今日買った本:
    「すんドめ」No.7、岡田和人著、ヤングチャンピオンコミックス。533円。
     次回予告から、この巻で最終回か?と思っていたのだけど、まだ続くみたい。でも、明ら
     かにクライマックスには向かっています。。。









  • 2009/9/25(金)

    BK練習参加、19:30-21:10。

    日中暑くて、やや疲れる。お彼岸も過ぎたというのに。
    HDDレコーダーの残り録画数時間がいつの間にか0になっていた。
    見ていない番組がたくさんあるってことだ。。。なかには途中で、やむをえず、見ずに消し
    たものもある。録画することはできても、見る時間や見る気力が作れなければ、無意味だなぁ
    なんて思う。ともかく、きょうは金曜の夜。見れるだけ見て、そして消していこう。









  • 2009/9/24(木)

    連休が続くと、曜日の感覚がどうもなくなります。同じことを他のひとも言っていました。
    それから、昨日の記事を読んで、もし嫌な思いをされた方がいたら、ごめんなさい。もっ
    とうまい書きようがあったかもしれない、と反省しております。

    今日、某所より「物が完成した」との電話があり、週末に取りに行く予定。果たして、その
    物とは何か?正解は(週末の)ウェブで!

    芽がではじめたミントであるが、これまでの沈黙が嘘だったかのように、ぐんぐん、にょき
    にょき芽を出し、伸びている。若干気持ち悪いくらいだ。



    それにしても、あの沈黙の期間はなんだったんだろう。生育条件がうまく合致していなかっ
    たのだろうか。









  • 2009/9/23(水)

    淀川混声合唱団第21回演奏会@いずみホールを聞く。

    全体として、高水準の演奏が聞けて演奏会としては成功であったと思うし、聞いていて気持ち
    のいい演奏が多かったとまずは思う。YKのみんなの頑張りがきちんと結実した演奏会だった。

    1stの信長貴富作曲による「Faraway」は軽やかな出だしで、英語と日本語が混じりあった、
    問いかけや思いを綴ったもの。大きな緊張もなく、さわやかに温かく終わったと思う。

    2ndはフィンランドの合唱曲、そのものずばりのタイトルで6曲を演奏。じつはこのステージ
    がいちばんわたしとしては良かったのではないかと思っている。よどこんという団体の持つ声
    にフィンランドの歌曲がとてもうまくマッチしていると感じたからだ。

    3rdは千原英喜作曲による牡丹圏。演奏として、高水準に達していると思うが、ここからの演
    奏には若干の疲れがみえはじめたような気がする。細部のネジがゆるみかけているような気が
    した。音楽のもつファンタジックな映像世界を聞くものに喚起できたかというと、ちょっと弱
    かったかなぁと言わざるを得ない。

    4thは北川昇作曲による初演「うたふやうにゆつくりと…」である。昨年の「枯れ木と風の歌」
    に3曲を加えて、組曲としたもの。組曲としての完成度は高く、団員の歌い込みも十分であっ
    たのではあるが、それを観客まで巻き込んでいずみホール全体に響き渡らすことができたかと
    いうと、そこまでに達していなかったのが、非常に残念に思われた。その主因を、あえて書く
    ならば、「ソプラノの存在感」であったと思う。メロディをもって旋律を牽引し、音楽全体を
    ゆり動かすべきソプラノの底辺のようなものが、他のパートに対して短いというか、長い文脈
    を語るところで息切れしてしまう弱さがみえたと思う。それは3rdにおいても、顕著にあらわ
    れている部分があった。振り子の「重り」が小さいために、エネルギーが足りず、他のパート
    との調和がとれなかったといってもいい。人数だけ見れば、アルトと同じで男声よりも多いに
    も関わらず。今回の演奏会メンバー構成にいたる経緯などを聞けば、やむなしと言えるかもし
    れないのかもしれないが、それはあくまで内部の事情を知る人のみのことで、ソプラノがここ
    で、ぐっと出てくればなぁという思いは、わずかなしこりとして、聞くもののの耳に反映され
    てしまったといえなくもない。ただ、あくまで、これは細部のことであって、音楽全体として
    みれば、「幸福な時空」を創りだすことができていたことには違いはなく、作品の質を損なう
    ものではなかった。

    少々、厳しめのことを書いてしまったかもしれないけれど、それはそこに合唱団としての成長
    の余地があるということの裏返しであり、よどこんという合唱団をひいきにする一観客として
    の、願いのようなものでもあります。気を悪くされないでいただければと思う。

    これだけのボリュームの演奏会を破綻なく聞かせられるということの大変さは、わたしも十分
    に知っているつもりであるから。

    ここまで導いた指揮者、指導的立場の皆さんに敬意を表します。
    そして、団員のみなさん、良い音楽をありがとう。おつかれさまでした。









  • 2009/9/22(火)

    昨日届いたもの:


    「さるころの行くぞ!30日間世界一周」DVD、一周目全3巻

    CSの旅チャネルで放映されていた同番組全13回が待望のDVD化!いままで、YouTube
    のダイジェストでしか見れなかったので、これはうれしい(番組のことは4/28,5/8の記事
    を参照)!ちゃんと、さるころさんのブログ経由でアマゾンで買ったので、アフェリエイト
    に貢献。




    しかし、アマゾンさん、なんで3巻を分けて送ってくる…メール便だったので、郵便BOXが
    パンパンになっておりました(アマゾンによると、メール便の方が早く届くらしい。この連休
    中の渋滞を見越してのことか)。


    きょうは昼から、欲しい本があって書店を巡ったのだけど、どこも売り切れのうえ、版元でも
    売り切れらしい。最後の砦と思って、河原町のブックファーストにいったら、一冊だけあった
    ものをゲット!しかし、その前にびっくりしたのが、いままでコトクロスの3〜6Fに店舗が
    あったのが、4〜5Fに縮小されていたこと。いったいなんでだー。せっかくゆったりした構
    成で、蔵書数も多かったのに。。。


    今日の散歩写真:

    E-P1 + ULTRON 1:1.7 f=35mm (L mount)



    E-P1 + ULTRON 1:1.7 f=35mm (L mount)


    最近、こういう小さい緑というか、ガーデンみたいなものに目が行きます。
    そうそう、芽が出ない出ないといっていたミントの芽、やっと出てきました。









  • 2009/9/21(月)

    滋賀県のMIHO MUSEUMに行った。石山からバスで50分もかかる信楽の山中である。
    「若冲ワンダーランド」という絵画展を見るためであるが、バスの道中、自分は山よ
    りも海派であるな、とよくわからない思いにいたった。たぶん、酔いかけていたので
    あろう。でかける直前まで、横須賀美術館へ1泊2日ででかけることも検討していた
    のだ。

    MUSEUMでは
    ・「若冲ワンダーランド」、新たに発見された「象と鯨図屏風」の展示がメイン
    ・「オクサスのほとりより」、古代オクサス文明の遺物の展示

    があったのだけど、若冲メインのつもりでいったら、オクサスの展示が予想以上に良
    かったので、これはうれしい誤算であった。

    ちなみに若冲のコレクションで有名なプライスコレクションは、9月末からの展示な
    ので、あのタイル画で有名な鳥獣花木図屏風などを見たい場合は、展示期間に注意し
    てから行ったほうがよい(会期は6期間に別れていて、それぞれ展示替えがある)。

    あと、この美術館自体はさる新興宗教団体が金に糸目をつけないでつくった美術館な
    ので、そういうところに心理的な障壁を感じる人はいかない方がいいと思う。わたし
    も、そのひとりだったのだけど、昔熱海のMOA美術館(これも別の宗教団体が母体)
    へ絵を見にいったときに、「絵画展は絵画展。見れるものなら、見よう」と思うよう
    になって、だいぶ障壁自体は下がっていた。でも、今回の展覧会がなければ、たぶん
    行かなかっただろうと思う。なお、美術館自体には宗教色はほとんどない。


    で、帰りのバスはわりと平気なつもりだったのだが、自宅へ帰ってきてバタンキュー
    となってしまった。時間差酔いである。今もまだしんどいが、夕食を食べねばもっと
    しんどいと思い、寝ている途中で起きた。直前に見ていた夢は「母と一緒に家の中の
    鉄のものを磁石を使って選別している(国に供出するため)」という、えらい陰気な
    もので、これを見るのも疲れた。

    というわけで、きょうは早めに休みます。あしたはおとなしくしていよう。









  • 2009/9/20(日)

    昨日の中司麻希子さんのピアノリサイタルのプログラムとは、こうです。ハイドンの
    つづり、HAYDNに階名をあてはめると「シラレレソ」(AHCDEFG=ラシド
    レミファソのつづきのアルファベットも同様にラシドレミファソにあてはめると、Y
    はレ、Nはソにあたる。BはHの半音下、つまり♭シとして扱う)となることから、
    この音列をモチーフにした曲を6人の作曲家に委嘱したのです。中司さんがではあり
    ません。100年前の没後100年の記念にフランスの音楽雑誌がです。100年前
    のフランスというと、ドビュッシーやラベルの時代で、もちろん6人の中に含まれて
    います。これら6曲の曲のほか、同様の音遊びを集めたのが今回のプログラムなので
    す。なんとも洒落ています。ほかの曲とは、階名がもっとも当てはめやすいと思われ
    るバッハをモチーフとした曲(BACHは、それぞれ♭シラドシ)。

    没後200周年にこれを演奏し、かつハイドン自身の曲も入れてこれをまとめ、バッ
    ハも入れて雰囲気を変えるなど、プログラムビルディングが非常に見事だったと思い
    ます。それと彼女自身のピアノはフランス近代曲をレパートリーにしている(と思っ
    てるのですが)なか、古典的な様式で書かれた曲やリストの技巧を凝らした曲(B-A-
    C-Hのモチーフによる前奏曲とフーガ)を、力強く弾きこなすところは、演奏者とし
    ての幅の広さを感じさせました。

    面白い試みだっただけに、あともう少し集客があればなぁと、それだけが残念でした。
    (芸術センターは神戸の山の手、新神戸駅の近くにあって、立地がやや不便)。



    今日は朝からでかけようと思って、早起きしたのですが、昨日の疲れが結構残ってい
    たようで、そのまま居間で昼まで寝てしまいました。で、午後からは元気に久しぶり
    にモールトンに乗って、一乗寺は恵文社へ。

    今日買った本:
    ・「ポスターを盗んでください+3」、原研哉著、平凡社。1800円。
     14年前に刊行されたオリジナル版に3編を加えた復刊。

    ・「こんな日本で良かったね 構造主義的日本論」、内田樹著、文春文庫。
     この前、うっかり単行本を買わなくてよかったーと思った、今月の新刊。奥付を見
     ると、わずか1年2ヶ月での文庫化。ひえー。









  • 2009/9/19(土)

    14:30 第20回神戸芸術センター定期演奏会 中司麻希子ピアノリサイタル
     〜ハイドン没後200年・音遊びによるオマージュ〜

    18:00 NC練習
    23:00 帰宅

    中司さんはグリー同期の奥さん。今回、同期は急なアメリカ出張で来られず。
    意欲的なプログラムを堪能しました。もう少し詳しく書きたいのだけど、きょうは
    疲れたので、あした追記します。ドビュッシーのハイドン讃、デュカのハイドンの名に
    よる悲歌的前奏曲、ハイドンのソナタHob.X VI:52 Es-dur、リストのB-A-C-Hのモティーフ
    による前奏曲とフーガの演奏が印象的でした。繊細さのなかにも、力強さがこめられたタッチが
    わたしは好きです。合唱でいうところの「ppのpはpowerのpや!」理論的に。

    さすがにリサイタル聞くのと、NCの練習の連チャン(神戸→大阪移動)は疲れまして、
    練習の最後の方は、スタミナ切れでした。体力が足りないなぁと思いました。









  • 2009/9/18(金)

    BK練習、残り5分参加。所要につき。
    ほとんど楽譜をもらいにいくだけみたいになってしまった。
    それにしても、最近のベースの参加率はかなり低いのではないかと思う。
    他のパートもそうだけど、あとから追いつくことができる人はいいのだけど、
    そうでないひとはムニャムニャ&&%$#…。正論を書いても面白くないか。

    あすは神戸で、同期の奥さんのピアノリサイタルを聴いてからNC練習へ行く予定。
    リサイタルと練習時間までの空き時間がどれくらいになるかなぁ。。。










  • 2009/9/17(木)

    カミングダイエットを切らしてから、新たに注文するかどうか迷っていたのだが、カロリ
    ーコントロールさえ、きちんとすれば痩せられるという思いにいたり、ここ数日の夕食は
    「ご飯一杯、味噌汁一杯、焼き魚一切れ」という食事を続けている。焼き魚は近くの総菜
    屋で、鯖か鮭を買うのである。

    きょうは鰆の西京焼きでも、と思い大丸の地下街に寄ってみたのであるが、いつもの店に
    あるのは鰊と茄子の西京焼きで、鰆がなかった。仕方なく、別の店で焼き鰆を求めた。つ
    いでにといってはなんだか、きょうから京都の大丸では「橋本関雪展」をやっており、こ
    れを見にいった。いや、メインはこちらか。街中で20時までやっている美術館と考える
    と大丸のアートミュージアムはずいぶんと利用しやすい存在である。

    初日ではあるが平日なので、人も少なく鑑賞にはちょうどよかった。橋本関雪はその名は
    見知ってはいたが、まとまった絵画を見るのは初めてであると思う。その画風は新南画と
    も呼ばれ、大正から昭和初期に活躍した人であるが、図録の解説によると京都画壇に属し
    ながらも、一定の距離をおいていたこと、師匠筋、弟子筋にあたる人があまりいない(
    京都画壇の重鎮、竹内栖鳳の弟子に1年半だけなったことがあるが、その後縁が切れてい
    る)ことから、異端扱いされ、死後画壇に擁護されることがなく、それゆえに、その画業
    も十分に明らかにされていないとされる。Wikipediaの記述を見ても、通り一辺倒のこと
    が素っ気なく書かれているだけである。

    個人的な感想を書くと、とても緻密で知識に十分裏付けされた人物画、風景画は、線の細
    さとは対照的に、絵をとても大きなものに見せているように思われた。離れて見、寄って
    見、両方の楽しみがあるのだ。また、晩年の動物画に漂う哀愁は、単なる愛玩の域を出て、
    切々と訴えかけるようでもあった。それは作者の心情の現れだったのだろうか。


    展覧会を見終わって、これは近いうちに関雪の邸宅であった東山の麓にある白沙村荘へ行
    き、彼の美意識の結実とも言われる、その庭を次は見なければと思ったのだった。

    9月29日まで、大丸京都店、大丸ミュージアムKYOTOにて開催。
    (すでに姫路、富山、島根を巡回しており、以後の巡回は無し。)










  • 2009/9/16(水)

    更新休み(というか、寝てしまった)。








  • 2009/9/15(火)

    大阪の守口へ出張。帰りは東梅田経由で阪急で帰る。途中でブックファーストにより、
    穂村弘の対談集と、川上弘美の此処彼処の文庫版を見つけるが、前者はいまはまだいい
    かと思い、後者は単行本を持っているのでまぁいいかと思い、結局買わず。本を買うモ
    ードじゃなかったのかもしれない。といいつつ一冊買った。

    今日買った本:
    「ART(MUSEUM) AROUND TOKYO 東京から行くアートな町歩き。」、京阪神エル
     マガジン社刊。780円。
     東京にとどまらず、東京近郊の葉山、佐倉、水戸、横須賀etcなどの美術館を紹介し
     たもの。構成がよくって、読み物としてもいい。さすがエルマガ。9月の連休にいけ
     たらいいなぁと思う。










  • 2009/9/14(月)

    最近、昼はパン食が多いのだけど、このパンとこのパンと、このジュースを飲むと確実に
    おなかの調子が悪くなる!という食い合わせを発見した。理由はまったく不明で、個々の
    パンやジュースに要因がまったく感じられないのだが、とにかく私の場合、百発百中であ
    ることを、今日確信した(気づくまでだいぶ時間がかかった)。昼食後、間をおいて二回
    くらいトイレに駆け込んだことからも、はっきりしている。夕食の時間帯まで、なんとな
    く調子の悪さが続いたので、相当なものだ。明日からは、絶対やめようと決めた。きょう
    の夕飯は腹の具合を考えて、肉野菜炒め定食にしておいた(カミングダイエット切らし中)。

    定食屋で前に座っていた女性がエキゾチックな顔立ちで髪を後ろ結いにしたメガネ美人だ
    ったので、だいぶ癒された。こういうのを神様がくれた5分とかいうのだろうか。お腹の
    調子が悪くなっても、終わりよければすべてよしというような一日であった。









  • 2009/9/13(日)


    E-P1 + ULTRON 1:1.7 f=35mm (L mount)



    E-P1 + ULTRON 1:1.7 f=35mm (L mount)


    ULTRONは現代のレンズだけあって、写りがとてもシャープ。上下とも烏丸通よりも東の高辻
    通でとりました。上のレストランはいつの間にこんなところにという感じ。下のお宅は、年中
    なんらかの草花に覆われています。


    きょうはとうとうラグを買ってきた。京都ロフトで。もこもこのやつです。
    これで居間らしくなって、冬の底冷えにも耐えられる(床暖房はコストパフォーマンスが悪い
    ので使わず。たぶん、さらに下に電気カーペットをしく予定)。


    触りごごちや良し!


    ロフトの1階にキャラクターグッズのデザイン・販売のアランジアロンゾのキャラバン(全国
    を巡回しているらしい)が来ていたので、何か買おうと思って、小さい缶ケースを買いました。
    わたしは頭痛薬を箱で持ち歩くような頭痛持ちなのだけど、これからはこの缶に入れて持ち歩
    くことにします。






    裏(キャラバン限定なのだ)


    とりあえず2錠×3パック=3回分を収納










  • 2009/9/12(土)

    休養のため、NC練習休み。

    大丸で夕食の買い物。ついでにおやつとして、フランスパンのバタールというのを買
    う。これを、まるごと一人で食べることの醍醐味といったらもう!(フランスパン好
    き)。









  • 2009/9/11(金)

    きのうはあれからさらに頭痛がひどくなって、よく寝られなかったうえに、すごい寝
    覚めの悪い夢(日本のタクシーでぼったくられる)を見たので、調子が悪く、BKの練
    習は休ませてもらった。あしたのNCの練習も微妙だ。


    指揮者からマネージのメールが来ることがあるが、きょうのは群を抜いて要領を得な
    い内容で困った。指揮者もいろいろいそがしいので、そのあたりをおもんばかって、
    こういうことでOK?というメールを二回出したのだが、返事がない。たぶん、出張
    先で飲み会などに参加しているのだろうと思う。とりあえず、あしたの朝メールが来
    ているかみて、判断しよう。と思ったら7文字だけの返信が来た。なんとか理解。


    蒼天青雲さんからの情報で、明日なんばパークスで中村佑介さんのトーク&サイン会
    があるそう。リンク先の記事によると、サインの際、中村さんは依頼主の似顔絵を描
    いてくれるそうだ。わたしはもう買ってしまったので、まだ買っていない人は、ぜひ
    どうぞ。あと、今朝の毎日新聞の朝刊に5段抜きで広告が出ていたとも。毎日新聞を
    購読している人は保存しましょう。










  • 2009/9/10(木)

    ひさしぶりの頭痛らしい、頭痛。最近、あまり肩こりにならなかったので、油断して
    いたのだけれど、なるとやっぱりしんどいものだわ。まだ、この文章を頭の角度を5
    度くらい傾けていれば打てるくらいなので、ましな方か。

    きょう、入居してはじめて、非常階段を使った。非常事態があったわけではなくて、
    エレベーター待ちをしているときに、脇を見ると、そこに非常階段があったから、と
    いうのが理由といえば理由。探検好きなわたしとしては珍しく、その存在を忘れてい
    たのだ。前のマンションでは8階に住んでいたので、エレベータ待ちの時間が長くて
    よく非常階段を下りたものだけど、いまは3階に住んでいるのでほとんど待ち時間が
    なく、使う必要性がなかったというのもある。

    入ってみて驚いたのは、全然使われていないのがわかるくらい空気が濁っていたこと。
    屋内に掘られた穴蔵かなにかと変わらない。送風口もたぶんないのだろう。3階分お
    りてわかったのは、あまり面白くないこと。前のマンションは、階段が屋外に設置さ
    れていたので、当然空気はいいし、景色も見える。上階へのぼれば、東山の大文字が
    見えたくらいだ。それで、8階分降りるのはなんとなく楽しかった。対して、こちら
    は穴蔵のなかをおりるだけ。不安すら感じる。たぶん、次に使うのは本当の非常事態
    のときだろうと思う。欠点ではないし、非常に非常階段としてはオーソドックスだと
    思うのだけど、そういうところに「面白み」を見いだそうとするのは変なことだろう
    か(やっぱり変だろうなぁ)。










  • 2009/9/9(水)

    腹をこわしておりました。暑くなったり、涼しくなったりの差のせいか。そろそろフロ
    ーリングに直に座る生活はやめて、ラグでも買ってこようかしらん。居間の本棚が完成
    したことだし。

    しばらく前に買った、ミントを育てるセットなのだが、未だに芽が出ない。太陽の光
    の方がいいかと思って、台所からベランダにうつしたのだけど、全然である。うーん。









  • 2009/9/8(火)

    体調不良のため、更新休みます。
    夢にトミーリー・ジョーンズがでてきて面白かった。






  • 2009/9/7(月)

    1Q84 BOOK1読了。







  • 2009/9/6(日)

    今日買った本:
    ・「とろける鉄工所」2巻、野村宗弘著、イブニングKC。580円。
    ・「この世界の片隅に」中巻、こうの史代著、双葉社。648円。
    ・「1Q84」BOOK2<7月ー9月>、村上春樹著、新潮社。1800円。

    よく見ると、上の二つとも広島弁の漫画だ。広島弁をしゃべる女性ってなんか可愛く感じ
    るようになってきた。身近にそういう人はいないのだけど。関東方面の人が、関西弁を喋
    る女の子が可愛いとかいうのと同じ感覚か。いや、上のふたつの漫画に登場する女性が、
    みな健気で可愛らしいから、そう感じるのかな?

    女性はいなかったけど、そういえば大学の指導教授(男性)が呉の出身で、関西生活の方
    がもう長いにもかかわらず、「〜じゃけぇ」ってよく言っていたなぁ。

    とろ鉄と、この世界〜、ふたつとも全然ジャンルは違うけれど、お薦めです。


    1Q84にエピソードはないのかと言うと、そうだなぁ、買うときに「こちらは2巻ですが、
    よろしいですか」と言われたことくらいか。上下巻あるような本の場合、本屋さんの常套
    句なのかもしれないけれど、きょう買うとき、ちょっと長めに2巻を凝視していたので、
    あたかも初めてそこで1Q84を見つけた!みたいな客に見えたのかもしれない。で、2巻
    だけもってきたうっかり屋さん、みたいに思われたとか(それは疑心暗鬼すぎる!)。

    あ、忘れないうちに「にょにょっ記」(穂村弘著)を買っておかないと。









  • 2009/9/5(土)

    NC練習、18:30-21:30参加。

    練習でやや疲れ。途中からいってよかった。2年前に歌ったエストニア語の歌詞というか、
    語りで、一部まったく口が回らなくて困った。これは、かなり忘れてるなぁと。でも、同
    じ曲で、短い区間内で、複雑な身体の動きをする場所があるのだけど、これはしばらくやっ
    ていると思い出してきた。やっぱり身体で覚えたことは忘れにくいのか?スポーツの素振
    りみたいなものかもしれない。









  • 2009/9/4(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    練習後、友人と飲み。店ではTVが流れていて、高校生クイズをやっていた。昔、うちの父
    親は「ウルトラクイズはいいけど、高校生クイズはあかん!」と言っていた。なにが、あか
    んのか聞くと「高校生をTVの商業的なダシに使うのが許せへん」と、わけのわからん理由
    を言った。いまだに理解できないでいるのだが、父には高校生は子ども、大学生以上は大人
    というような線引きがあったのだろう。きょうびの芸能界なんかみれば、ティーンズが活躍
    しない場などないのだけど、父の若い時分とその発言のころ(20年くらい前か?)と状況は
    そんなに違ったのかなぁと疑問に思う(父は昭和一桁だった)。アタック25とかでも高校生
    大会とかあったような気もするのだけど。だいたい、父がよく見ていたプロ野球だって、ド
    ラフトで入るのは高校生で未成年じゃないかとも思う。素人かプロか?という違いで、父の
    なかで巧妙に論点変換されていたのか。ともかく、高校生クイズを見るたびに、そんな理不
    尽な父の台詞を思い出す。そんな、夏の終わりの話。











  • 2009/9/3(木)

    今日買った本1:

    中村佑介作品集「Blue」、飛鳥新社刊。3800円。

    この絵を見てピピーンと来た人は、本屋通いの常連か、アジアンカンフージェネレーション
    のファンのどちらかだと思う。中村佑介氏は、1978年生まれで宝塚出身。アジカンのCDの
    ジャケットのほか、森見登美彦氏の「夜は短し歩けよ乙女」の装幀画などを手がけ、最近は
    有川浩や石田衣良の本の装幀で目にすることも増えてきた。なんとゆーか、キュートな女の
    子を繊細な線で、ポップに描くのがうまいのですよね、平成の美人画という感じがします。


    参考写真:

    「夜は短し歩けよ乙女」(単行本。ちなみに文庫版の装画も中村氏)

    わたしは、数年前の東京八重洲ブックセンターで、この装幀を見て、初めてこの本を手にと
    ったのだった。あのとき、中村佑介氏の絵がなければ、今、森見登美彦氏の本をこれほど読
    む機会を得ていただろうか?と思う。それくらい、インパクトがあったのだ。そういえば、
    枡野浩一氏の「ショート・ソングス」(未読)の装幀画も中村氏だった。


    今日買った本2:

    「とろける鉄工所」、野村宗弘著、イブニングKC。580円。

    これまでなかった鉄工所&溶接漫画。お、おもしろい。「僕の小規模な生活」的にゆるく
    読めるのがいいです。ちなみにサイン本でした。ラッキー。









  • 2009/9/2(水)

    UNIQLOCKの上に、UNIQLO CALENDARを増設してみました。小さい画面ではわかりづ
    らいので、ぜひクリックして大きな画面で見て欲しいのですけど、写真家の本城直季さん
    が開発(?)して「スモールプラネット」という写真集で発表した写真手法「本当の景色
    なのにミニチュアみたいに見える」というもの、これを動画で見せているのがUNIQLO
    CALENDAR。昨日たまたま気がついて、これはすごい、すごいって思いながら、昨日
    ずっと見てました。やっぱり感動します。ぜひ!

    あ、UNIQLOCKそのものも、パリ編になってますよ。







  • 2009/9/1(火)


    E-P1 + Summicron 1:2 f=50mm

    四条通りの雑貨屋さんで、霧吹きを買ってきた。特に必要はなかったのだけど、形がい
    いので、置いておくだけでもいいアクセントになるなぁと思って。なのだけど、バネが
    強すぎるのか、かなり強く押さないと霧が出ない。お店の人に一応聞いてみたのだけど、
    他のものも同じで、これで良品なんです…と申し訳なさそうに言われた。あと、同じ店
    で卓上で育てられるハーブの種と容れ物(ミニポットの形)も買ったので、地道に育て
    る予定。









  • 2009/8/31(月)

    家に帰る道すがら、蝉の声を聞いたのだけれど、さすがにもう、その弱々しさは否めな
    かった。ああ、8月の終わり、夏の終わりなんだねぇ。きょうは、暑くはないのに、朝
    から低調。涼しい気温なのに、どうも身体がおかしい。低気圧が近づいてくると、肩こ
    りのような症状が出る人っているでしょう、それと似ているのかもしれない。いち早く
    季節の変わり目を感じ取って、素早く身体が「不調」を来したものともいえる。初物好
    きの江戸っ子じゃあるまいに。



    E-P1 + Summaron 1:3.5 f=35mm

    本棚が少し形になってきたけれど、こうしてみると、言う程自分は本を読んでいるわけ
    じゃないのかもと思う。読みかけも多いし。まぁ、これ以外に文庫棚もあるのだけど。

    やはり問題は、漫画の多さだ。いまだに寝室の大部分を占める段ボールは、すべて漫画
    であり、これをどう収納するのかが目下の課題である。しかし、前の部屋にはどうやっ
    て、これらすべてが収納され、なおかつ生活できていたのか、今もって謎である。収納
    棚の能力がすごかった(でも、閲覧性低し)ということになるのか。


    今日買った本:
    「謎の彼女X」第5巻、植芝理一著、アフタヌーンKC。571円。









  • 2009/8/30(日)

    午前・午後と暑かったので、選挙以外でかけずに、夕方になってE-P1にSummicronを
    つけて出かけた。フォーサーズに換算すると、f=100mmというのは、ちょっと使いにく
    いのではないかと思ったけれど、街歩きをしてみると(自転車乗りながらだけど)、意
    外とそうでもなかった。100mmなら100mmなりに足を使って、ポジションを見つける
    ものだなぁと。

















    こうして見ると、わたしはほとんど縦位置で写真を撮っているみたいにみえる。横位置
    も撮っているのだけどなぁ。写真を選ぶ段になると、縦位置好みになるのかもしれない。


    20:00現在で、多くの局が選挙速報をやっているなか、KBS京都はボートレース、読売TV
    は24時間テレビをやっていたのが印象的だった。。。









  • 2009/8/29(土)

    やや復活したので、NC練習には行く。途中、ヨドバシカメラに寄り、かねてより懸案であっ
    たMマウント←→Mフォーサーズアダプターと、LMリングを衝動買い。対応してくれたおね
    いさんが「カメラくわしいよ!」って感じで話が通じたのが良かった。その前に対応してくれ
    たお兄さんは「えー、Mマウント、ですね。えー、あー、少々お待ち下さい」という感じだっ
    たので。E-P1やG1,GH1が発売になってから、そういう問い合わせはあるのだと思うし、店
    でも、E-P1の近くにマウントアダプターのミニコーナーを設けてたりするのだから、もう少
    し詳しくなっておいてほしいなぁ。って、他社製のレンズをとっかえひっかえするのって、
    今の普通のカメラ人類(Canon派や、Nikon党)の人ではあまりいないのかもしれないな。


    NC練習より、22:30帰宅。う、しんどい。やっぱりNC練習にフルで参加すると、あとからの
    反動がすごく来る。。。。。

    一枚だけ、アダプターをつけて撮ってみた作例をば。


    E-P1 + Summicron 1:2 f=5cm (L mount)

    あ、やっぱりSummicornってすごい!って思いました。










  • 2009/8/28(金)

    具合が悪くてBK練習へ行けず。具合というか、気力が抜けてるみたいな感じ。
    ときどきなるのだけど、こういうときって無理してでも行った方がほんとは良いのだよね。
    わかっているけれど、身体の方が動かないというか、楽な方に動きたがるというか。
    BKのみんな、ごめん。


    今日とどいたもの:ねんどろいど「着ぐるみonちゃん」
    HTB(北海道TV)のマスコットキャラクターonちゃんの着ぐるみバージョン。
    「水曜どうでしょう」への登場により、中の人(安田さん)とともに一躍有名に。


    箱には「自立しません」って書いてあるけれど、足をうまく調整すると大漁旗を持たせて
    もちゃんと自立します。手は短いけれど、可動域はとても広いです。



    ぬいぐるみの着ぐるみonちゃんと。ぬいぐるみonちゃんは自立できなかったりする。









  • 2009/8/27(木)

    本棚を整理すると、読みかけだったり、まだ読んでなかった本が出てきたり、もう一度
    読みたい本も出てきたりで、少し大変だ。昨日の晩も、小川一水の「Live me Me」(
    ハヤカワ文庫「フリーランチの時代」所収)を読み返していた。いまは、原研哉と阿部
    雅世の対談「なぜデザインなのか?」(平凡社刊)を、ちらほら読みつつ、ぼーっとし
    ている。この2〜3日、ちょっと調子が悪いのだ。あしたのBK練習、ちゃんと行けるか
    なぁ。








  • 2009/8/26(水)

    首のうしろの左側を寝違えて、ふとしたときに痛い。どうでもいい情報ですが。
    最近、また痩せました。成果が出ています。これもどうでもいい情報。でも、摂取カロリ
    ーに気をつけるというのは、確かに痩せるには一番の方法だとわかりました。

    今日届いたもの:
    「プープーテレビDVD2」
     デイリーポータルZで毎日放映している動画、プープーテレビの2巻目。2巻目も同じ
     ように、同じDVDが2枚入っています。プープーテレビは見る人を相当選ぶので(誰
     が見ても面白いわけではない)、デイリー好きな人はお声がけください。

    そろそろ届くもの:
    「ねんどろいどOnちゃん」
     これは届いたら是非写真を撮りたいので、楽しみ。でも、これまでに2回発売日が延期
     されているのが気になる。。









  • 2009/8/25(火)

    完全に冷房いらずの気候で、身体に負担がなくて助かる。
    PCのデスクトップ上を整理。何せ、音楽ファイルやら、近頃のデジカメ写真はサイズが
    大きいので、いつのまにか、メインのディスクが圧迫されてしまう。整理をさぼっていた
    のが悪いのだが、1時間くらいかけてバックアップの外付けディスクに移動、不要なファイ
    ルは消去して、さっぱりと。結果12GBほど空きスペースを確保。いやー、デジカメに使っ
    ているSDカードが8GBなのを考えると、あまり広くなった感じがしないものだなぁ。

    別の話。うちには台所の真向かいにカウンターがあるのだけど、ほとんど物置と化している。
    できれば、朝食などはそこで食べたいのだが、適当な高さの椅子がない。テーブル面が81cm
    なので、だいたい50〜55cmの高さの椅子が適当らしいのだけど、このサイズのカウンター
    チェアって、デザインも含めて気に入ったものがない。だいたい60cm以上とか、45cm以下
    とかなのだよね。というわけで、オーダーメードで椅子を作ってくれるところか、古道具屋
    を巡って、適当な高さのものを探すしかないのだった。アンティーク風の丸椅子とかないか
    なぁ。










  • 2009/8/24(月)

    文庫本用本棚作成。大きい方の本棚と違って、サイズが小さいので3つ作るのに1時間ほど
    しかかからず。で、文庫を詰めはじめると、文庫の下からいくつか本が出てきた。ない、と
    思っていた本も含まれていたので、よかったのだけど、まだ穂村弘の一部のエッセイは出て
    こない。いったい、どこへいったんだ。文庫は整理してみると、意外と少なかったし、もう
    いらないかも(読み返さない)というのもあって、そういうのは売ろうと思う。









  • 2009/8/23(日)

    夜、こんなに涼しい風が吹いているなんて、夏ももう終わりって感じですなぁ。

    きょうは、夕御飯をうちの親と、叔父叔母夫婦と食べてきました。二人はずっと海外で生活
    していて、いまはオーストラリアに住んでいるのだけど、きょうどこで食べたい?と聞いて
    返ってきたこたえが「三条のがんこ寿司がいい」というものだったので、拍子抜け。もっと
    京都っぽいところがあるだろうにと思ったのだけど、「いろいろな料理が安くて、おいしく
    食べられるから、あそこがいい」とのこと。実際、行ってみて、雰囲気とかは悪くなかった
    し、料理も普通によかったです。チェーン店だからと侮ってはいけなかった。


    本棚の整理は進んでいるのだけど、穂村弘のエッセイの一部とかが、どこを探しても出てこ
    ないので、困っているというか、引越のときに段ボールを1つロストしたんじゃないかと心
    配になってきている(今ごろ)。まだまだ段ボールはいっぱいあるけれど、主に文庫や雑誌
    まんが、同人誌が入っているはずで、もしかしたらそこにまぎれこんでいるのかもしれない
    けれど。そうなると、全部の整理が終わるまでは、所在は明らかにならないかも。

    そろそろ文庫の棚の作成に入って、少しでも段ボールから本を出していかなければ、と思う
    きょうこのごろ。











  • 2009/8/22(土)

    昼ご飯をしっかり食べたので、痩せてはいないけれど、NC練習は疲れた!今までやったこと
    がある曲ばっかりだっていっても、よく見ると周りは新人の人が多くて、実質3〜4人しか
    やっていない曲とかあるし。わたし自身も昔すぎて忘れているところもあり、まぁ今日はざっ
    と流しただけだけど、次回までに結構復習していかなくちゃなーと思う。しかし、3時間半
    の練習で、休憩5分というのは、やっぱりしんどいなぁ。YKの男声の方は、YK男声練、全体
    練習、NC練習とかなりハードな一日だったようで、お疲れさまです。これから、台湾までの
    練習、あまり入れ込みすぎないように、自分のなかでうまくセーブして、時には練習も休ん
    で、調整しながらやっていきたいと思う。

    今日買った本:
    「ボン書店の幻 モダニズム出版社の光と影」、内堀弘著、ちくま文庫。950円。








  • 2009/8/21(金)

    約一月ぶりのBK練習。いつもより、最初の人数は多かったけど、最終的には少人数だった
    かな。ベースは3人だったし。ひさしぶりの練習で、やや疲れました。長時間歌うのって、
    結構体力がいるのだ。いえに帰って、体重を量ったら0.5kgくらい痩せておりました。

    あしたはこれも久しぶりというか、わたしがいってなかっただけなのだが、NC練習に行く。
    どれだけ「歌えなくなっているか」多少、覚悟していかないといけないと思うけれど。

    明日も痩せるかな?









  • 2009/8/20(木)

    体重が思うように下がらない。あるkgから下になかなか行かないのだ。
    停滞期というには、結構長すぎるような気がする。うーむ、運動が足りないのか。
    食事制限しすぎると、かえってストレスがたまって、ときどき弾けてしまうしなぁ。
    前から何度も検討して、結局やっていないのだが、ごはん+魚の食事に変えてみるか?

    きのう、きょうと食事制限しすぎて、ふらふら。
    さらにコミケの疲れが取れるにはまだ時間がかかりそう(精気を吸い尽くされた)。
    同人の夏は終わったが、季節の夏はまだ終わりではないのだな。


    今日のレンズ

    LUMIX G VARIO 1:3.5-5.6/14-45 ASPH.

    作例はまたいずれ。










  • 2009/8/19(水)

    新しい本棚に少しずつ、段ボールから本をうつしている。その過程で気づいたのだけど、段
    ボールのなかには、本以外に演奏会のパンフレットや、美術展のチラシ、などの分類不能な
    ものが一緒くたに放り込んであるのだ。これを新しい本棚のどこに配架するのか、悩ましい。
    むしろ、本棚とは別に保存すべきではとさえ思う。どちらかというと「資料」に近いからだ。
    そのほかにも、雑誌をいくつもとってあるのだけど、どう考えても引越のときにめんどくさ
    くて処分していなかったと思うものもあり、そういうのを除ける作業も加わって、あまりは
    かどらない。とりあえず、ジャンル別に置くだけ置いてみたのもあるが、たぶん、これは今
    はもう読まないだろうなーと思うものは、どんどん間引いていく可能性はある。いまのとこ
    ろ本棚に余裕はわりとあるように見えるけど。あー、それにしても資料類はどこへ置こう?

    あと、コミケの疲れが取れてきたら、文庫本用の本棚を組み立てなければ。

    コミケ77申し込み、決済、情報入力まで完了。あとはサークルカットのみ。









  • 2009/8/18(火)

    ネットで航空券の予約をする。行き先は、台湾。10月17日に、現地の合唱団台北メールク
    ワイヤーにNCが招かれて、合同演奏会をするのである。NCとしての海外演奏会はこれが3
    回目だが、前回のカナダへは夏コミとブッキングしてしまったので、わたしは行っていな
    い。今回は台湾ということで近いし、往復の旅費だけで良いということで、参加すること
    にした。というか、昨年の11月の全国コンクール以来、わたしはNCの練習に行っていない
    ので、今月の練習から復帰するのが先であるけれど。

    本当は前日の16日から現地入りしたいのだけれど、たぶん仕事を休めないので、17日午前
    出発、午後到着、そのままホール入りして、演奏会に臨み、翌日の昼過ぎの飛行機で出立
    して、夕方帰国という、ほぼ24時間滞在というスケジュールになってしまった。実質観光
    できるのは、18日の朝から昼までで、台湾の良さをあまり堪能せずに帰ってしまうことに
    なりもったいないのだけど、まぁ今回は演奏会をメインに楽しめたらと思う。ネットで検
    索していると、往復航空券+ホテル、二泊三日くらいであれば、結構安い値段で行けるよ
    うだし、どこかの三連休にでも、ぱっと行って、食べて、観光して、撮影して、とかでき
    るかもしれない。

    台湾の近代建築とか撮れればいいのだけどなぁ。冬コミに、番外編として出せないかな?

    あ、忘れないうちにコミケ77のオンライン申し込みをしておかないと!決済締め切りは
    21日までなのだった。










  • 2009/8/17(月)

    今回の夏コミでは、宅配便を活用した。いまさらだけど。

    ・一日目、二日目に買った同人誌+服などの洗い物→16日の朝、ホテルから
    ・在庫の本、設営セット+三日目に買った同人誌の一部→16日閉会後、ビックサイトから

    それぞれ、自宅あてにきょうの20-21時指定で送ったのだけど、両方ともきっちり時間通
    りに無事届いたのでありました。

    ああ、こんなに楽ができるなら、今までの帰りの苦労はなんだったのだろうと思う。ホテ
    ルから出す方は、毎回利用していたけれど、ビックサイトから出す場合は、よく「閉会後
    にまた長時間並ぶ」という噂を聞いて、尻込みしていたのだ。

    しかし、今回実際現場にいってみて見たのは、驚くようなスピードの流れ作業だった。10
    人くらいの列に並んで、発送作業が済むとすぐに伝票を渡され、会計の列へ行くように指
    示され、そこで5分くらい並んで、発送料金を支払って、支払い伝票を受け取って終わり。
    たぶん、昔は違ったのだと思うけれど、ペリカン便とJPが一緒にやっているJPエキス
    プレスになって、効率化が進んだのかもしれない。

    搬入はいまだにこわいので、ハンドキャリーだけれど、これからはなるべく荷物は宅配便
    で送ろうと思ったのでありました。

    ところで今回買った同人誌のなかで一冊だけ、昔かったようなそうでないようなのがあり
    ます。これだけたくさん買っていると、読み切れてないものもあったりで、なんだか記憶
    力を試されているような気がいたします(読み切れないほど買うな、という忠告はあまり
    にもっともなので、却下とします)。コミケの会場で、本を手にとって、奥付から先に見
    る人をときどきみかけますが、自分だけじゃないんだ!と思って、大変共感。









  • 2009/8/16(日)

    コミックマーケット76、三日目、サークル参加。
    東地区パ-01a「山Dの電波暗室」です。新刊あります。参加者の皆さん、よろしく。

    21:00ごろに、無事に帰宅いたしました。
    まずは本を買っていただいた皆さんありがとうございました。
    それから、いつも差し入れを頂くHさん、お心遣いありがとうございました。
    また、本を手にとってみていただいた皆さん、ありがとうございました。次回は
    是非よろしくお願いします。

    帰京してすぐに売り子をしてくれたHと、いつも手伝っていただいているSさん
    に感謝を。

    サークルスペースはこんな感じでした。


    山Dの電波暗室は、サークル発足史上、格段の進歩を遂げた!

    と、まあ自画自賛するつもりでいたのですが、お隣の蒼天青雲さんは、直前まで「作ってい
    る余裕がないよー」と、とぼけていながら、このありさまです。



    旧豊郷小学校をイメージ(?)。「あっ、圧倒的じゃないか!」
    (でも前日搬入のときに、準備会のえらい人に怒られたらしい)


    うー、なんたる格差でしょう!工作精度の差は歴然としております。どうしたものか。



    きょうは東館で、両隣のブロックを同人ゲーム系などの異分野に挟まれつつも、文芸ブロッ
    クの一員として、かなり善戦した方ではないかと思います。蒼天青雲さんのところが一人で
    やっておられたので、3人体制のこちらで若干お手伝い(同時会計)したのですが、結構人
    がとぎれることなくて、かなり例年に比べると忙しい状態でした。蒼天青雲さんには、次回
    のうちのディスプレイを作ってもらうことで手打ちとなりました。ありがたや〜。

    個人的な買い物としては、開場してすぐ、東館123と456をまわって、目当てのサーク
    ルさんの本を買いました。というのも、この時間帯はいつも、文芸サークルの前は通路にし
    かならないからです。まれに指名買いで来ていただく参加者もいらっしゃるのですけど。

    その後は西館へ行き、少年創作・メカミリを総なめ。とこの時点でかなり足にきてました。
    帰り道、東西連絡通路を通っただけで、朦朧と。なんだ、この暑さは。それで、その後は
    西館へいかず、東館の少女創作をまわったりしてました。結構、いい本があるのに、今ま
    で気づいてませんでした。


    どうでもいい話ですが、帰りの新幹線で隣に座っていた女性が「年収4000万円にこだ
    わる理由」(西川史子著)という本をビール片手に熱心に読んでらしたのが印象的でした。
    世の中にはすごい本があったものです。きょう私たち、コミケット参加者が買った本とは
    あきらかに別次元だなーと思いました。









  • 2009/8/15(土)

    コミックマーケット76、二日目、一般参加。


    「レミングス、死の行軍」みたいな感じ

    昨日と同じくらいの時間にりんかい線国際展示場駅についてみれば、すでにはやばやと東館
    からの入場は締め切られており、西館に並ばざるを得ない状況に。最後尾に到着するまでに
    30分もかかるありさまで、今までの西館入場の最長不倒と思われる二つめの橋をほぼ越える
    ところまで人が並んでいた。恐ろしい。

    ビッグサイトが正面に見える位置まで移動できたのが、11時50分くらいで、そこから東館に
    到着したのが12時15分だった。圧倒的に東館に行く人が多いのに、西館から強制入場させら
    れて、えらいダメージ。買い物は一時間そこそこで終了して、すぐ休憩した。おそらく東館
    1、2、3ホール目当ての人(なぜか若年層が多い)が東館待機所に殺到したのではないか
    と思われる。それにしても、ひどいよあの行列は。12時過ぎに入場なんてはじめてだ。

    15:00ごろに脱出。ゆりかもめの乗車行列がビックサイト入り口にまで到達していて、おそ
    ろしい有り様だった。きょうは、隣の東京テレポートでおり、期間限定の例のお台場ガンダ
    ムを見に行った。潮風公園というところにあるのだけど、これがまた駅から遠いのだ。西日
    に向かって歩きましたよ。

    ガンダムはちょうど逆光位置だったけれど、表も裏も、じっくり見ることができて、一応満
    足満足。毎時0分に行われる、首可動(横だけでなく、上も向く!)と、胸部・脚部からの
    排気(プシューと水蒸気が出る)も見られたのは良かった。

    それにしても、今日は楽々の日のはずだったのだが、午前中の行軍で、両手と鼻の頭がやけ
    にやけて、えらいことになってます。体重は、昨日とんかつをたらふく食べたせいか、昨日
    より、0.2kgしか減っておらず、ややショック。

    さて、あしたはサークル参加。がんばりますよ。









  • 2009/8/14(金)

    コミックマーケット76、一日目、一般参加。

    9時4、50分にビックサイト東ホール駐車場に到着。入場できたのは10時40分。例年
    だとあと10〜15分以上は早く入場できていたのだけど、今回はどうも列の移動があまり
    スムーズではなく、時折止まることを繰り返していた。スタッフに変化があったのかな?そ
    れとも入場者数の問題か。今回、隣に並んでいた女性はどうもみても格好が「ギャル」で、
    持っているDSとかのデコレーションもすごかったのだが、カタログ配置表をちゃんと持っ
    ている点や、ストラップが戦国BASARAだったり(同行のSさん指摘)と、「新時代の
    オタク女子」と見受けられる点が、興味深かった。また相変わらず、参加者の低年齢化も進
    んでいるようだった。こちらは当然ながら高年齢化。それにしても、中学生や高校生はいっ
    たい同人誌を得る財源をどこから得ているのか不思議に思う。商業誌に比べるとはるかに単
    価効率の悪い商品をわざわざ買うほどの余裕があるのか。それとも、商業誌にない何かを無
    理してでも求めなければならない状況にあるのか。自身が中堅社会人になってしまった、い
    まとなっては知るよしもないが。彼らのうちの何割かは、作り手の側に回ってきてくれるだ
    ろうか?それとも消費しつくすだけで終わってしまうのだろうか。


    1日目の成果:


    少々買いすぎまみた。失礼、かみました。明日はジャンル的に少なくなるはず。

    今回、初めて新しい携帯で写真を撮ったのだけれど、びっくりするくらいきれいな画像で、
    驚きました。これくらいの精度でとれるのだったら、わざわざデジカメを別に買ったりする
    必要がないんじゃないかと思うくらい。写真愛好家は別にすれば、これで十分ことたりる気
    がする。技術の進化に驚くべきなのか、携帯電話にこれほど高性能なものをくっつける必要
    があるのか議論すべきなのか、うーむとうなってしまいます。高いもの、携帯の端末料金。


    ところで、今日ホテルの大浴場で体重を量ったら、昨日の晩から1.6kgも減っておりました。
    やはり、過酷な環境での運動は、それなりにエネルギーを使うということだな。ふむ。この
    調子で、明日、明後日も順調に痩せたいものです。









  • 2009/8/13(木)

    ほんの数時間だけ、実家に帰ってました。いつものように犬と遊び、お盆のお供えもに持っ
    ていった仙太郎の最中を食べ、夕食を食べて、デザートを食べて、親とほげほげと話しをし
    て帰ってきました。たぶん、体重がリバウンドしてるんじゃないかと思いますが、明日から
    の過酷な環境を考えると、取り返せるのではないかと思います(そう思って、とんかつを食
    べすぎてしまう危険性はある)。

    準備は整いました。天気は晴れるようです。新幹線が止まらないことを祈ります。









  • 2009/8/12(水)

    supercellの「君の知らない物語」を買いに行ったり、布ガムテープを買ったり、フェイス
    ウォッシュシートを買ったり、なくしてしまったパーカーのシャープペンシルを買い直した
    りと、全般的にコミケに向けた最終準備をしておりました。箱詰めをして、布ガムテープ止
    めは完了。あと、カタログチェック(一応のレベル)とカタログの分冊も。チェックでかな
    り疲れたので、配置表への書き写しは明日にしたいと思います。で、明日は一日だけ実家へ
    帰省(夜には戻るけれど)。衣類の準備もさっき完了。

    今回は、MacBookを持っていこうかと思っているので、うまくすればホテルで更新できるか
    もしれません。各部屋にLANはないけれど、ロビーに無線LANがあるので。じつはTwitterを
    使って、携帯から都度更新しようかとも思ったのだけれど、ビッグサイトにいる間は、そん
    なことをしている余裕はたぶんないので、いつも通りのスタイルでいきます。

    ところで、蒼天青雲さんがうちのディスプレイについて脅威を感じておられるようなのです
    が、全然大したものではなく、手書き→印刷、あまり目立たない→ちょっと目立つ工夫をし
    ているだけなので。ところで改めて、サークル配置を見ると、文芸エリアが東館で妙に孤立
    していて売れるかどうか心配になってきました。評論系のサークルは同じ日なのですが、東
    1〜3側なので、そちらの参加者が4〜6に流れてきてくれれば、なんとかなるかなぁとい
    う目測です。それにしても、西館に創作少年とメカミリが集中したのは痛い。。。せめてど
    ちらかと一緒だったら、本を買いに行くのも楽だし、買いにきてくれる層も重なった(私見)
    だけに。まぁ、いつものように呼び込みで頑張るしかないか。


    あと、静岡での地震の被害をまだ、よく把握していないのだけれど、東名道の復旧が明日以
    降という話は耳にしていて、深夜バスで上京する人や、あと荷物(本)を宅配便で送ってい
    る人は、気が気ではないだろうなと思う。被災された方以外にも、各方面への影響は大きい
    ようだ。新幹線、大丈夫だろうか。。。









  • 2009/8/11(火)

    ディスプレイ架台の作成。ちょうどできた本棚が梱包されていた段ボールで形づくってみると、
    もともとの折り目がいい具合に、支えになるので、一枚ものでセロテープで留めるだけででき
    そう。で、きのう作った各誌紹介を仮置きして確認。と、サークル名などを書いた方の紙のサ
    イズを全面的に間違えていて、そのままつなぐと120cm以上になってしまった。コミケテーブ
    ルの1サークル分は横90cmなのだ。何考えてたんだろう?とりあえず、コンビニコピー機で縮
    小することで対応。

    持っていく本の冊数も選定。新刊は150持っていきます。本当は125くらいと思っていたのだけ
    ど、250冊刷ったら、50、100、100と梱包されていて、梱包を解かない方が箱詰めしやすいの
    で、150に。既刊は100ずつ。で、けっこうな重さです。新刊全冊もっていってた以前よりはま
    しかなぁ。新刊はもちろん売れて欲しいけれど、既刊も売れて欲しい!

    夜はサークルチェックしながら、「時をかける少女」を見てました。
    今回、1日目と3日目に集中しているので、忙しくなりそう。。。









  • 2009/8/10(月)

    ・ディスプレイ印刷完了。おつり両替完了。カウンター1個増設完了。あとは、ディスプレイ
     の架台を段ボールでつくればいい。折りたためて、荷物でもってけるようにしないと。
    ・そろそろ既刊と新刊の搬入の準備をしないと。今回も手持ちで行くけれど、どれをどれだけ
     持っていくか、考えなきゃならない。ひとりで運べる分量にしないと、腰に来る。
    ・本棚(大)、残りの一棹完成。根気のない自分としては、三日連続でよく頑張った。
    ・残りの(小)も、すこしずつ作っていこう。

    ・「サマーウォーズ」(監督:細田守)、レイトショーで見てきました。ああ、ああ、いい映
     画だよ、これは。ひとりでダイエットなんてしてないで、実家に帰ってご飯を食べにゃきゃ
     ならんなーと思った。うちも、昔はあんな大所帯親戚一同の中にいたのだけれど、孫、ひ孫
     の代になってきて、さすがにつながりが薄れてきたように思う。自分は小さくて、臆病だっ
     たから、横や縦のつながりをしっかり築けなかったんだよなぁ。今、パンフレットに載って
     いる「陣内家家系図」を見て、頭のなかを整理中。また、見に行きたい。









  • 2009/8/9(日)

    きょうも一棹作成。起床時から天候の不順のせいか、身体がだるくて一棹つくっておしまい、
    で特にほかに何かするわけでもなく、一日が終わってしまったような気がする。なんか、もっ
    たいない。もったいないので、いまからディスプレイのデザインをしようと思う。特にアイデ
    アはないのだが、「サークル名」「配置番号」「近代建築」をタイポグラフィ的に配置できれ
    ばいいかなと思う。あと、いつもは手書きの各誌の紹介文も、今回はちゃんと印刷しよう。い
    ま思ったのだけど、やはり自分は夜型人間だ。朝できることが朝できないところとか、夜の方
    が考えが湧くとか。

    あ、サークルチェックもしなくちゃ。







  • 2009/8/8(土)

    本棚をつくっていた。って、昨日もつくってたやん!と思われるだろうが、きょうのはちょっ
    と違う。もっと大きいのだ。80cm×202cmを3棹と、40cm×105cmを3棹だ。それがきょう、
    宅配便で届けられたのである。新居に引っ越して9ヶ月目にして、ようやく本棚を整備しよう
    という気力になったので、注文していたのだ。自分でもあまりに遅いなあと思うのだけれど。
    しかし、これらの本棚は「通常」の本・雑誌と文庫本用にとりあえず買ったもので、たぶんマ
    ンガ用の棚をまた別に買わないといけないと思う。そのあたり、適当である。まずは、レッツ
    スタートなのだ。で、今日作ったのはまだ一棹だけだ。本棚の組み立てというのは、存外めん
    どうで細かくて、疲れる作業なのだ。作業手順書に二人で作るようにと書かれていたけれど、
    一人しかいないので、一人でつくったらその分疲れた。しかも、釘を打つという想定外の工程
    があったため、四条の談の地下の模型店まで、ミニハンマーを買いに行ったので、完成が遅く
    なった。でも、まぁ、だいたい、一日1〜2棹ずつくらいのペースでいいだろうと思う。


    それと、新刊が刷り上がってきた。今回取材の日が曇天だったので、全体的にちょっと暗めの
    画像が多かったのだが、それの補正がしきれていなかった部分が若干あった。CMYKはやはり、
    難しい。さて、次はディスプレイをつくらねば。









  • 2009/8/7(金)

    クルートで昼ごはんを食べて、ぷらっとモールトンを走らせていると寺町通りで、こんな看板
    (?)というかディスプレイを発見。




    そのお店の名は「それとな」。路地の奧の方にある。




    吸い寄せられるように中へ。そこは家具と雑貨の古道具屋さんだった(新しいのもあるらしい)。
    1階に小物類、2階には少し大きめの家具類が置いてある。路地の奧で、風も何も通らないの
    で暑いのだけど、こういう狭い空間、それもふつの民家のようなところに、あれこれと置かれ
    た古道具を見るのは楽しい。

    そして、「それ」を2階で見つけた。一回、家に帰ってから自転車で来ようと思ったら、お店
    のおねいさんが「結構簡単に分解できますよ」と意外なことを言ったので、驚いた。でも、そ
    れは本当で、わたしも手伝いながら分解。そして、家に買って帰ってきた。






    それは、木の板が5枚と8本の”くさび”からできている。さて、なんでしょうか。




    正解は、本棚でした。卓上に載るような小さなものだけど、ちゃんと上下二段になっている。
    そのたたずまいがなんとも良くて、他にも本棚はいくつかあったけれど、これを選んだ。




    組み立ては、棚板のほぞの先が丸くなっていて、縦板にはめこみ、突き出した先に開いている
    穴にくさびをはめこむだけ。それが8カ所、いたってシンプル。でも、これで十分。釘やボン
    ドを使っていないから、分解できた。




    この柔らかな曲線がアクセントになっている。でも細部を子細に見ると、工業製品という感じ
    がしない。しかし、かといって素人の日曜大工でもない、仕上がりだし。




    一番気に入ったポイントと、一番の謎。丁寧に作られたロゴは、どうやら「高工」と書いてあ
    るようだ。お店の人は、どこからの出物かはわからないと言っていたのだが、大きさや、その
    ロゴからして、どこかの旧制高校の図書室で使われたものか、寮の机にそなえつけられたもの
    ではないか、と思った。で、帰ってから考えてみたのだけど、これはたぶん工業高校の木工の
    実習品ではないだろうかと思った。そう考えれば、工業製品っぽくない理由もわかるし、ロゴ
    を入れたこともわかる。若干の素人っぽさがありながら、技術も見て取れるのはそのせいだ。
    (「高」の字は旧字体)

    さて、ではどこの「高工」か。高崎工業高校?高山工業高校?うーん、なんだかぴんとこない。
    そんな遠くから流れてきたような気がしない。これは京都のものだ、たぶん。そしてネットで
    見つけた「京都高等工芸学校」の文字。略称は「京都高工」。いまの京都工芸繊維大学の前身
    で、明治35年に設立された由緒正しい旧制専門学校だ。うん、この書棚のつくり、工芸専門の
    学校の実習物としてなら、納得がいく。きっとそうだ。


    名前も知らない誰かが、たぶん実習で作った本棚だけど、こうやってうちの本を置いてみると、
    私の部屋にとてもしっくりくる気がした。偶然の出会いだったけれど、思い切って買ってよか
    った。

    お店:
    「それとな」、寺町通夷川下ル東側。細い路地のつきあたり。
    火曜定休(不定休あり)、営業時間(11)-18時









  • 2009/8/6(木)

    ・会社は明日より、盆休み突入。レイトショーで「サマーウォーズ」見に行くかな。
     (「ヱヴァンゲリヲン:破」は、じつはもう二回見ている)

    ・蒼天青雲さんより、ひと足早くできあがった夏コミ新刊本(「けいおん!」の舞台になった
     ヴォーリズさん建築である豊郷小学校がテーマ)を郵送でいただく。写真集としての完成度
     の高さに感服。一点、わたしもそうなのだけど、蒼天青雲さんは「階段好き」か?

    ・カミングダイエット2週間分が届く。わたしにしてはめずらしく、なんとか続いている。日々
     のカロリーが気になりはじめた(毎食、記録をとっている)のは良い傾向か。がんばろう。

    ・今回はコミケまで余裕があるので、ちょっとばかり目立つディスプレイをしてみようかと考え
     中。てはじめに机の上にしく、いつものてぬぐいを新調した。junaidaの王様てぬぐい。
     ディスプレイ印刷はキンコーズでやろうっと。









  • 2009/8/5(水)

    応募数が非常に多いので、発送が9月になるという話だったE-P1予約キャンペーンの特典、
    マイクロフォーサーズ=フォーサーズアダプター、商品名MMF-1が届いた。これがあれば、
    フォーサーズの25mmレンズをE-P1につなぐことができる。


    これはMフォーサーズの17mmレンズをつけたところ



    MMF-1を介して、フォーサーズの25mmレンズをつけたところ


    ごらんの通りだが、MMF-1は想像以上に分厚くて、大きかった。つまり、それだけフォーサ
    ーズと、Mフォーサーズにフランジバックの差があるということだ。スタイル的には悪くない。

    フォーサーズレンズの場合、この状態でAFも効くのだが、AF方式の違いのせいか、やた
    らとモーター音がうるさい。E410では音すらしなかったものが。それが気になる点。いっそ
    MFに切り替えた方が電池の持ちのためにもいいかもしれない。



    MMF-1+MF-1+G.ZUIKO AUTO-W f=28mm 1:3.5


    ごらんのようにOMアダプターを介して、OMレンズをつけることもできる。この場合はもちろ
    んMFである。システムとしては若干不格好な感じは否めないが、ときにMFはE-P1のAF
    よりも速く、期待のフォーカスを得ることができるから、ありといえばありなのかもしれな
    い。むろん、AFのレンズをMFで使ってもいいのだけど、手に伝わる操作感がやはり違う。
    AFをMFで使う場合もあくまで電子的なもので、それは機械的な動きではないからだ。

    さて、ライカレンズをつけるためのアダプターはどうするかなぁ。梅田のヨドバシには直接
    売っていたのだけれど。E-P1の軽快性をいかすならば、もとの17mmをつけっぱなしにするの
    がよいに決まっているのだけど、できるとなるとどうしても遊びたくなるのがカメラ人類の
    性(さが)ではあるまいか。。。こういう時、往々にして写真のそのものの評価は置き去り
    にされがちだけれど(どんなレンズでも良品が撮れる人と、そうでなもない人がいる)。









  • 2009/8/4(火)

    暑い一日。痩せるかと思ったら、昨日と同じ体重。間食はひかえているのだが、それでもちょっ
    とだけと思って、菓子パンを食べてしまうことがあるのがいけないのかもしれない。とにかく、
    いまは耐え時だと思って頑張るしかない。朝昼の血糖値が低いので、血糖値をあげる飲み物か、
    パンをごはんに変えることも検討中。確実に痩せては来ているのだが(ただいま2kg減量)。

    公式ホームページで「くるねこ」の放映時間を確認する。日曜の関西TV、8:55-9:00。でも、
    DVDレコーダーの番組表検索のアニメジャンルには登場しない。「くるねこ」のキーワードで
    検索すると、出た。報道2001とかいう1時間半番組のおまけ的にくっついていた。だから出
    なかったのか。ホームページではダイジェストなのか過去放映分の動画が公開されていたので見
    てみると、噂通り小林聡美がひとりで全部の人と猫の声をあてていた。ふむふむ、いいじゃない
    ですか、なかなか。この小品といっていい短いアニメにはよくあっているやり方だと思った。そ
    れで面白さがそがれているわけでもないし。









  • 2009/8/3(月)

    入稿の達成感と、昨日の演奏会の熱演にあてられて、やや惚けております。

    ところで、今回4冊分の新刊・既刊を東京にもっていくので、ちょっと数をしぼらないと、面倒
    である。ひとつの手段として、宿泊当日にホテル宛に宅配便で送るという方法がある。これが理
    想的だとは思うのだけど、重い本を背負って、いやカートでひいて、苦労して東京へ行くという
    無意味なプロセスに、なんだか思い入れがなきにしもあらずなのである。


    以前、駐輪中に盗られてしまったブロンプトンのライト、そのままにしておくわけにもいかない
    ので、新しいものをアマゾンで買ってみた。




    前と同じLEDライトだが、今回は電池のいらない手回し充電式のものを選んでみた。合唱団の仲
    間が練習後、帰宅するときによくくるくる回していたのを実際に見ていたのを思い出して。確か
    ほんの少し回したにしてはすごく明るかったのだ。




    裏側にあるハンドルを起こして、時計回りに1分間ほど回転させる。よく見るとパッケージの中
    に入ったままなのがわかるだろうか。スイッチの部分も、パッケージ状態で押しやすいようにな
    っていて、店頭で実際に手回し発電と点灯を体験できるようになっているのだ。




    LEDは3灯あって、1灯点灯、3灯点灯、3灯点滅の順にスイッチで切り替わる。1分間の充電で
    それぞれ80分、30分、80分も保つそうだ。うーん、それにしても明るい。LEDのなせるわざか。


    これで、夜ちょっとした買い物に行くときなどでもブロンプトンに乗れるようになり、安心であ
    る。今度こそは、盗られないように駐輪のときは、専用ブラケットから取り外す(簡単にできる)
    ようにしなければ。


    今日買った本:
    ・「ユリイカ」8月号、特集*菅野よう子ーアニメ・映画・CM・ゲーム…音の魔術師のすべて!!
     青土社刊、1300円。

    ・「GUNSLINGER GIRL」11巻、相田裕著、アスキー・メディアワークス刊。550円。

    ・「この世界の片隅に」上巻、こうの史代著、双葉社刊。648円。











  • 2009/8/2(日)


    入道雲と観覧車

    昼すぎ、無事に入稿完了。その後、大阪へ。

    「The Premiere 〜真夏のオール新作初演コンサート〜*4人の若手作曲家と4つの合唱団の
    真剣勝負*」

    を聞くため。表題の通りで、出演団体はクールシェンヌ、PLOVER Pure Blueberry、EST、なにわ
    コラリアーズの4団体。

    ひとことで感想を言ってしまうと、こんなに楽しくて、幸福な演奏会は今までなかったと思う。その
    企画力のすごさに脱帽どころではない、大賛辞を観客みんなが贈ることだろうと思う。それほどすご
    かった。以下、演奏順に感想を書こう。

    松波千映子作曲の「箱船の教室」を歌ったクールシェンヌ。コンクールの場以外では聞いたことがな
    かったのでとても新鮮だったが、二曲目の「漂流アリア」というアカペラ曲がよかったように思う。
    人数の少なさからか、ホールへの慣れのせいか、うまくホールの響きと向き合えなかった印象を受け
    て、それが残念だった。

    鷹羽弘晃作曲の「立原道造の四つの心象」は、なんだろう、PLOVERという合唱団の声の美しさが強
    調されすぎて、曲の深みに入っていけないという印象を受けた。釣り糸を垂らしているのに、なか
    なかヒットしない、もどかしさのようなものがあって、気がつくと「きれいな声」を聞いていたと
    いう感じだけで終わってしまったように思える。PLOVERのパフォーマンスはアルティで見て聞いて
    いるから、合唱団が悪いというわけではないのだろうし、曲が悪いというわけでもなかった。うま
    くシンクロするかどうかというのは舞台の神様のみが知るところで、少しかみあわない気がした。

    北川昇作曲の「かなうた第一集」は、ESTという盤石の合唱団によって、北川昇という作曲家はこん
    なにも飛び立てるのか!というように思った。合唱団と作曲家の関係というのは大事だという良い
    例が目のまえにさしだされたように思う。終曲の「て」は、詩のよさともあいまって、心地よかった。

    松本望作曲の「天使のいる構図」は、身びいきといわれても仕方がないが、演奏がはじまって、終
    わるまでの20分間、その一分、一秒がすべて「名演」を生み出す瞬間であり、ああ私はその場に立
    ちあっているのだという興奮をおさえることができなかった。誰かの演奏する音楽を聴いて、これ
    ほどまでに幸せだと思ったことはかつてないほどだった。心を包みこむ、あのVineの演奏とは違う
    何か。これこそが男声合唱でしか成し得ない、表現しえないものだと、心の底から思った。そして
    どうして自分はあの場所に立っていないのか、ということも。伊東恵司はライナーノーツにこう書
    いている。「生きていることの『苦痛と憂い』、そこへ向けられる『まなざしと励まし』」を表現
    したいと。そして、それはこれまでにない感情の奔流とともに、確かに私のなかに流れ込んできた
    ように思う。

    最終ステージは信長貴富編曲の「アニソンオールディーズ」。それはもう名人芸としかいいようが
    なく、歌い継がれ、手垢が十分についているはずの古いアニメソングをこんな風に見せられるのか
    と思うと、感嘆するほかなかった。個人的に好きな曲「宝島」が含まれていたことは、とても嬉し
    いことだった。「ただ一つのあこがれだけは、どこの誰にも消せやしない」というサビの、なんと
    高らかで、希望に満ちていることか。歌の持つ力を再認識した曲であった。そして、最終ステージ
    にすべての合唱団がじょじょに集結してくる演出は、これがただの演奏会や、コンクールではない、
    新しい何かである、ということを宣言しているかのように思えた。

    The PremiereはVol.1と銘打った。vol.2のときにも、自分がその場所にいれればよいと思う。
    できれば歌う側として。そこには、またつらく厳しい、困難な道が伴うのはわかっているのだけれ
    ど、それがわかっていても、今日の演奏を聞いてしまっては、立ち向かわなければならないのだ、
    そんな気持ちが、いつしか私の心には湧いていた。


    ちなみに、今日の演奏曲はすべてカワイ出版から、即日発売されており、休憩時間や終演後は買い
    求める人の列でごった返していた。でも、あれだろうな、なにコラがあれだけすごい演奏をしても
    「楽譜」そのものは、売れないのではないだろうか。男声合唱だし、とても難しいし。実際の売り
    上げがどうだったのか、気になるところである。












  • 2009/8/1(土)


    夏コミ新刊「近代建築探訪vol.8 神港停泊」

    夏コミ本、脱稿しました。明日、入稿してきます。結局、東京漂泊、関門巡行と同じスタイル
    の本になりました。そろそろ、新機軸を打ち出したいところなのだけど。

    まぁ、とりあえずこれで、京都、大阪、神戸の三都物語完成。
    振り返ってみると、サークル参加を初めてもう5年も経っているのだ。
    次回は、10冊目の本になるけれど、何をテーマにしようか。。。









  • 2009/7/31(金)

    カミングダイエットの成果なのか、いきなり体重が減って驚き。毎日の計量が楽しみになって
    きた。そのかわり、明け方ごろに非常な空腹にさいなまれたのであるが、これは慣れの問題か。
    すぐに朝食の時間なわけだし。間食をしようという気にならないのが、一番大きいかもしれな
    い。

    夏コミ本、進捗98パーセント。ラストスパート!









  • 2009/7/30(木)

    今日届いたもの



    日清食品が企画・販売している「カミングダイエット」という、食事型ダイエット商品。トラ
    イアルセットということで、7食分とカップが入っている。基本的にフリーズドライのスープ
    なのだけど、具のなかにカミングシートというグミのようなのが入っていて、これらを何回も
    噛むことで満腹感を出すのだという。実際、今日はじめて食べてみた感じでは、非常に腹持ち
    がよく、いつもなら夕食後しばらくすると間食がしたくなったのだが、それがまったくない。
    7食分すべて違うメニューで、カロリーは210〜250kcalとすごく低くおさえられている。こ
    れを夕食に置き換えることで、痩せようという魂胆である。とりあえず、一週間がんばろう。

    夏コミ本、進捗95パーセント。明後日にはなんとか完成させたい。









  • 2009/7/29(水)


    地下通路にて

    阪急烏丸の大丸側の出口と地下鉄側の出口を結ぶ地下通路は、なんだかガクガクしている。
    あんなにガクガクしているのは、他の都市では見たことがない。市営地下鉄五条駅の北側
    入り口も、すでにある配管抗か何かをよけるためか、いったん下がってまた上がるという
    無意味な運動をさせられる通路になっている。京都人はまっすぐなことが嫌いなのか?と
    よその人に思われているかも。

    夏コミ本、進捗率90%。レイアウト完了。あとは2ページ分の解説。文章は増やすより、
    削る方が難しいと感じる。毎回、初回は簡潔に書けなくて苦労する。




    写真立てをかざってみる。この前IKEAで買ってきたもの。4ピースで140円くらいだった。
    構造がいたって単純だからだ。ボール紙とアクリル板で飾りたいものを挟んで、金属のクリ
    ップで止めるだけ。枠がない分、シンプルだ。左から、junaida西淑、神坂雪佳、安野光
    雅の絵というバラバラさ加減は何だろう。ちなみに、奧にうつっているのは航宙艦ヴォイ
    ジャーの模型です。









  • 2009/7/28(火)

    夏コミ本、進捗率65%。入稿は8/3の予定だから、間に合うと思われ。

    ネットで見つけたP08Aのバッテリー消耗を抑える設定。「3G GSM切り替え」という
    海外において、自動でその地域の携帯電話の電波方式に切り替える設定が自動になって
    いると消耗が早いという。日本国内のみで使う場合は「自動」から「3G」に変更すれ
    ばよいらしい(GSMにすると圏外になる)。本当かどうか、わからないのだけれど、
    とりあえず設定してみる。あと、液晶のバックライトはもちろんOFFにしている。
    OFFでも視認性には全然支障がないので。









  • 2009/7/27(月)

    絶望したー、暗証番号だらけの社会に絶望したー。

    買ってきた本や、積んである本を読まずに、P08Aのマニュアルを一から読んでいる私。
    不要と思える設定はすべてOFFにして、電池の消耗を少しでも抑えようという狙いであ
    る。なかには、暗証番号をいれないと設定ができないものもある。

    FOMAの端末の場合、あれやこれやで最低5つの暗証番号が必要で、こうなるととても
    全部覚えきれない。会社にいけば、PCを使うのにも暗証番号が必要で、定期的に変更
    しなくてはならないし、銀行のキャッシュカードにもそれぞれ、当然クレジットカード
    にも暗証番号がある。セキュリティ上、すべて別々の暗証番号にしているけれど、それ
    らはわりと定期的に使うので、指先が覚えているという感じなのだが、それでもクレジ
    ットカードがIC化されて、サインではなく暗証番号が求められたとき、完全に忘れてい
    て、クレジットカード会社に書面でパスワードを送付してもらったことがあった。

    インターネットで通販をするようになってから、楽天やアマゾンにも個別にパスワード
    が必要になったし、その種のサービスを利用すればするほど、覚えなければいけないパ
    スワードなり、暗証番号は増えるばかりである。

    ひとりの人間はどこまでの数、どれだけの期間、それらを覚えておくことができるのだ
    ろうか。P08Aのマニュアルの「あんしん設定」の項目(いろいろな機能にロックをかけ
    られる)を読み始めて、あれ、この暗証番号は覚えてたっけ、それともまだ初期設定の
    ままだっけ?と混乱しはじめている。早い目にDoCoMoショップに身分証明書を持って、
    すべてを確認しに行った方がいいのかもしれない。

    そういうわずらわしさから開放するためか、マニュアルには「フェイスリーダー」認証
    といって、内蔵カメラで撮った「顔」画像によって認証を行う機能があるということが
    わかった。おおー、これこそ来るべき「未来社会」ではなかったか。

    と、読み進めていくと「フェイスリーダー」の代わりに使用するための「フェイスリー
    ダー暗証番号」が存在することがわかって、再び絶望した。


    結局、何が言いたいのかといえば、もっと生体認証機能が発達して安価になって、それ
    が民生機器やカード端末に身近に搭載されるようになってほしいということに尽きる。

    もしかしたら、現代社会はわざと暗証番号だらけにして、個々人のボケ抑止を図ろうと
    しているのだろうか。。。










  • 2009/7/26(日)

    今日は、本作りは休みまして、休日っぽい休日を過ごしました。同人にあるまじき行為と、
    思われる方もいらっしゃると思いますが、過剰にストイックさを追求するだけが同人誌づ
    くりではないだろうと思ってのことです。って、半分はホントで半分はウソかな。尻に火
    がつかないとダメなタイプなのは確か。

    大阪のミナミエリアに強い知人に、今回はエスコートしてもらって、まずは開店したばか
    りのジュンク堂難波店へ。その知人が探している本を検索マシンで見ようとすると、いき
    なりマシンが5台も並んでいるのを見て驚き。どうでもいい話だけれど、このマシンで数
    十冊以上を検索しまくって、紙切れを起こさせたあげく、対応した店員に「開店したてや
    のに愛想悪いな」といちゃもんをつけている変なおじさんがおりました。ああいう人はホ
    ント、店員さんは困りますな(ちなみに、われわれが書棚を眺めながら、ぐるっと一周し
    てきたら、右端に居たそのおっさんは左端に居ました。まさか、全台で紙切れを起こすま
    で検索してたんじゃないだろうな。。。)。

    で、感想としては、店舗はビルの3階の1フロアのみなのだけど、端から端まで異常なく
    らい長い!その分、こういう本はなかなかおけないだろうという本や雑誌が充実していた
    ように思います。品揃えは、ジュンク堂なので安心してみれる感じ。難波店の個性を発見
    するほど今回は時間はなく。あ、あと地下1階にも店舗があって、そこはマンガ専門のよ
    うでした。2000円以上買うと、開店記念でチーズケーキをもらえるあたり、大阪のお店ら
    しく「お客さんの実利」を考えてるなぁと思って、感心しました。

    今日買った本:
    「一人で始める短歌入門」、枡野浩一著、ちくま文庫。580円。
     友人推薦の一冊。昨日、ちょこっと見せてもらって、これはいいと思い、今日購入。
     わたしの父も母も、若い頃は短歌や俳句をやっていたらしく(流行があったのか?)
     わたしもできることなら詠んでみたいのだけど。短歌って古くさいもの、って思って
     いる人がいたら、本書をちょとだけ開いてみてほしい。ここにあるのはまぎれもなく、
     今の私たちの、若い世代の短歌です。


    で、ジュンク堂は足早に過ぎて、きょうの本丸、IKEA鶴浜店へ。


    どーん、IKEAシャトルバス。OCAT前から出発。所要時間20分ほど。



    途中で渡る千歳橋。かっこいい。



    到着後、すぐにフードコーナーで腹ごしらえ。


    感想としては、結構おもしろいなぁということ。二階からスタートして、一階の最終の
    レジに到達するまでが完全な一方通行型になっていて、ショートカットができない仕組
    み。初めての場合は、くまなく見られて助かるけれど、リピーターだと少々まどろっこ
    しいかも。雑貨やリネン、ラグ、ぬいぐるみなんかも取り扱っていて、家具を買う目的
    がなくても、いってみたいと思わせるところもいい。個人的には安い本棚を見つけたの
    で、これはぜひ欲しいところ。いま考えている構成だと、15800円くらいで済む(自分
    で配送するなら、だけど)。通販で買うと3万円弱かかると思う。配送料が安ければ、
    買うのだけどなぁ。誰か車出してくれないかなぁ。あ、あとカウンターチェアーのいい
    のがあって、それも欲しくなった。朝食をする場所と、PC作業する場所をわけるために
    も。

    注意点としては、人混みが嫌いな人、子どもが苦手な人とかは、平日に行った方がいい
    と思う。それから、腹ごしらえはしっかりと。結構歩くので、歩きやすい靴は必須。



    で、IKEAから難波にもどったあと法善寺横町の串カツ屋さんで夕食。そこで知人と別れ
    て、梅田へ戻り、本日のラストミッション、携帯の機種変更を行いました。



    結局、P08Aにしました。色はチョコミント。



    スライドしたところ。


    7/24の記事でP08Aに関してはイルミネーションの関連の記事がない、と嘆いていまし
    たが、梅田のヨドバシで実機を触らしてもらったところ、丸い決定ボタンがP02Aのも
    のとは違って、銀色のものに取り替えられているので、一見、光る機能はないのか?
    と誤解しがちなのですけど、決定ボタンの周囲や後ろがちゃんと光って、それが決定
    ボタンに反射して、あたかも決定ボタンが光っているかのようにちゃんと見えるので
    す。上の写真を見てもらうとわかると思います。掲示板によっては、P02Aからイルミ
    ネーションを削ってしまうとは何たること!なんて記事も見かけたのですけど、ちゃ
    んとあります。光ります。なので、これからP08Aにしようと思う人は安心していいと
    思います。まだ設定などを試していないのでわかりませんが、グループごとに着信色
    を変えることもちゃんとできそうです。これで一安心。

    P08Aをちょこっと使ってみての感想は宣伝文句通り「メールが打ちやすい」というと
    ころでしょうか(テンキーの形状に工夫があるみたい)。この色も気に入っています。

    もうひとつ思ったのは、ヨドバシカメラの係の人(というか、どこでもそうなのでしょ
    うけど)の事務処理能力ってすごいなぁと素直に感心しました。事務処理って苦手なも
    ので、ああもてきぱきとはわたしだったらできないだろうなぁと。









  • 2009/7/25(土)

    第25回宝塚国際室内合唱コンクールを聞くために、昼から清荒神のベガホールへ。ルネサン
    ス部門が10:00から開催されているけれど、そこから聞いていると身体がもたないので、着
    いて清荒神の商店街でひるごはんを食べてから、午後のシアターピース部門と近現代部門を
    聞いた。

    シアターピース部門は、2団体しかなく、なんというかよく聞けてない。朝から猛烈に眠く
    て、半分目を閉じて聞いていたので、まったく善し悪しがわからず。でも、目をあけていて
    も、どうもわざわざ部門を設けて別個に審査する必要があるのかなーという思いがなかった
    わけでもない。

    近現代は、これを審査するのは大変だろうなあという曲の幅の広さだったけれど、私の個人
    的な基準を書くならば、ここベガホールに居ながらして、そこを別空間にしてしまう、ある
    いは聞いている人の方を別空間へ連れ去ってしまうような演奏ができる、正確には一番初め
    の音の瞬間から、それができる、そういう空間を作り出せる団体が良い合唱団、良い演奏と
    いうことになると思う。

    うまい演奏をする団体はたくさんあったと思う。でも、空間まで変質させてしまう合唱団は
    それほど多かったわけではない。


    とりあえず、今、はっきりとわかっている結果として、Chor Sherryの皆さん、銀賞おめで
    とう。とてもとても素敵でした。Guinness Singersは、総合で入賞したっていう情報はつ
    かんでいるのだけど詳細はわからず。Taipei Male Choirの総合一位は納得。


    演奏終了後、出演していた友人と飲み。炉端焼きで、とうもろこしをがぶり。美味し。









  • 2009/7/24(金)

    きょうDoCoMoショップへ行って、携帯の新機種を見てきたのだけど、これまであまり視野に
    入れていなかったスライド式の携帯で、P02Aや、P08Aなどが結構使いやすそうな感じで、ち
    ょっと気になり始めた。他社製のはスライドしないとすべてのボタンが現れないが、Pの機種
    はDの伝統?を受け継いでいるらしく(いくつか特許と商標、ノウハウを譲りうけたらしい)
    スライドを閉じていても表面にボタンがあって、それだけでメールが呼び出せたりするらし
    い。スライドで出てくるのはテンキーだけなので、その分スライド長が短くて、手に馴染む。

    問題は、いま使っている機種(P製)は電話帳の区分ごとによって、呼び出しやメール着信の
    イルミネーションが変えられるようになっていて、それがP02A、P08Aにあるかということ。
    こういうちょっとしたことって、ユーザーには結構重要なのに、カタログには全然書いていな
    いのは、不満。聞くところによると、P02Aにはついているが「イルミネーションが汚い」と噂
    されている。この「汚い」というのが、どういうことなのか全然わからない。また、P08Aには
    イルミネーション機能の話題が検索で出てこない。うーむである。

    きょうはあまり時間をかけられなかったが、DoCoMoショップ内には電源が入った状態での機能
    を確かめられる展示があるみたいだったので、そこで調べてみようと思っている。

    今の携帯は、携帯としては申し分ないのだけど、画面を開くたびに滲んだり、かすれた文字を
    見ていると、ちょっと新機種に心が揺れるのであった。


    夏コミ新刊進捗:従来のフォーマットに、セレクトした写真をはめていって、全体の構成を少
    し見てみるつもり。









  • 2009/7/23(木)

    夏コミ新刊進捗:InDesignを久しぶりに起動して、使い勝手を思い出す。画面上で構成を
    考えてみる。今日はまだ本腰は入れないで、軽めに。徐徐に頭と手を本作りに慣らしていく。
    一気に没入するには、まだ助走が足りない。


    念のためを考えて、Docomoの新しい機種をHPで検討してみる。明日にでも四条のDocomoショ
    ップにいって、手触りや質感を確かめてみようかと思う。昨日、壊れた液晶画面が思った以上
    に見づらくなっているのだ。

    昨日、見た夢。ギターのネックが取り替え式になっていて、いろいろな長さや「しなり」具合
    のネックを試すわたし。ギター弾けないのに、なぜかこだわっているのが不思議。「けいおん!」
    の影響だろうか。じつは5話以降はDVDに焼いたまま、まだ見ていないのだった。放映される
    アニメ番組の多さに、見る方のテンションや波長合わせが追いつかない感じがしている、この
    ごろである。

    読書、1Q84を読み始める。








  • 2009/7/22(水)

    日食、見えた人はいますか?月食なら中学生のときに天体望遠鏡で見たことがあるのだけど。
    あと、すごく子どものころ、確か部分日食があったのだけれど、あのときも曇りで何も見え
    なかったなぁ。


    朝、起きて、携帯を開けたら、液晶画面が変なことになっていた。場所によって青みがかっ
    ていたり、赤みががかっていたりで、メールを打つときのカーソルも本来白いはずが、かす
    れたような赤みがさしている。月曜日、落としたときの影響だろうか。いまのところ、携帯
    電話としての機能には問題がないのと、文字は無理しなくても読めるレベルなので、しばら
    く様子を見ようと思う。次の携帯、考えておいた方がいいかな。


    知人からのメールで、ジュンク堂難波店がオープンと知る。あれ?難波店って、なんばグラ
    ンド花月の前にあったけれど、あれをリニューアル?と思ったら、そこはなんと「千日前店」
    に名前が変わっていた!「難波店」の名前を譲り渡すほど、すごい店舗なんだろうか。いず
    れ行ってみたい。


    夏コミ新刊進捗:写真セレクト50%、解説内容検討。









  • 2009/7/21(火)

    今回の夏コミ新刊のテーマは「神戸」。旧居留地を中心に撮影したのだけど、昔来たとき
    にはずいぶん取りこぼしていた建築が多いの気づいた。

    今、写真のセレクトをしているのだけど、これが非常に難航。いつも、この建物のこの一
    枚という感じで選んでいる(それもかなりの決断がいる)のだけど、今回は建物の多さに
    加えて、外観、内観ともに素晴らしい建物が多くて、なかなか絞りきれない。なので、今
    回は構成を変えて、ひとつの建物につき2〜3ショットで構成することも考えている。い
    まから構成を考えている時間があるのか?解説は?(一番時間がかかる)と思うと、また
    もや、締め切りぎりぎりまでひっぱりそうな予感。。。

    ともかく頑張ります。









  • 2009/7/20(月)

    AM3:30くらいに目が覚めたときは、まだ細動がおさまなっていない感じだったのだけど、
    AM5:30くらいに目が覚めたときは、すっきりと回復していた。その後、朝食のパンを食
    べて、また5時間くらい眠ったら、わりと元気になっていた。細動の翌日というのは身体
    がだるくて、動けなかったりするのだけど、今回はわりと軽めだったのだろうか?なった
    直後に、病院に行くまでに着替えたり、玄関を出るまでが一番しんどかったのだが。とり
    あえず身体に負担が少なくて良かった。

    で、きょうはアルティには行かず。身体が元気だったので、少しだけでかけてみたのだけ
    ど、外出先で携帯を落としてしまった。すぐに拾ったのだけど、しばらくして何か違和感
    があるなぁと思ったら、ワンプッシュオープンのボタンが消えていた。Panasonic製の携
    帯は二つ折りの機種の場合、このボタンを押すとぱかっとバネの力で開くようになってい
    てすごく便利なのだけど、そのボタンがどこかへ飛んでいってしまった。開く機構そのも
    のは壊れてなくて、ボタンがあった部分の奧にある金具を先の細いもので押してやると、
    ぱかっとひらく。もう、何年も前の機種だし、修理に出すのも無理だろうし、ボタンのか
    わりのものを何かはめ込んで固定してやればいいか、と思っている。










  • 2009/7/19(日)

    15:00-19:00:アルティ声楽アンサンブルを聞く。アンサンブルVineの歌に心包まれる。
    21:05:夕食後にガリガリ君を食べているときに心房細動発生。
    21:30:タクシーに乗って病院へ。心電図モニター、血液検査、点滴治療。
    24:00:点滴により脈がおさまり、息苦しさも少し回復してきたので、治療終了。
    24:30:帰宅。この文章を書き、就寝。









  • 2009/7/18(土)

    収納家具の実家への引き取り完了。着々と部屋の掃除は進んでいる。ところで、若干のブレ
    イク。以前から、うちの台所にはこういう植物(モミの木?)が置いてあった。昨年の12月
    にエアコンをつけてもらったときに、電器屋さんにもらったものだ。




    もはや枯れているといってもいい有り様だが、もらった当初は青々としていて、台所に立つ
    ときに目を和ませてくれたものだ。自然に枯れていったものなのか、日照が少ない場所だか
    らかわからないが、ほとんとススキ状態なので、別の植物を置くことにした。




    近所の花屋さんにいって、日照が少なくても、手間をかけなくてもいい、室内用の植物とい
    う条件でいろいろみせてもらったうちのひとつ。緑が濃い分、弱い光でも十分に光合成でき
    るという。水のやりすぎだけは注意、と言われて買い求めた。名前は、、聞くのを忘れた。

    枯れそう(枯れている?)な植物は一応、屋外に出してみた。この前買ったばかりのアイビ
    ー(7/3のE-P1の作例参照)とならべてある。これで屋外でめきめき復活したらすごいのだ
    けど、期待は薄いかな。


    今日買った本:



    ・「下流志向 学ばない子どもたち 働かない若者たち」、内田樹著、講談社文庫。524円。
     また、内田節が読んでみたくなったのである。

    ・「1Q84」BOOK1<4月ー6月>、村上春樹著、新潮社刊。1800円。
     そろそろ読んでみようという気になってきたので。


    最近は、前に読むのを途中でやめた枡野浩一の「あるきかたがただしくない」をがしがしと
    読んでいる。元気になってきたせいだろうか、以前ほど、枡野さんの「悲しみ」にひきこま
    れずにエッセイとして、楽しめるようになってきた。









  • 2009/7/17(金)

    BK前期最終練習、かつ打ち上げだったのだけれど、調子が悪くて自宅で寝ていたら、起きる
    とすでに20時30分くらいになっていて、おなかは空いているは、頭痛はするはで、結局行け
    ませんでした。みんな、ごめん。

    さて祇園祭も無事に終わったけれど、京染会館の取り壊し・新築が確定的であることがわか
    ってかなりショックである。きのうか、おとついにフレスコ四条店に行ったところ「新築の
    ため、7月31日で一時閉店、再開は2010年秋」との、張り紙がされていたのだ。またひと
    つ、優美な近代建築が京都から消える。嗚呼。あとフレスコが一時的にせよ閉店するのは、
    痛かったりする。わたしの朝食、ぶどうパンは、五条西洞院のフレスコにはあまり入荷して
    いないのだ。となると、五条店か、寺町店までいかねばならず、ちょっとやっかい。


    部屋の片付けは順調に進みつつある。あすは、家具の引き取りもある。
    あ、そろそろ夏コミの原稿をやらないとまずいなぁということに気づいた。。
    蒼天青雲さんは、もう入稿されたそうなので、うらやましい。









  • 2009/7/16(木)

    物欲と万有引力には逆らえないということで、自宅から近い岩戸山(曳き山)に寄って
    Tシャツを買ってきた。岩戸山はここ数年、毎年違うデザインのTシャツを作成している
    ようなのだ。


    表:ロゴマークと「岩戸」の文字


    裏:伊弉諾尊(いざなぎのみこと)をデザイン。ユーモラス。


    あしたは、雨になるらしい。巡行に携わる人は大変だろうなぁ。。。









  • 2009/7/15(水)

    引越以来、持て余していた収納家具(本を入れるの使っていたが、今の部屋のサイズにあわず)を
    実家で引き取ってくれるという。なんでも大きな使わないタンスを捨てたので、スペースが出来た
    のだという。前から家に来る度に「収納に使えるのに、すてんのもったいないなぁ」と気になって
    いたようだ。書類とか紙類は容赦なく捨てるし、部屋の整理片付けに躊躇はない母であるが、「も
    ったいない」とか「長く使えるものは大事にする」という精神は持っている人なのだ(たぶん)。

    土曜日に、つてを頼って車を出してもらい、引き取りにくる予定なので、いま少しずつ、その家具
    のうえに置かれている書類やら、本やらを片付けている。ついでに移動ができるように、周辺部分
    もである。もともと、引越以来、ちゃんと荷物が片付いていなかったところなので、これをきっか
    けに、ようやくちゃんとした部屋づくりが始められるかもしれない、と自分のことながら期待して
    いる。


    ところで、きょうは宵々山なので、四条通りが歩行者天国になっている。夕方のニュースを見てい
    たら、MBSの吉竹アナウンサーが月鉾の前で、浴衣姿で生中継をやっていた。このあとのお天気の
    コーナーにも出ると聞いて、思わず見に行きたい!と思ったのだが、人混みと暑さを考えて、あき
    らめたのだった。しかし、四条通には出ていないが、夕飯の買い物に出た西洞院通りは、なんとい
    うかすごかった。普段、使われていない駐車場とか空き地とか、どう考えても通常は飲食業をやっ
    ていない店、ふつうの民家の前のスペースにビールやジュース、かき氷などの屋台が登場している
    のだ。それも、露天商の人じゃなくて、そこにいる人がオリジナルでやっているっぽい感じ。ああ
    いう店を出すのには、許可とかいらないのだろうか?ほんと、猫も杓子もって感じで、あきれるく
    らいだった。商魂たくましいというか。

    人混みには行きたくないが、ちょっと気になるものは、ある。各鉾町で売っているグッズだ。ちま
    きは昨日かったけれど、扇子とか昔からあるものに加えて、びっくりするくらいかっこいいデザイ
    ンの手ぬぐいとか、Tシャツをちらほらと見かけたのだ。ああいうのは、まさに限定。祭り限定。
    それだけに、いいものは欲しくなる。鉾町を全部見て回るには、結構な労力がかかるから、どこか
    ウェブサイトとかで、ずらりと並べて見せてくれないかなぁ、などと安楽なことを思ったりするの
    でありました。









  • 2009/7/14(火)



    うちから一番近い山鉾の「芦刈山」へ行って、厄除けのちまきを買ってきた。さっそく玄関外
    に設置。ふつうの家なら、玄関のドアの上のあたりに吊すのだけど、うちはマンションなので
    新聞受け(オートロックなので、戸別配送されないけれど、玄関のユニットとしてついている)
    の部分にポンと置いておいた。サイズ的にもぴったりで、倒れたり、飛ばされたりする心配が
    ない。来年の祇園祭まで、無病息災でいられますように。









  • 2009/7/13(月)











    すべて、E-P1、アスペクト比6:6で撮影


    夕食を家でとってから、雨のやんだ外へ出かけてみた。祇園祭の宵々々山は明日からだけれど、
    きょうすでに鉾の準備が整ったところは、提灯を吊して、祇園囃子の演奏を始めているのだ。
    毎年、同じことを書いているかもしれないけれど、祇園祭を静かに楽しみたいなら、今日、こ
    の日が一番良いと思う。むろん、まだ胴掛けもつけていな山があったりするけれど(鉾はたい
    てい準備が早い印象)、それでも私が今日見ただけでも7〜8基は楽しめたと思う。鉾町によ
    っては、ちまきや手ぬぐいを売り始めているところもある。明日になると屋台が出始めるので、
    そうすると、まったく自分の思う通りには前後左右に進めない場所が出てくる。こうなると、
    いろんな方向や角度から見学するなんてできず、ほぼ一方通行に移動するしかない。とはいえ
    「蒸し暑さ」という点では、きょうもずいぶんとひどかったけれど。人混みの暑さはないのが
    まし。


    おまけ:
    帰宅途中に逓信病院の北側の店のイルミネーションがきれいだったので、撮ってみた。


    雨後に浮かぶ小宇宙



    小宇宙のしずく










  • 2009/7/12(日)


    翌日朝、「尾道空き屋再生プロジェクト」の拠点っぽい北村用品店に行ったのだけど、
    日曜だからか、まだ9時ごろだったからか、開いていなかった。



    再生プロジェクト一押しの旧和泉家別邸、通称ガウディハウス。よくこんなところに、
    こんな構造の建物を建てたなと思う。見学できるかと思ったら、鍵がかかってた。
    途中、斜面を降りてきた小学生に「おはようございます」と挨拶された。きのうも
    思ったのだけど、尾道の人は礼儀正しく、よそ者に優しい(きのうは迷っているとき
    に道を教えてもらったりしたし、やはりすれ違い様に挨拶されることもあった)。


    昨日、歩き疲れて、今日も朝から太陽の光がさんさんと降っているので、今日はもう、
    すぐに帰ることにした。福山まで普通電車、福山からは新幹線だ。

    新幹線を待っているときに、福山城のすぐそばを見て仰天した。



    あれは、バロック様式の教会じゃないか。しかも、その横にはスパニッシュ様式らし
    き建物も見える。あんな近代建築が福山にはあるのか??途中下車して見に行くか?
    と思ったくらいだ。

    帰宅して、いくら調べても近代建築の項目では検索に引っかからない。怪しい。それ
    で地図を検索して、建物の名前を調べたら、やたら仰々しく長ったらしい名前のカタ
    カナ文字。やっぱりというか、結婚式場だった(がくっとなる)。

    (その式場のHPより抜粋)
    ・ヴァレンタイン教会とのシスターチャーチ提携(姉妹提携)←どういう意味だ
    ・スペインのカスティーリャ州にある、「ブルゴス大聖堂」の外観。←模写か!
    ・世界に3つあるセントヴァレンタイン教会の中で総本山といわれる
     イタリアのセントヴァレンタイン教会より結婚証が発行される。←意味不明だ!

    なんとまぁ、手がこんでいるというか。失礼ながら、中国地方の一地方都市である
    福山にこれがあるというのも、なんとも不思議。いや、地方だからか?北陸とかに
    いくと、やたら高いなんとか菩薩が車窓から見えたりする、あれと同じ類のものか
    もしれないなぁ。分類的には。

    いやでも、経年劣化のせいもあるのだろうけど、福山駅から見えた外観の精緻度合
    いは相当なものでしたよ。



    (追記)
    帰りの新幹線、寝過ごして、気がついたらすでに山科付近を走っていた。Oh!
    で、次の名古屋まで行って、引き返してきたのでありました。帰りは眠らないよ
    うに珈琲を飲みました。










  • 2009/7/11(土)


    ふらっと尾道へ。着いたらいきなり雨に降られたけれど、それもすぐ止み、晴れたり
    曇ったり。帽子を持ってこなかったことを後悔した。



    以前来たとき(2年前)とは違う道を通ろうと決め、知らない道を文字通りさまよい
    歩いて、疲れ切ったときに見つけたカフェ。そこは、「空猫」というお店だった。



    「空猫」特製野菜ベーグルサンド。おいしかった!



    さまよいながら見つけたので、「連れてけ!」と言われても案内できない。
    この外観を頼りに、自分で見つけてください。その方が喜びも大きいはず。



    近くにはこんな看板もあったので、ヒントになるかも。



    どこかのお寺の柵。尾道には異常なまでに寺が多い。北前船が寄港する際に豪商達が
    こぞって寄進し、建立されたのがその理由だとか。それにしても、アールデコっぽい
    のは後世に作られたものなんだろうか。



    尾道には猫も多い。昼間は暑いので隠れているのだけど、まれにこんな暑そうな
    ところで寝ているのんきものもいる。猫が多いのは、猫が好む狭い場所や隠れ家
    のような場所が多いからか。



    季節はもう夏なのだ。そういえば。散策を続けるうちに汗だくに。銭湯に入って
    さっぱりしたかったが、昼間に風呂に入るのは苦手なのでやめておいた。



    尾道の建物という建物、路地という路地は植物に侵食されているように見える。
    再建築不可能な物件が多く、その多くはあっという間に朽ちていく。そこで、生
    まれたのがNPO法人の「尾道空き屋再生プロジェクト」ということかもしれな
    い。



    何も知らずに行った今日は、たまたま「尾道祇園祭・三体御輿」の日だった。



    昭和40年代に一度衰退したものを、昭和50年代に復活させた祭り。規模は小さく、
    ふつうの道路の四つ角だけで、すべての舞台にできてしまう程だけれど、勇壮で、
    尾道の街の大きさにあった祭りだった。京都の祇園祭りは規模が大きすぎて、よ
    くよくプランでも練っておかないと、人を見に行ったのか鉾を見に行ったのかわ
    からないまま、汗だくで帰るか、人波に飲まれて帰れなくなるかのどちらかだ。



    商店街では夜店。金魚すくい、ヨーヨー釣り、射的、型抜き、くじ引き、スタンダードな
    ものはほぼすべてそろっていた。ああ、これぞ祭りの醍醐味。祭りを見たあと、商店街の
    喫茶店でショウガ焼き定食を食べてホテルへの帰途についた。あてにしていた尾道ラーメ
    ンの店があったのだけど、祭りに参加するためか、早々と休業していたのだ。



    いつもそうなのかわからないが、向島の造船ドックがライトアップされていた。少なくと
    も2年前はこんなのなかったなあ。祭りのときだけか、それとも最近になって常時か。










  • 2009/7/10(金)

    BK練習、体調が優れなかったため休み。

    少し、気になっていることがある。

    E-P1はクレジットカード払いでオリンパスのオンラインショップから購入したのだけど、今日
    の時点で、クレジット会社の請求に入っていないのだ(ウェブ上で次月払いの決済を参照でき
    るようになっている)。この話、発売日の翌日の時点でもやはり請求されていなかったので、
    おかしいな?と思って、オリンパスに問い合わせたのだけど、調査してもらった結果、3日の
    時点でカード会社にデータを送信しているとのことだった。通常、請求とデータ反映にはタイ
    ムラグがあって、締め日の関係で、翌月払いだろうと思っていたものが、翌々月払いになって
    いたということはあるのだけど、一週間経っても請求されていないというのは、やはり気にな
    る。過去に二度、国内で食事をしたときと、海外で食事をしたときの請求がいつまで経っても
    なかったことがあって(これはどちらも調べはしなかったが)、それらと同じケースになって
    しまったとしたら、金額が大きい買い物だけに、後味が悪い。来週になっても請求に入ってな
    かったら、カード会社のほうに問い合わせてみようかと思っている次第。

    明日はまた雨だろうか。雨のときしか撮れない写真というのもあるので、家にこもっていない
    で、歩いて撮影対象をさがしてみようかと思っている。晴れたりしたら、突発的に小旅行に行
    くというのもいい。尾道とか。










  • 2009/7/9(木)

    数日前にツタヤの会員になって、Tポイントカードを手に入れることができた。うちの近くに
    はファミリーマートが多くて、買い物をする機会も多いのだけど、そのたびに「Tポイントカ
    ードはお持ちですか?」と聞かれるのうんざりしていたのだ。関係ないけれど、「お持ちです
    か?」が「お餅ですか?」だったら、面白いなぁとひとり思った。変か。しかし、これで晴れ
    て堂々とカードを提示できる。そもそもわたしは気に入った映画は映画館に見に行くし、よほ
    ど気に入った映画はDVD化されたら買うので、ツタヤそのものには行く機会があまりなかった
    し、これからもあまりないかもしれない。それでも、会員になるときに「24」の第7シーズ
    ンを借りてしまったので、これを見終わらないうちは、通い続けなきゃとは思う。じつは、こ
    のシリーズ、第1シーズンを4話目くらいまでをDVDで、第6シーズンの途中5〜6話を深
    夜放送で見たくらいで、シーズン全体を把握しているわけではない。第7シーズンはリリース
    が始まったばかりなので、まだ全巻出ていない。なので、他のシーズンを改めて、最初からき
    ちんと見ていこうかなぁとも思っている。もちろん、吹き替えの小山力也バージョンで。









  • 2009/7/8(水)


    スタンドにて

    夕食はスタンド。帰り道、E-P1でいろいろと夜景を撮ってみる。ジュンク堂に寄る。夏になる
    と「時をかける少女(アニメ版)」を思い出す。そして、まだ原作を読んでいなかったことに
    気づいて、「時をかける少女」、筒井康隆著、角川文庫、438円、を買ってきた。

    オリンパスからノイズに関する回答が来ていて、「階調設定」がオートになっているのを標準
    にする、ISOのAUTO設定の上限を下げる、という提案をもらった。やはりISO1600になるのが
    問題だったようだ。また、階調については、「オートでいいだろう」と設定を変えた記憶があ
    るのだけど、出荷時の設定でよかったようだ。きょうの夜景写真を見る限り、ノイズは気にな
    らないので、問題は解決したと思って良さそう(その他、ノイズ除去設定なども提案あり)。



    ショウウィンドウのにゃんこ


    祭りの予感


    いそいそと








  • 2009/7/7(火)

    そっか、きょうは七夕かぁ。空は曇っているけれど、何か願ってみようか。

    子どものころ、笹に短冊をつるしていたけれど、あの笹、両親はどこから調達していただんだ
    ろう?ふと、そんなことを思い出した。



    E-P1とPen F


    E-P1用ジャケット底面

    注文していたE-P1のボディジャケットとショルダーストラップが届いたので、お約束ショットを
    撮ってみた。E-P1を使っていて気づいたのだけれど、E-P1のシャッター音とPen Fのシャッター
    音は少し似ている?かも。少し重々しい感じがする点が何やら手応えを感じさせてくれるのだ。

    ボディジャケットは底面の三脚用ネジ穴にネジでとめる手法で固定。四隅には金属製のスペーサ
    がついていて、E410用のものとは異なった仕上がり。ストラップも小さいボディにあわせて細い
    タイプになっている。

    さて、だんだん用意がそろってきた。あとはアダプターとLMリングの調達だ!









  • 2009/7/6(月)

    どこか空虚な気持ち。原動力をまた失ってしまった。
    自分自身をまた再構築しないといけないな。。。


    E-P1の作例を。E-P1搭載のアートフィルターを試してみた。室内で、しかも対象物がカメラと
    いうわかりにくい例かもしれない。屋外ではまだアートフィルターを試したことがないので、そ
    の際はまた掲載します。

    アートフィルターの難点?というか、こうだったらいいなーと思うことは、撮影ダイヤルを動か
    さなくても、フィルター適応できるようにならないかということ。現状、違うフィルターに変更
    するにはいちいちダイヤルを別の撮影モードにしてから、またアートフィルターモードにし、そ
    こから、6つのフィルターからひとつを再度選択することになる。また、電源をOFFにすると
    再度フィルター選択画面から始まり、以前のフィルターモードは保存されない。まぁ、フィルタ
    ーはおまけ的要素だと思うので、そこまで細かく設定できる必要はないのかもしれないけれど。
    あと、どんな情景のときに、どのフィルターを使うのかって、結構センスがいるよなーと思う。



    通常の撮影


    ポップアート


    ファンタジックフォーカス


    デイドリーム


    ライトトーン


    ラフモノクローム


    トイフォト









  • 2009/7/5(日)

    ・イルカッペッロにて昼食。
    ・京都国立近代美術館にて、「前衛都市モダニズムの京都展」を鑑賞。
     100年前に島津源三が通勤に使っていた"電気自動車"デトロイト号の復活モデルの展示あり。
     100年にもあったんだ。アメリカからの輸入車だったらしいけど、バッテリーはGSだったのだ
     のだろうか?
    ・白川沿いを南下、ぎをん小森にて「わらびもちパフェ」を食す。甘味処としては、やや高め。
     だがうまかった。
    ・小雨が降り始めてきたため、帰宅。


    本日のE-P1の作例。AFがガラスの曲面を捉えてくれなかったので、マニュアルフォーカスで。
    でもちょっと甘め。


    くろみつ入れ









  • 2009/7/4(土)

    女性指揮者の会主催の雨森文也氏を迎えてのルネサンスポリフォニー講習会に参加。聴衆と
    してではなく、モデル合唱団の男声パートとして、顔なじみの男声メンバー4人が、この会
    所属する友人によって召集されたのであった!10:00〜11:50、は曲を練習、13:30〜16:40
    に講習会開催。

    軽い気持ちで引き受けて、楽譜と音源を渡され、直前まで、どういう内容の講習会かしらなかっ
    たのであるが、これが参加してよかったと思える内容だった。雨森氏の講習会は3月にもBKで
    行っているが、そのときは録画担当として忙しく、その内容がうまく頭に入っていなかったの
    だけど、今回はモデル合唱団をやらせてもらうことで、繰り返し歌い、繰り返し考える機会を
    得られたのはよかった。特に、グレゴリア聖歌にとどまらず、マドリガル(世俗曲)について
    も歌うヒントが得られたのは収穫である。「原典」を知ること、探ること、詩から類推するア
    ルシス・テーシス、録音を聞くこと、演ずること、いろいろな要素が熱く伝わってきた。

    というわけで、午前中から午後にいたるまで、非常に充実していたため、疲れもあり、日中の
    屋外でのE-P1は作例は特になし。でも、帰宅後、友人と飲みに行った際に夜間のいい作例を
    得られたので、アップします。これはすべてISOは200固定。手ぶれ補正があるので、夜間で
    もそれほど気にせず撮れたのだけど、心配していた「暗部のノイズ」はこの感度では全く見ら
    られず、ひと安心というところ。むしろ、評価は一転、驚嘆をおぼえるほど。



    いきなりこんな作例ですが、ここは結構明るめの店内。



    帰り道の途中にある店のイルミネーション。



    とある筋で見つけた設計事務所。



    友人ご推薦のイルミネーション。竹で編んだもののよう。
    見ようによってはエヴァンゲリヲンの使徒のようでもある。









  • 2009/7/3(金)

    BK練習、18:30-21:00。
    きょうはベースがたくさん来ました。でも、音がそろうにはまだ時間がかかりそう。


    E-P1(標記を統一します)、届きました。練習に行くまでの間に少し写してみたのと、
    帰ってきてから試したのと作例を載せておきます。

    じつは、ひとつ気になる点があって、実は暗部にノイズが乗りやすいのではないか?という
    疑惑があるのです。ISOをAUTOにした場合、ほとんどのケースで1600くらいになってしま
    い、ノイズが入ります。同じショットをE410でとった場合、AUTOは400くらいになって、
    全くノイズはありません(E410はISO800でもノイズは出ない)。で、意図的に400くらい
    に設定してみると、暗部の再現性がやはり低い(ノイズが乗る)のです。まだ、屋外で本格
    的に撮影したことがないので、極端な状態なのかもしれませんが、かなり気になってます。
    で、個体差なのか、そういう仕様なのかをオリンパスにメールで尋ねているところです。
    質問は受付けましたが、現在質問が非常に多いため、回答に時間がかかります、という旨の
    返信が来ましたが、はたして、他にもこのノイズ問題に頭を悩ませている人はいるのでしょ
    うか。とりあえず、晴れたら屋外に連れ出して、いろいろ撮ってみます。ふう。
    (作例のケースではノイズはでていないのを選んでます。)















    追記:その後、いろいろ試してみたが、測光方式を画面全体で行う場合に、逆光が入るとノ
    イズが入りやすいのではないかという考えになった。高いISOで暗い場面で、中央測光など
    を用いた場合、ノイズは入りにくいか、入ったとしても目立たない自然なものになった。こ
    れも一応、オリンパスには報告しておこう。あと、レンズの特製(パンケーキ)というのも
    あるかもしれない(開放よりやや絞った方がいいとかの条件など)。









  • 2009/7/2(木)

    あすはEP1の発売日、私はオリンパスのネットショップで、予約をしたのだけれど、ちゃんと
    発売日の明日に届くのだろうか?注文履歴を見ると、「出荷指示済み」というステータスにな
    っているが、やはり明日にならないと出荷されないのか。もうひとつ気になることがあって、
    ネットショップでも割引ポイントがつくのだが、今回EP1を買うにあたって、いままで貯めて
    いたポイントを全部使ってしまった。結果、量販店か、それ以下の値段で買えるわけだが、今
    回の購買によってもさらにポイントがつくのだ。問題はそれがいつ発行されるか。予約した直
    後から見ているが、ポイントは発行されない。クレジット会社の方の情報も見たが、まだ決済
    されていないようだ。つまり、あくまで発売日に買ったという扱いになりそうで、ポイントも
    その後になりそうだ。ポイントにこだわるのは、これを使って専用の本革ボディジャケットと、
    やはり本革のショルダーストラップを買うため。ポイントを使った場合、アマゾンの現在の最
    低価格よりも安く買えるのだ。本当は、EP1と同時に欲しかったのだが、やむを得まい。アマ
    ゾンの方でも、人気商品のため発送が遅れそうな感じのことが書いてある。と矢継ぎ早に書い
    たところで、明日を楽しみに待とう。明日来なくても、せめて土曜日には来て欲しいな。

    そうそう、今回、これらカメラアクセサリーの仕様を見ているときに気づいたのだが、EP1と
    E410,E420,E620はなんと、同じ型式のバッテリーを使用することになっているのだ。E410
    と同時に使う機会はなさそうなので、予備のバッテリーを買う必要がない。これはちょっと
    うれしい。設計した人はえらいなぁと思う。同じシリーズのデジカメでもバッテリーが共用
    できるケースは少ないのではないだろうか?他社はどうなんだろう?


    追記:
    デイリーポータルZの風雲コネタ城で、本日ネタが採用されました。こちら
    しかも、また「殿のお墨付き」!









  • 2009/7/1(水)


    TOSHIBA SDHC 8GB カード

    EP1用にアマゾンで頼んでおいたSDHCカードが届いた。アマゾンでのタイトルは確か、「海
    外パッケージ版」であるが、中身自体は国内向け版と同じもののようだ。しかし、その値段の
    差はなんと約2倍もある。流通経路の問題なのか、ここまで値段に差が出る理由がよくわから
    ない、というのが正直なところ。アマゾンの評を見ると、国内のデジカメでの使用実績もある
    ようだし、EP1でも正しく認識されると思うので心配はしていないが、SDHCの規格は2006年
    制定なので、GRDigital(初代)や、うちの古いHDD&DVDレコーダーのSDカードリーダーで
    はやはり認識しなかった。Macにつなぐためのカードリーダーでは正しく認識し、書き込み、
    読み込みも可能だった。ちなみに海外版の型番はSD-F08GR5W6、国内版の型番はSD-C08G
    T6。あと、海外版に付属しているマニュアルは、英語、中国語、韓国語、アラビア語で記述。
    ということは、これとは別にヨーロッパ語圏用の別パッケージも存在するのだろうか?


    おまけ:

    アマゾンの箱って、たまりませんか?


    今日買った本:
    ・「PLUTO」8巻(最終巻)、浦沢直樹×手塚治虫、ビッグコミックス。590円
     欄外の情報によると、2003年9月から2009年4月にかけて連載されたもの。そんなに長期
     連載だったのかーと、感慨にふける。わたしがまだ一人暮らしを始める前からじゃないか。

    ・「うちの妻ってどうでしょう」2巻、福満しげゆき著、双葉社刊。743円。
     講談社刊の「僕の小規模な生活」(1〜2巻)とまったく同じ形態の僕(作者)と妻の日常
     を描いた、エッセイ風4コマ。作者自身が、「ほぼ実話です」と述べているにもかかわら
     ず、奥付には紋切り型の「本編の作品はフィクションです」と書かれているところが面白
     い。いや、いや、本編もすごく面白いですよ!浦沢直樹のマンガの後に読むと、すっかり
     肩の力が抜けていくのを感じます。









  • 2009/6/30(火)


    今日のデザート:水無月

    きょうは、夏越祓(なごしのはらえ)ということで、水無月を食す。今年半分、無病息災でい
    られるように、願いをこめて、というのは表向きの話で、実際はこのところ「わらびもち」な
    どの和菓子断ちをしていた反動で、「もぐもぐ、ああ、おいしいなぁ」と思いながら食べてま
    した。いかんよね、こんなことじゃ。和菓子断ちは、ダイエットのためであるが、こうも暑い
    と今度はアイスクリーム(主にガリガリ君)が食べたくなってくるので、いかんともしがたい
    のである。とりあえず、毎日の筋トレは続けているので、これに期待。









  • 2009/6/29(月)


    スウェーデン鉄道のブックカバーとパスケース

    土曜日の建築巡りでは、写真を撮るだけじゃなくて、中に入っているテナントなども見てきた。
    そのひとつに海岸ビルディングに入っているNOTAMというエアライングッズを扱うお店が
    あって、そこで見つけたのがこれ。スウェーデン鉄道が2002年に民営化されたときに、デザイ
    ナー集団がデザインしたのが、ここに写っているキャラクター達。なんともかわいいもの。と
    ころが、ネットで調べてみると、これらのグッズは現在はスウェーデンでは売っていないとい
    う情報がちらほら。そういえば、パッケージを見ると「Made in Japan」の文字。ん、じゃ、
    これは「偽物グッズ」なのか?というとそうではないみたい。これらのグッズをプロデュース
    しているのはGlyphという日本のデザイン会社で、スウェーデン鉄道のキャラクターの版権は
    どうやらこの会社が持っているらしいのだ。本国のスウェーデン鉄道のHPを見ても一切出て
    こない。キャラクターが使われたのはどうやら3年間だけの短期間だったらしい。それにして
    も、自国の鉄道のかつてのキャラが外国で、「オフィシャル販売」されているってこと、スウェ
    ーデンの人は知っているのかな?。まぁ、なんとも不思議な話です。

    ちなみに、ブックカバーに書かれている言葉、"Tycker du om att lasa?"は、「読書のことを
    考えてるの?」で、パスケースの"Trevlig resa!"は「よい旅を!」って意味です。どうでもい
    い話だけど、「よい旅を!」なんて日本では日常ではあんまり使わないような気がするのだけ
    ど、どうだろう。同じ意味でのフランス語"Bon Voyage!"は、外国映画とかでは使ってるっぽ
    いけど、日常でも、さりげなく言うのかな?欧米人は言うような気がする。なんとなく。

    注:"lasa"の前のaはaウムラウト。









  • 2009/6/28(日)


    チャータードビルにて

    昨日の写真をもう一枚。こういう回転扉を見ると妙にときめくのは、武満徹の歌「島へ」と、
    もうひとつは穂村弘+東直子の短歌集「回転ドアは順番に」の影響が大きい。あとは神戸とい
    う港町のもつ雰囲気のせい(実は昨日、あやうくこの回転扉を回して、見知らぬひとたちの結
    婚披露宴会場に飛び込むところだった)。


    きょうは昼から、BK有志メンバーでバプテストホームに慰問。団員の人に車に乗せてもらって
    いったのだけれど、きょうの天気のなか、あの坂道を自転車でいかなくて本当によかった。じ
    つは20年前に高校生のときも、慰問に来ているのだけど、さすがにそのころの面影はなく、と
    てもきれいになっておりました(遠い目)。


    はてさて、この梅雨の晴れ間というには、あまりのも長い「間」、いつまで続くのだろう。
    このまま、本格的な夏に突入なんだろうか(琵琶湖の水不足が心配…)。










  • 2009/6/27(土)


    栄町ビルディングにて

    神戸に詳しい知人に同行してもらって、写真の取材に行った。晴れという予報であったが、
    ほとんど曇り空で、風はわりと涼しかった。予定していた建物の半分くらい、撮れただろ
    うか。約150カット。建物じゃなくて、たまたま神戸港に寄港していた日本丸と海王丸の
    写真が混じっていたりするが。休憩に入った観音堂という喫茶店の「デンマーク・チーズ
    ケーキ」がこれまでに体験したことのない味わいで、これは知人に連れてきてもらって良
    かったと思った次第。二回目の取材のときも、絶対こようと思う。そうそう、苦労して手
    書きで書いた取材メモ+地図をこの店に忘れてきてしまった。まぁ、だいたいの配置は覚
    えているし、もう一回作ればいい。でも、あれを見たお店の人はなんだと思うだろう?

    神戸に行くのに、大阪から阪神電車に乗った。これも知人の発案である。阪急に比べて、
    人が多くないからだという。私が阪神電車に乗ったのは、なんと2回目。確かに、梅田か
    ら三宮まで行くのは、こっちの方が楽ちんな感じがした。

    その後、三宮商店街にある「海文堂」という書店に寄って、本を買って帰った。この書店
    に来たのは理由があって、ブックカバーがとてもいいという話をやはり前述の知人から聞
    いていたからだ。いまは長編が読めないモードに入っているので、エッセイを買った。つ
    いでに知人には長嶋有の本を薦めて、見事買わせることに成功(?)。長嶋読者を増やし
    たのであった!

    今日買った本:
    ・「橋本治という考え方 What kind of fool am I」、橋本治著、朝日新聞出版刊。1400円。
     もともと橋本治の思考というのが、ざっくばらんなのに本質をついていて好きだったの
     だが、「広告批評」くらいでしか読む機会がなくて、ちょうどまとめて読みたいと思っ
     ていたので、購入。あと内田樹と橋本治の対談本があったので、双方のエッセイを読ん
     だら、それを読みたいとも思って。

    ・「かんぼつちゃんのきおく」、中島さなえ著、双葉社刊。1400円。
     海文堂のHPで、取り上げられていたエッセイ。著者の中島さなえ氏は、中島らもの娘
     さんである。ちょっと立ち読みしてみて、波長のあうエッセイだとわかったので購入。
     一番最初のエピソードがとにかくキャッチーである。破天荒な家族だったのだなーと思
     う。わたしは友人ほど中島らもの著書を読んでいないので、さなえ氏の書くエッセイが
     「らもゆずり」なのかどうかはわからない。でも、読んでいて、面白いかそうでないか
     はわかる。このエッセイは最後まで読んでも、たぶん面白い。


    あ、肝心のブックカバーはこんなのです。
    文庫本だと、青色バージョンになるみたい。












  • 2009/6/26(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    きょうも練習終盤まで、ベース一人、ヒトリナノサ。みんなどうしたのさー。
    夏のBK練習は、冷房がないので、汗をかいた分は確実にやせると思う。

    あしたは神戸に取材に行く予定。たぶん、二回くらいいかないといけない。
    震災後も残った建築がかなりあるのだ。

    それにしても、全然梅雨らしくならない。7月に入ってから梅雨っぽくなると、祇園祭の宵山
    あたりを直撃ということもあるなぁと思う。だいたい、そのころに明けるか、明けないかなの
    で、人出に影響する。京都はインフルエンザの騒ぎで観光的なダメージを受けているので、雨
    というのは避けたいところ。まっただなかに住んでいる住人としては、帰宅困難、食事困難、
    という状況になりやしないかと、ちょっとびくびくものなのだけど。7月始めには届いている
    であろうEP1で夜の祭りの雰囲気を撮ってみたいなぁとは思っている。祭りになると出没する、
    でっかいレンズをつけた中高年のおじさん、おばさんたちに混じって、ぱしゃぱしゃと。

    (追記)

    梅雨の夜の 眠れない日は ウィンブルドン

    (訳)蒸し暑くて、眠れない梅雨の時期、テレビをつけるとウィンブルドンをやっている。
    そして、いったん見始めると一試合を最後まで見てしまって、ますます眠れなくなる罠が
    待っている。









  • 2009/6/25(木)

    昨日から、第三者の供与による場合を除いて、わらび餅orコーヒーゼリーを封印した。また、
    一昨日より、筋トレを開始。また歩ける区間はなるべく長く歩くようにも。「夏、痩せよう作
    戦」の開始である。

    夏コミ本用の取材メモをまとめる。撮影する建物のリストアップと、地図を作成。だいたい、
    いつも現地に赴くと近代建築を見つける「鼻」が効くので、普段は地図がなくとも、勘でたど
    りつけるのだけど、夏の取材ということもあって、できるだけ効率よく回って体力の温存を重
    視することにした。最近わかったのだけど、私は知らない土地ですごく迷うときと、全然迷わ
    ないときとがあって、その法則性がまだ自分で把握できていないので、念のためということも
    ある。

    内田樹の本を、ぐいぐい読んでいるのだけど、「朝日新聞を購読しない」理由が自分と同じだ
    とわかって、というよりも、より分かりやすく言語化してくれているのに、とても溜飲がさが
    った。コンテンツとか、イデオロギーとか、そういう問題ではないのだ。「そのコンテンツの
    『差し出し方』が私のかん(病だれに甘)に障る」のだそうで、それは一時期実家にいるとき
    に毎日味わっていた経験(実家は読売派だったが、母が3ヶ月だけ朝日に替えたことがある)
    と同じである。

    ここに引用しておこう。
    「どのような問題についても『正解』があり、それを読者諸君は知らぬであろうが、『朝日』
     は知っているという話型に対する不快感が限度を超えたのである。」(「メディアのマナー
     について」より)

    実家は読売派だと書いたが、読売の「話型」が「正解」だというのではない。読売の話型には
    どこかしら、抜けた熱血漢とか、こどもっぽい怒りとか、大衆的な匂いがあって、そういうも
    のを記事から割り引いて、意味内容だけを吸収するのは意外と簡単で、苦にはならなかったの
    だ。あるいは、長年の購読で身につけたのかもしれない。しかし、朝日の「話型」には最初か
    ら拒否感が強く、即刻購読を中止してくれと言ったくらいである(私と妹の間で、初めて意見
    の一致をみた事例でもある)。

    ともかく、長年のもやもやが、うまく言語化されると気持ちいいものです。
    (まぁ、いま自宅では新聞を取っていないのだけど。)


    あと、本を読んでいて思ったのは、内田樹と井上ひさしは対談したことがないだろうか?とい
    う疑問。メディアとか言語に関する発言では、共通のものを感じるので、ぜひ読みたいのだけ
    ど、ネットで検索した限りでは実現していないようだ…。









  • 2009/6/24(水)

    そろそろ「暑さ疲れ」するようになってきて、夜になると妙に眠たい。今年は梅雨というほど
    雨が降っていないような気がする。まぁ、実際は寝ている間に降っていたりするのだけど。

    今日の夕食は久しぶりにスタンド。店内に入ると、はっと気づいた。なんと、TVがデジタル
    に変わっている。うぬぬ、スタンドにもデジタル化の波が押し寄せていようとは。

    夏コミ本の構想を練る。被写体はほぼ決まった。あとは取材。そして、本の体裁をどうするか。
    これまでに出した本のなかで、「東京漂泊」と「関門巡行」は同じ体裁を踏襲している。この
    ため、関門巡行の製作時間はかなり短縮されている。だが、今度の本も同じ体裁でいいのか?
    ちょっと一工夫がなくていいのか?という考えも頭に浮かぶ。うーん、どうしたものか。ひと
    つの考えとして、この4月のそうさく畑で着想を得た方法がある。まだ、コスト計算をしてい
    ないので、わからないが、新しい手法ではあると思う(手作業が多くなるという欠点あり)。
    ま、もう少し考えてみることにする。









  • 2009/6/23(火)
    今日買った本:
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    「ひとりでは生きられないのも芸のうち」、内田樹著、文藝春秋刊。1400円。

    以前から、内田樹の本を読みたいと思っていた。本屋の平積みや店頭新刊コーナーで目にするこ
    とが多くあって、ちょっと読んでみると詠みやすいし、言っていることがしごく真っ当だと思っ
    たからである。「しごく真っ当なこと」をちゃんと発言する人は意外に少ないもので、そのこと
    はこの本のまえがきを読むことでさらに思いが深まった。言っておくが「真っ当なこと」とは「
    正論」のことではない。まえがきのしょっぱなに「本を買ってくれてありがとう。今立ち読みし
    ている人もたぶん買うからありがとう」と人を食ったことを書いているのも○だ。「正論」を言
    う人は、そういうひょうひょうとした態度はとったりしない。

    読み始めてすぐ、いちいち溜飲の下がるエピソードがいくつか紹介されるが、この本が述べてい
    こうとすることは、「批判者がその語の真の意味で批判的でありつづけられるためには、『批判
    を受け止める人』たちをきちんと再生産する制度を担保しておかねばならない。」ということで
    あり、「批判を受け止める人」とは「常識的な人」である。ここでいう「常識的な人」とは、著
    者がいうところの「当事者意識の欠如」した「無根拠な楽観」者の反対に位置する人のことであ
    る。社会において「常識的な人」をどれだけ確保するか、それが本の最終的な狙いだという。

    こういう風に書くと、えらく難しい本のように思えるが、各々の論文の端緒となる問題は、ごく
    ごく身近な、周りに存在するものばかりである。「いかにして男は籠絡されるか」「CanCam的
    的めちゃモテ戦略の意味するものは」「夢の少子化対策」などで、読み始めの敷居はとても低く
    間口は広い。

    内田樹は出版点数が多い。こういう読みでのある本がほかにもたくさんあるということは、この
    本を読みおわったあとにも楽しみがあるということである。これは活字中毒者にはなんともうれ
    しいことではある。


    と、きょうはめずらしく夕食をとるまえに記事を書いてみましたよ。









  • 2009/6/22(月)


    プラスマイナスゼロの扇風機

    そういえば、昨日も扇風機の写真を載せていましたな。そろそろ、梅雨っぽくじめじめと暑くな
    ってきて、さすがに昨日はリビングのエアコンと寝室のエアコンをいれたのでした。で比べてみ
    ると、やはり扇風機で空気を撹拌するリビングの方が効きがいいような感じはします。


    昨日、実家からさくらんぼをもらった。今日の夕飯の後に食べたのだけれど、これがまた甘い!
    そして、おいしい。果物の糖分というのは、本当にぜいたくだなーと思う瞬間でありました。
    この季節だと、あとは桃とか食べたいナー。

    さくらんぼを食べ終わって、思ったのだけど、種が余りますわな。これ、この前花が枯れた植木
    鉢に植えてみたら、どうなるだろう。発芽したりするだろうか?と思って、さっそく3個ほどを
    植えて、水をかけておきました。実がなるところまで行くか?いかないだろうなぁ。そんなに簡
    単だったら、一箱何千円とかで売っている農家の人たちの立つ瀬がない。でも、まぁ、ベランダ
    にほんの少しでも緑が増えたらよいな、とそんな気持ちでおります(あくまで観葉植物を買って
    くるという発想はないようだ…)。


    またEP1の話。今日ビックカメラから販促のハガキが届いたのだけど、なんとEP1専用の販促ハガ
    キだった。いや、ほかのカメラの新発売のときには、ここまでの力の入れようはなかったと思う。
    しかもビックカメラ独自の来店・予約特典(ステッカー、ストラップ)まで用意している。価格
    は、オリンパスのネットショップや、アマゾンと同じでそれにポイントがつくので、変わらない
    けれど。しかし、この販促ハガキで特筆すべきは「マウントアダプターでM・Lマウントレンズ
    も楽しめる」とハッキリ書いている点。この楽しみ方は、かなりマニアックだと思うのだけど、
    それでも載せているということは、アダプター需要があることを見こんでいるのだろうなぁ。

    最後にもうひとつ、ビックカメラには、まだ住所変更の届け出をしてなかった、ということが宛
    名書きに貼られた新住所のシールでわかった。変更に行かねば。









  • 2009/6/21(日)

    EP1が届く前から、ちょっと画策していることがある。予約をしてから気づいたことなのだけど、
    マイクロフォーサーズにはフォーサーズにはない利点があったのだ。アダプターを介して、ライ
    カL、Mマウントのレンズを装着することが可能になるということ。フォーサーズのフランジバッ
    クは40mmなのに対して、マイクロフォーサーズのそれは20mm。そのため、フランジバックが、こ
    の間に収まるライカレンズは、アダプターを介してつなぐことができる(発売されているマウント
    アダプターは、Mマウント=Mフォーサーズのものなので、Lマウントをつなぐには、さらにLM
    リングが必要)。

    わたしはLマウントレンズなら3本も持っているのだ。かつてベッサRにつけて使っていた。この
    ことはOMアダプターを買ったときにも書いたと思うので繰り返しになるが、引越直後の荷物にう
    ずもれていたのを、来るべきときに備えて掘り出してきたので、もう一度載せておきたい。


    Ernst Leitz Wetzlar, Summaron f=3.5cm, 1:3.5



    Ernst Leitz GmbH Wetzlar, Summicron f=5cm, 1:2



    VOIGTLANDER, ULTRON f=35mm, 1:1.7


    ああ、なんだかいいねぇ。これで画角が2倍にならなければ言うことなしなんだけど。
    (注:フォーサーズのレンズは35mm換算で、その半分のf値になる。そのため通常のレンズ
    をフォーサーズの本体につけると2倍になってしまい、35mmレンズは70mmに、50mmレンズ
    は100mmと広角レンズが望遠レンズになってしまう。)

    Lライカ+PEN、果たしてどんなものになるやら。


    ついでに埋もれていたG.ZUIKO AUTO-W f=28mm, 1:3.5も発掘してきたので、これをE410
    につけて、何枚か撮ってみた。どうだろう。



    E410 + G.ZUIKO AUTO-W f=28mm, 1:3.5



    E410 + G.ZUIKO AUTO-W f=28mm, 1:3.5



    E410 + G.ZUIKO AUTO-W f=28mm, 1:3.5



    E410 + G.ZUIKO AUTO-W f=28mm, 1:3.5



    E410 + G.ZUIKO AUTO-W f=28mm, 1:3.5



    E410 + G.ZUIKO AUTO-W f=28mm, 1:3.5










  • 2009/6/20(土)

    きょう、用事のついでに梅田のヨドバシカメラに行ったら、EP1のパンフレットは全部なく
    なっておりました。人気の高さがうかがえます。ところでわたしは、EP1にM.ZUIKO DIGITAL
    17mm F2.8をつけるつもりですが、きょう店頭で同じフォーサーズ陣営でPanasonicのG1な
    んかも初めて手にして思ったのは、これについているマイクロフォーサーズのレンズ、LUMIX
    G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.Sを取り付けるのもいいなーということ。
    前者は35mm換算で34mm、後者は28mmとやや広角になるわけで、普段は単焦点のレンズとして
    つかって、広角と望遠が欲しいときはこちらを使うと。だったら、同時発売のオリンパスの
    14-42mmのズームも買えばいいじゃないかという意見もあると思いますけど、手にとってみた
    ときの感覚が、LUMIX G VARIOがなかなかいいんですよ。で、同じマイクロフォーサーズだし、
    あえて他メーカーのものを使うというのも当然ありなわけで、面白いなと思うのです。

    image56.jpg
    LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S
    (白EP1のスタイリッシュなボディと、うまくマッチングするのではないかと思う)


    もうひとつ、気になる話。きのう気づいたのだけれど、京染会館が新築されることがわかった。
    それってどんな建物かというと、こちら。



    近代建築探訪 京都夜話にも掲載した近代建築で、1階にはわが家の生命線であるフレスコが
    入居している。きのう、たまたま建物の側面を見たときに、「京染会館新築の概要」という
    工事現場にはつきものの白い板が打ち付けてあって、着工が今年の11月となっていた。あわ
    てて、家に帰ってからネットで調べたけれども、建築保存の話だとか、そもそも新築される
    という話すらまだニュースになっていなかった。つまり、誰も注目していない。でも、この
    ままだと確実に無くなるのだ、この建物は。四条通界隈では数少ないランドマーク建築であ
    るのに、これがなくなるとは信じられない。どうにかできないのか、どうにもならないのか。
    せめて、外観保存にしてくれないか。ぐるぐる考えはめぐれど、結論は出ず。うーむ、なの
    である。









  • 2009/6/19(金)

    BK練習、18:30-21:00

    ベースが最初から中盤まで1人で、苦労しました。最近、高い声もでなくなってて、形無し
    です。。自分はバリトンでもなく、ベースでもなく、「ベース上」っていう狭い音域の担当
    なんだなーって、ときどき強く認識させられます。


    最近のBGM:
    ・"VACANCY",Kylee
     このKyleeって女の子は14歳だそうです。すごい。新曲の"Just Breath"も早く完全な形で
     聞きたい。気持ちが沈みそうになるとき、やっぱりロックは心に効きます。

     そういえば、ザ・ピロウズの結成20周年のベストアルバムが出たのだっけか?7-8年前
     に買った2枚のアルバムをリピートで聴いているので、他の曲も聞いてみたいのだ。


    最近予約したもの:
    nr090616ep1j_09.jpg
    オリンパス・ペン E-P1 with M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

    ええ、もちろん白です。ビューファインダー付きです。

    仕様を読んでいて気づいたのだけど、記憶媒体がそれまでのオリンパス独自のxDカード+マイ
    クロドライブ構成ではなく、SDカードになってます。それが、自然な流れだと思います。意地
    を張らずにSDを選択したのはとてもえらいと思います。









  • 2009/6/18(木)

    村上春樹インタビューを黙々と、少しずつ読む。私は小説を書いたりしないけれど、こういう風
    に文字を書いたり、写真集で解説を書いたりすることはある。そういうのとは、少し違うのかも
    しれないけれど、村上春樹が実践している「身体を作るところから始まる創作」というのは、既
    存の他の作家にはまったく見られない、非常に面白い概念だと思った。小説ごとに目標を定めて、
    それを乗り越えていくさまは、インタビュアーの古川日出夫が言うとおり、まるでアスリートだ。
    その仕事のありようというのは、なんだかビジネス誌とか新書に出そうなほど、他の分野のプロ
    たらんとするものに示唆を与えているような気がする。「欧米のエグセグティブはなぜランニン
    グをするのか?」みたいな題名が頭に浮かぶようだ(そういう新書自体はあまり好きではないが)。

    会社の組合の休憩所で読む週刊ダイヤモンドや、日経ビジネス、あるいはその他のビジネス誌を
    見ていると、インタビューされているのは、決まってビジネスの成功者だ。それも営業職能の。
    でも、そういうのって、ありきたりすぎなのではないかと、今回の村上春樹インタビューを読ん
    で思ったのだ(友人によれば、その内容自体は村上春樹自身はくりかえし述べていることだとい
    う)。他業種のでも生ぬるい、ビジネスとは違う現場、営業とは違う現場の職能、例えば、週間
    ダイヤモンドが村上春樹にインタビューするとか、そういう発想はないのだろうか。仕事をする
    ものとして、重要なことは何なのか、もっと敷衍した考えを推し進めれば、誰にインタビューす
    べきかは見えてくると思うのだけれど、経済誌の記者にはその能力がない。なぜなら、ビジネス
    誌とか歴史書(武将に学べみたいなもの)しか読まないからだ。

    デザインの世界をみれば、ナガオカケンメイという人がいる。この人の書くもの、考えそのもの
    は仕事を行うもののこころに直接訴えかけてくるものがある。でも、その本は書棚のデザインコ
    ーナーに並べられ、デザイン書という分類になるので、いわゆるビジネスマンには読まれない書
    物になってしまう。そうじゃいけない、そうじゃいけないんだ。

    建築の現場には安藤忠雄がいる。でも、彼の本もやはり、建築という分類をされるから、ビジネ
    スマンは読まない。もったいない話だと思う。


    視野を広げる、という言葉は面接などの場で、とても安易に使われている言葉だと思うけれど、
    本当に視野を広げるには、異分野にこそ出向かないとだめなんではないかと思う。


    ひるがえって、自分はどうなのかと問われれば最初の話に戻る。「まずは身体をつくる」のだ。
    いろいろなことにへこたれない丈夫な身体をもつのだ。そうでなければ、北へ行ったり、南へ行
    ったり、東へ行ったり、西へ行ったりして、仕事はできないのだ。趣味だってできないのだ。
    そう思う。









  • 2009/6/17(水)

    今日買った本1:

    monkey business,2009 SPRING vol.5 対話号、ヴィレッジブックス刊、1300円。

    アメリカ文学者・翻訳家の柴田元幸責任編集による新しい文芸誌。4月に出ていたのだけど、
    きょうそのものを見るまでは気づかなかった、その内容の豪華さに。
    ・「古川日出夫による村上春樹インタビュー」
    ・「川上弘美・小川洋子対談」
    ・「穂村弘企画・監修による、うたの猿山」

    「やった、増刷」の意味もわかる。文芸誌が増刷されるなんて、めったにないもの。
    そして、このラインナップならば、私自身が買わずにどうするという具合だ。

    ひとつ注意がいるのは、この本はふつうの文芸誌と同じスペースにはないかもしれない、少なく
    とも、ジュンク堂BAL店ではなかった。置いてあるのは「アメリカ文学」の棚の可能性が高いの
    で(柴田元幸の訳書がアメリカ文学なので)、見つからないからといって、あきらめちゃだめだ。



    今日買った本2:
    「ジオブリーダーズ」15巻、伊藤明弘著、少年画報社刊。514円。
     遂に核心に迫る15巻!「神楽綜合警備最後の一日」とあらすじにはあるじゃないですか。
     ああ、もうどうなっちゃうのか、みんな無事ですむのか、いや、そういうわけにはいく
     まいだろうなぁ。読むのが楽しみでもあり、また恐くもあり。


    今日の夕食
    ・その1、自宅にて、ごはん、コロッケ、小松菜のおひたし。
    ・その2、エルラティーニョにて、友人とトムヤンクン、チャーハン。

    運動して、痩せないと!









  • 2009/6/16(火)

    PerfumeのピノのCMがいいなーと思う、今日このごろ。

    京都は南部の方は入道雲が出て、雨が降ったようだけれど、中部・北部では相変わらず、晴
    れの天気。結局、傘いらんかったなぁ。

    Moku2+4から今年の鈴鹿のレースの案内が来たのだけれど、日程の調整がつかず、店として
    は今年は参加できないという。これは困った。例年だと、店に参加表明をして、店側で顧客
    の4人チームを組んでくれるのだけど、それができない。わたしには、個人的につきあいの
    あるモールトニアやBD-1ユーザーの人はいないのだ。鈴鹿の耐久レースは1人で挑むには
    大変すぎる。今年、せっかく改修されて新しくなった鈴鹿を体験したいとおもっていただけ
    に、ちょっとショックだった。こうなったら、店に顔を出して、個人的に参加する人がいな
    いか、さぐってみるしかないか。関西近郊で、山Dと一緒にレースに出ようって人いません?
    (出るなら小径車部門か。今年は部門も多彩になるという噂で、18日以降に詳細が発表され
    る予定。)









  • 2009/6/15(月)

    梅雨、のはずだけれど、関西はどうもずっと雨が降っていない。夜も涼しいし、本当に
    梅雨なんかなーと思ってしまうほどです。でも、確実に日差しの暑さは増しているので
    そろそろ、パナマ帽が必要と思う今日このごろ。

    ここのところ不眠症が5日連続くらい続いているのだけれど、昼の間は起きていないと、
    また夜眠れないという悪循環を生むので、「レッドブル」を飲んでいる。カフェインが
    入った栄養ドリンクみたいなものだけど、味はアルギンZとか、オロナミンCとかの味
    をもっと濃くした感じで、飲みがいがある。アリナミンとか、リポDとかにくらべると
    あと味はすっきりしているので、駅の売店とかでも扱ってほしいなと思う。アメリカ産
    かと思っていたら、もともとはタイで生まれ、改良されて、現在はオーストリア産だと
    いう。

    さて、きょうは眠れるか。


    と、さっき急にマンションの上階の方から目覚まし時計の音が聞こえてきた。いつまで
    たっても鳴りやまないところをみると、セットして、解除しないで外出したものらしい。
    このままでは帰宅するまで鳴り続ける。なんとも、どうしたものか。大学院の受験勉強
    をしているとき、実家の裏の家で、しょっちょう同じことをされて、いらだちが募った
    ことを思い出した。あと、これも実家にいるとき、いつまで目覚ましを止めようとしな
    い妹の部屋に乗り込んで、目覚まし時計を「蹴り壊した」ことがある。わたしは、心底
    嫌いなのだ、あの目覚まし時計の音というものが。他人の迷惑を考慮しない無神経さも。

    ああ、この音、窓閉めても聞こえるかなぁ。。。







  • 2009/6/14(日)

    体調不良のため、一日寝ていました。









  • 2009/6/13(土)

    トイレットペーパーも、芳香剤も、洗剤も買った。切れかけてた頭痛薬も買った。
    が、しかし、正露丸買うの忘れた。あと一錠しか残ってなかったはず。
    すぐおなかをこわす私にとっては、頭痛薬に次いで、わりと必携薬品なのだった。









  • 2009/6/12(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    そろそろ練習場が暑くなってきた。ペットボトルの水は前回あたりの練習から必須になっている。
    モツレクは真っ正直な対位法で書かれているのだから、他のパートが主旋律を歌っているのをよく
    聞きなさいよ、というのが指揮者の指示であった。まったくもって、その通りです。はい。練習指
    揮のK君の練習もまさにそれを意識したものだったし。

    デイリーポータルZ編集部から、サトウのごはんとお味噌汁セットが届く。これで一食分の保存食
    が確保できた。そういえば、最近、コネタを収集していないなぁ。梅雨に入ってしまったし、なか
    なか出かけづらい。梅雨で思い出したが、雨が降っているときの写真、っていうのがじつは好きだ
    たりする。交差点で大勢の人が傘を差している様子や、濡れた路面に光るヘッドライトとか、の組
    みあわせ。でも、そういう写真を傘さしながらとるのは難しいのだよねー。一番ベストなのは、車
    の助手席とか、バスの窓際に座って、信号待ちのときに歩道や、横断歩道を撮る方法。車持ってい
    る友達がいないし、バスも普段乗らないので、やりようがないのが欠点。









  • 2009/6/11(木)

    鍵盤でモツレクを弾きつつ、音を声に出してみる。だめだ、全然。半音の進行の違いが出せない、
    ガクっとなる。難しい、何回も何回も自分で引いて、自分で声を出してやらないと、これはでき
    ませんよ。。。CDから聞き覚えなんて不可能だし、自分で努力するしかなさそう。頑張れるのか?
    今の自分?









  • 2009/6/10(水)

    前に書いたが、鍵盤の準備をするのがやっかいなので、今日のところは階名でモツレクを見る。
    鍵盤の音取りは明日やろう。「今日できることは明日やる」、みたいなことを書いてますな、今。
    これは逃げているのではなくて、自分を追い詰めるための手段なのだ!(と理解)。









  • 2009/6/9(火)

    頭のなかでは夏コミの本をいろいろ構想。。。
    モツレク、一番聞き取りたいKyrieの部分、やはり速すぎて+他のパートに埋もれて聞き取れ
    ず。うむむ。ところどころ版が違うのもわかるし。一回、鍵盤でちゃんと弾かないとだめか。





  • 2009/6/8(月)

    保存食のサトウのごはんと一緒に、味の素の玉子がゆのレトルトも買ってきた。これで風邪の
    ときも大丈夫。トイレットペーパーなどの薬局で買うもの関連は明日にでも。

    コミケット事務局から当選書類が届く。やはりと思うことがひとつ。受付ハガキのときもそう
    だったのだが、住所の欄が二段あるのだけど、それだけ使っても、うちの住所が収まっておら
    ず、部屋番号が見事に切れているのだ。郵便局の方が記したと思われる部屋番号の鉛筆書きと、
    集合ポストに表示している名前とで、なんとか無事に届いる状況。これは次回からは、住所を
    省略した方がいいですな。特に通り名の部分とマンション名。事務局に送り返されでもしたら、
    目もあてられない。あ、このことオンライン受付のシステム改善要望として出しておくべきか。
    入力のときは制限がなかったものだから、全部入れたのだけど、出力が切れるとなれば。ほか
    にも困っている人はいるかもしれないし(入力文字数制限があれば、省略しようと思ったはず)。

    データを受け付けているところ(サークルドットエムエス)と、データを出力しているところ
    (コミケット事務局)が違うというとき、こういうインターフェースの問題って起きやすいも
    のだ(ツールやシステムの開発をやっていると、特に注意するところではあるのだけど)。









  • 2009/6/7(日)

    ・液体洗剤が切れたので買いに行くこと
    ・トイレットペーパーの備蓄が切れたので買いに行くこと
    ・トイレの芳香剤が切れたので買いに行くこと
    ・保存食のサトウのごはんがなくなったので買いに行くこと
    ・洗濯物を畳むこと
    ・ゴミ袋を捨てにいくこと
    ・部屋に掃除機をかけること
    ・休みの日には運動すること
    ・読みかけの本をちゃんと最後まで読むこと
    ・でも、村上春樹の新作は買っておいて、あとから読むべきか。

    最近、できてないなーと思うToDoリスト一覧。いかん、いかんなぁ、この傾向。
    特に上から二つめは「あ、」と気づいたときにはアウト!だからして。

    しかし、最近、夕食の量を減らしているのに、太ってきたのは、やはり運動不足が
    原因なんだろうか。梅雨に入ると走れなくなるし、毎日帰宅後のまだ明るい時間帯に、
    こまめに走った方がいいのかな。

    こういうときって、何かしようとした方がいいのか、何もしないのを受け入れるのが
    いいのか、迷う。

    きのう、映画を見ただけじゃ、気分爽快とはいかないか。









  • 2009/6/6(土)

    映画「スター・トレック」をMOVIX京都にて鑑賞。

    カーク船長ほか、オリジナル・クルーの若き日の姿を描いた本作、予想以上に面白かった。
    最初から最後まで気が抜けない展開。これまでのスター・トレックの映画っていうのは、
    期待しすぎるとどうもダメな感じなっていたのだけど、そういうものが全くなくて、映像
    的にもストーリー的にも、勘所がおさえられてうまくまとまって、いい結果を生んでいた
    と思う。ただ、どうしても、TOS(オリジナルストーリー)のクルーである、スールー、
    マッコイ、スコッティ、チェコフ、そして、カークとスポックのことを知っているのと知
    らないのとでは、面白さとか意外性の伝わり方なんかが全然違うと思った。わたし自身、
    TOSを見たことはなくて、TNGやほかのスター・トレックのエピソードなどを通じてしか知
    らないので、面白さがわかっているかというとそうでもないだろう。しかし、監督の意図
    として、それらオリジナル・メンバーを知らなくても、「こういう面白い個性の奴らなん
    だぜ」ってことを十分に伝えようしているのは、見ていてわかった。日本で、スタトレファ
    ン以外に、この映画をなんの前知識もなし見ようとする人がどれくらいいるのかわからな
    い、というのが残念なところなのだけれど。アメリカでの興行はどうだったんだろうなぁ。
    たぶん、近々終わると思うので、見ていないファンはお早めに。

    関係ないけれど、夜、それも最終の映画を見終わって帰る夜道って、結構好きだ。










  • 2009/6/5(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    モツレクは練習の途中から階名どうこうではなく、いきなり歌詞からの練習になったのである
    けれど、わたしの場合、階名があると、あ、ここは半音、ここは全音というのがわかりやすい
    ので、どういう曲でもたいてい振ります。音符をみて、それができればいちばんいいのだけど、
    不器用なので仕方ない。次回までにCD聞いて、復習せねばー。


    お知らせ:
    コミックマーケット76当選しました。
    3日目、日曜日、東"パ"-01a「山Dの電波暗室」です。01bはおなじみ蒼天青雲さん。

    ずいぶんと、ひさしぶりの東館。しかも外周、お誕生日席とくれば、気合いをいれないわけには
    いきませぬ。なんとか、新刊つくれるようがんばろう。ボーナスが減ることはわかっているので、
    なんとか、コスト削減しつつ。。。世界不況の波は同人にも影響するのですよ。









  • 2009/6/4(木)

    モツレクの階名を書いている。だんだん疲れてきた。
    シャワーをあびて、早く眠りたい。CDもかっときゃよかった。たぶんモツレクを意識して
    全曲聴いたのは、もう数えられないくらい昔のことなのだった。そうだ、あした会社の昼休
    みに書けばいいんだ。きょうはもう寝よう。疲れた。ぽー。









  • 2009/6/3(水)

    玄関を見ると、昨晩から、カギを閉めてなかった。きのうはよっぽどせっぱ詰まってたんだなぁ。

    フレスコの買い物で困っている。買い物袋を持参すると、カードにハンコを押してくれて、20個
    たまると100円引きになる仕組みなのだけど、そのハンコが問題。あるとき、店員さんが間違えて
    まだ達していない14番のところにハンコをおしてしまったのだ。それで、まちがえたのきがつい
    たので、ボールペンで×印をした。そのこと自体にわたしは気づいてなくて、次の店員さんが「こ
    の×はなんです?」「さあ」といった具合になり、14番につづけて15番に押されてしまったのだ。
    このとき12番と13番がまだ空いていた。あとでわたしがきがついて、14と15番は間違いなんだ、
    ということを説明して、12番に押しなおしてもらった。で、15番に×印。それで、きのう説明す
    るのを忘れていたら、案の定16番に押されてしまったのだった。うぅ。というわけで、きょうの
    買い物から14,15はまだなんですということをいちいち説明しなければならず、特に14,15番は
    どういうふうにしてもらのか、こみこみのレジでやり取りするのは大変だなぁ、と困っていると
    いう次第。そんなに押しにくいハンコでもカードでもないんだけどなー、最初のひとはなんで、
    そんなことを引き起こしてくれたのやら。









  • 2009/6/2(火)

    ・インターネットで新たなココロミ。わりと集中してやってみる。いつか実をむすぶか?
    ・循環器定期検診、異常なし。血圧だけ見れば絶好調。
    ・仕事、ちょっと頭が回らないときがあって、休憩多し。
    ・帰宅中、腹痛に襲われる。かなり、ぎりぎりの状態で帰宅。風邪、ほんとに治ってるのか。
    ・帰宅後、「ストッパ」を飲んでおく。









  • 2009/6/1(月)

    ベランダにおいておいた花が完全に枯れる。引越のときに、実習をした電気屋さんからもらった
    もの。花が全部落ちてからも、葉っぱはわりと旺盛に茂っていたのだが、ベランダの日照時間が
    短いことと、水をやるタイミングがばらばら(しばらく忘れてたり、やりすぎたり)だったこと
    もあって、茎にまったく勢いがなくなってしまっていた。で、一週間前に、大胆に間引きをした
    のだけど、それだと必要な光合成が得られなくなってしまったのか、一気に枯れはじめたのだっ
    た。かくて、ベランダに土だけの植木鉢が残った。もともと、わたしには植物を大事に育てると
    いう能力が備わっていないのだなぁと痛感した。母や、亡くなった父方の祖母などは、植木に関
    しては名人の域達していたものだったが、どうやらその血は受け継がれていない様子である。

    しかし、何もないベランダというのはかなりさびしい。素人にも育てやすく、なかなか枯れない
    植物を何か置いてみたいのだけど、何がいいんだろうかなー。「ぐるりのこと」の夫婦のベラン
    ダの植物なんかが理想なんだけれど、絶対無理な気がする…。









  • 2009/5/31(日)

    きのうはやはり一日疲れたのか、きょうはほどよい睡眠のうえ覚醒。でも、なんとなく変な夢を
    みていたのは覚えている。ちょっと、ここでは書けない感じだった(と思う)。

    昼、少し寝てから、昼食にマクド。つづけて夏物を買いにユニクロへ。駐車場も駐輪場も満杯な
    ほど大盛況。帰宅後、服についたタグやらシールやらをはがす。二枚目の襟付きのシャツの襟の
    裏を見て気づく。あ、こんなところにも「L」サイズシールが。と、またまたはっと気づく。シ
    ールをはがしおえた一枚目のシャツ。やはり、襟の裏側に「L」と書かれたシールをつけたまま
    であった!このまま気づかなければ、襟の裏で「L」サイズを主張する変な(というか、うっか
    りな)人を演出するところだった。あぶない、あぶない。しかし、以前に買った服は大丈夫だっ
    たろうか。じつは連休前に買ったジャケットで友人に指摘されるまで、その手のうっかりをして
    いたことがあるので、安心できない(いや、もう過ぎたことだ)。

    基本的に私はボケキャラなんでしょうかね。


    ところで、この出来事から、デイリーポータルZのこの記事を思い出しました。









  • 2009/5/30(土)

    BK男声練習、9:00-10:30。
    BK練習、10:30-12:00。
    本番ステージ、14:20ごろ。

    こうしてみるとだいぶ疲れた。曇ったり、雨だったり、晴れたり、また曇ったりで、寒暖の差も
    結構あったからかなー。

    ステージは、うまくBKの力を出し切れたように思えたけど、どうだろう。だいたい毎年「合唱祭
    のステージを見て」と見学希望にこられる方もいるので、BKにとってはわりと重要な演奏機会で
    はあるのだ。できれば、演奏中の会場にもっとたくさんの「若い合唱人」がいてくれるといいな
    ーとは思うのだけれど。みんな自分の団体の練習に忙しいのは同じか。BKの平均年齢って、いま
    いくつくらいだろう。すでに計算することがタブーになっているような気がしないでもない。。
    (学生が減ってきているのは確か)


    ああ、できれば、合唱を続けながら、しあわせになれたならなーと、ちょっと思った一日でした。









  • 2009/5/29(金)

    BK練習、20:45-21:00参加。

    あしたは京都合唱祭にBKで出演。
    体調はまだ完全じゃない感じ。移動の関係上、雨が降らないといいのだけど。


    この前、母に会ったのだが、特許(実用新案)を書いているそうである。犬の散歩に使うものだ
    そうで、長年あたためていた企画だという。それで、最初、書き方も先行調査のことも何も知ら
    ないので、少しばかり手順を説明したあと、素人がいきなり書くのはしんどいよーと言っておい
    たら、自分で発明協会にいって、書き方を教わってきたそうである。また、PCを使って、先行
    調査も自分でし、技術的な新規性が必要なことや、拒絶対応のことなど専門的な知識も増やした
    ようなのだ。はっきりいって、あのエネルギーはどこから来るものか?と少し見習いたいと思っ
    たほどである。母と同年齢のひとで、あそこまでパワーがある人はなかなかいないのではないか
    と身内のことながら、少し尊敬したひとときであった。まぁ、うまくいくかどうかは別として。









  • 2009/5/28(木)

    熱も引いて、なんとか治ってきた様子。代わりに腰が痛い。寝過ぎということか。

    見た夢:
    いくつかあるうち、よくおぼえている二つを紹介。

    ・ダム編
     高度経済成長期風ドラマな設定で、田村正和とか鈴木京香がキャストとして登場。山Dは実業家
     のひとりとして、開発中のダム現場を視察するような役目。とにかく、そのダムがでかくてこわ
     くなるくらい。後半では中規模なダムの発破作業や、完成したときの放流に立ち会ったりもする。
     視察途中、現場の簡易ゴンドラが急に動きだし、前後に揺られたせいで、10数メートル下の水面
     に振り落とされそうになるが、すんでのところでガケの方向にジャンプ、しがみついて助かる。
     夢のなかなのに、ほんとうに死ぬかと思った。


    ・ドラえもん編
     ドラえもんのアニメ本編のなかでクイズが出され、その答えが高速道路の途中の橋の両側で公開
     されているという設定。山Dは車から降りて、その答えを全部、手にもっている小さな箱に、マ
     ジックペンで書き写そうとする。そもそも何問あるのかとか、定型の様式なのかとか、一切わか
     らず、答えだけ写そうとする行為が謎だが、少なくとも20〜30の答えが展示(?)してあった。
     正解すると、協賛会社とかから車がもらえるクイズなんかもあったと思う。全部書き写す前に目
     が覚めた。









  • 2009/5/27(水)

    午後、医者に行くと、そういう風邪がインフルエンザとは別に流行っているそう。
    インフルエンザでなくってよかったけれど、しんどいのには変わらないです。
    10日前にも風邪を引いているのに、また引くとは。耐性が落ちてますなー。

    とにかく薬を飲んで、寝ます。






  • 2009/5/26(火)

    嘔吐、腹痛、下痢、熱、ひどい脂汗。
    衰弱して、一日、ほぼ寝ていました。








  • 2009/5/25(月)

    今日のデイリーポータルZの風雲コネタ城で、またまた「殿のお墨付き」で山Dのコネタが掲載
    されましたー。やったー。東京に行ったときに3つほどコネタを見つけて、送ったうちのひとつ。
    ヒット率3割…、なかなか厳しいなぁ。

    ちなみにこの前届いたサトウのごはんは、もうふたつとも食べちゃいました(風邪のときに買い
    物に出るのが億劫で。まさに保存食。)


    最近、脈絡のない変なストーリー性のある夢をよく見るのだけど、ここに書けるほど筋書きを覚
    えていないというか、脈絡がなさすぎて書けないというか。おかげで、朝の目覚めは変な具合で
    す。。。









  • 2009/5/24(日)

    今日もらったもの

    (右の本)「明日また電話するよ」、山本直樹著、イーストプレス刊。

    体調をくずした友人の見舞いにいったら、「ピンクの本(「夕方のおともだち」)読んでるん
    っていってたから、こっちも読まんと。あげるわ。」とのことで、もらったのでした。なんだ
    か、こちらからの差し入れと、物々交換みたいになってしまった。そういえば、友人がこんな
    風に本をくれるのは珍しいなぁと思いながら帰途についたのだけれど、やっぱり山本直樹は特
    別ってことなんだろうな。

    「明日また〜」の方は去年出た短編選集で、本屋で見ていたのだけど、そのときは買う決心が
    つかななかったもの。今なら、ピンクの本と並べておいてあれば、両方買ったかもしれないの
    に、これは恵文社バンビオ店の油断(?)かな。それとも友人の言うように、「明日また〜」
    はもってて当然でしょ、ってことなのか。難しいね、いや難しく考える必要はない。


    きょうは、雨って予報のような気がしていたのだけど、終始晴れていて、暑かった。それで、
    寝たり、起きたり、本読んだりと、だらりと過ごしたのでした。









  • 2009/5/23(土)

    クルートが休みで、仕方なく丸太町のマクドへ。それにしても、このアオキ書店(マクドナル
    ドに店舗を貸しているオーナーだが、書店そのものは、かなり昔に商売を辞めている)前の自
    転車の山は、全部が全部、マクドへ来た人のものとは思えず、大半は地下鉄利用者のものだろ
    うか。市内でも、これだけ自転車が「よってたかって」駐輪されている場所はあまり見ない。


    今日行った書店:
    「ふたば書房河原町店」
     三条河原町のバス停は三条通よりはちょっと北にあって、そのバス停の目の前にふたば書房
     はある。ショウケースもあるし、店内には入りやすい雰囲気もあるのだけど、とにかくやた
     らと市バスがやってきてあわただしい場所なので、そこに書店があるものと、ちゃんと気づ
     いている人は案外少ないのかもしれない。店内を見渡すと、雑誌のコーナーが中央にあって、
     壁沿いに書棚が並ぶ、オーソドックスな街の書店のように見える。実際、昔はそういう傾向
     の方が強かったように思う。きょう、ひさしぶりに入ってみて、子細に本棚をのぞいていく
     とこれがまぁ、なんというか、「確固たる意志」によって並べられたことがわかる本たちば
     かりなのである。雑誌コーナーが混じることで、ふつうの書店のような顔をしているが、山
     羊の皮を来た狼のようである。芸術書から、雑貨、生活、文藝、はてはライトノベルに至る
     まで、それぞれの枠は小さいのに、あふれんばかりのサービス精神に満ちているのがわかる
     のだ。その分、削られているところはもちろんある。今日、私が探していた本はここにはな
     かったのだけど(探していたもう一冊は入ってすぐのところにあったけど、今日はなぜか買
     わず)、なんだか充実した気持ちで店をあとにしたのだった。

    「ジュンク堂書店河原町BAL店」
     ということで、なかった本はここで購入。いつも書いているけれど、他店とレジのシステム
     が違うせいか、レシートがでかい。あと、きょうわたしの会計のときに、レジのトラブルが
     あって、渡した金額の入力ができなかったみたいなのだけど、もうひとりの会計係の人が、
     「関係ない数字を入れてからリセットするとうまくいきますよ」とアドバイスすると、うま
     く行ったようだった。これが「現場の知恵」というものなんだなー、ほえーと感心した。


    今日買った本:
    「トワイライト・ミュージアム」、初野晴著、講談社ノベルズ。880円。
     タイムトラベル+ミステリー。タイムトラベルもの好きなのです。二段組みの本は久しぶり
     かも。









  • 2009/5/22(金)

    BK練習、18:30-21:00。
    BK送別会、21:30-23:30。

    久しぶりに宴会に出ると楽しい。大勢でわいわい話すのって、じつはストレス解消になってい
    たんだなーって思う。でも、差し向かいで飲む酒(いや、大部分がジンジャーエール)も嫌い
    ではないのだけど、いろいろ棲み分けがあるな、うん。きょうはちょっと酔っているかも。甘
    いジンジャーエールとウーロン茶だったのだけど、雰囲気に酔うって感覚を少し思い出した。
    そういえば、送別会のはずなのに、送別の挨拶とか、手向けの言葉とかなかったなぁ。変なの。









  • 2009/5/21(木)

    鳥取の知人は、少額でもコンビニでカード支払いするそうです。そうか、やっぱりいるんだ。

    網戸を閉めているのに、どうもチッサクテ、みょうにコマイ、羽虫みたいなのがたくさん部
    屋に入ってくるので、蚊取り線香を焚き始めた。今シーズン初。例年に比べると早いなぁと
    いう気がする。こうやって、あまり窓を開け放っても、前の家は思ったほど風が通らなかっ
    たのだけど、この部屋は窓をあけると確実に涼しいからだ。部屋の方で換気吸引しているの
    もあって蚊取り線香の煙は部屋のなかにまで入ってくる。ええ匂いです。

    窓を開けると、わかったことがあって、階下に住んでいる人はどうやらデジタルテレビを持っ
    ているらしいということ。建物の構造上、ベランダの窓を開けると、リビングの音が割と上
    の方に抜けるのですな。それで、夕食時にテレビをつけてはるなぁということはわかるのだ
    けど、その音がものすごくクリアなのだ。雑味のない水みたいな感じで。それで、ああ、こ
    れはたぶんデジタルだと。それで、試しに聞こえる音声から推測して、同じチャンネルをう
    ちでもつけてみた。そうすると、明らかに家で聞こえた音声のあとに、階下から同じ音声が
    遅れて聞こえる。そう、信号をデコードしている分だけ、微妙に。やっぱりデジタルだ!

    いまのところ、まだテレビを買い換える予定はないのだけど、そういうところは気になるの
    だった。










  • 2009/5/20(水)

    きょう、コンビニのレジで「○○カードは?」と聞かれたので、「なしで」と答えたのだ。
    すると、きゅうにあたふたレジをいじりはじめて、困惑しだすバイトの人。しまいには、
    同僚のひとに「キャッシュ、キャッシュのやり方…」と頼り気なく聞きだす。で、わたし
    に向かって「キャッシュ?」(←ほんとにこう聞いた)と聞いたので、あれ?と思いつつ
    財布を見せて「現金(キャッシュ)ですけど」と答えると、おーという表情で急にレジを
    ちゃんと動かし始めたのだった。どーも、彼はわたしが「なしで」といったの「キャッシュ
    で」と言ったものと思い、さらに勘違いし、”クレジットカード”での支払い操作をしよう
    としたらしいのである。ふだんは温厚なわたしも、さすがに「キャッシュカードとクレジッ
    トカードを間違えるんじゃネェ!しかも、客にキャッシュ?とかため口をきくんじゃねぇ
    ぇ!」とこころの中で怒りました。だいたいアメリカ人じゃないんだから、300円くらい
    の買い物で、カード使ったりしないよー。って、そういう人多いのかなぁ?


    今日の失敗:
    ちゃぶ台の端っこにおいていた体温計に気づかず、チョップをかましてしまい、体温計は
    くるくると宙を舞い、地面に落下。はっ!と思って見ると、外側は大丈夫だったけれど、
    中の水銀が上下するガラス管がぽっきり根元から割れていて、ぎゅいーんと水銀が42℃く
    らいを指していたのだった。。。5年くらい使っていた体温計よ、さらばじゃ…。(山Dは
    よく熱を出すので体温計は必須なのである。また買ってこなければ)。









  • 2009/5/19(火)

    風邪で寝込む直前と、寝込んでいるときのことなのだけど、鳩らしきものの侵入が確認された。
    当初、かなりショックを受けたので、ここに書くのを忘れていたくらいだ。一番最初は、玄関前
    の手すりにその痕跡を発見した。朝、でかけるときに。いまのマンションは外廊下ではあるが、
    隣の建物とかなり隣接しているので、鳩が浸入してくるにはかなりアクロバティックな経路を通
    ることになる。鳩にとってもリスキーなのである。にもかかわらず、わたし家の玄関前に痕跡を
    残していった。むうう、これは何かの挑戦なのか!と思って、数日が過ぎた。そして、ある日の
    朝、ベランダの花(花は咲いていなくて、もう葉っぱだけになってる)に水をやりに出たときに
    その植木鉢の手前に堂々たる痕跡を発見してしまったのである。こんなものは前日にはなかった!

    前のマンションのベランダでは鳩が好みやすい段ボールによる陰とか、着地しやすい段差などを
    つくりだしてしまっていたことが敗因だったと思うが、今度は違う。ベランダには彼らを誘発す
    るものは何も置いていないのだ。それどころか、この近所に彼らの姿さえ見たことはないという
    のに。

    風邪っぴきのなかではあったが、玄関のものも含めて(じつは数日間残っていた)、痕跡は速や
    かに除去した。以降、彼らの浸入の形跡は認められない。果たして、あれは本当に鳩だったのか。
    別の鳥がたまたま、二回にわけて迷い込んだのではないか。痕跡からだけでは判断がしかねた。
    しかし、「また来るかもしれない」という恐怖は、すでに蘇ってしまった。これまで平穏に過ご
    してきたものを…。こうなっては、日々、注意深く過ごすほかない。

    来るな、鳩よ。ぽぽぽ。
    今は祈るばかり。









  • 2009/5/18(月)


    本日の二冊

    友人の言いつけを守って、朝晩窓を開けて換気している。帰宅してから窓を開けはなつと、祇園
    囃子の練習が聞こえてくる。街中の町会所のようなふつうの場所で練習しているので、隣近所は
    かなり大音量のはず。でも、あと二ヶ月もすれば本番なのだ。いま済んでいる場所は四方八方に
    鉾が立つので、いったいどうなることであろうか。

    今日買った本:
    ・「京都の迷い方」、京阪神エルマガジン社編。1200円。
     帯にある通り、「京都を愛する50人による偏愛ガイドコラム集」。京都のひともなかなか全部
     は知らへんような、わりとディープなところと、メジャーどころでもふつうはもう雑誌なんか
     では取り上げないようなところが一堂に会したという感じの本。ええ本やと思います。こうい
     う本持って、京都の街中をあちらかしら?それともこちら?と迷っている乙女がいれば、ぜひ
     道案内を買って出たい。


    ・「夕方のおともだち」、山本直樹著、イーストプレス刊。1329円。
     著者自選の短編集。学生のころ、スピリッツで山本直樹の漫画をはじめて読んで、「これは正
     直、いまの自分にはきつい」と思って、10数年がすぎた。もうちょっと大人になれば、痛い思
     い思いをせずに山本直樹の漫画が読めるかもしれない、そう思って、ずっと避けてきた。それ
     で今日、本屋の棚をみたら目にこのピンク色の表紙が飛び込んできたので、買おうと思った。
     装幀の問題?そんなわけないけれど。今なら、なんとか向き合って読めそうな気がしただけ。
     そんな大げさに考えることじゃないのかもしれないし、いまでも「痛い」のかもしれないけれ
     ど。ただ、エロなだけなのかもしれないけれど。









  • 2009/5/17(日)

    朝とか昼間は、だいたい熱が下がるのだけど、これが夜になってもそのままだったら、
    治ったと思っていいのかもしれない。でも、相変わらずのどはイガイガです。

    個展に行くとか、おっぱいバレーを見に行くとか、いろいろな予定がふいになってしま
    って、あーあな週末になってしまった。むかしだったら、ここで少し無理をしてでかけ
    て、それでまたしんどくなっって、ということを繰り返していたと思う。それはそれで
    よかったのだと思う。いまは、「身体が大事だから」と、すぐあきらめる傾向にあるの
    だけど、本当にそれでいいのか?と思わなくもない。身体が100%元気なんてことは、
    ふつうはないのだ。たいがい、70とか80のあたりをうろうろしながら、生活している
    のだと思う。問題なのはそのアベレージをどれだけ維持できるか。そのためには、負荷
    はかけてなきゃならないのだ。まぁ、病み上がりとか、いままさに風邪をひいていると
    きに、そんなことしないで、「元気」なときにはそれはやるべきなんだけど、普段はそ
    のことに気がつかない。そういうもの。

    扇風機の風が心地良い。
    また、少し横になって休みます。









  • 2009/5/16(土)

    風邪はまだ治りませぬ。高熱ではないのが逆にやっかいで、寝たり起きたりしています。

    友人が、譲ってもらう話になっていた扇風機を持ってきてくれたのですが、来るなり、
    「部屋中の窓を開けて、換気しなさい!」と言いました。ドアをあけると、むわぁーっ
    とした空気がふりかかってきたそうです。24時間換気とはいえ、油断なりません。

    さっそく持ってきてもらった扇風機も使って換気しました。
    これで治りが早くなることを期待しつつ、また寝ます。










  • 2009/5/15(金)

    引き続き、風邪のため、更新を休みます。
    やはり病院の薬はよく効きます。








  • 2009/5/14(木)

    風邪を引いて寝ています。
    更新を休みます。









  • 2009/5/13(水)

    今日届いたもの:

    風雲コネタ城の殿より、サトウのごはん2パック。

    4/18に掲載された分。5/1以降に掲載された人は、ごはん1パックとインスタントの味噌汁に
    なるらしいです。ああ、また掲載されないかなー(東京に行ったときのネタを3通、投稿済)。


    今日買った本:
    「本の雑誌」三角定規うずまき号、本の雑誌社刊。648円。

    本屋で何気なく手に取った今月の「本の雑誌」。特集が、初夏の海外文学祭り!だったので、
    買わないナーと思って(昔、ちょっとハインラインのSFを読んだくらいなので)、ぱっと
    表紙を開いたら、なんと中高のときの同級生の名前と顔写真が!顔には年相応の年輪が垣間
    見えるけれど面影はあるし、何より、その名が、姓も名前も珍しく、同姓同名の人はまずい
    ないだろうと思う。彼は、とある出版社のカリスマ編集者になっていて、「不遇の中日々奮
    闘する海外文学編集者を表彰しよう」という企画に登場していたのだった!こんなところで
    再会するとはなあ。確か、あの頃は映画やSF好きの少年だったと記憶する。そうかぁ、こ
    うやって、本の道に進んでいる同級生もいるのだな、と思うと感慨深い。そういえば、彼の
    勤める出版社の本を、私は持ってるだろうか?










  • 2009/5/12(火)

    帰宅したら、イラストレーターの西淑さんから個展の案内が届いていた。今回は大阪の会場。
    昨年の12月、うちのすぐ近くでも個展をされていたのだけど、ちょうど引越の時期と重なって
    いたので、あわただしくて顔を出せなかった。今回は明日から、日曜日までなので、土曜か日
    曜にでかけて、ひさしぶりに挨拶してこようと思う。

    西淑 展 ひきだし5月









  • 2009/5/11(月)

    暑いデスネ。春夏用の背広は現在クリーニング中だけど、着る間もなく、Yシャツ+ズボンで
    通すことになるのでは。5月ってこんなに暑かったっけか。家では窓全開に換気扇でなんとか
    しのぐ。このままの暑さが続くなら、扇風機が必要か。扇風機については、以前ここでも書い
    たプラスマイナスゼロのものを、友人との交渉により譲って貰えそう(試用期間あり)。


    ところで、スタートレックの新作映画が5月29日に公開されますな。キャスト一新で、カーク
    船長とスポックの若い時代を描くというもの。監督自身が「旧作のスタートレックよりも、
    スターウォーズを意識した」と言っているみたいなので、これまで劇場版がぱっとしなかった
    (マニアックで、一般受けしにくいから)スタートレックシリーズとしては、福音になればい
    いなぁと思うし、予告編を見る限り期待できそうな感じ。

    (あと、「エヴァンゲリオン新劇場版:破」が6月27日公開というのも最近キャッチ。これも楽
    しみ。)


    その前に「おっぱいバレー」を見に行くかどうか迷っています。。。もうすぐ終わりそうだし。



    (追記)
    5/9の暗室で、「オバマのQ太郎」を検索したら、2470件に増えていた!と書いたのですけど、
    今日、もう一度検索したらやはり14件でした。なぜだ?(アクセス解析で「オバマのQ太郎」で
    検索して、うちにやってきた人を見つけたので、もう一度@searchで検索したのだけど。。。)
    Googleで検索しても34件。。うーむ。なぞ。検索の仕方が悪かったのかなぁ。しかし、わたしの
    記事がひっかかったということは少なくとも「15件」になっているはずだと思うのだけど。そう
    思って、もう一回検索したら、わたしの記事はヒットせず。また、謎が増えてしまった。掲示板
    とかで一時的に現れる単語なら、消えていく可能性はあるにしても。一度、更新したからかな?









  • 2009/5/10(日)

    部屋の窓を開け放っている。Tシャツ一枚でもなんとなく暑いなぁ。

    きょうはゆっくり起きて、ぼーっとしたまま昼食へ行き、そのままモールトンで10kmのコース
    を走って、帰りにフレスコで買い物をして帰ってくる、というふつうの日曜日的な過ごし方を
    をした。まだ、何かぼーっとしている。走っている最中も、ぼーっとしてあぶなかった。

    夕飯は、冷食の焼きめしに卵を一個分からめて、炒めてみたもの。ほほぉー、いつもと違う風
    味と食感がでて、なかなかよいですな。炒め加減がちょっとわからないのだけど、もっとおい
    しく調理できそうな気はする。

    デザートは、わらび餅。このところ1〜2日おきに食べている気がする。
    身体に悪いだろうか。冷やすとおいしいのです。


    昨日の「鮭ハラスメント」、検索結果を見ていると、すでに2003年頃にデイリーポータルZの
    webマスター林さんが、同じことをやぎコラムに書いているのを発見した。完敗だ。









  • 2009/5/9(土)

    「鮭ハラスメント」

    こう、暗室の冒頭に書きなさい、と酔った友人に言われたので書いてみたが、いかがでしょう。
    この言葉を思いついたのはわたしだ。そして、言ったのもわたし。それで、ニフティの@search
    を使って、検索(単独単語として)してみたら20件でてきた。21番目…と、思った。なぜかとい
    うと、昨日のデイリーポータルZの記事で、「だじゃれベースボール」という企画があって、そ
    れは思いついただじゃれを検索して、ヒット数の少ない方に1点与えて、9回まで勝負しようと
    いうものがあったのだ。たとえば、「オバマのQ太郎」とか検索して、14件出たとすると、それ
    を下回るだじゃれを発しなくてはならない。ちなみにオバマのQ太郎は、記事中では14件だった
    のだが、この記事が出たせいか、2470件にまで増えていた。わたしのは居酒屋のメニュー「鮭ハ
    ラス」とハラスメントをかけてみたものなのだが、こういう解説をするのって馬鹿馬鹿しいです
    ね。それはともかく、デイリーの記事のだじゃれベースボールはかなり面白いので、ぜひイベン
    トでもやってみて欲しいなぁと思う(記事中でも、かなり本気度が高い様子)のだけど。だじゃ
    れを言うと、ひとは「親父〜」みたいな反応をするけれど、結構頭を使って知恵のある遊びなん
    だということをぜひ知らしめて欲しい!(ウソ?ホント?自問自答)。

    ちなみに、「鮭ハラスメント」を検索するとその名も「鮭ハラスメント問題」というブログがヒッ
    トするので、お暇な方は読んでみてはどうでしょう。









  • 2009/5/8(金)

    BK練習、19:30-21:00。

    きょうは、少し遅れていった。普段なら、一度帰宅してすぐ自転車で練習場に向かうのだが、
    フレスコで買い物をして、いえについて、軽食を食べて、ひといきついてから行ったのだ。
    発声練習には間に合わなかったけど、少し落ち着いてから行ったおかげで、途中でしんどく
    ならずにすんだ。


    今日買った本:
    b6f2a1909fa0cd26e2380210.L.jpg
    「30日間世界一周!」1巻、水谷さるころ著、イーストプレス刊。1300円。

    この前紹介した「行くぞ!30日間世界一周」をさるころさん視点のイラストで描いたコミック
    エッセイ。本欲しいナー、でもふつうの本屋だと置いてなさそうだし、大きな書店だと、どこ
    のコーナーにおかれるかわからないし、やっぱりアマゾンかなーって思っていたら、会社近く
    の書店にバーン!と置かれていたのでした。こういう、通な漫画を選び取ってくる嗅覚がすば
    らしいよ恵文社バンビオ店!(昨日は2冊あったのだけど、今日買おうと思ったら1冊になっ
    てた。誰か近くに仲間がいる…!)



    今日友人と一致した意見:
    「穂村弘の短歌に曲をつけてほしい」。詩に曲をつけるということは、よくあること。でも、
    それが短歌だったら?しかも穂村弘だったら?って、この前東京六連の合同演奏を聞きながら
    思っていたのだ。それで、きょう友人と話してたら同じこと考えていたらしい。千原英喜が、
    柿本人麻呂の相聞歌に曲をつけているのだから、和歌に曲をつけること自体は、変なことでは
    ないと思う。でも、そちらは古代の歌だ。現代の、われわれの同時代の短歌に曲をつけること
    に意味はあるのか、何か新しく生まれるものがあるのか、ということにすごく興味がある。単
    なるメロディとしての「詞」ではなく、メッセージとしての「詩」ではなく、穂村弘の言う、
    「生の一回性」を反映した短歌、その音楽。誰か、いつか、挑戦する人はいないだろうか。吉
    と出るか凶と出るかは、わからないけれど。










  • 2009/5/7(木)

    風呂から上がって、なんとなく足の裏をかいていたら、信じられないほど皮がめくれてきて、
    びっくり。あわてて、床に掃除機をかけたほど。これはいったいなぜであろうか。

    1、GW期間中、歩きすぎた(で新陳代謝が活発に!)
    2、足の裏にバンテリン塗りすぎ(根拠なし。皮膚に残った成分とか?)

    たぶん、1+2なんだろうなぁ。今までコミケ会場なんかで異常に歩いたことはあるけれど、
    こんな風になったことはないし。今回足を痛めたのは、まだ足によくなじんでいなかったステ
    ージ靴(兼通勤靴)だったからだと思う。でも、通勤で足を痛めたことはなくて、むしろこの
    靴に替えてから楽になったと感じていたんだけれど。エキスポの会場とか、アンティークショ
    ップで行ったり来たりとか、合唱の練習でひとところに立ちっぱなし(しかも、ぐっと体重を
    かける)という、通勤靴向きでない運動をしたからかしらん。

    本当は、ステージ靴は別に持っていくのがいいに決まっているのだけど、靴ってかさばるから、
    旅行の荷物には一番したくないものだ。みんな、どうしてるんだろう。いまさらながら、考え
    る。そういえば、学生の頃はリュックの外にビニール袋に入れた靴をぶら下げてたような気も
    する…。











  • 2009/5/6(水)

    体調不良のため、更新休みます。









  • 2009/5/5(火)

    疲れをとるため、ぼーっとすごす。暗室の追記を書く。
    夕方より、実家に帰る。


    (追記)
    実家でテレビを見ていたら、ローマのトーレ・アルジェンティーナ遺跡という、かつてシーザーが
    暗殺された場所が紹介されていた。ここはノラ猫を保護するためのコロニーになっていて、ボラン
    ティアのひとたちによって、230匹近くの猫が世話されているという。観光客も入ってOKで、募
    金などによって、まかなわれているらしい。ローマにはほかにもこういうコロニーがいくつかある
    そう。いつか、ローマに行くことがあったら、いってみたいなぁ。







  • 2009/5/4(月)

    ・日本民藝館@駒場を観覧(予定)
    ・「のだめカンタービレ♪ワールド」@丸ビルホールを観覧(予定)

    (追記5/4)帰ってきました。2日のことを時系列に沿って追記しました。
     3、4日のことはまた明日書きます。


    (追記5/5)


    日本民藝館

    浜松町のコインロッカーで荷物を預ける。SUICA(ICOCAも使える)を支払いだけでなく、認証
    キー代わりに使えるというハイテクロッカーである。これは結構便利。渋谷へ向かい、京王井の
    頭線で駒場東大前へ。駒場のあたりは、なんというかさわやかな緑が多く閑静なので好きである。
    ついでに京王線の電車もちょっと好き。向かった先は日本民藝館。通常の展示の他に、棟方志功
    の作品の展覧をやっていて、なかでも興味深かったのはその書。棟方志功というと、どうしても
    仏画の版画というイメージが強かったのだけど、大書も多く残していて、荒々しいその筆致にう
    ーむとひきこまれていく。絵画の絵はがきは物販コーナーにあったけれど、書そのもののレプリ
    カがなかったのが残念。あと、個人的には河合寛次郎の作品よりも、濱田庄司の作品の方が自分
    の好みにあうなーということを発見した。



    日本橋高架下。

    渋谷に戻り、銀座線で日本橋へ。実家への土産を買うためだ。日本橋の上の高架のことを悪く言
    う人は多いが、こうして見てみると、高架そのもののもつ曲線や直線、意匠、力強さ、川面にう
    つる姿を、決して嫌いではないと思っている自分がいる。不思議だ。





    お土産は日本橋は榮太樓總本鋪の梅ぼ志飴。日、祝日は店舗がしまっているので、日本橋の高島
    屋の地下食品売り場で買う。一缶347円也。自分の分も買う。梅ぼ志といっても、梅の味ではな
    くて、その赤い色が由来(飴色のも入っているけれど)。この缶を見ると、祖父のうちのことを
    思い出す。同じ飴のシリーズで、黒飴の入ったベージュ色の缶に、将棋の駒をしまっていて、遊
    びにいく度、缶から駒を出して、よく将棋をさしたものだった。この缶、なんとも優雅で良いデ
    ザインで、食べ終わったあとに何かを入れておきたくなるのもうなづける。あれが東京土産だっ
    たと知ったのは、つい最近、大人になってからのことだった。


    日本橋から歩いて、八重洲へ。そのまま、東京駅を丸の内までつっきる。ここで、一昨日買った
    芸術新潮を読んでおくべきだったのだ。なぜなら、八重洲の大丸でちょうど「ムーミン展」をやっ
    ていたのだ。それに気づかずに素通りしてしまうとは。気づいたのは、京都に帰ってきてからで、
    あとの祭りであった。



    丸ビルにて、ラ・フォル・ジュルネの1コマ。でも、こちらがメインではないので、先に進む。
    バッハの何かを演奏してた様子。



    丸ビルの丸ビルホールで開催中の「のだめカンタービレ♪ワールド」を見る。

    高橋留美子展のように、カラーイラストの原画が見れる!とおもってきたのだけれど、残念なこ
    とに、イラストはすべてプリントの引き延ばしだった。のだめのイラストはとてもきれいなので
    是非画集か何かの形でまとめてほしいのだけど(今回、展覧会用の画集がないか?と期待もして
    いた)。あくまで、ラ・フォル・ジュルネの付帯イベントで、独立した展覧会としては、ちょっ
    とパンチ不足だったのが残念。しかし、ありましたよ!最新号ののだめ、二ノ宮先生の生ネーム
    が10ページほど展示されていて、これには目を見張った。

    あと、よかったのは会場前にいたこいつデス。


    ぎゃぼ!のだめマングース。お子様に大人気。



    というわけでミッションコンプリート。めんどうくさいけれど、東京駅から浜松町まで戻って
    荷物を回収。そういえば、朝の浜松町は親子連れと、カートを引いた人が多かった。前者は、
    ポケモンセンターへ、後者は都産貿で同人誌の即売会があったのだろうなー。再び、東京駅に
    戻って、14:40の新幹線で帰京した。本当は、明日も残っていれば、コミティアにいけたのだ
    けれど、財布のことを思って、そこはやめておいたのだった。

    これにて、長くて濃密な3日間が終わったのでした。









  • 2009/5/3(日)

    ・BKにて、東京カンタート@すみだトリフォニーホール出演。
    ・東京六大学合唱連盟定期演奏会@東京芸術劇場を聞く(予定)

    (追記5/4)

    今日の練習場が、錦糸町と両国の中間地点にあるというので、大江戸線に乗って大門から両国へ。
    ホテルは大門の駅の方に近いので便利だー、と思っていたら、大江戸線の両国駅から、待ち合わ
    せ場所のJR両国駅はなんと400mも離れていた。しかも、練習場所はそこから逆戻りして、錦糸
    町方面にあったのだった。

    2時間ほど練習ののち、すみだトリフォニーへ。途中、ムーミングッズを売っている店の前を通
    る。非常にひかれる。入りたい、が時間がないのでスルー。

    15:00、近くに本番を迎える。ステージ上では、自分の声がすごく前に飛んでいくのがわかるの
    だけれど、左右の声が全然聞こえないという状態。果たして、客席からはどう聞こえたのか。若
    干の事故も発生していたが、最後は思い切り歌う。

    終了後、一旦ホテルに帰るところを、友人に呼び止められる。ジャケットの後ろの切れ目のとこ
    ろが、買ったときのまま縫い合わされているというのだ。いままでジャケットなんて買ったこと
    なかったから!そこを切る必要があるなんて知らなかったよ!そうすると、昨日はこの恥ずかし
    い状態のまま、一日歩いていたのだなぁ。友人の裁縫セットで切ってもらう。サンキューである。


    で、そのまま大江戸線の両国駅へ向かう前にやはりムーミングッズの店に寄ってしまった。なか
    にはすでにBKの団員がいた。むふ、やはりほかにもいたか。



    ニョロニョロのストラップなどを買う。
    手前のぬいぐるみっぽいのは何か。



    使用風景(撮影・モデル:山D)

    なかに保冷剤や保温剤をいれて、目の疲れを取るために使うものらしい。なにもいれなくても、
    もともとビーズ素材が入っており、ふにふにで手ざわりもいい。


    ホテルに戻って休憩。足の裏にバンテリンを塗り込む。今回、ステージ用の黒革靴をそのまま履
    いてきたのだけれど、これで昨日・今日と歩き回ったのがかなりきている。あとで、池袋の東京
    芸術劇場で友人と再会したときにその話をしたところ「塗り込む前に足は洗ったの?!」と聞か
    れて、絶句。そんなこと、おもいつきもしなかったよ!

    浜松町から山手線で池袋へ。漠然と、品川・新宿周りの方が近いと思っていたのだけれど、東京
    周りの方が近いのだねぇ。それでも30分弱くらいかかったのだけど。京都から30分も電車で移動
    したら、それはもうまったく別の都市なのだけど、東京はそれだけ移動しても東京なのだ。違う
    街だけど、同じ東京。不思議な感覚。

    東京六連の演奏を途中から聞く。なんだろう、関西六連がもうだいぶ前に衰退して、消滅して、
    でも東京はこんなすごいホールで演奏して、たくさんお客さんがいて、委嘱初演までやる。合唱
    をやる学生の人数は、関西でも東京でも減っていると思うのだけど、この違いはなんだろうって
    演奏を聞きながら考える。それはやっぱり、文化を発信する地力のようなものの違いではないだ
    ろうかと思うのだ。演奏を聞きに来てくれるお客さん、バックアップしてくれる周りの環境とい
    うものが、関西と東京とではずいぶんと違うのではないか。このGW期間中に見た、東京のあち
    こちのイベント(例えば、ラ・フォル・ジュルネなど)と比較すると、何にお金をかけるべきな
    のかという思考が関西では本当に弱まっているというか。止まっているなぁと感じる。

    合同演奏の北川昇作曲の委嘱初演。ああ、男声合唱で男声が求めるもの、その勘所がよくつかめ
    ているなぁという構成だった。メロディを高らかに歌い、低音をずーん鳴らし続け、叙情的なハ
    ミングを響かせ、大音量の和音をハモらせる。それと、思ったのは、既存の男声合唱曲の、その
    日本語は歌詞の内容が聞き取りにくいものが多い(必ずしも聞き取れなくても音楽的にはそれで
    いいという場合もあるが)のに対して、その詩がきちんと前面に立っていたなぁという点。詩に
    よって、きちんと音楽を聴かせていこうという点に立脚した作曲だったように思った。合同演奏
    のような大人数だけでなく、単独のステージでディティールを磨いた演奏も是非聴いてみたい。
    もっといろいろなことが発見できそうだ。

    アンコールの男声版の「ここからはじまる」は、じつにしぶい和音が多用されていて、かなり、
    玄人好みな仕上がりだったように、個人的には思った。


    招待席を用意していただいた北川氏に感謝。それにしても、招待席っていうのは基本的に二人一
    組で席が組まれるので、わたしのとなりに不自然な空席があったりして、周りを見渡して、ひと
    り身の観客としては、なんだかとてもさびしくなって、いい演奏を聞いたはずなのに、感想をい
    いあう相手も見つけ出せないことに悲しくなって、東京芸術劇場の異常に高くて長いエスカレー
    ターで硬直しつつ、あしばやに池袋駅に向かったのだった。













  • 2009/5/2(土)

    ・デイリーポータルZエキスポ@東京カルチャーカルチャーを観覧(予定)
    ・アンティークスタミゼ@恵比寿へ行く(予定)

    (追記5/4)

    新幹線を品川でおり、コインロッカーに荷物をいれる。一番最初に開けたロッカーのなかにヨド
    バシカメラの袋に入った「何か」がすでに入っていて(つまり鍵がかかってなかった)、とりあ
    えず見なかったことにして二つとなりのロッカーに荷物を入れた。戻ってきたら、あたりが立ち
    入り禁止とかになってたら嫌だなぁとか思った。

    品川から大井町に行き、りんかい線に乗り換えて、東京テレポート駅で初下車。いつもは素通り
    する駅である。デイリーのイベントは13時からなのに、11時半くらいについてしまって、とりあ
    えず、近くにあったファーストキッチンで昼食を食べて、トヨタのショウケース「メガウェブ」
    で時間をつぶす。「iQ」とか「レクサス」とかに乗ってみるけれど、動かない車って案外つまら
    ないもので、高級車も一般車も違いがないように思えた。それがトヨタ車ってことなのか。



    面白かったのは断然、上記の写真にある「E-comライド」。小型の電気自動車で、一周7分の屋
    内外のコースを自動運転する。遊園地のライドと違うのは、カーブがくればハンドルが勝手にく
    るくる回るところ。手を添えて、ハンドルを切ってみたり、まったく無用のウィンカーをだして
    みたり、ワイパーが止まらなくて、あたふたしたりして楽しむ。



    会場の東京カルチャーカルチャーはZEPP TOKYOの上にある。
    ZEPPでは大塚愛のライブ。なんという対極。客層がまるでかぶらない。

    エキスポの会場に30分くらい前にいくと、ちらほら人がいるので並んでみる。前から二番目だ。
    あれよあれよと列が伸びていって、50人くらいの列ができていた。

    ところでエキスポって何をするのっていうと、スライドショウを見たり、工作物の展示があった
    り、ワークショップがあったり、物販があったりとさまざま。でもやっぱり一番はライターさん
    と直にお話できること。安藤さんとは自転車の話、工藤さんと、T斎藤さんとはカメラの話をさ
    せてもらえた。しかも、いろんなライターさんと記念撮影まで!デイリー読者なら、このうれし
    さわかってもらえると思う。



    Z君をかぶって、若干浮かれ気味の私(撮影はライターの三土さん。ありがとうございます。)



    会場で買ったべつやくさんの本。サインしてもらいました。
    (「ココロミくん」「ココロミくん2」「ココロミくん3」、べつやくれい著、アスペクト刊)


    三時半くらいまでイベントを堪能をしたあとは、つぎのミッションである。恵比寿のアンティー
    クショップに行くのだ。りんかい線で大井町へ、大井町から品川へ…って、しまった!りんかい
    線で終点の大崎までいけば、そのまま山手線に乗れるのじゃないか。と気づいて、改札Uターン。
    16時すぎに恵比寿到着。しかし、目指す店は西口にあるのに、東口の方に進んでしまう。構造が
    わかりにくい駅である。



    アンティークス タミゼ外観。マンションの中二階にある。

    ひとに恵比寿の駅からここまでの行き方を教えてくれって言われてもちょっと困る。地図がない
    と絶対にわからないし、地図があっても店の周りで5分くらいくるくるまわっていた。斜め向か
    いに、アート系の古書店のリムアートという店がある、と聞いていたので、それを頼りに到着。
    看板とか出ていないので、わかんないのだよー。

    店に入ろうとして、また障壁が。「店内をご覧になりたい方はお電話ください。カギをお開けし
    ます」の文字と電話番号。確かに扉は開かない。でも、扉の向こうには人がいる。で、携帯電話
    をかけると、向こうで電話が鳴る音が聞こえた。こんな短距離で通話したことない。

    店主の吉田さん(わたしより一つ年上)によると、「大勢でわーっと入ってこられたくなくて、
    ひとりひとりのお客さんにゆっくり品物を見てほしい」「(カギをあけないと入れないという)
    敷居を高くすることで、お客さんにちょっとドキドキしながら見てほしい」からだそう。って、
    直接聞いたのではなくて、他のお客さんが「なんでカギかけてるんですか」って聞いたのの応え
    を聞いていただけ(弱腰なので)。そして、むろん帰るときもカギを開けてもらわないといけな
    い。でも、敷居は高いけれど、吉田さんは聞くとちゃんと説明してくれるし、無愛想でもなかっ
    た。ただ、店内と同じでもの静かだ。


    買ったもの:

    白磁のぐい呑み(江戸後期)、19世紀のゴルフボール(イギリス)

    ぐい飲みは「直し」が入っていたので、少し安かった。軽くて、手触りがよくて、形が美しい。
    ゴルフボールは革のなかにガチョウの羽毛が入っている。ゴムのボールが発明される以前のもの。



    17世紀のネウマ譜(イタリア)



    "FERIA QVINTA Intoritus."とある。「第5の祭日、入祭唱」?(教えて、詳しい人!)


    5時過ぎに店を出て、はす向かいのリムアートにも入ってみる。アート系の洋書ばかりで、全体
    的に値段はお高め。。。一冊、ドイツのタイポグラフィーの本があって、買えない値段ではなか
    ったのだけど、我慢した。


    山手線に乗って、本日の宿泊地、浜松町へ。


    浜松町は、大井町と並んで、わたしの東京でのホームグラウンドという気がする。


    旅装を解いて、夕食へ。その前についつい貿易センタービルの談に寄ってしまう。
    本当、きょうは物欲が弾けている感じ。


    今日買った本:


    ・「芸術新潮」5月号、特集トーヴェ・ヤンソンのすべて、新潮社刊。1500円。
     今思うと、ホテルに帰ってから、1ページでも開いて読んでいればと思った。その理由は、
     5月4日の追記で。

    ・「文藝」夏号、特集・穂村弘、河出書房新社刊。1000円。
     対談、×谷川俊太郎は、穂村弘を知らない人でも、ぜひ読むべきだ。谷川俊太郎の詩を読んだこ
     とのない人はほとんどいないだろうし、ましてや合唱人ならば、その詩に曲がついたものを歌
     ったことがない人もいないだろうし、彼の詩に曲をつけた作曲家はたくさんいる。わたしも含
     めて、そういう人たちは谷川俊太郎になんとなく抱く幻想を、必ず打ち砕かれるに違いない。
     ときには絶望するかもしれない。でも、そこから新しい何かを見いだせるかもしれない。この
     対談には谷川俊太郎の正直なメッセージがある。

     『谷川 よく「この詩にこめたメッセージは何か?」と聞かれるんです。その場合、「メッセ
      ージがあるんだったらメッセージを書きますよ」と答えるんですよ。つまり詩にはメッセー
      ジはないというのが基本的な立場ですね。だから僕は、「ある美しいひとかたまりの日本語
      をそこに存在させたいだけ」という言い方を今はしています』(P21より引用)


     対談、×角田光代は、恋愛したいと思っている男子は読むべきだと思った。角田さんはさらりと
     こわい人です(笑)。


    「竹はし」で、ロースとんかつを食べて、ホテルにもどる。この世界で、たくさんのHPやブロ
    グがあるなかで、こんなに何回も「竹はし」を取り上げているところはあるだろうか。特別に特
    色のある店でも、なんでもないのに。

    ホテルに戻る途中、友人から「大泉さん、結婚す」の報が届く。びっくり。
    23:00、就寝。











  • 2009/5/1(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    自宅を出てから、外にいたるまでに4つの扉がある。自宅のドア、エレベーター、風除室(オー
    トロックのところ)、マンションの玄関だ。このうち自宅のドア以外は自動である(エレベータ
    ーが手動だったら、それはそれで趣きがあるけれど)。なので、モールトンに乗って外へ乗り出
    すときに、エレベーターのドアが開いて、風除室が開いて、玄関が開いて、という連続性にとて
    もわくわくする。なんだか、昔のスーパーロボットが秘密基地から「ジャンジャジャジャーン」
    (サンダーバードの音階でどうぞ)と緊急発進するみたいじゃないか。われながら、大人げない
    気もするが、わくわくするのだから仕方がない。最後の扉が開くときは、当然ながら、「発進!」
    とか「GO!」とか言うのだ。他の住人の方々とすれ違ったりしたときに、恥ずかしいから、そ
    こはそれ、脳内で済ませるのだけど(大人の対応)。毎回のことながら、これがちっとも飽きな
    いのが不思議である。


    さて、あしたからは少しでかけますので、更新を二日ほどお休みします。
    皆様も良い休暇をお過ごし下さい。









  • 2009/4/30(木)

    体調、復帰。自転車日和につき、いつものコースを走る。きのう、演奏会の前に「そういえば、
    このあたり(烏丸御池〜三条近辺)って昼ごはん食べられるとこ少ないなー」といいながら、友
    人と三条のなか卯で昼食を食べていたのだけど、実際のところ、この近辺のオフィス街の人はど
    うしているのか気になっていた。きょうは一応平日で、昼間に御池のあたりをよく観察してわか
    ったのは、「露天の弁当屋」がたくさんある!ということだった。交差点の四つ角だけで、六店
    舗、御池を下がったところにさらに二店舗見つけた。なるほどなー。旧居の近くの烏丸五条近辺
    もお昼だけ出没する弁当屋さんはあったけれど、あちらは定食屋、マクド、Coco一番屋もあるの
    で、数が全然違う。きょうの私はどうしたかというと、クルート(烏丸二条)で食べたのだけど。
    裏道に入ったり、二筋くらい離れると店はあるといえば、あるのだけどね。たぶん、お弁当の方
    がかなり安いのだと思う(そのへんのリサーチはせず)。

    午後、額縁屋さんに貼られていたポスターで「高橋留美子展」がやっているのを知り、一路、京
    都駅にある”美術館「えき」KYOTO”へ向かう。美術館とはいっても、あれです、大丸美術館とか
    高島屋美術館みたいな感じの、催事場を区切った感じのところなので、天井が低くて狭いです。
    で、展示の方ですが、代表作のカラーイラスト原画多数に、生原稿や、果ては高橋先生愛用のざ
    ぶとんとか、くも型定規(!)まであって、かなり堪能。。観覧に来てたのはほとんど女性だっ
    たのが、若干意外な感じも。わたしは、全話読んだのって「めぞん一刻」だけなので、他の作品
    の読者層ってわからないのだけど、めぞん一刻の紹介文にはやっぱり「男性のファンが多い」と
    ありましたよ。響子さん好きじゃー。

    展示の最後に、小学館系の作家さん34人による「My Lum」(うる星やつらのラムちゃんを描く
    企画)があって、これが結構面白かった。あだち充とか、細野不二彦とかのサンデー組のベテラ
    ンのはともかく、池上遼一、原哲夫、松本大洋、はては野中英次(クロマティ高校の人)の「ラ
    ムちゃん」まであって、異色ぞろい。個人的には吉崎観音、いとうのいぢのが可愛かったなぁ。


    帰宅後、読売新聞ニュースを見ていたら、東京の丸ビルホールで「のだめカンタービレ♪ワール
    ド」が開催されているそうで、つぎはこれだーと思った次第(クラシック音楽祭「ラ・フォル・
    ジュルネ・オ・ジャポン」の関連イベントということらしい)。










  • 2009/4/29(水)

    ・BK練習、10:00-12:30。朝からの練習はやはり私自身、テンション低め。
    ・みやこキッズハーモニー演奏会、13:30-15:00。児童合唱による「白いうた青いうた」の
     「卒業」のなんと美しいことか。
    ・帰宅後、調子を悪くし、頭痛。夕食後、すぐ就寝。









  • 2009/4/28(火)

    きょうもやや寒し。ところにより雨であった。ぐんぐん上昇するはずではなかったのか…。

    ところでGW期間中はどこかに行くのかというと、BKで東京カンタートに出演する。5月3日。
    当日は朝から練習があるので、前日入りする。そして、当日出演後は東京芸術劇場へ、東京六
    大学合唱連盟定期演奏会を聴きに行く予定になっている。

    で、前日の2日と翌日の4日に何をすべきか考えて、悩んでいる。5月2日は、じつはお台場で、
    デイリーポータルZエキスポがあるのだけれど、ひとりで行って果たして楽しめるのか、不安
    で、ちょっと及び腰になっている。ひとりのお客さんには、編集部工藤さんによるガイドツア
    ーがつくというのだが。あと、2日は日月堂の営業日でもあるのだが、前回いったのが2月で、
    まだ三ヶ月経っていない。紙モノの新しい動きがあるか微妙な期間だ。また、東京の美術館で
    は、食指が動くような展覧会をやっておらず、うーむどうしたものか、である。まだいったこ
    とのない駒場の日本民藝館に行くというのは、かなり現実味のある選択ではあるが。


    デイリーポータルZエキスポは、お台場の東京カルチャーカルチャー(通称:カルカル)であ
    るので、一応行き方でも調べるかーと思って、HPを覗いていると、過去に行われたイベント
    のなかに「行くぞ!30日間世界一周〜」という文字があるのに気づいた。なになに?イラスト
    レーターの水谷さるころさんとディレクター二人で、世界一周チケット(そういうのがあるら
    しい)を使って旅行するCSの旅番組のイベントだったらしい。ホームビデオで撮影、行き当
    たりばったり、というところが「どうでしょう」っぽくて興味をそそられる。でも、CSかぁ
    と思っていたら、ダイジェスト版をYouTubeで放映中(ディレクター本人が編集)だったので、
    視聴。うーん、これはなかなか、良いのではないですか(ダイジェストといっても1話につき、
    5分弱×3回に編集していて、実際の放映の雰囲気が味わえる。ナレーションの女性の妙に品の
    良い感じが逆におかしさを醸し出している)。気になるかたは、こちらからどうぞ。

    なお、三人は現在5月26日まで、「二周目」を決行中のようです。新型インフルエンザが猛威
    を振っている南米あたりは大丈夫でしょうか?旅が中止にならなければよいのですが。








  • 2009/4/27(月)

    昨日に引き続き、風が冷たいですな。半井さん(NHKの7時台のお天気キャスターのおねいさん)
    によると、あしたからは気温はぐんぐんと上昇するとのことで、ひと安心。

    本日買った本:
    「ビッグコミック×藤子・F・不二雄 SF短編集」(上・下)、小学館刊、各800円。

     むかし、従兄弟のうちで、やはり藤子・F・不二雄の短編全集を読ませてもらったこと
     があるのだけれど、おそらくは、それの何回目かの再編集版。ビッグコミックに掲載さ
     れたものだけを集めたもの。藤子・F・不二雄というと圧倒的に「ドラえもん」の印象
     が強いけれど、それしかしらない人からすると、このSF集はなんともダークで怖いも
     のということになると思う。わたし自身、その昔、かなり打ちのめされた記憶がある。

     手塚治虫だって、そうじゃないかっていう人がいると思う。しかし、私の世代からする
     と手塚治虫の漫画は最初に接したときから「怖かった」。どの作品にも、原初的な怖さ
     を含んでいたような気がする。それに対して、「ドラえもん」から入った藤子ワールド
     のなかに、このSF集があったということのギャップは大きかった。たしか、ビッグコ
     ミック版だけでなくて、コロコロコミック版のSF集もあって、それを小学生の頃に読
     んだのだけど、平凡な中学生の男の子が、宇宙人にいきなり人類代表の「闘士」に選ば
     れて、自分のクローンと闘わされる(負けると人類は征服される)という作品には、S
     Fってこんな怖いんだ!藤子先生の優しくて丸いタッチの絵なのに、なんて違いなんだ
     と驚いたものだった(女の子の裸とかがふつうに出てくるという点も、ドキドキだった。
     いいの?本当に見ていいの?藤子先生〜!って思った記憶がある)。

     さっきまで上巻を読んでいたけれど、「どことなくなんとなく」や「ミノタウロスの皿」
     はやっぱり夢に見そうなくらい怖い。なんで、怖いのに熱心に読んでしまうのか、自分
     でもわからないけれど、その怖さの裏にある、ものすごい「想像力」というものに、う
     ちのめされたいって気持ちがあるのかもしれない。そう、それは面白い小説が読みたい
     というときと同じ気持ちだ。そういう意味で、漫画だから、藤子・F・不二雄だからっ
     て敬遠しないで、小説やSFが好きな人には読んで欲しいなぁと思う、作品集です。









  • 2009/4/26(日)

    きょうは、寒いですなぁ。
    この二日ほど、あまり読書がすすまない。やや集中力低下ぎみ。天候のせい?
    「広告批評」最終号、など買わねば!と思う本はあるのに、手がでない。


    この前届いたクイックル・ワイパーのワックスがけについての覚え書き:
    ・確かにワックスがけが手軽に行える。
    ・ワックスがけ特有の匂いなどは、特にしない。一応、窓をあけ、換気扇は回す。
    ・ワックスはかなりの速乾性。そのため、乾くまえに薄く伸ばして、まんべんなく塗りこめ
     ないと、「塗りむら」ができてしまう(一度失敗)。
    ・もともと汚れていた部分は、中性洗剤などであらかじめ汚れをとっておいた方がよい。
     それでも、汚れていた部分とそうでない部分の差を完全に埋めるほどのワックス効果は
     ない(汚れというかキズの有無でやはり光の反射の度合いが違うので、それを補修しろ
     というのは製品の能力以上のことを求めているのかも)。
    ・細かいキズが付く前に、こまめにワックスがけはやるべきだ、と思った次第。









  • 2009/4/25(土)

    いままでモールトンをベランダに置いていたのを、最近は玄関に置いている。というのも、
    ベランダなら風はしのげないにしても、雨はしのげるだろうと思っていたら、結構ベランダ
    柵のあたりは上階の方に屋根などないので、雨が吹き込んでくることがわかって、それでモ
    ールトンの状態をこのまえチェックしたところ、こんなところにサビが!というのを発見し
    てしまったのだ。前の家と違って、いまの家は廊下が短い。玄関を入ってすぐ左に浴室、右
    にトイレなので、自転車を置こうとすると、どちらかをふさいでしまう。なので、ベランダ
    においていたのだが、カバーなどをかけないとちょっとまずいなーという事態。それと乗る
    ときに玄関まで運ぶのが少々やっかい。それを勘案して、いまは玄関のどまんなかにおいて
    いる。左右どちらの方向にも、部屋から通れる様な位置にバランスよくおいてみたところ、
    これが意外と問題なく生活できることがわかった。外へ持ち出すのも便利だし、わたしのほ
    かに出入りする人はいないわけだから、まぁ、これでいいかなーと思っている。本当は、居
    間が片付いたら、室内に置くのがいいのだけど(前の家では、引越当初の荷物が少ないとき
    そうしていた)。なぜなら、モールトンは、このなんというか、その姿を眺めているだけで
    も「いいなー」と思える自転車だから。眺めて悦にいるなんて、骨董収集みたいだけど、美
    しいものというのは、自然とそういう気持ちにさせるもの、ということなのだろう。









  • 2009/4/24(金)

    BK練習、18:30-21:15。

    もうすぐ、固定資産税・都市計画税の納税期限である。忘れないようにせねば。
    国税かとおもっていたら、地方税で、しかも、納税先は市ではなく、区なのだった。
    世の中、知らないことが多い…









  • 2009/4/23(木)

    きのうのインターネットがつながらなくなった件だけれども、Mac本体にLANケーブルをつな
    いだ後に、もう一度AirMacExpressにつなぎなおしたら、正常に接続できた。原因は謎のま
    まだ。


    昨日、Amazonでポチッとしたもの:
    1_2009Apr08192105_2408.jpg
    ねんどろいど 着ぐるみonちゃん(8月発売予定)

    「ねんどろいど」というのは、アニメやゲームのキャラクターをデフォルメしたフィギュア
    のシリーズなのだけど、地方TV局(北海道テレビ放送HTB)のマスコットキャラクター
    がこのようにフィーチャーされるとはかなり異例なことと思う。というか、ホームページ
    見ると完全に浮いているし。「onちゃん」ではなく、「着ぐるみonちゃん」ということから、
    製作者はとうぜん、「水曜どうでしょう」ファンであることが推察されるのだけれど、よく
    製作・発売に踏み切ったなぁと思う。通常のねんどろいどファンと客層がかぶるかどうかな
    んてまるで未知数。ほとんど趣味の領域のような気がするなぁ。いや、でもとにかく、どう
    でしょうファンにはうれしい限りです。8月はまだだいぶ先だけれど、早めに発売にならな
    いかなー。










  • 2009/4/22(水)

    プロ野球がはじまってしまいましたなぁ。というか、もうだいぶ前からかもしれないけれど
    いちばん実感するのは、プロ野球の延長による後番組の遅延。あれ、本当に困るのですよ。
    きょう「どうでしょう」が10分遅れになっていて、とうとうこの季節が来たかーという感じ。
    HDDレコーダーの機能で、30分程度の遅れなら、自動で余分に録画できるのだけど、それ以
    上は無理で、これまでも苦渋を味わされ続けてきた。特に深夜番組の録画は手動対応できな
    いので、録画失敗が多い。この悔しさは、同好の士ならば、わかってくれるであろう。プロ
    野球ファンには申し訳ないが、時間が来たら、放送はすぱっと切っていただきたい、という
    のが個人的な望みである。どこが勝っても負けても、いいです。


    と、この文章をアップしようとしたら、インターネットにつながらなくなってしまった。前
    に一度、マンションに入っている通信ネットワークに問題があって、つながらなくなったこ
    とがあったので、それかと思ったのだけど、LANケーブルをMac本体につなぐとつながる
    ことがわかった。それで、ワイヤレスに問題があるのかと思ったのだけど、AirMacExpress
    のステータスランプは緑であるし、Mac側からもAirMacExpress自体は見えているので、ア
    ンテナなどの物理的な故障でもなさそうなのだ。ただ、ワイヤレスにするとまったくつなが
    らなくなる。これっていったいどういうことなんだろう。12時を過ぎてから突然起きたのだ
    けど。。。

    とりあえず、きょうは深追いせずに寝ます。








  • 2009/4/21(火)

    この冬、床暖房を使っていたのと、引っ越しの荷物の片付けができていないため、フローリ
    ングの床の上に座り続けていたら、座っている場所、特に足を置く場所のワックスがはげて
    極端によごれてきた。いやー、旧居にいたときは電気カーペットをしきぱなしだったので、
    フローリングがこんなに汚れるとはしらなかった。廊下を歩くときは、前も今もスリッパを
    履いているから、全く汚れていないのだけど、その場所だけはあきらかに汚れがわかる。こ
    れはちとまずいなーとおもって、検索してみたら、クイックルシリーズで、ワックスがけが
    できる商品があるのを発見。お、業者とかに頼まなくてもワックスがかけられるのなら、こ
    れがいちばんいいじゃないか、ということで、さっそく1クリック(たぶん、こういうちょ
    っと特殊仕様のものは、ドラッグストアでも置いているかどうか微妙なので)。よみがえっ
    てくれよ、フローリング!











  • 2009/4/20(月)

    JTBの時刻表が1000号を迎えたというニュースが流れてきた。中学時代、鉄道部だったけれ
    ど、時刻表そのものはあまり買ったことはなかった。大学になって、自分でプランを考えて、
    独りで旅行するようになってから買ったのは、もっぱら西日本を中心に編纂された新書版サ
    イズの携帯時刻表だった。旅先で予定をいろいろ変えたりすることが多かったので、あの大
    きくて分厚いのを持っていく気にはならず、リュックにつっこんでも荷物にならないことの
    方が重要だった。まぁ、旅先ではあの大きなのを「携帯」している鉄道ファンを何人も見た
    けれど、鉄道や旅行のどこに重点を置くかによって、考え方は違うのだろうなと思う。当時
    はまったく理解できなかったけど(携帯版では一部省略があったりするので、それがネック
    という人もいる)。

    いまは、インターネットの路線検索で済ませることが多いけれど、それというのも地方鉄道
    に乗る機会が減ってきたこと、その地方鉄道の廃線が相次いでいて、時刻表をみながら旅を
    組み立てにくくなっていること(乗り継ぎがしにくい、基幹線のみしか利用しないなどもあ
    る)、東京なんかの場合は地下鉄の有効活用の方が重要なこと、が理由としてあると思う。
    そう、時間が問題というよりも、どういう経路をたどるかってことの方に重きを置く旅行が
    多いのだ、最近。経路だけ調べて、あとはでたとこ勝負みたいな旅の方が楽しい。一応、デッ
    ドラインだけは調べておいて。

    時刻表、使う機会はこの先あるかなー。









  • 2009/4/19(日)

    夜更かししたせいで、遅く起床。シャワーを浴びる。朝と昼との区別がつかないくらいの時
    間だったけれど、一応朝ごはんを食べる。そして、昼はどこに行くか考えて、モールトンで
    でかけた。洗ったばかりのズボンにチェーンの油がつく。とほほ。

    なか卯で親子丼を食す。のち、北上して御池から寺町へ。はじめての三月書房を体験する。
    店の外観や、本棚の古さ、店のレイアウトを見ると、まるで古書店のようなのだけど、三月
    書房自身がHPで強調しているように、まぎれもなく新刊書店だった。それは棚をじっくり
    しっかり見るとわかる。棚の上や下の方をみると、「50%引き」「60%引き」という紙の帯が
    ついている本があるけれど、これは出版社に返本できなかったものなんだろうと推測。あと、
    吉本隆明の本がたくさんある。広くない書店にいろんなジャンルが詰め込まれているけれど、
    どれも必要十分な新刊や、少し前の新刊、これははずせないという旧刊がバランスよくおさ
    まっているような印象を受けた。広い広い、大型書店をあてどなく彷徨うのもいいけれど、
    ときには疲れる。ここにいれば、ほんの十数歩で、まちがいのないエッセンスを見せてくれ
    るような気がした。なにがまちがいで、なにがまちがいでないのかは、わたしの感覚なので
    ひとによると思うけれど。

    ここ最近、本は買いすぎて、読み切れていなかったので、新しい本は買わず(欲しいのはや
    まやまというのが何冊かあったけど)、寺町を北上して、今出川〜烏丸あたりを散策する。
    Coco一番屋のあったところが、不動産屋になっていて、美容院だったところが、Coco一番
    屋になっていて、酒屋だったところが、整骨院になっていたりと、しばらく来ないうちに、
    あれこれかわっていて驚いた。そのまま堀川に抜けて、堀川沿いを走っていると、これもま
    た気づかないうちに、あの水のない堀川が、親水公園に生まれ変わっていて、けっこうな人
    でにぎわっていたのだった。長らく工事をしていたのは、しっていたけれど、完成していた
    とは。今出川あたりから御池のあたりまでだから、これは相当長い区間だ。いやはや、狭い
    京都のことなのに、自分が知っているのは、地下鉄と阪急までの道筋と、近所の弁当屋まで
    の道筋くらいのことでしかないのかと思うと、軽くショック。アンテナの低さは、地道な散
    歩と自転車行でフォローしなければ(たぶん、観光の人の方が京都のことはよく知っている)。

    昼間に風呂に入ると、必ず頭が痛くなる。予兆を感じたので、南下。帰宅した。
    あー、これより暑くなると、ちょっとやっかいだなーという気候になってきたなー。









  • 2009/4/18(土)

    今日買ってきたもの:

    その1
    DSソフト「リズム天国ゴールド」(←注:リンク先は音が出ます)

    以前、知人の娘さんのDSを貸してもらって、プレイして以来、ずっと欲しいと思っていた
    ソフト。リズムにあわせて、タッチペンではじいたり、タッチしたり、離したりして遊ぶミ
    ニゲームが詰まっているのだけど、1つずつ順番にある一定以上のレベルでクリアしていか
    ないと次のゲームができない仕組み。わたしは、1つめの「組み立て」は難なくクリアした
    ものの、2つめの「コーラスメン」で、いきなり敗北。やり直しを宣告されてしまった。実
    際の”コーラスメン”なのに!リズムに弱いことはわかっていたけど!哀しいやら、情けない
    やら(いや、でも本当に難しいんですって)。やりつづけて、「まあよしとする」みたいな
    レベルでクリア。とほほ。このソフトで遊んでいると、あっというまに時間が経つので、い
    ろいろな待ち時間の暇つぶしに向いてます(公共の場所ではイヤホン必須だけど)。

    その2
    リプトンティーパック

    以前は朝、食パンとともに紅茶を飲む習慣があったのだけど、いつのころからか、それが烏
    龍茶に変わっていたのだ。さすがに食パンやぶどうパンに烏龍茶はないだろう、と最近よう
    やく気づいて、ひさしぶりに買ってきた次第。


    今日おもいがけずうれしかったこと:
    デイリーポータルZの「風雲コネタ城」に採用されて、しかも「殿のお墨付き」までもらっ
    てしまった!わーい。あぁ、商品の「サトウのごはん」が届くのが待ち遠しい。くわしくは、
    こちらを見てくだされ。
    (以前、山田屋さんのうどんを食べるために香川に行ったときに見つけたネタ)


    今日笑ってしまったこと:
    NHKのニュースで、宝塚音楽学校の入学式の様子が放映されていたのだけど、凜とした姿
    の新入生たちが、さっさっさと歩いていく姿に、なぜか「杖を使って食べる」のテロップが。
    その前のニュース、京都市動物園の新しいチンパンジー舎完成のニューステロップがかぶっ
    てしまったらしい。余りの落差に笑ってしまった。未来のタカラジェンヌたちには可哀想だ
    ったけど、こういう「画面とは無関係のテロップをつける」って、大喜利とか読者投稿のひ
    とつのネタにならないかーって思った。ほら、ホットペッパーのCMで洋画風の映像に無関
    係の内容のアテレコするのがあったでしょう。あれと似てるかも。









  • 2009/4/17(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    わりと、フルスロットル気味に歌ったら、頭も身体もたいそう疲れた。このあたりが自分の
    今のテンションと集中力の限界なのだなぁと知る。二曲だけなんだけど。演奏会で10何曲以
    上も完全暗譜で歌えるレベルに戻るのは、いつになるかなぁ。


    ところで見ている人にしかわかりませんが、アニメ「けいおん!」はいいですね。ロケ地が
    京都(校舎は滋賀県の豊郷小学校、ヴォーリズ建築!)なのは原作がそうだからなんでしょ
    うか。それとも京都アニメーションのオリジナル風味なのか。ところで、主人公達が音楽室
    で座っている椅子、あの曲線、あの湾曲、どこかで見たことがあるような気もするのだけど、
    あれも椅子のモデルがどこかにあるのかなぁ。座り心地よさそう。でも、音楽室には贅沢な
    感じだー。








  • 2009/4/16(木)

    わらびもちを買ってきた。58円。本来のわらびもちは、わらび粉からつくるデンプン質の
    お菓子であるというが、そういう意味ではホンモノのわらび餅はたぶん食べたことがない。
    わらび粉からの生成は手間がかかり、わらび粉自体も希少なものであるから、ホンモノは
    高級菓子らしい。スーパーやお餅屋さんで売っているのは、さつまいもやタピオカのデン
    プン製で、今日買ってきたのも、原材料には「タピオカ澱粉」と書かれていた。まぁ、こ
    れはこれで、おいしいからいいのだ。余ったきな粉を、すぅーっと吸って食べるのもいい。
    関東にはあまりない、というのは本当だろうか?









  • 2009/4/15(水)

    ヤクルトの10本パックを買ってきた。5本パックのものより、単価が安かったからだ。さす
    がにヤクルトが好きといっても、1日に10本も飲んでしまうことはないだろう、と思う。

    穂村弘の「整形前夜」を読んでいたら、日月堂の記述が出てきたので、なんだかうれしくな
    る。穂村弘も現れるのか、日月堂!遭遇したことはないけれど。

    -「青山の古書店『日月堂』のほんの数メートル四方の空間に足を踏み入れた瞬間に『ちょっ
     と』が3時間になるとは、本好き以外にはちょっと理解して貰えないだろう」
    (P115「本を読むひと」より)

    それにしても、同じ章で触れられている京都の「本屋から本屋を夢中で巡り歩いて」に登場
    するアスタルテ書房や、三月書房には京都在住なのにいったことがないのは、どうしてか。
    (三月書房のブログは、京都の書店事情をかなり辛口かつ冷静に記しているので面白い)

    BK練習の行き帰りに、三月書房の前は必ず通ってるのだけどなー。









  • 2009/4/14(火)

    最近、冷凍食品のオム焼きそばを夕食のおかずによく食べる。当然、ご飯も一緒に食べるの
    だけど、そのことを友人に話したら、「オム焼きそばはそれだけで主食やんか」みたいなこ
    とを言われてしまった。いや、だって冷食のオム焼きそばはそんな量があるわけじゃないの
    で、ご飯がないと足りないと思ってのことなんだけど、何か変だろうか?これがオムライス
    だったら、ご飯がかぶるけど。でも、ご飯と焼きそばって組み合わせはあまり食べないなぁ
    と思う(ご飯とお好み焼きはあり)。でも、「+オム」で何かが変わるような気がするのだ。
    主から従への転換というか。見た目の問題か。うーむ。

    ちなみに、ときどき食べに行く「ヤングメンランチ」は、プレートにお好み焼き半分、やき
    そば半分が乗っていて、これにおにぎり2つと、赤だしがついている。これにも全然違和感
    を感じないのだけど、みなさんのお住まいの地域によっては、やっぱり「ありえない」組み
    あわせなのだろうか。(先ほど、焼きそば+ご飯はないと書いたが、このケースはなぜだか
    許容してしまう。お好み焼きがついているからだと思う)








  • 2009/4/13(月)

    (内容削除)

    わたし自身の理由から暗譜に対して、拒否反応をしめした単なる心情吐露になってしまい、
    意欲を持って、暗譜に励んでおられる方がたには、不快な思いをさせてしまったかもしれま
    せん。申し訳ありません。ステージや、音楽、楽譜に対する気構えがないために暗譜を拒否
    する人を擁護するつもりで書いたものではなく、わたし自身の心の弱さがかかせたものです。
    どうかお許し下さい。

    きちんと暗譜をするつもりで、日々、楽譜を見ています。









  • 2009/4/12(日)

    浴室の明かりを切って、入浴してみた。洗髪も、洗顔も、身体を洗うのも、そしてもちろん
    湯船につかるにいたるまで、一切。そんなことが可能なのか?といわれれば、実際に試して
    みて物理的に可能であった。なぜなら、完全な暗闇ではなかったからである。かといって、
    脱衣場から漏れる明かりを頼りにというのでなく、それすらも切った状態だ。その状態で、
    浴室を覗いてみると、ぼーっと薄明かりが見える。最近の浴室では、湯温や給湯のステータ
    スを知らせるBOXが壁面についている場合がほとんどではないだろうか。あのオレンジや緑
    や白色といったLEDライトのあかりが、薄明かりの正体である。その光は、浴槽の端にまで
    届き、揺れる湯面を妖しく照らしている。それをみたとき、よし!と思ったのだ。このまま
    風呂に入ってもOKなんじゃないかと。

    地方のビジネスホテルなどで、大浴室を備えて、屋上に露天風呂を用意しているところがあ
    るけれど、基本的にはそれと似た感じだろう。屋上塔に光るホテル名のサインと、わずかに
    もれる浴室内からの光のみで、極端に光量が抑えられている点が。あれは、どこか気持ちを
    ほっとさせるものがある。そういう例は、温泉地の旅館などでもそうだろう。秘境の宿なら、
    ランプの明かりだけってこともある。

    しかし、こと個人の住居にある浴室に限ってみると、その照明のバリエーションの少なさは
    いったいどうしたことか。電球色か蛍光灯を洗い場の壁面の上方に置くのみ、というケース
    がほとんどではないだろうか。もっと、光に演出があってもいいのではと思うのだ。

    調べてみると、浴室における照明の心理的効果についての研究や特許(!)は、決して存在
    しないわけではないようだし、そういった効果を狙った商品も市販されているようだ。しか
    し、それらを実地に体験したことのある人はまだまだ少数なのではないだろうか。そういう
    統計がないので、断定できないものの。


    照明を切った浴室で、私が感じた効果はあまり具体的ではない。どちらかというと、まだ、
    「気味の悪さ」のようなものが抜け切れていない気がする。物理的には、目が休まるなどの
    感じはしたのだけれど。露点風呂とあきらかに違うのは、露点ではないという当たり前の一
    点で、そこに星空や月が見えれば、言うことはないのだが。うちの風呂はマンションの外廊
    下側に窓があり、スライド式で明かりと、換気を取ることができる。そこを開けてみると、
    ほのかな廊下の照明が加わって、若干、バリエーションを増やすことができたが、あとは、
    切っている脱衣場の明かりをつけることくらいしかできない。

    それが入浴という行為にどんな意味をもたらすのかは未知だけれど、減光したり、光の位置
    を変えたりすることは、たぶん面白い。なんだ、その結論はと言われそうだけれど、ありき
    たりになりがちな入浴はもうたくさんという人(いるのか)、試してみて欲しい。あ、かと
    いって換気のない状態でロウソクやランプの明かりで入ったりしないでね。あと、暗いこと
    による事故には十分気をつけて。一応、PL法みたいなことも書いて、きょうはおしまい。









  • 2009/4/11(土)

    午前、所用で実家に行く。マーラーの楽譜などもさがす。楽譜を読む。犬と遊ぶ。今日は、
    いつもより喜んでいたかもしれない。

    昼、クルートで昼食。途中、店の前の駐車場から出てきた車がバックで、店のマスターの
    バイクに当て逃げという事態に遭遇。ひどいなー。

    夜、所用で大阪に行く。久しぶりの同期と会う。

    会う前に大阪駅前のブックファーストを1時間ほどうろうろ。いやー、本屋っていうのは
    誘惑のカタマリだ。で、誘惑に負けやすい男がここにひとり。穂村弘に言わせるなら、
    「非エレガンス」かもしれない。もっと、かっこよく(?)本を買える人にならなくては!


    今日買った本:
    ・「整形前夜」、穂村弘著、講談社刊。1400円。
     穂村弘、待望の新刊エッセイ。ちなみに、今月号の「文藝」は穂村弘特集だった。

    ・「片山杜秀の本2 音盤博物誌」、片山杜秀著、ARTES刊。1900円。
     「音盤考現学」をもうすぐ読み終わりそうなので。

    ・「猫を抱いて象と泳ぐ」、小川洋子著、文藝春秋刊。1695円。
     帯曰く「伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの密やかな奇跡。」とある。
     私はチェスをやったことも、目の前で試合が行われるところさえも見たことはないけれ
     ど、そこには将棋同様、いや将棋とはまた違った深淵な世界が広がっているらしいこと
     は、聞いたことがある。この本は、そんな世界を垣間見せてくれるだろうか。


    ヒミツ情報:
    大阪のブックファーストには、著者サイン本コーナーというのがあって、そのなかに、
    松尾スズキの「ドブロクの唄」もありました。欲しい人は急げ!









  • 2009/4/10(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    マーラーの「さすらう若人の歌」など聞いてみる。ひさしぶりに聞くとじつにいいもんだ。
    (あ、男声四部とピアノの編曲ものですけど。)

    このところ、天候が良いせいか、体調は落ち着きつつある。いまのペースを保てればいいの
    だけど。暑くなると、どうなるか。こちらの家に越してきてから初めての春、夏はいったい
    どんなものなのか。予想では意外に涼しいのではないかと思っている。日の光がまったくあ
    たらないわけではないが、旧居のようにほぼ一日中日があたる環境ではないし、窓をあける
    と思いのほか、風が入ってくるから。

    そうだ、今年こそは扇風機を買おう。エアコンだけに頼りすぎると、光熱費がばかにならな
    いのは冬でわかったから。買うなら、やっぱりプラマイゼロのこれかな。

    5th_03_fan.jpg


    なんで、旧居にいるときには買わなかったんだろ??









  • 2009/4/9(木)

    夜になっても、まったく寒さを感じない日。あぁ、もう完全に春なんだ。
    ズボンの下に履いている、無印の八分丈のパッチ(ストッキング)はもういらないのだなー。

    昨日、定額給付金の給付申請書が届く。12000円、何に使うか。やはり本か。普段あまり買わな
    いクラシックのCDでも買ってみるか。あるいは、ラーメンズのDVDを買うというのもいい。

    あ、書いていなかったけれど、この前ブロンプトンで出かけたときに、駐輪中にライトを盗まれ
    てしまった。あれ、ライトを盗むような人って、いったい何がしたいのだろうか。それをライト
    として使うのか?台座もないのに。それとも盗んだものをコレクションでもするのか。理解に苦
    しむ。そして、ライトがないのは困る。夜、走れないから。さて、新しいライトを探さねばなら
    ない。盗られたものは、吟味して吟味して、買ったものだっただけに、未だショック…。









  • 2009/4/8(水)

    旧居の前を通ることがあるたび(近所なので、でかける際のルート上によく重なる)、そのベラ
    ンダや窓を見上げて、次の住人はもういるのだろうか?などと思っていたら、先日、あっ、と気
    づいた。ベランダの端に何かガムテープのようなものが見えたのだ。そして、そこからもう一方
    の端に伸びる紐のような線。それは新たな住人がやってきたことの何よりの証。それは、新しい
    誰かの意志表明にほかならない。そうだ、奴らへの反抗の狼煙なのだ。そう、奴らが今年も来た
    のだ、鳩だ!

    その風景に感じたのは、新しい人が入ってしまったんだなーというノスタルジーというよりも、
    鳩たちに対して、ともに闘うというか、私の戦いを引き継いでくれた同志(?)へのエールの気
    持ちであった。がんばれ、がんばってくれよーという。

    旧居にいるとき、鳩が来るようになったのは、ベランダに段ボールやら、荷物やらをいろいろと
    放置して、鳩好みの環境のせいにしていたからではないか?と友人に指摘されたが、何もないま
    っさらな環境でも、奴らはやってきている。そして、他の階の住民がまったくその手の対策をベ
    ランダにほどこしていないことを見ると、奴らにとって重要なのは単純に「高さ」なのかもしれ
    ない。

    いまのマンションは、ベランダが通りに面しておらず、また屋外から各戸のベランダが見えにく
    い構造になっているため、鳩による被害があるのかは確認できないが、少なくともわたしのいる
    階、旧居よりも低い低層階には、鳩は来ていない。もしかしたら、この近隣の鳩テリトリーから
    外れているのかもしれないが。とにかく朝「くるっぽー」という声で起こされて、ベランダに飛
    び出すことはないので、現在は平和だ。ひっこしてよかったなーと思うことの一つである。









  • 2009/4/7(火)

    きょうはたぶん買う本はないだろうから、見てるだけかなーって思って、本屋に寄ったら、う
    っかり三冊も買っていた。

    今日買った本:
    ・「チェコのキュビズム建築とデザイン1911-1925 ホホル、ゴチャール、ヤナーク」
      写真:鈴木豊、執筆:鈴木豊、藤森照信、ロスチスラフ・シュヴァーハ、ペトル・ヴォルフ
      INAX出版刊。1500円。
    ・「恋する四字熟語」、佐藤真由美著、集英社文庫。552円。
    ・「お縫い子テルミー」、栗田有起著、集英社文庫。419円。


    上記の内容とは関係なく、深く反省の日である。
    詳細は書きませぬが。









  • 2009/4/6(月)

    今日は上着がいりませんでしたなー。最近、街に外国人観光客がやたらと多いのは、やはり桜
    を観光しにきているのだろうか。それとも単にいまの時期の気候がよいから?バカンスシーズ
    ン(夏)よりも多いような気がするのだけれど。夜の定食屋が、外国人観光客で満席って光景
    も、うちの近くではときどき見られる。あと、ビジネスホテル近くのコンビニも盛況。円高だ
    から、みんな少しでも安いところを探しいるのだろうなぁ(国内の観光客っぽい人たちも、平
    日なのに多いと感じる)。


    最近、フレスコでぶどうパンと一緒にヤクルトの5本パックを買うのだけれど、おいしさに負け
    て、ついつい、一晩のうちに5本とも飲んでしまうことがある。幼稚園のとき、毎日給食の最後
    にヤクルト1本と、肝油ドロップ2個が配給されていたけれど、あのころ、ほんのわずかなヤ
    クルトをあじわいつくすために、銀紙のフタにつめで小さな穴をあけて、そこからちゅうちゅ
    う吸い取りながら飲んでいたことを思い出す。いま考えるとみみっちいのだけれど、家に帰っ
    てもおやつなどなかったわが身(間食をさせないという家庭の方針)にとってみれば、あれこ
    そが一日のもっとも楽しみな瞬間だったに違いなく、今の5本飲んでもまだ足りない!というあ
    りさまはなんて贅沢な身分であろうかと思うのだった。









  • 2009/4/5(日)

    絶好の花見日和であるが、私が向かった先は、神戸サンボーホール。きょう頒布する本をかつ
    いで(少部数なのでリュック装備)。初めてのイベント「そうさく畑」はいかなるものか。



    委託先「蒼天青雲」さんによる見事なディスプレイ


    見たこと、感じたことなど
    ・テーブルの幅がコミケより狭い(三人掛け仕様)ので椅子は一脚。もう一脚欲しいときは500円
     でレンタル。今回、同じテーブルに蒼天青雲さんと、やはり知り合いのオリジナルエイムさんだ
     ったので、3人並んですわった次第。
    ・見本誌を置くスペース(図書館方式と呼称)があり、参加者はそこでチェックができる仕組み。
     コミケだと、以前あった同人誌委託コーナー的な感じ。ただし、購入するためには各サークルへ
     行く。


    基本、平積み。というか平積みでないと、なかなか読んでもらえない。

    ・一般入場が開始されても、まだ設営をしているサークルがあるなど、のんびり度合いが高い。
    ・BGMが流れている。アニメソングとかではなく、ポップスやクラシックなど。新鮮だった。
    ・わりと人の行き来がある。全体を見て回るには1時間もあれば十分か。
    ・サークルには、アンケートや、落書き帳的なものが回ってくる。われわれ建築系サークルには
     手の出しようがなくて困った。
    ・ジャンル傾向として、少女創作が圧倒的に多く、百合、小説、旅行系などが続く。BLも多少あ
     ったか。評論系、文字系は少なく、メカミリ系はまったくない。また、18禁はほとんどない。
    ・主催者よりお茶と煎餅のサービスがある。
    ・全体的にまったりとした雰囲気。時々寝そうになった。しかし、コンスタントに見に来てくれ
     る人はいる。会場の狭さから、全サークル巡りが可能だから。あと、図書館方式によって、呼
     び込みがあまり必要でない。コミケの時は立ちっぱなしで応対していたけれど、きょうはずっ
     と座っていたように思う(でも、帰宅したら結構疲れていた…。即売会はやっぱり体力勝負)。


    11:30開始、15:30終了。ジュンク堂へ寄ってから鳥取へ帰るオリジナルエイムのYさん、生田
    神社にいってから米子へ帰る蒼天青雲のHさんと別れて、おとなしく阪急で京都へ帰ってきた。
    帰宅途中、ちょっと花見でもと思って仏光寺へ行ったのだけれど、17:00を過ぎていたためか、
    すでに閉門。ここの桜はちょっとした穴場なのだけど。なので、その近くのお医者さんの敷地に
    咲く、桜を眺めてから帰った。このあたりでは一番見事な枝振りといっていい。



    東洞院高辻の角にある



    夕桜というのも、なかなかいいもの










  • 2009/4/4(土)

    引っ越しの片付けが終わらないのに、新しい部屋には新しい本がどんどん増えていく。
    エントロピーは増大する、という法則は常に正しい。まぁ、エントロピーというのは単なる
    乱雑さを意味するものでは本来ないらしいので、この例えは適切ではないか。ただ、居間の
    テーブルを中心(頂点)に私の部屋は構築されており、そこから周囲へ周囲へと広がりをみ
    せているのは確かなことだ。

    いまのところ寝室は純粋に寝室としてしか機能しておらず、居間が、ダイニングと書斎とを
    兼ねている状況に加えて、書庫になりかけている。本来は、居間に書庫1、寝室に書庫2と
    分散させる計画であったのだが。あと、寝室にキーボードを常設して音取りスペースをつく
    りたいのだ。いまは音取りをするたびに、臨時にベッドの上にMIDIとキーボードを設置し
    て、その前に椅子を置いている状態。それと基本的に書斎(というかPCスペース)も寝室に
    構築して、居間は居間らしい、ひろびろ空間にしたいのだが。

    ああ、もう一部屋あればテンポラリースペースとして、部屋構築ができるのだけどなー。今
    あるスペースのどこかをテンポラリーとするとなると、ベッドの上しかない。しかし、それ
    では毎回ベッドを片付けねばならず、しんどい…。

    それにしても、いまのこの部屋の段ボールタワーの状況を見るにつけ、どのようにして今よ
    り狭いはずの1ルームに、これらの本などがパッケージングされていたのか見当もつかない。

    世間には、村上春樹のようによく引っ越しする人が結構いるらしいが、そういう人たちは毎
    回、毎回、こういう整理をちゃんとやっているのだろうか。そのパワーの源は何なのか、少
    しでもいいからコツとか教えて欲しいものだー。

    理想の部屋への道のりは遠い。









  • 2009/4/3(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    4月になったというのに、いつまでもさぶい。
    でも、いつのまにか桜は咲いているのだなぁ。練習帰りに少し眺めた。

    この前、体重を量ってみておどろいた。これはよくない。
    過去、最高に重いではないか。このところ、寒さのせいか、あまり運動をしていない。
    ビリーズブートキャンプのDVD、どこにしまってたか。本気でちょっとやらないとだめだ。
    できれば、自転車で体重を落としたいものだが、部屋のなかでも走れる、トレーニング用の
    ローラーでも買おうかなぁ。でもあれ高いのだよね。

    いまのところ、4/5のそうさく畑は、委託だけれども、ブースには顔を出すつもりです。
    たぶん、ふつうに売り子をしていると思います。お近くの方はどうぞ、よろしく。
    コミケ以外のイベントにサークル参加したことがないので、どんな雰囲気なのか心配。









  • 2009/4/2(木)

    今日見た夢:
    登場する人物がすべて「島耕作」の弘兼タッチの「絵」で表現されている。
    こんな夢は初めてだ。


    今日届いたもの:
    dvd_jacket.jpg
    プープーテレビDVD、vol.1

    デイリーポータルZで毎日放映されている動画コンテンツ、プープーテレビをDVD化したもの。基本
    的にデイリーポータルZを見ている人ですら、ときどきついていけない前衛的な映像がアップされる
    ので、このDVDは万人向けではないと思う。なのに!なぜか2枚入っている。同じものが!間違いで
    はなくて「仕様」。1枚つくっても、2枚つくっても製作費に違いがでなかったそうで、だったら、
    2枚入れようということになったらしい。このあたりがデイリーらしさか。100本近い動画が86分入っ
    ているこのDVD、欲しい方は1枚差し上げます(友人、知人の方)。「ごめん、理解不能」というとき
    は返却してもらってOKです。ちなみに発売3日で完売してしまったとのこと。どれだけ人気があるん
    だー!


    ところで、最近になって気づいたのだけど、河原町や四条通りのアーケードを歩いていると、こうい
    うマークの旗が、あちこちの柱についているのだ。

    logo.jpg

    そう、2016年オリンピックの東京への招致活動を表すものだ。東京の商店街にあるのかどうか未見だ
    けれど、まさか京都でこんなものを見るとは思っていなかった。いったい、誰のおもわく?京都と何
    の関係がある?っていえばあるんだろうなー。京都市はいうまでもなく国内外を問わない多数の観光
    客の来訪によって産業が成り立っている部分がある。東京でオリンピックがあれば、「ついでに」京
    都まで観光に来る外国人選手は確かに増えるかもしれない(ついでに奈良にも行くかもしれない。で
    もついでに大阪に行く人はいないだろうなぁ。勝手な予想だけど)。となれば、多少の協力はしてい
    て損ではないのかもしれない。招致に失敗しても、東京と違って失うものはないのだし(言うまでも
    なく東京都は誘致に多額の予算を割いている)。

    個人的なことを言うと、招致には反対である。なぜなら、2016年の8月、まさにコミケが行われるで
    あろう期間と、オリンピックの期間は重なっており、競技会場の一部にコミケの会場たる東京ビッグ
    サイトが割り当てられているからだ(公式HPの招致プラン参照)。コミケをしらない人からすれば、
    コミケの期間をずらせばいいじゃないかと思うかもしれないが、毎年、大勢の同人が休みを取って馳
    せ参じることができるのは、コミケが盆と年末に開催されているからにほかならない。他の期間とい
    うのは無理なのだ(そういえば、一度冬コミが12月24、25に開催されたことがあったが、あれは大変
    不評であった)。

    まぁ、東京は選ばれることはないだろうなーと、去年の今頃は思っていたのだけれど、世界同時不況
    が来てから状況はちょっと変わったかもしれない。今、手を挙げている都市だけでなく、すでに開催
    が決まっているロンドンなどはしまった!と思っているのに違いなく、景気の動向如何によっては、
    開催の譲り合いというか、押しつけ合い(つまり辞退)が起きないとも限らない。うっかり、東京が
    選ばれてしまったらどうする?!

    コミケ参加者にとっては他人事ではないのであった。









  • 2009/4/1(水)

    O垣書店、四条店に行ってきた。あまり期待はしていなかったのだけど、まぁ、三条店と大差がない
    というか、より総花的になってしまっているという印象。「うちの書店はこれで勝負!」という目玉
    とか押し出しが、どの棚にもないような感じがして。それは雑誌コーナーでも、コミックスのコーナ
    ーでも同じ。大型(ビルの1フロアだから中型か)書店だから、なんでもある!を目指した結果、各
    ジャンルのそれぞれの内容が乏しくなってはいないだろうか。むしろ、ここは切る、ここは伸ばすと
    いう発想がないと、だめなんじゃないのか。そういう感想をもった。

    29日にshin-biで買った「音盤考現学」をぐいぐい読んでいて、これは20世紀現代音楽という私が
    まったく知らない音楽ジャンルの取り扱った評論集なのに、引き込まれていく。面白い。それで、
    気が早いのだけど続編の「音盤博物誌」がO垣書店に置いてあったら買おうとおもっていたのだけ
    ど、音楽のコーナーには「音盤考現学」も「音盤博物誌」もなかったのだった。東京の丸善では平
    積み、ジュンク堂書店の四条店なら表紙出し(棚で、背表紙ではなくて表紙を向ける置き方のこと
    を言いたいのだけど、書店用語ではなんというのだろう?)で置かれていた本なのに。サントリー
    学芸賞と吉田秀和賞をW授賞しているような本なのに…。

    結局、新刊で出ていた漫画を2冊買ったのみ。レジのお姉さんの笑顔はステキだったけれど。
    あー、たぶんもうよっぽどのことがないとわざわざ行かないだろうなーという予感デス。









  • 2009/3/31(火)

    更新休みました。









  • 2009/3/30(月)

    以下の同人イベントに、山Dの電波暗室の本を委託させてもらうことになりました。

    イベント名:創作同人オンリーイベント「そうさく畑」63
    日時:4月5日(日)11:30〜15:30
    場所:神戸サンボーホール
    委託先:「蒼天青雲」さん
    配置先:12丁目30番地
    委託物:「近代建築探訪 京都遊学」「近代建築探訪 京都夜話」の2冊

    蒼天青雲さんは、コミケでいつもお隣で、ヴォーリズさんの建築写真集を出しておられるサークルさ
    んです。ちなみに隣の配置のオリジナルエイムさんも、コミケではおなじみ。今回、蒼天青雲さん関
    西初のイベントということで、わたくしも便乗させていただくことになりました。コミケには行けな
    いけれど、神戸なら行けるという方、ぜひよろしくお願いします。ちなみに関西イベントということ
    で、京都本二冊を委託しています。前回コミケの新刊や、他の既刊はありませんので、ご了承下さい。



    きょうはビックカメラで、オリンパスのE-30/E-620のパンフレットをもらってきた。これがまたい
    い出来なのだ。前回から引き続きの宮崎あおいに加えて、リリーさん(リリー・フランキー)をフィ
    ーチャーした、ちょっとした物語風の冊子。保存版もの。カメラのパンフレットって、自然や景色、
    街の風景がどう撮れるのかとか、どこかヨーロッパの人たちが写っていたりと、特定の場所や人を想
    起させる広告を意識して作ってこなかったような気がする。それが、あきらかに日本の風景で、宮崎
    あおいで、リリーさんでとなると、なぜだかぐっと「われわれの生活」の領域に近づいたように思え
    るのは気のせいだろうか。カメラは海外旅行先や結婚式やパーティの非日常で使うもの、というスタ
    ンスではないのだと思う。旅に行くのは電車で1〜2時間の場所、写真を撮るのは日常の生活のなか
    で、というのがこのパンフレットで言わんとすることなのだと思う。日常をこそ、非日常に変えるも
    のが写真なのかもなーと、非日常的な著名人を使って思わせるところがうまいと思う。

    少なくとも、人類未到の地にいってもOKとか、大自然をあますところなく描写するとか、そういう
    大仰なカメラは、わたしにはいらない。もっと日常を撮りたいし、もっと人を撮ってみたいし、もっ
    と建築を撮ってみたいだけなのだ。そのためのカメラがあればいい(いまはE410がそれかな)。









  • 2009/3/29(日)

    遅めの昼食をイル・カッペッロで食べる。台所の掃除なんかをしていたら家を出るのが遅くなって
    しまって、ラストオーダーの時間に入って、閉店まで30分の間に食べるあわただしさ。Cocon烏丸
    に寄り、京都シネマで映画でも見ようかと思ったが、いまいち食指が動かなかったので、そのまま
    同じフロアの本・雑貨・ギャラリーのshin-biへ。けいぶん社の半分にも満たないスペースだけれ
    ども、ここには、あちらに劣らない本棚の色彩があって、ついつい長居してしまう。


    今日買った本

    ・「芸術新潮」4月号、特集パリと骨董。新潮社刊。1500円。
    ・「片山杜秀の本1 音盤考現学」、片山杜秀著、ARTES刊。1700円。
    ・「建築史的モンダイ」、藤森照信著、ちくま新書。740円。


    芸術新潮の特集の冒頭の言葉を引用したい。ある古道具店で、わかい女性が何気なくいった。いま
    の時代、骨董は選択肢も広く、いろいろなものが手に入れやすくなっており、むかしの時代に高い
    お金を出して買っていた白州(正子)さんは気の毒だったのではないか。というもの。皮肉ではな
    くて、今の骨董事情をよく表しているのかもしれない。でも、編集部は誤解を恐れずにこう言い放
    つのだ。

     『だから、ほんとうのことをいえば、「気の毒」なのは青山二郎さんや白州さんたちではなく、
      彼らの言葉をうのみにして、すでに値のつりあがっている物を、ほかに選択肢があるにもか
      かわらず、買う人たち、またはよいと思ってしまう人たちです。そしてそれはひとごとでは
      ありません。たとえば上野の美術館で、一時間くらいまたされたあとで、他人の頭ごしに、
      フェルメールや光琳の絵をながめる私たちも「気の毒」です。』

    なかなか、身につまされる言葉だとは思いませんか。


    Cocon烏丸を出て、帰宅途中、そういえば選挙にいくつもりだったのだと気づく。市会議員の補欠
    選挙である。ひっこしたので投票所が100mほど離れた小学校の跡地に変わった。少子化で近隣の小
    学校は統合されたのだけれど、地域連携の拠点として小学校の場所そのものは存続している。かつ
    て、わたしの妹は「廃校にした小学校なんて、全部一等地にあるんやから売ってしまえばいいのに」
    という暴論を吐いたことがあるが、それは絶対的に間違っている。ノスタルジーや情緒的な意味合
    いおいてではなく、都市を構成する場として、それは失われてはならないものだという気がするか
    らからだ。そういうことを諭しても理解できない人間である、とわかっているので、きちんと反論
    したことはない。わたしの中でまだうまく整理できていない部分もあるから。



    旧京都市立格致小学校



    卒業生寄贈による「視力訓練器」



    投票を終えて、帰宅する途中、ひょっこり母と会う。なんでもメールも電話も通じないから、寝込
    んでいるのではないかと思って見にきたそうなのだ。あわてて自分の携帯から母宛にかけるが、な
    るほど「お客さまの都合で…」となってかからない。しかし、きのう友人とメールをしているし、
    携帯の料金はカード払いなので、落ちていないはずもない。ためしに実家にかけたら、かかる。
    で、母の携帯から実家にかけさせたら、案の定かからない。「毎月、コンビニで料金払ってるで」
    とは言うが、なんらかの事情で母の電話は止められているらしいのはわかった。しかし、なんだ、
    そういう「確かめないでまず行動する」ところは母らしいと思ったし、また「絶対に自分に非はな
    い」と考えるあたり(仕事でプログラムをしているときに陥りがち)は自分に遺伝しているかもなぁ
    とも思ったりしたのだった。









  • 2009/3/28(土)

    午後二時間ほど、京都にやってきた知人を、友人とともに案内、というか島原(京都の元花街)の
    あたりまでウォーキング。特に目的があったわけでなく、ほんとに午後の散歩といった感じで。と
    ころどころの公園で桜がちらほら咲くものの、見頃にはまだ遠い感じ。



    京都市立淳風小学校



    あられ屋さん



    角屋



    アパート1



    アパート2


    ひさしぶりによく歩いた。自転車に乗っていると撮れない写真というものは確かにある。









  • 2009/3/27(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    きょうも実感したのだけど、下の声が出なくなっている。Aとかがきつい。これはちょっとやばい
    なぁと思う。かなりやばいなぁ。BKの混声の曲でも、下のEとかは出てくるのだし、自分で発声練
    習しなといけないのか。喉を痛めてるだけだったらいいのだけど。










  • 2009/3/26(木)

    ポストにO垣書店の封筒が入っていて、はて?なんだろうと見ると、4/1に四条烏丸に新店舗が
    オープンするとの案内だった。しかも、3/31のプレ・オープンに特別ご招待とある。3/31は平
    日だけど。北西角のビルの2Fだというが、これでこの付近の書店勢力図は若干変わるだろうか。
    付近には、四条富小路にジュンク堂、談があり、四条烏丸の地下にはくまざわ書店がある。あと
    烏丸三条に件のO垣書店の三条店。穴場といえば穴場かもしれないけれど、四条烏丸はビジネス
    街なので、書店に人が集う場所という感じがあまりしないのだけど。。。月〜土は23:00まで、
    日・祝は22:00まで営業というから、BK練習の帰りに寄って帰ったりできるのはいいかもなぁ
    (三条店でもそれは同じだけど)。最後にひとつ気になるのは、店舗設計と品揃えだろうか。
    三条店のそれと同じものだったら、行く気が起こらないのは確か。昔、高校生の頃に京都の丸善
    が店舗改築をして以来、回遊も閲覧もしにくくなって、足が遠のいたことが思い出される(京都
    の丸善は結局2005年に閉店した)。ま、ともかくオープンしたら、この目で確かめればいいの
    だ。









  • 2009/3/25(水)

    引っ越してきてから、休日によく掃除をするようになった。旧居に比べて、フローリングの床の
    色が濃いため、チリやホコリなどの汚れが目立つようになったからだ。だったら、旧居にいると
    きの掃除はどうしてたんだということは、第一級機密事項だ。それから、新居は24時間換気だか
    ら、漠然といらないなーと思って稼働していなかった空気清浄機も昨日あたりから稼働させるこ
    とにした。24時間換気は空気そのものの汚れ(湿気や二酸化炭素濃度とか)には抜群の効果があ
    って、旧居にいたときとは比べものにならないくらい快適なのだけど、入り口やベランダから入っ
    てくる外来のホコリや匂いなどには特に有効とはいえない、という当たり前のことに気づいたか
    らだ。少しでもそういうものを吸い取ってくれるなら、掃除の手間も省けるかも?と思って、い
    ま実験しているところ。ただ、使っている空気清浄機は「パンの焼ける匂い」になぜか敏感らし
    く、朝パンを焼くと「空気が汚れいますサイン」を表示する。個人的にはとても好きな匂いなん
    だけどなー。あれはどういう仕組みで表示しているんだろうか。









  • 2009/3/24(火)


    宇宙食、もしくは月の足跡的梱包



    スリッパでした


    引っ越し前から使っているスリッパの裏地がかなりやぶけてきたので、新しいものを買うことにし、
    通販で頼んでおいたのが今日届いた。"le dd"というブランドのdreamというスリッパ。編み込み
    の生地なので通気性がいい。そのわりに保温性も高い。素足だとやや、ぺっとりくっつく感じがあ
    るので、好き嫌いはわかれるかも。靴下をはいた状態だと、文句なしのはきごごち。ちなみに丸洗
    いできるのもいい点。ところで、外国製の品物って、パッケージが独特なものがあって、それが好
    きだったりする。









  • 2009/3/23(月)

    「ものごとの価値判断基準を根本的にわかっていない人はいるものだ」というようなことを書いて
    いたのは中島らもさんだったか。何のことをいっているかというと、最近、「トイデジ」というも
    のに興味があって、ネットを調べていて、そういうことを感じたのだ。トイデジというのは、トイ
    カメラのデジタル版で、そもそもトイカメラというのは、レンズや本体のつくりが非常にチープで
    おもちゃみたいなのだけど、独特の写真の写りをするということで、ひとつのジャンルを築いてい
    るもの。有名なのにLOMOというブランドがある。この手の写真に対して「四隅が暗い」とか「ざら
    ざらで写りが悪い」「壊れそう」などという欠点評価をするのは、間違っている。なぜなら、その
    欠点とされる部分こそが、そのジャンル、ここでいうならトイカメラ、トイデジの「特長」そのも
    のだからである。それがなければ、ただの安いのカメラであり、安物のデジカメにすぎない。いや
    安いからこその「味」というものが現れるといった方が正しいのか。ところが、これを「まともな」
    カメラやデジカメと同じ俎上に乗せて、評価してしまう人がいるのだ。素人だけでなく、ライター
    として著名な雑誌に連載しているような人でさえも。そういう「勘所」を外した評論というか、評
    価というのは、さらに自分の価値判断基準があいまいな人を拡大再生産しかねない、という点で、
    とても危険であるとすらいえる。Amazonや、価格comなどを初めとして、本や家電など、あらゆる
    ものが、否応なく評価される時代になった。大学の教授ですら学生に評価される。しかし、そこに
    正しい「ツボ(勘所)」があるのかは、よく見極めないとならない。これはバイアスがかかってい
    てはいけないとか、好みが入っていてはいけない、ということではない。そのジャンルのなかで真
    に評価すべきところは何なのか、その商品の何を伝えることがユーザーとメーカーの双方に対して、
    一番大切なのか(偏った「ユーザー視点」になっていないか)ということが大切なのだと思う。少
    なくとも、何かを評価し公開するとき、それは常に意識すべき点であると思う。また、誤った解釈
    をされるのを避けるためにも、「前提は何か」ということをはっきりさせておくべきであろうとも
    思う。つまり「トイデジ」の「デジタルカメラ性能」という評価は「こういう前提である」という
    共通理解を示したうえで、「トイデジの写りの個性」を評価するのである。もちろん、共通理解が
    十分であるコミュニティのなかでは、そういう配慮は不要なのだが、そういう配慮が必要なほど、
    「わかっていない人」は、そこかしこにいて、その文章を読んでいたりするのが、いまのネットの
    状況なのだ。かつての「パソコン通信」とは根本的にそこが異なる。デジタルディバイドという言
    葉があって、いわゆるネットも含めたデジタル機器を利用できる人とそうでない人の格差が問題に
    なる、という状況で生まれた言葉であるけれど、それはつまり利用障壁を低くすることを指向する
    言葉だったと思う。しかし、その利用障壁を低くするということは本当に、なんでもかんでもそう
    であっていいのか?というと違うと思う。「前提条件を正しく理解する」という「障壁」は何であ
    っても必要なものなのだ。ネットやデジタル機器だからいらないということではない。だってそう
    でなければ、伝統芸能や稽古事にある「しきたり」などは必要なくなってしまう。「しきたり」が
    あるからこそ、成り立つ世界。ネットにおける「評価・評論」もそこに含まれるべきではないかな
    と思う。あるいは、端からそれらを無視して、自分のなかの評価にだけ頼るのか。

    そんな風に考えると、楽天トラベルのユーザー評価ひとつとっても、結構悩ましいものになってし
    まって、いろいろなものが「立ちゆかなくなる」可能性はある。規制は必要ない。必要なのはリテ
    ラシーだけなんだけれど、それがなかなか難しいのだよね。。。









  • 2009/3/22(日)


    ベランダから見た風景。8の次は10なのに今日気づいた。4もやはりなかった。

    朝、悪夢っぽいものを見る。友人からメールが来ていた。「山Dさんをいじめる夢を見たが、そち
    らはいかが?」。どうも友人のものとリンクしたらしい。(むろん友人のせいではないが)なんと
    なく、邪気のようなものが漂う夢だったので、起きてから家にある御札にむかって、祓い給え、清
    め給えと念じてみる。わりと縁起をかつぐ方なのかもしれない。

    昼食ついでにブックファーストにより、「ねたあとに」(長嶋有著、朝日新聞出版刊。1700円)を
    買ってくる。本の書き出しはこうだ。

    『久しぶりに豊満な胸というものをみた。』

    ああ、なんか良いな、惹かれるなと思う大胆な書き出しだ。書き出し大賞があったらきっと上位に
    食い込むことに違いない。


    帰り道、因幡薬師によって、だめ押しっぽく、夢のお祓いと健康を祈願してから帰った。
    ついでに夢リンク(?)した友人の健康も祈っておいた。









  • 2009/3/21(土)

    自転車用の手袋をどこかに落としてしまったらしいのだ。家の中に見あたらない。最後にはめた
    記憶があるのは2月末に嵐山のサイクリングコースを30km走ったときだ。あのとき、トイレに何
    度かいったときに、上着のポケットいれていて落としたのかもしれない。自転車用ではないふつ
    の手袋も一緒にほおりこんでいたので、ポケットがパンパンになっていたような気がする。これ
    からが自転車シーズンというときになって、ちょっとショックである。










  • 2009/3/20(金)

    BK練習、13:00-17:00。
    朝、起きて、練習行くのやめようかな、ってちょっと思う。弱気だ。

    じつは練習でしっかり歌うのは一ヶ月ぶりだった。なので、ベースなのに下のAとか出すのがつら
    かったという体たらく。あまり練習していない曲、かつパートシャッフルのプレッシャーで、けっ
    こう疲れた。ほんとに。

    一応、お彼岸ということで、練習後、実家に帰宅。
    犬と遊んだあと、夕食。一家で「ぐるない」の「ゴチになります」を見る。

    母曰く、
    ・森泉はお嬢様なので、普段からいいものを食べている。だから強い。
    ・江角さんはちゃんと自炊している(母の想像)から、外食が少ない。だから弱い。

    だそうである。いや、それにしても江角さん、五連敗にならず済んでよかったね、と言いたい。









  • 2009/3/19(木)

    帰宅してすぐしんどくなり、頭痛薬を飲んで、そのまま就寝。









  • 2009/3/18(水)

    体調不良のため、更新を休みます。
    晩ご飯はなんとか食べました。








  • 2009/3/17(火)

    きょうは帰宅以来、頭痛がするので更新を休みます。
    夕食後に頭痛薬は飲んだのだけど、あまり効いてない。

    お知らせ:
    4月に神戸で開かれる同人誌即売会に委託で出させてもらうことになりました。
    頒布はコミケの新刊ではなく「京都遊学」になると思います。詳細はまた後日。









  • 2009/3/16(月)

    気がつくと、KIRINの潤る茶(うるるちゃ)のペットボトルが家にたまってきている。自宅ではフレ
    スコで買ってくる2リットルサイズのサントリー烏龍茶がメインなのだけど、最近コンビニに寄ると
    どうも、割高なのを承知でこれを買ってしまう。ブレンド茶らしい味わい深いさに、甘さがあるのと、
    あと後味がよいように思う。緑茶系のお茶はあまり好きではないので、定番となって残ってくれると
    いいのだけど(ブレンド茶の定番、爽健美茶はあまりにも「ふつう過ぎる」と思うので)。

    けさは、身体の調子はよかった(タカギパワー!)が、いかんせん気力がなかった。
    この調子の悪さ、なんとかならないものか。









  • 2009/3/15(日)

    セナーンにいって、タカギパワーを注入してもらう。
    いろいろ話も聞いてもらう。

    ちょっとだけ元気になる。









  • 2009/3/14(土)

    目覚めは悪くなく、天気もまぁまぁだったのでこれなら旅行行けたかなーと思ったのだけれど、昼食
    のために向かったクルートで席について、ふうとひと息ついたとき、どっと疲れのようなものに襲わ
    れた。無理しないでよかった。と思うのと、同時にこの喪失感と体調不良はいつまで続くのか、窓に
    に面したカウンターにむかって、ひとり考えて不安になった。

    今日買った本:
    ・「にょっ記」、穂村弘著、文春文庫。495円。
     穂村弘の単行本は他に「現実入門」と「本当は違うんだ日記」が文庫になっているのを最近知った。
     それを友人に報告したところ「ショック…」とだけ返事が返ってきた(文庫派なのに、穂村弘の本
     は全部単行本で買っていたから)。わたしは「にょっ記」だけは持っていなかったので、ちょっと
     だけラッキー(?)。


    ・「建築家安藤忠雄」、安藤忠雄著、新潮社刊。1900円。
     著者初の自伝。氏の文章の読みやすさ、文章からくる思いなどについては別の著書で知っていたの
     で、すぐに買うことに決めた。少し前に出ていたのは知ってはいたのだが、手にとる機会がなかっ
     た。ハンドブックサイズで手に馴染むのだけど、少し縦に短い判型のせいか、レジでちょうど合う
     サイズのカバーがない様子で、最終的には1cmも余したカバーをつけられた。急いでいたのかもし
     れないけれど、これはあんまりだ。家に帰って自分で折り直したけれど、他の書店ならちゃんと、
     本のサイズにあわせてくれると思うな。このO書店を普段あまり使わない理由はこんなところにも
     あるのかもしれない。本と関係ない話になった。


    夕方、昼寝。夜、起床。しんどいから寝たけれど、あまり疲れはとれていない。うー。
    これはセナーンにいった方がいいかなー。









  • 2009/3/13(金)

    雨なのと、体調がやはりよろしくないため、小旅行は取りやめることにした。家で静養すべし。
    12年前の旅行のときは、そういえば旅先でメガネが破壊されるという一大事に遭遇したのだった。
    それとやっぱり雨だった。わたしは旅行初日は雨、翌日晴天男なのだ。

    出雲大社と日御碕の観光を終えたわたしは一畑電鉄に乗っていた。ときは晩夏、その日は台風がせ
    まってきており、乗り合わせた電車が夕刻にもかかわらず、最終電車とアナウンスされていた。宍
    道湖を見ようと、窓に顔をおしつけていたわたしは、電車の揺れ(結構揺れる)で顔を窓にぶつけ
    た。それから、1時間ほど後に、米子のホテルに到着して、まさにチェックインする瞬間、視界が
    ぼやけて何も見えなくなった。窓に顔をぶつけたとき、フレームが破損していたのだ。幸いレンズ
    は無事。すぐさま、隣にあったコンビニに行き、瞬間接着剤で修復したのであるが、あれは生きた
    ここちがしなかった。

    数週間後、いまはなき四条河原町のオーム書店で修復したメガネがやはり突如破損。今度はレンズ
    が文字通り四散して回復不可能かに思えたのだが、やはり接着剤パワーでなんとかしてしまった。
    いまのように9800円でメガネが変える時代ではなかったし、それすらも大金であった。なんとか視
    界の80%ほどを確保できていたので、そのまま半年近く使い続けたのだが、周囲には「ワレメガネ」
    という尊称を奉られた。「もったいない」という言葉が世界に広まる前であったので、わたしは単
    なる変人学生であった。くりかえすが、メガネは高かったのだ。時東ぁみのような人もいなかった。

    都市対抗、メガネを無くして無事でいられる可能性

    という記事が面白いので、ついでに読んでみてください。









  • 2009/3/12(木)

    出雲、松江、米子をめぐるルートをつくってみたのだが、いかんせん体調が悪く、現時点では計画は
    黄色信号である。気分転換にはなるのは間違いないのだけど…。明日、帰宅後の体調次第だろうか。
    そういえば、似たようなルートを旅行したのは確か12年前、まだ学生だった。









  • 2009/3/11(水)

    きょうはスタンドまで行く気力がなかったので、おかず日和で弁当を買った。いつも弁当を買うとこ
    ろよりも割高で、多少待たされるというデメリットはあるが、何より家から近いというのがポイント
    である。野菜が少ないので、それは野菜ジュースで補う。「恋文の技術」はなにしろすらすら読めて
    しまうので、ちょっとペースをゆるめている。これは通勤の途上で少しずつ読み、帰宅してからは別
    の本を読む方が長く楽しめるであろうと思う。

    きのう、思い立って、時折鳥取の地図を眺めたり、鉄道の時間を調べたりしている。まだ実現するか
    どうかわからない。

    身体の調子が上がったり、下がったりで、安定しない。きょうは早めに寝ようと思う。









  • 2009/3/10(火)

    今日買った本:
    2009-03-01.jpg

    「恋文の技術」、森見登美彦著、ポプラ社刊。1500円。

     最後に恋文を書いたのは、たぶん5〜6年くらい前だろうか。世はすでに電子メール時代であり、携帯
     メール全盛(?)時代であった。にも関わらず書いた。一心に書いた。電子ではなくインクに思いを
     こめた。金釘流であっても、直筆であればこそ伝わるものがあるに違いない、という一念である。そ
     の成果は火を見るよりもあきらかである。そう、ただのひとつも成就していない。そういう恥ずかし
     いことは中学生とか高校生の時代に済ませておくべきであったのだ。遅れてきた文学青年の末路や哀
     れなりけり。しかし、わたしはきょう「恋文の技術」を手に入れた!これすなわち『いかなる女性も
     手紙一本で籠絡できる技術』なり。

     …これこれ、そこの人、あまり本気にせず。森見さんの書いた本であるからして、前著の例もあるで
     はないか。「美女と竹林」というタイトルでありながら、美女が登場しないとか。今回の帯の文句を
     見たまえ、「ほろにが可笑しい新・書簡体小説、誕生!」とあるではないか。世の恋はすべて「ほろ
     にが」なのだ。浮き足だたない、期待しない。そういう気持ちで、しずしずと読むにほかない。とき
     どき「がはは」と笑えればよい。

     この無気力が、少し前向きになればそれでいい。









  • 2009/3/9(月)

    先週からずっと、調子の悪い日々が続く。ややもすると無気力。


    野球のWBCとか全然見ていないけれど、マクドでクォーターパウンダーを食べると、なにやら選手を
    応援するクリアファイルがもらえて、それがわが家に二つある。もったいないので使うと思うけれど、
    使っているからといって、野球ファンとか「WBC、超楽しみー!」とかいう人では全然ない。まった
    くそれは違う。むしろなんでこんなに盛り上げようとしているのか理解できない。

    また、野球というと大リーグ、アメリカが本場みたいなイメージがあるけれど、それは本当なんだろ
    うかって思うことがある。頻繁に例えに出している「ザ・ホワイトハウス」で会話のなかで登場する
    スポーツというと、アメリカンフットボールがほとんどで、野球のチーム名が出てきたことはまずな
    かったように思う。まぁ、それはひとつの見方にすぎないのだけれど。

    それはともかく、マクドのクォーターパウンダーやWBC応援のキャッチコピーが、なんとなくあまり
    「冴えてない」感じがする、そのことの方が気になります…。









  • 2009/3/8(日)

    日曜日の夕方、弁当など買いに行くと、ああ、なんだかとってもスタンド・アローンだな、自分は、
    などと思って、心が「しなる」。折れないように、しなるのだ。

    日曜日の昼間、Amazon経由で福島のショップから入手した「放課後プレイ」(黒咲練導著、電撃コ
    ミックスEX)を読む。前に、友人に「ツンデレってこんな感じ?」みたいなことを聞かれて(ど
    ういう状況だったか忘れた…)、うまく説明ができなかったのだけど、この本を渡したら理解しても
    らえるだろうか。ツンデレってこっぱずかしいものだ。でもいい。

    日曜日の朝、ゆっくり起きる。モールトンでいつものコース(10km)を走る。自転車で川面を眺め
    ながら走ると、季節がうつろいいく瞬間瞬間をリアルタイムに感じることができるような気がする。
    帰り道、イル・カッペロで昼食。待ち時間に川上弘美のエッセイ集を読む。少し、こころが穏やかに
    なる。









  • 2009/3/7(土)

    大阪、梅田に行く。投資信託の口座を普通口座から特定口座に変更するためである。って書いてはみ
    たが、じつのところ特定口座のなんたるかをよくしらないままでかけたのだった。事前に調べた限り
    では確定申告の際に便利くらいの認識で、切り替え期限が5月くらいということのみ。銀行の担当者
    に電話でせかされていたので、住所の変更もまだやったし(もう3ヶ月経つのに)行くかーと思って
    出かけた(大阪の店舗はコンサル業務のため、土日も開いている)。

    銀行というのは、とにかく書類を書かされるところという印象が強いのだけど、これが自分の名前だ
    けならともかく、住所を何度も書かないといけないのには閉口する。なぜか。住所が長いから。住民
    票記載の正式な住所はなんと46文字(番地の数字、マンション名含む)もあるのだ。しかも、それに
    フリガナも書いてくれっていうのだから、たまりませんです。担当してくれた人も「今まで見たなか
    で一番長い住所です!」と驚いていた。いや、たぶんもっと長い住所は京都にはあると思うな(まぁ
    わたしのところはマンション名が長いというのもある)。

    住所と名前入りのハンコつくるから、以降の書類は自署ではなくハンコでOKということにしてほし
    いなぁ…。

    ボールペン書きで、こわばった右手をさすりながら、特定口座の仕組みと、新しい商品の説明(せっ
    かく京都から来てくれはったんやし、と)を聞いて、店をあとにしたのだった。


    今日買ったもの:
    overview_express_20080115.png
    AirMac Express

     Apple社製の無線LANルータ。以前使っていたものが去年の秋口に壊れた(4年くらいか)ので、
     新調。イーサネットをつないで、本体ごとコンセントに差すだけでOK。コンパクトなので、邪魔
     にならないのが良い。これでやっと有線から開放されて、居間でも寝室でもソファでもシームレス
     にネット接続ができるようになった。今、この文章はソファにすわって、ひざの上にMacBookを置
     いて書いている(冬場は暖かい)。この姿勢がいちばん楽だねぇ。個人的にはデイリーポータルZ
     ラジオをベッドに寝転がりながら、目をつぶって聞けるのが良いと思っている。ラジオは暗いとこ
     ろで聞くという習性が身についているものだから。

     ちなみにApple社製だけれど、ただのハードなのでMacでもWinでも使えます。









  • 2009/3/6(金)

    「ぐるりのこと。」を見て、いろいろ思う。少し涙が出る。
    これはなんの涙なんやろうなーと思う。

    でも、改めて見たことで「トニー滝谷」のように、年に一度は必ず見たくなる、そんな映画になった。









  • 2009/3/5(木)

    泣きながら、ブランコに乗っていたら、かなり酔った。
    そんな木曜日。









  • 2009/3/4(水)

    前に書いたことだけれど、川上弘美の「センセイの鞄」には文春文庫版と新潮文庫版がある。この小
    説を読むとき、「内容は同じなんやから、どっちでもいいやん」ていう人と、「版面がきれいやから、
    新潮文庫版の方がええわぁ」という人がいたら、わたしはどっちかというと後者の方に惹かれる質な
    のです。少なくとも、後者にあたる人を一人は知っているのだけど、他にそういう人を見つけること
    はできるんだろうか。両方の文庫を持って歩いて、聞いてまわるわけにはいかないよね…。


    今日買った本:
    「なんとなくな日々」、川上弘美著、新潮文庫。362円。エッセイ集。









  • 2009/3/3(火)

    きのう耐えてた反動が来てしまって、苦しい。
    更新休みます。









  • 2009/3/2(月)

    こんな目覚めで、こんな気持ちのまま、仕事したりできないと思って、よっぽど会社を休もうかと思
    ったけれど、なんとか踏みとどまれた。雪崩のような気持ちを、鋭いエッジで左右にわかって、心の
    真正面に当たらないようにするすべをいつのまにか覚えてしまったものらしい。こんなことに慣れた
    くはなかったのだけど。でも気を抜くと、ときどき、エッジの合わせ目が綻びそうになるのだ。

    そういう有り様でも、本が欲しくなる気持ちは抑えられない。

    今日買った本:
    ・「廃墟建築士」、三崎亜記著、集英社刊。1300円。
     まず装幀が凝ってる。そして、帯にある物語の要約にそそられる。曰く「七階を撤去する。廃墟を
     新築する。図書館に野生がある。蔵に意識がある」。現実と非現実の境界に、今は迷い込みたい。

    ・「PLUTO」7巻、浦沢直樹著、手塚治虫原作、ビッグコミックス。524円。

    ・「苺ましまろ」6巻、ばらスィー著、電撃コミックス。550円。
     ページをめくると即笑える。必要なのは笑いかもしれない。









  • 2009/3/1(日)

    BK合唱講習会@洛陽教会。

    じぶんの進むべき道がわからなくなってきました。まったく、もう。どうしたらいいのか。
    やれやれ。ふー。だれか、教えてください。決めるのは自分だってわかっているけど。









  • 2009/2/28(土)

    朝、いい天気。モールトンで走る。いつものコースを走ったあと、クルートに行くとお休み。仕方が
    ないので麩屋町二条のホットドック屋さんで、なつかしサンドとカレーサンドを食べる。テイクアウ
    トが中心なのだと思うけど、いつ来ても私以外の人がカウンターに座っているのを見たことがない。
    でも、割と長く営業しているので、お客さんがこないというわけじゃないんだろう。おいしいし。
    昼食後、ゆっくりと長めに走る。走行距離、33km也。毎日これくらい走れば痩せるんだろうけど。

    いま、もうれつな眠気に襲われてます。あしたは長丁場、早めに寝るとします。









  • 2009/2/27(金)

    帰宅するとき、家の前の公園に誰も人がいなかったせいか、引き寄せられるように公園に入り、ブラ
    ンコに乗ってしまった。こぎはじめてから、自分は今日は体調が悪かったことに気づく。「うー、気
    持ち悪い」と声に出していた。こどものころ、よくこんなの平気だったなー。で、すぐに家に帰りま
    した。(「山D、ブランコに乗る」の巻、おしまい)









  • 2009/2/26(木)

    昨日見た夢というのは、こう。どこかの古本屋街、神保町のような新刊や古本入り混じるところで、
    わたしは、「精霊の守り人」の上橋菜穂子の新刊を探しているのだ。本の内容はドン・キホーテの
    上橋版ということだけわかっている。見あたらないので、店員さんに聞いてみると、その本は限定
    本で2万部のみ、しかも5万円するという。で、売り切れ。子ども用の絵本版みたいなのは、あるら
    しいが、どうしても読みたい。で、だったら本元のドン・キホーテを読もうと、岩波文庫版を探し
    はじめるのだった。このあたり記憶があいまいで、もしかしたら上橋版の文庫本という設定だった
    かもしれない。だって、さがしてもさがしても見つからないのだ。岩波版だったら、そんなことは
    ない、って夢の設定だからなぁ。で、途中で黒縁メガネをかけた、川上弘美似の黒髪ロングの女性
    と出会い、一緒になって本をさがしはじめる。あれは読子・リードマンが投影されたものなのか、
    ともかく、その女性とは初対面ではなく、一面識以上のものはあったようである。そして、なぜか
    その女性はわたしがこれから見に行こうと思っている映画館の館主(夢のなかでは店主と認識)な
    のだ。映画が始まるのは18:30、夢の中の現在時間は17:30。あと1時間で二人とも本を見つけな
    いといけない。夢のなかだというのに、本屋の描写はリアルそのもので、3〜4軒は回ったと思う。
    起きたあと、疲れたーと思ったのも無理はない。たぶん実時間と同じくらい、夢時間では本を探し
    てあっちへいったり、こっちへいったりしていたのだから。最後に入った本屋で、黒革の手帳のよ
    うな本を見つける。ひらいてみると、手のひらサイズの手帳のなかには、じゃりん子チエが、しか
    も大阪カブの会の後半部分が描写されているのだ。これ、懐かしい、前半部分から読みたいなーと
    女性に語っているときに、ひょいと横から誰かがもう一冊あった手帳を取っていった。もしかした
    ら、それが前半部分かもと思ってくやしい思いをしていると、あることに気づいた。手帳の見返し
    や、余白のページに落書きがしてあるのだ。落書きというには、あまりにもうますぎる、その絵は
    どうみても、「ハチミツとクローバー」の羽海野チカのタッチである。直筆っぽい感じからして、
    どうやらこの本の前の持ち主は羽海野チカその人なのではないか?だったら、これはすごい掘り出
    しものだー、よし買おう!と思う。で、はさんであったふせんを見ると、「19800円」の文字。や
    はりプレミアがついていたかー、でも欲しい。手持ちに現金がなかったので、カード使えるかなー
    とレジにもっていくと、今ならこの本がつきますよと、森博嗣のエッセイ集を店主が取り出してく
    る…、というところで目が覚めた。

    どうです、書くだけでこの分量。こんな夢を見たら、夢の内容はともかく、寝てるのか仮想現実を
    生きてるのかわからない。つまり、寝てるのに疲れがちっともとれないのである。二度寝ができる
    休日ならいいのだけど、平日に見ちゃうものなー。

    今朝みた夢は若干、アクションが入っていて、ひやっとする場面もあり、やっぱり疲れました。
    夢もみないくらい、熟睡っていうのを最近していないなー。









  • 2009/2/25(水)

    Amazonから届いたもの(DVD):

    - めんどうくさいけど、いとおしい。いろいろあるけど、一緒にいたい
    ・映画「ぐるりのこと。」(監督:橋口亮輔、主演:木村多江、リリー・フランキー)

    この映画は、時間をつくって、ゆっくり見ます。だって、本編だけで142分もあるのです。京都シネ
    マで、実際に見ていたときは、そんなに長くみてる感じはしなかったのだけど。


    今日買ってきた無印良品:

    「木の座いす」(生産終了品)

    とても軽いのに、しっかりしてます。バーチ材製。あるとやっぱり楽。


    今日買ってきた本:

    「鉄子の旅プラス」、菊池直恵著、旅の案内人・横見浩彦、IKKI COMIX。562円。

    鉄子の旅、2006年に連載が終了したあとも、「鉄ヲタブランド化計画」という名前で、1年間連載
    がつづいていたそうで、しかもアニメ化されたこともあって、後日談が満載とのこともあって、そ
    れらをまとめたもの。だから第7集じゃなくて、プラス。こういうのは、ファンにとってはうれし
    いものです。「どうでしょう」みたいに1年に何回か、スペシャルで復活すればいいのになぁと思
    います。鉄道の旅は、紹介しつくすってことがないと思うし、海外の鉄道もあるのだし。って菊池
    さんにとっては地獄(?)なんだろうか。終盤はだいぶ鉄子になってましたが。


    きょうあせったこと:
    Macがとつぜん、一切のキー入力を受け付けなくなったこと。マウスは動くのに、キーがまったく
    反応しなくて、再起動しても直らなかったので、すごくあせった。で、電源を一回切って、それで
    立ち上げなおしたら、直ったのだ。再起動と電源切るのとでは、何かが違うようだ。。。再発しま
    せんように。


    追記:今朝みた夢
    わりと長編のストーリー性のある夢。詳細はあした書きます。忘れないように項目だけピックアップ。
    ・上橋菜穂子、限定2万部、5万円
    ・黒髪ロング、黒縁メガネ、映画館店主、川上弘美。
    ・古本屋、手帳、じゃりん子チエ、大阪カブの会、羽海野チカ、19800円。









  • 2009/2/24(火)

    あやういながらも、なんとか平衡状態を保っている。その証拠にちゃんと食欲がある。チーズケー
    キタルトが定番メニューになったのをいいことに、おやつ(夕食後の)に買ってもいる。読書欲も
    ある。「新世界より」は誰にも彼にもすすめたい。仕事も手に付いている。きょうは、もうだめか!
    とあきらめかけたところに天啓があり、問題解決。。でも、本当に欲しい日常は、たぶん、ほんの
    少し気持ちが違うはずだ。そのほんの少しが手に入らない、手が届かない彼方にある。机のうえの
    ハミルトを見ていたら、物理のハミルトニアンを思い出した。そんな火曜日。

    そうだ、「木の座いす」がBAL店に届いたそうだ。あした、スタンドの帰りに取りに行こう。歩い
    て抱えて持って帰ろう。旧居の敷金が戻ってきたので、それで支払いをしよう。座いすに座って何
    をしようか。









  • 2009/2/23(月)

    会社の送別会。月曜日の送別会なんてはじめてだ。異動する人達が引っ越しやらなにやらで、週末
    はもうこちらにいないので、今日の開催になった。送別会に感想なんてあるのかというと、あると
    したら、終わりがちゃんとしまらないのは非常にストレスがたまる。最後の挨拶があってから、し
    めがあるまで30分近くもかかったので、すっかり手持ちぶさたで、途中で勝手に帰ってやろうかと
    思ったくらい。幹事に催促してからも10分かかったのにはあきれた。会社の宴会は苦手だ。。。
    二次会はあったのかしらないけれど、きょうは月曜なのだ。あしたは休みじゃない!ああ、なんか
    変な気分、と思いながら足早に帰った。

    どこか落ち着かないのは、ダウナーな気持ちをひきずっているのかな。









  • 2009/2/22(日)

    本当はもっと寝ていたかったのだけど、ガスの設置後点検のサービスが来るというので、早めに起
    床した。点検完了後、ぼーっとした状態になって、昼ご飯も食べずに15時過ぎまで寝る。自分でも
    なんでこんな風になったのかよくわからない。いや、わかっているのだけど、わかりたくないだけ。

    MUJIより電話。「木の座いす」は生産終了品だが、他店に在庫があるそうなので、取り寄せてもら
    うことになった。ネットではすでに販売が終了している(検索しても出てこない)ので、あきらめ
    ていたのだけど、店舗に直接たずねてみてよかった。ともすれば、ネットの方が便利だと思い込み
    がちだけれど、そうでないこともあるのだなー。

    コミックマーケット76、オンライン申し込み完了。今回はぎりぎり。









  • 2009/2/21(土)

    そうそう、昨日は人生で初めて、トマトジュースを飲んだのだった。氷が入っていると意外といけ
    るものだとわかった。

    クルートで昼食。クルートに来る客はなぜか喫煙者が多いのが、非喫煙者にとっての悩みであった
    りする。その後、ブロンプトンで散歩。ジュンク堂BAL店へ。下の階のMUJIに寄り、だめもとで、
    「木の座いす」の在庫がないか聞いてみる。カタログには載っているのだが、在庫検索システムが
    ダウンしているとのことで、復旧次第連絡をもらうことに。どこかに残っているといいのだけど。

    今日買った本:
    ・「新世界より」(下)、貴志祐介著、講談社刊。1900円。
     今週中に上巻を読了しそうなので、早めに対策。「ねたあとに」や「廃墟建築士」も欲しかった
     のだけど、「今は『新世界より』が最優先」と判断。

    今日探した本:
    ・「放課後プレイ」、電撃コミックスEX、黒咲 練導著。
     見事なまでに書店にはないのでありました。電撃コミックスはともかく、大判のEXとなると扱っ
     ている本屋を探すだけでも一苦労。3軒あたって見つからず。はふー。









  • 2009/2/20(金)

    BK練習、18:30-21:00。自分のことだけど、このリズム感のなさはなんとかならんかなーと思う。
    訓練するしかないか。

    練習後、ニュー・シンマチで飲み。最近、魚分の不足を飲み屋の食事で補っている気がしないでもな
    い。刺身とか、開きとか。日々の弁当はどうしても肉類に偏りがち。週末は週末でクォーター・パウ
    ンダーなんて、肉々しいものを食べてしまうからなぁ。土曜日はひさしぶりにクルートに行こうかな。

    コンビニで「世界のKitchenから とろとろ桃のフルーニュ ヨーグルトテイスト ピーチ&マンゴー
    ハンガリーの知恵から」を買い求める。すごい長い名前だ。あぁ、桃っておいしいねぇと単純に思う。
    ネクターなんかだともっと桃々しい(新しい形容詞)のだけど、ヨーグルトが入ることでまろやかさ
    が加わって、酸味がきつくなりすぎてないのが良いなぁと思う。じつはペットボトルに貼ってあった、
    「とろあまずっぱい」(やや太めの明朝体)と書かれていたのに惹かれて買いました。正解。









  • 2009/2/19(木)

    アマゾンから「サイレンシア」が届く。イヤーウィスパーの上位版の耳栓。前にも書いたことがあ
    ると思う。ウレタン素材なので、1〜2ヶ月でへたってくるのだけど、実際はもっと長く使える。
    でも、保持力が弱くなってくると寝ている間に外れることがあって、気がつくとなくなっていたり
    する。なので、そのときが補給時。そういえば、引っ越しのときにベッドをのけてみたら、ひとつ
    出てきたけど、ほかのはどこいったんだろう…。









  • 2009/2/18(水)

    やや体調不良のため、更新休みます。









  • 2009/2/17(火)

    ハミルトの瓶は、メモ書きとかハガキなんかの重しにちょうどいいとわかった。目立つので良い。わ
    たしは帰宅後にしないといけないことなどを朝思いついたら、よくメモに書いておくのだ。そして、
    たいていMacの前あたり、つまり帰宅して必ず目にする場所においておく。なぜメモするかというと
    忘れるからだ。「博士の愛した数式」の博士ほどではないが、通勤して、仕事をして帰ってくるころ
    には朝考えていたことなど忘れてしまう。なぜかこういうとき、手帳を使わないのが自分でも不思議
    なのだが。ぺらぺらの紙を、それも使い回す。昼間に、思いついたり気づいたことはどうするのか?
    自分のPC宛にメールを送っておく。「○○やること」とかいった件名で。帰宅すると必ずメールを見
    るからだ。こうしてみると、自分の生活の中心にあるのは、やっぱりPCなんだなーと思う。ともかく、
    ハミルトの瓶はいい。こう、なんだろう、チェスの駒に似ているというか、大きさと形状と目立ち具
    合が。自然に目がいく。なので、ちょうどいい。うん。

    今はさんでるメモは「コミケの申し込みする。サークルカットつくる」だ。
    (注:オンライン申し込みの決済は今日締め切られてます。申し込み完了締め切りは2/24。)









  • 2009/2/16(月)

    東京へ行く新幹線の中から読みはじめた「新世界より」。その独特の世界観にじょじょに引き込まれ
    つつある。つづきが気になって仕方がなくて、今日などは昼食後、昼休みで電気の消えた会社の居室
    で、廊下の薄明かりを頼りに読みふけっていた。SFというと、未来文明、宇宙世紀とか、技術革新、
    時空理論とかそういうものを思い浮かべて、それが原因で敬遠するひとがいるかもしれないけれど、
    この本には今のところまったくそういうものは登場しない。豊かな自然の(でもどこか違和感を感じ
    る)、1000年後の日本という「新世界」と、そこで学び暮らす少年少女。ただひとつ、聞き慣れない
    「呪力」という言葉が唯一、SFを感じさせるのみ。「ハーモニー」が、そのユートピアの世界観の説
    明をテクノロジーの言葉で行ったの対して、「新世界より」の世界観はあくまで、いま現在のわれわ
    れの暮らしのなかの単語、日常の言葉で行っているのが、大きな違いだと感じた。その分だけ、読み
    手に対するSF的敷居は低く、しかしその世界は雄大な広がりを感じさせるように思う。読了まで、ま
    だまだかかるだろうが、いまの時点で大いにお薦めしたい本。逆にテクノロジー的なものが好きな人
    には「ハーモニー」の方がいいかも。

    っと、書いたあとで、いま読んだ箇所のすぐあとから、展開が急に変わってきました。。。詳細はヒ
    ミツ。読んで確かめてください。これはいったい、どうなるんだ。









  • 2009/2/15(日)


    東京国際フォーラム

    6:30起床、8:00再起床。チェックアウト後、有楽町へ。東京国際フォーラムの地上広場で開かれて
    いる「大江戸骨董市」をのぞくため。ふつう、こういう催しは神社やお寺の境内で催されたりするの
    が定番なのだけれど、こんな都心のど真ん中で定期開催しているなんて知らなかった。雑貨、陶器、
    絵画、端布、刀剣、なんでもあり。ああ、見て回るだけで楽しい。書籍関係は少ないけれど、ちらほ
    らと、紙モノのお店はあった。

    買ったモノ:

    フランスの胡椒入れ(アルマイト製?)と「強力ハミルト」の小瓶。

    ハミルトというのはヤクルトが出た当初に流行った乳酸菌飲料のひとつだそうで、栃木県の磯田牧場
    というところが出していたらしい。「ヤクルトの瓶だともっと高いんだよ。これもなかなか手に入ら
    なくて、ほんとは1000円くらいするけど、おまけしてこの値段(800円)」と、おおこれぞ骨董店と
    いう口上を聞いて、おもわず買ってしまう。これぞ骨董初心者の正しい姿。「え、ヤクルトが瓶だっ
    たの知らないの?時代が違うんだナァ」とも。胡椒入れは別のお店で購入。300円負けてもらって、
    2500円。台所でスプーンとか立てておくのによさそうだなーと思って。



    ビュバール(BUVARD)

    ビュバールというのは、1950-60年代にフランスで作られたインクの吸い取り紙。企業のノベルティ
    としてさまざまなデザインのものが作られたそう。でも、ボールペンの時代になってから、当然衰退。
    サビニャックのような著名デザイナーのものもある。店主によれば、「当たり外れがあるけれど、一
    応全部同じ値段にしてるんだよー」ということで、一枚2000円。紙モノの相場からすると、確かにそ
    れくらいか。どれも状態がよくって、かわいらしいものが多い。写真のものは、企業広告ではなくて、
    子ども向けの公共広告っぽい。「その使い方は軽率じゃない?」と刃物の使い方を教えてます。


    11時前くらいまで市をうろうろする。昨日と違って、きょうは寒い。なかなかいいものも手に入れた
    し、もう帰ることにした。東京駅まで歩き、(おそらく解体される)東京中央郵便局の姿を見てから、
    京都へ戻った。

    ん、京都は逆に暑い。コートがいらないくらい。
    ほんとこういう気候には参ります。









  • 2009/2/14(土)


    神保町

    VOX GAUDIOSAの演奏会を聴きに東京はカザルスホールへ。といっても、聞けたのはアンコールだけ。
    今日の午前中に用事があって、その用事の終わる時間次第というのもあったのだけど、東京についた
    のは15:30。開演は14:00だったから、4ステが聞けるか聞けないかという状況だった。急いで中央
    特快に乗り換えたのだけど、お茶の水の手前の神田で停車したまま動かない!中野駅で線路から発煙
    しているため消火活動中のためであるらしい!!どこかの馬鹿のタバコの投げ捨てじゃないのか?と
    思うと腹がたってくる。なぜか総武線普通は運転を再開しているという情報が入ったので、神田から
    秋葉原に向かい、秋葉原からお茶の水へ。カザルスホールは昔は主婦の友社ビル、現在は日本大学の
    ビルのなかにある、というのはしっていたけれど、実際には入ったことはなくて、入り口が二階にあ
    るとは気づかず、通用口から入っていってしまった。そんなわけで、ホールに入ったら息つく暇もな
    くアンコールだった。終演後、Fさんと会いことの顛末を話す。NCのMさんや、S君も来ていた。




    表参道

    カザルスホールを出て、神保町の駅まで歩く。途中には古本屋の誘惑が。しかし、きょうは日月堂
    行くと決めていたので、振り切って歩く。半蔵門線で表参道へ。

    日月堂では例によって紙モノを買うためというのもあったけれど、今年中に今の場所から引っ越しを
    するということなので、今のお店を最後に訪れておきたいという思いがあった。店主によれば、世界
    経済の落ち込みの余波が周りまわって、日月堂にもやってきてとのこと。ひとしきり、景気の話や京
    都の話などをする。身の回りには、なかなか文化・芸術・経済をひとくくりにして話題にできる人が
    いないので、ついつい話し込んでしまう。その後、紙モノの物色を1時間ほど。きょうは他のお客さ
    んも多かった。みんなそれぞれに目当ての古書、紙モノがある。

    買ったモノ:


    オリンピック切手コレクション



    ベルリンのデザイン会社の広告(多分)と印刷会社の広告(多分)




    汐留

    表参道から銀座線と丸ノ内線を使って東京へ。東京の地下鉄で○○方面と書かれていても、とっさに
    それが自分が行きたい方向なのかわからないので、ちょっと迷いかける。まぁ、それは東京の人が京
    都に来て「国際会館行き」と「竹田行き」をみても一緒なのだろうけど、東京の場合路線の数が多す
    ぎる、かつフクザツに絡み合っているから、覚えようにも覚えられない。。。

    新丸ビルのドイツビール店で友人と飲む。店内に流れるBGMのなかに「香港国際警察」みたいな感
    じの歌があったのだけど、よく聞くとドイツ語だった。酒場民謡みたいなの。注文が入ると、店員さ
    んが「ダンケ(Danke)!」と返答するのも面白かった。

    友人とわかれた後、新橋・汐留のホテルへ投宿。窓から浜松町の駅、新幹線、ゆりかもめ、東京モノ
    レール、京浜東北線、山の手線が見えるというグッドロケーション!

    24:30、就寝。









  • 2009/2/13(金)

    BK練習、20:00-21:00。

    この一週間、肩こりに悩まされ、今朝は頭痛。このままじゃつらい、と思ってセナーンへ行ってほぐ
    してもらってから練習に参加。帰宅後は、コミックマーケット76のオンライン申し込み。決済まで
    完了しておいて、残りは後で(24日が入力締め切り)。さて、次回こそは中部地方の本を出したいの
    だけれど、手持ちの写真だけでは足りないだろうから、再取材がいるだろうなぁ。あるいは、近いの
    にこれまであまり撮影していなかった神戸か。









  • 2009/2/12(木)

    昨晩「ハーモニー」を読了。近未来の健康管理社会。それは普通のSFならば、まず間違いのないユー
    トピアであるはずなのに、それに反旗を翻して敗れる少女達。そこから物語ははじまる。ユートピア
    というものに対する、これでもかこれでもかという疑問。そして、物語の終わり、ユートピアは完成
    する。そう、崩壊しないのだ。かつて敗れた少女による幕引きは、ユートピアを最高位におしあげて
    しまった。そこに何があるのか、現れた真のユートピアとはなんなんだろうか?戦慄をおぼえずには
    いられない世界がそこにはあった。従来のSFの楽観的なユートピア幻想を静かに打ち砕く新世界の小
    説であると思う。あー、もっとゆっくり読んでもよかったかなぁ。後半急いで読みすぎた。


    今日買った本:
    ・「新世界より」(上)、貴志祐介著、講談社刊。1900円。
     「ハーモニー」の余韻さめやらぬうちに、つぎのSFへ。読書にも勢いというものがあって、いまは
     わたしのなかではひさしぶりのSFウェーブが来ているのです。しかし、この本分厚い。本当は何か
     文庫を買おうと思っていたのだけど、ピンとくるものがなくて。冒頭を読んで、しっくり来たのが
     この本だったのだから仕方がない。この週末、重くても、ちゃんと鞄にいれて持ち歩くぞー。









  • 2009/2/11(水)

    朝、ぶどうパン、昼、マクドでクォーターパウンダー。その足で鴨川沿いのいつものコース(10km)
    を走る。きょうはブロンプトンで。帰宅してからはずっと「ハーモニー」を読んでいる。途中、夕食
    をとったり、柿の種を食べたり、目薬をさしたりと小休止をいれながら。これだけ集中力がとぎれず
    に読ませる本だったとは。途中でこれはこの週末に読む本がなくなってしまうという事態になるなぁ
    という、余計な心配が出てきた。ひとつだけ気になったのは、明らかに意図的であろうと思うのだが、
    映画「機動警察パトレイバー2」のプロットや台詞に似た部分が数カ所でてくるところ。物語の内容
    そのものや、テーマといったものは全然違うし、あくまで構成上のものだけれど。著者は確か私と同
    世代。あるいは、これは私の深読みのしすぎで、一般的なプロットなんだろうか?ともかく、このこ
    とで、この作品の評価を下げるようなことには全然ならないのだけど。あと一章で読了。これまでの
    SF的指向を覆す作品であることはまず間違いない。さぁ、いますぐ読むんだ!って、あらすじも紹介
    せずにお薦めする。あぁ、読み終えたら、どうしよう。

    ところで最近、右の眉毛を抜く癖がぬけない。何か、長い眉毛が生えているような違和感を感じて、
    ついつい手がのびてしまう。ひきぬくときの感覚が癖になっている。幸い、鏡で見てわかるような程
    ではないけれど、これは何かのストレス・サインとかなのか?私に会うことのある知人・友人のみん
    な、私の右の眉に違和感を感じたら、どうか「抜きすぎだ」と注意してくだいませ。









  • 2009/2/10(火)

    居室が暑いので参っている。27℃もある。夏は28℃、冬は20℃ってのが「エコ」な環境じゃなか
    ったのか?プログラミングって仕事はともかく暑い環境には不向きなのだ。手許の個人用送風機(
    本当はそういうものは許されないはずだが、見た目が扇風機の類とやや異なるせいか、査察でひっ
    かかったことはない…)がこんなに年中無休で夏も冬も活躍するとは予想外。きょうも暑さで疲れ
    た。あしたが休みでよかった。

    身体の疲れとは無縁に帰りの電車ではずいずいと「ハーモニー」(伊藤計劃著)を読み進める。
    うぉー、淡々と進むに見えて、面白さがぐんぐんと増してきた。これは、いいぞーと心がささやく。
    外食して(きょうはヤングメンランチ)、帰宅して、風呂に入って、久しぶりの長時間読書タイム
    に突入。現在進行形。

    あう、首が痛い。こんな肩こりは久しぶり。木曜日は、セナーンへ行くかな。
    みんな暑いのが悪いんや。こころのなかで悪態をつく。









  • 2009/2/9(月)

    朝、ホームで電車を待っていると外国人に「Kansai Airportへ行くにはどうしたらいいの?」と
    英語で聞かれた。わたしはどういうわけか、外国人に道を聞かれることが多いのだ。「エアポート
    トレインに乗りたいのか?じゃ、このトラックじゃないよ」と返答。で、関空行きのはるかは、え
    ーっと何番線だっけ?と考えて、「50ー53番線だったように思う」みたいなことを言った。それで
    「サンキュー、アリガト」と彼らは去っていったのだが、あとになって思い返すと、まず50番線の
    場所をちゃんと教えてあげればよかったと思った。50番線は0番線ホームの奧にあるので、説明が
    しづらかったのだ。それと、はるかは50番線から出るが、51-53は山陰線なので、これもちゃんと
    説明すべきだった。彼らが「ローカルで行こう」とか考えて、山陰線に乗ってしまったら大変であ
    る。でも、まぁ、あとは自分達でなんとかするだろうと、思って会社に向かった。もし、外国で自
    分が同じ立場に立ったら、どこまで人に頼るだろうか?ってことも考えたが、たぶん自力でなんと
    かするんじゃないかと思う。

    帰宅後、NCのしごと。ちょっと無理したせいか疲れた。
    きょうは早く寝ます。








  • 2009/2/8(日)

    なにかこう、眠たくって、ほとんど朝昼、眠ってすごしたような日。夕方から活動的になって夕食
    を買いに行ったり、NCの仕事をやったり。通常の7-8時間の睡眠に、どうも熟睡感が足りないのだ。
    たぶん、身体を動かしてないから疲れていないのだろうなー。午後、自転車にでも乗ろうかと思っ
    たのだけど、風が強そうだったので、やめてしまった。いかん、いかんなぁ。

    あごの調子は、だんだん回復してきました。









  • 2009/2/7(土)

    マンションの入り口にある植え込みに砂をまいた。引っ越したときに親が神社からもらったきた
    方除けの清めの砂である。家のなかの東西南北にそれぞれ置いておき、まぁいってみれば結界を
    張るのである。それは二週間程度だけやっておけばよいのだが、ずっとそのままになっていた。
    期間を過ぎた砂は土に返すようにいわれたのだが、近所に適当な場所が…、いやあるのだ目の前
    は公園である。砂だくさんである。改修工事も終わり、入れるようになったのだが、昼間は親子
    連れがいて、そこへ砂を返しに行く(折りたたまれた懐紙に入っているので、開かないといけな
    い)だけに入るのは、あからさまに怪しい人だ。かといって、夜陰にまぎれてというのも、人気
    ない公園で何をしているのかと職務質問でもされかねない。最新の公園であるから、監視カメラ
    などもあったりするかもしれない。そう思うと、これは公園は無理だ、とあきらめていた。と、
    よくよく観察すると、近くに「土」はあった。当たり前すぎて、みすごしていたのが、入り口の
    植え込みだった。ここだって、堂々たる大地の一部である。人工的に作られた場所とはいえ。な
    らばなんの不都合もなかろう、ということでさっき、夜陰にまぎれて(やっぱり、ひとに説明し
    にくい行為なので)砂をまいてきた。砂は予想に反して真っ白なものであったので、昼間みたら
    ものすごく不自然に目立ってしまっているかもしれない。まぁ、いいか。任務完了である。









  • 2009/2/6(金)

    会社の飲み会。なぜか幹事自身が送別されるという変な飲み会。
    疲れた。コミュニケーションも楽じゃないなー。

    つけたときメガネが曇らないマスクがあったら売れるだろうなー、どんな形にすればいいかな、
    とか考えていたら、おぎやはぎがCMでまさにそんなマスクのCMをやっていた。絶対にメガネ
    をかけている人にしか売れないマスクだろうけれど、そんなマスクがちゃんと市販されていたこ
    とがなんだかうれしい。










  • 2009/2/5(木)

    体調不良のため、本日は更新休みます。








  • 2009/2/4(水)

    本日は朝は低調なるも、夜はスタンドまで夕食を食べに行けるまで回復。でも、日替わりを食べ
    る元気はなかったので、ビフカツ定食(日替わりより軽め)。最近はちょっとでも運動しようと
    思って、JR+地下鉄ではなく、阪急で帰ってます(自宅からの距離は同じだけど)。帰宅途中、
    くまざわ書店で立ち読み。本の雑誌は今月号が出ていて安心。まだ出続けるそう(休刊の危機だっ
    た)。今日は買わず。その後、DPEショップでデジカメプリントを依頼。ファミマでチーズケー
    キタルトを買って帰宅。やや疲れ感あり。きょうは早めに寝よう。

    アマゾンから届いたもの
    ・「ザ・ホワイトハウス」サードシーズン2(DISC4-6)のDVD









  • 2009/2/3(火)

    節分、だけど豆買ってません。だって、1パックの量を見ると、独りで食べるには多すぎるし。
    というわけで、「鬼は外ー、福は内ー」といいながら、豆をまく形態模写で代用しました。
    (客観的にみるとコントをやってるようにしか見えない。)









  • 2009/2/2(月)

    友人と「ニュー・シンマチ」で飲み。ビニールの仕切りで、中が見える飲み屋があるでしょう。ああい
    う感じのところ。何となく入りにくい雰囲気がしたのだけれど、入ってみると普通の店だった。あと、
    思ったよりも寒くなかったし、ビニールの仕切りあなどりがたし。料理もうまい。確か、七条新町にも
    似たようなお店があったと思う。姉妹店だろうか。あ、ポテトの量がもっと多いとよかったのだけど。









  • 2009/2/1(日)

    朝は晴れ間がのぞいていたのに、昼過ぎから曇り。やや雨交じり。うちのマンションの向かいの公園の
    改修が終わったようで、公園開き。すでに子どもが遊んでいた。でも、警備員の人がたっていたから、
    まだぜんぶはおわってないのかな。ここに住んでいた猫たちはどうしているのかな。

    京都国立近代美術館に「上野伊三郎+リチコレクション展 ウィーンから京都へ、建築から工芸へ」を
    見に行く。日本インターナショナル建築会を主催した上野と、ウィーンでテキスタイルを製作したリチ
    の見事な融合、調和。終始ファンタジーに貫かれたリチのテキスタイルは、本当に「キュート!」と心
    のうちで叫びたくなるほど。そして、インターナショナル建築に「ローカリティ」という概念を持ち込
    んだ上野の「スター食堂」や「スターバー」のなんという「京都らしさ」。その図面の美しさをみてほ
    しい。上野の仕事は現存するものがほとんどなく、現代にはあまり知られてないというから残念である。
    ブルーノ・タウトを日本に招聘したのは彼だったのだ。もうひとつ、個人的に「あっ」と思ったことが
    ある。二人の略歴を読んでいると目に入った「京都市染色試験場」の文字。リチは染色試験場の技術嘱
    託として図案課に在籍していたという。染色試験場こそは、私の父の終生の職場であった。リチが在籍
    したのは1935年から1944年であり、むろん父の在籍と重なっているわけではないけれど、父の仕事が
    そこに連なっているかと思うと、なんだか感慨深いものがあった。

    会期は2月8日、来週の日曜日まで。その後、東京展として目黒区美術館(2009.4.11-5.31)で開催。









  • 2009/1/31(土)

    この3、4日、朝起きると左の顎が痛い。顎関節炎かと思って、きのう歯医者にいって調べてもらっ
    たのだけど、炎症を起こしているわけではなく、歯や歯茎にも異常はなかった。寝ているときに、力
    が入って噛みすぎてしまい、朝、歯や周りの筋肉が疲れて、そういう症状になることがあるそうなの
    だ。いずれにせよ、対処療法しかなくて、市販の頭痛薬を飲んで鎮痛して様子を見ることになった。

    で、きょうは大丈夫かなーと期待していたけれど、また痛い。きのうよりも悪化していて、口が開け
    づらくなっている。あー、あしたもこんな調子なら、また歯医者行ってマウスピース(寝ているとき
    の噛みすぎを緩和する)をつくってもらわねば。

    今日見た夢:
    1LDKのマンションなのに、隠し部屋のリビングがあるという設定で、そういえば最近あっち(隠し部
    屋の方)にいってないよなー、と思うというもの。目が覚めて、そんな部屋はないと気づく。ちなみ
    に寝室には電動で上下に稼働する2段ベッドが3組ある設定。船室かユースホテルか。

    あー、口が開けないというだけで、どこか低調。









  • 2009/1/30(金)

    帰宅して「雨が降る」(アルバム「かぜよみ」収録)を聞く。
    雨が降って、いつも静かなこの辺りが、いっそう静かに思える。
    静かに、優しく、こころの奧を洗い流していくうたごえに浸る。
    でも、そのこえは力強さを失っていない。
    強いから優しい。そう思う。









  • 2009/1/29(木)

    銀行への転居届け、3回目の書き直し。1回目は、届け出の日付日の問題。これは訂正印で済んだ
    のだけど、2回目は住所の通り名から1文字が抜けていた。で、今回、なんと前回と同じミス!同
    じ漢字を書き忘れていたのだった。あちゃーとしかいいようがない。2枚同じ書類を書くのだけど、
    もう1枚は正しかった(で、受理された)。ちゃんと正しい方をみて書き写して、私と母(実家の
    近くの支店に出すので代わりにいってもらった)でダブルチェックまでしたのに…。やっぱり、住
    所が長いのが原因か?通り名が入っているそれ自体は、気にいっているのだけどなー。









  • 2009/1/28(水)

    スタンドにて夕食。きょうは人が少ない感じ。

    帰りに寺町の「歩人館」(ASICSの直営店)にて、通勤用の靴を購入。いまの靴はかかとの内側の
    布貼りがめくれてきて、靴下がやぶれる原因にもなっていたのだ(履きすぎだ)。最近、足腰の痛
    みがあるのは靴のせいだったかも。。。









  • 2009/1/27(火)

    家に帰ってメールをチェックしたら、デイリーポータルZ編集部の安藤さんからメールが届いて
    いてびっくりした。この前の安藤さんの記事「F1のコースを7時間走る(ママチャリで)」
    感想メールを書いたのの返信だった。私は鈴鹿の8時間耐久にモールトンで2回出たことがある
    ので(モールトンは小径車部門なので4時間)、安藤さんが記事のなかで漏らすつらさがあまり
    にもよくわかったので、思わず感想を送ってしまったのだ。安藤さんが走ったのは富士スピード
    ウェイだけれど、やはりコースのなかの高低差はすごいらしい。TVでF1の中継を見てもそれ
    は全然わからなくて、それは実際に走ったものだけが経験する世界なのだ。感想のなかでさりげ
    なくモールトンを薦めておいたら、興味を持ってくれはったみたいなのだけど、値段を見てびっ
    くりした!そう。やっぱり、そこがネックだよね、モールトン。でも、BSモールトンなら20万
    円台でいけるはず…。


    本日のBGM
    坂本真綾6thオリジナルアルバム「かぜよみ」、JVCエンタテイメント。









  • 2009/1/26(月)

    気分を変えて、読みかけの「夜は短し歩けよ乙女」(文庫版)を帰りの電車で読む。あーなんて、
    オモチロイのだ。そして、頭がすかっとしてくるのはなぜだろう?こういうのも滋味があるという
    べきだろうか。疲れた心にちょうどいい。

    夜、友人と携帯メール→チャット(スカイプ)→電話(スカイプ)という具合に連鎖反応。
    おしゃべりって、心の潤滑油なんだなーとしみじみ思う。そんなことは、世間では周知の事実なん
    だろうけれど。

    さて、眠る前は枕元に置いてある「ハーモニー」(こう書くと、合唱連盟の機関誌と区別がつかな
    いのだけど)を読む。なかなか面白くなりそうな展開。。









  • 2009/1/25(日)

    「あるきかたがただしくない」は、やや文章に負のオーラをまとまっているので、ひきずりこまれ
    そうになる。読むのをしばらくやめようと昨日思った。もっと元気なときに読まないとだめだ。

    昼間は「ザ・ホワイトハウス」(THE WEST WING)のDVDや、昨晩の各種録画を見てすごす。
    何にもしない一日。そして、食欲があまりない日。









  • 2009/1/24(土)

    あしたの朝用にチーズケーキタルトを買ってきた。おいしいです。残り1個のところを捕獲。

    今日買った本:
    ・「ハーモニー」、伊藤計劃著、ハヤカワSFシリーズJコレクション。1600円。
    ・「あるきかたがただしくない」、桝野浩一著、朝日新聞社刊。1500円。

    本屋の店員さんがほんわかした美人さんだったので、ちょっといい気分になる。コトクロスのブッ
    クファーストの、エスカレーターホールから見下ろす四条河原町の交差点は、いつ見ても気持ちが
    いい。地上におりると、なんでこんなにわらわらひとがいるんや!って思うのに。









  • 2009/1/23(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    友人が言っていたチーズケーキタルトは、スウィーツのコーナーではなくて、パンコーナーに
    ありました。帰宅してから食べようと思ったのだけど、夕食を少ししっかり食べたのもあって、
    朝ご飯に回すことに。

    いよいよ、あすは旧居の引き渡し日。契約の関係でもったいないことに、二ヶ月近く無人のまま
    借りてたわけだけれど、明日、ベランダに置いてあるルイガノ号を引き取りにいけば、それでお
    わかれ。約5年の暮らし。少しずつ荷物を運び出して、いまは空っぽ。あー、いろいろなことが
    あったなー。一部屋だったけれど、暮らしよかった。いい部屋だった。いまの家もそうだけれど、
    不動産というのは巡り合わせ、タイミングだと思う。ありがとう、旧居。









  • 2009/1/22(木)

    仕事上の悩み、というべきか日常生活の悩み、うまく解決できず。
    きょうの仕事そのものは、はかどったのだけど、もっと大きなところでの。
    詰問されると萎縮するしかない。









  • 2009/1/21(水)

    本年、初スタンド。遅くなってしまった。

    長嶋さんの新刊が2月に出る模様。朝日新聞に連載していた「ねたあとに」。うぉー、じつは
    まだ「ぼくは落ち着きがない」、読了していないのだ。「電化製品列伝」は読んだのに。こう
    いうことってときどきある。読みたくなるときとタイミングとあわないと、買ってからだいぶ
    あとで読むってことになりがち。後で買えばいいって言う意見は、わたしはちょっと違うなー
    って思う。新刊は、新刊のうち(1ヶ月以内くらい?)に買わないと、本屋さんで見失ってし
    まうから。

    スカイプで、チャット体験。チャットって、パソコン通信時代の文化だとおもっていたけれど
    こうしてやってみると、メールとはまた違う、確立したコミュニケーション手段なんだなーっ
    てわかった。当意即妙性が求められるのが、やや自分としては課題か。メールよりも、考える
    時間が短いし。









  • 2009/1/20(火)

    インフルエンザではなかったみたいでちょっと安心。いや、これからも警戒を続けないと。

    あるものを初めて使ってみる。これは面白いなぁ。昔、こんなのあったらいいなーって、思
    っていたテクノロジーが目の前にあるのだ。それも簡単な操作で導入できるのが驚き。ちょ
    っと前のWindowsマシンとかだったら、設定に四苦八苦して、あげくに「使えません」てこ
    とになっていたような気がする。これ、国外との通話だと、どれくらいの品質になるんだろ
    うか?試してみたいけれど、そんな機会はないしなぁ。あ、スカイプのことです。








  • 2009/1/19(月)

    今日買った本
    「すんドめ」第6巻、岡田和人著、ヤングチャンピオンコミックス。533円。
    「ケメコデラックス!」第1巻、いわさきまさかず著、電撃コミックス。570円。

    インフルエンザにかからぬよう、人混みではマスク、家では加湿器で対策中。実家情報によると、
    妹がすでにやられたらしい。なぜか母は平気だった様子。マンションが24時間換気のせいか、湿度
    が40%よりも上がらないのがやや困りもの。ビタミン不足にもならないよう、せっせとみかんを食
    べている日々。

    きょう、昼からやや頭痛がしたのが気になる…。明日、急に倒れたりしないだろうなぁ。









  • 2009/1/18(日)

    二度寝もして、それなりに穏やかな日。午後、昼食に出て、そのまま近代美術館にでかけようかと
    思っていたら、雨が降ってきたので、帰宅。ここ数日で「できそこないの男たち」をぐいぐいと読
    む。時折、メールなどする。こういう心持ちを維持できればいいなと思う。甚五郎煎餅を4枚、ぽ
    りぽりと食べる。昨日撮った写真を若干枚数、プリントしてみる。カメラそのものはデジタル全盛
    ではあるけれど、こうやって手にとって一枚一枚目にすることのできる媒体の安心感がそこにはあ
    る。一枚一枚の写真が愛おしく感じる。だから、本を作っているのかな、ぼくは。









  • 2009/1/17(土)

    震災忌。

    きのうのケーキ、おいしく、でも、ちょっと切なく(なんだそれ)食べました。
    今日、撮った写真をPCの画面で見ながら。

    それは、情報源の友人によると、別のもののだったらしいのだけど。今日寄ったファミマには、
    そのケーキすらも置いていなかったし、店によって仕入れの様子がかなり違うみたいだ。









  • 2009/1/16(金)

    ファミマのチーズケーキタルトがおいしい、という情報を入手したので、きょうBK練習帰りに行って
    みたら、チーズモンブランはあった。そして、モンブランタルトもあった。でも、チーズケーキタル
    トというのはなくって、こういう場合、どの情報を一番重んじるべきであろうか。情報には「チーズ
    フェア」という文言も含まれていたので、それを信じてチーズモンブランを購入。でも、まだ食べて
    ない。というか夕食のあとにケーキを食べるほどの食欲はまだなかったのだった。あした、食べよう。









  • 2009/1/15(木)

    この前、友人に「日光甚五郎煎餅」を土産にもらったのだけど、食欲がないせいかまだ未開封である。
    お茶請けにはぴったりのお菓子なので、休日の午後にでもゆっくり食べたいのだけど。。。このお菓子
    のもうひとつの楽しみは、前にも書いたかもしれないけれど、缶に入っていること。空いた缶に書類を
    いれたり、DATのテープを入れたり、紙モノのコレクションや、ハガキをいれておいたり(同じ系統の
    ものとしては鳩サブレーの缶がある)。紙の箱とちがって、なんだか入っているものの、「宝もの度」
    が高いような気がして、好きなんである。









  • 2009/1/14(水)

    心を落ち着ける日。といっても、こういうとき、何をしたらいいのかわからないのだけど。
    「ザ・ホワイトハウス」シーズン3、のDVDでも見ようか。

    新年になったことなので、長年使って古びてしまった小銭入れを替えることにした。引っ越しのどさ
    くさにまぎれて、しまいこまれていた新しい小銭入れを見つけたからだ。小銭を移し替えたあと、隙
    間に紙切れが収まっていた。「時をかける少女」、2006年8月21日、京都シネマの半券だった。あぁ、
    もうそんなに経ってしまったんだ。最初に見たのはコミケ終了直後の暑い、新宿でだった。

    あと、新年にやらなければいけないことはなんだろう。そうそう、靴を買わないと。通勤の靴がもう
    限界なのだった。

    こういう風な、日常の積み重ねで、なんとか自分の心を取り戻していけるかな。
    だって、どんなに悩んでもお腹はすくもの(いや、今朝は朝食を抜いたか…)。









  • 2009/1/13(火)

    幸せと不幸せは紙一重なんだということを知った一日。
    最近、両者の落差が激しいことが多くて、ちょっと、いや相当参っている。
    私の進むべき先はどこにあるのか。ただ、普通の人みたいに幸せになりたいだけなのに。









  • 2009/1/12(月)

    更新休みました







  • 2009/1/11(日)

    合唱講習会 in Kyoto vol.1、「グレゴリオ聖歌を通して”音楽の根っこ”を探ろう」(講師:片山みゆき)
    に参加。通常の参加者としてだけでなく、録画、撮影係としても。録画って、けっこうしんどい作業なんだ、
    子どもの運動会に参加する世のお父さん・お母さん方や、水曜どうでしょうのうれしー(撮影担当の嬉野D)
    の苦労が少しわかった気がした。終わってから、少し頭痛がしたので、薬を飲んでおいた。肩、凝ったのだ。

    講習会自体は、なんというか、いままでになかった音楽の世界が目の前に広がったように思えた。これは、
    主催者の一員だからいってるのではないですよ。まったく、とっかかりのなかったところに、ひとつ足場が
    見えた、そんな気がします。









  • 2009/1/10(土)

    午前中、BKの所用で河原町丸太町へ。雨交じりのため、地下鉄と徒歩。
    友人とKさんと待ち合わせだが、一番乗り。ちょっと気になって、友人にメール。二度寝していて遅刻確定。
    勤務先から自転車でやってきたKさんと待つ。遅刻してくる人を待つのは、なんだか楽しい。

    その後、別の所用で長岡京へ行き、帰ってくる。と、改札を出たところで、西京極で降りなければいけな
    いのを忘れていた。Moku2+4にブロンプトンのパンク修理を頼んでいたのを引き取りに行く予定にしてい
    たのだ。明日は無理だし、あさってまた出向くのもめんどうだ。仕方がないので、そのまま引き返して、
    来た方向と逆方向の電車に乗り直す。受け取り後は、そのまま家まで乗ってかえろうかなーなんて甘いを
    ことを考えていたのだけれど、あまりの寒さにすぐに断念。輪行して帰ってきた(輪行袋を一応用意して
    いたので)。しかし、四条通りに出てから、家に帰るまでのわずかな距離でも寒すぎる。自転車に乗って
    移動なんてできないなぁ、この寒さが続くと。

    あすは、BKの音楽講習会。京都女子駅伝とみごとに時間がかぶっているのだけど、大丈夫かなぁ。

    夕方、総菜屋でおかずを買い、自宅でご飯を炊く。夜、ようやく部屋の引っ越しの荷解きをはじめる。手
    始めに同人誌を全部本棚に格納して、居間にスペースを作ることを目的にする。本日の予定分はだいぶ少
    なめだったけれど、どっと疲れた。あと、これの何倍もあるけれど、ぼちぼち進めますか。









  • 2009/1/9(金)

    BK練習、18:30-21:00。

    友人にたくさん話を聞いてもらって、そして友人の話もたくさん聞いた。それだけで、心が落ち着いた。
    ああ、こういう時間がもっと続けばいいのに。









  • 2009/1/8(木)

    昨日のダメージが尾をひいて、仕事中くるしくなってくる。どうして、こう最近くるしんでばかりいる
    のであろうか。今朝もややショックなニュースがあり、少し心を痛めた。公私ともに心が晴れ晴れとな
    る日はいつかくるのであろうか?


    諸兄は、森見登美彦氏のブログを読んでいるであろうか。氏によると、1月6日に氏は30歳の誕生日を迎
    えたのであるが、あろうことか結婚までしたそうである!これまでさんざっぱらモテない妄想男の小説
    を書き散らしておきながら、なんたることか。その辺は森見氏も理解しているようで「抜け駆け御免、
    ご意見無用」と結んでいる。むぅ。とはいっても、おめでたいことである。うらやましいことである。
    そして、これからも氏の小説はちゃんと読むであろう。










  • 2009/1/7(水)

    食欲がなかなかもどらない。ところにきて、仕事で難しい立場にたたされてしまった。一時的なピンチ
    はしのいだものの、ダメージは大きく、しかも根本的には問題は解決していないという苦しい状態。自
    分を救うものはやっぱり自分しかいないのであるけれど、それにしてもしんどい。なんで、こんな状態
    に追い込まれていくのかなぁ、じぶん。昨日の晩ののんびり楽しい気持ちはどこへ?









  • 2009/1/6(火)

    食欲そのものはあまり回復していないけれど、体調は少しよくなってきた。
    血圧も下がってきて、安心。









  • 2009/1/5(月)

    体調不良のため、更新休みます。
    あまり食欲がありません。









  • 2009/1/4(日)

    昨晩、精神的に大きなダメージをうけたせいか、表面上は平気にしていられても、左目のまぶたが、
    不連続に、ぴくぴくとけいれんするようになってしまった。もう、自分の心身がどう対処していいの
    かわからなくなって混乱しているのだと思う。ほんと、どうしたらいい?誰に問いかけたらいいのか
    もわからないよ。新年早々、弱音をはくことになるとはなぁ…。








  • 2009/1/3(土)

    体調はやや快方に向かう兆し。やっぱり、12月、精神的にも体力的にも浮き沈みが激しすぎたからか
    な。。

    しんどくても自分の家で寝たいと思って帰ってきた。あれ?なんだろうこの感じ。実家となにかが違
    うのだけど。ああ、そうか、換気がちがうんだ。マンションは24時間換気なので、空気がきれいなん
    だよ。あー、しんどいときに、この違いは大きいなぁと感じる。昨日、帰ってくればよかった。

    休みは明日まで。せめて、もうちょっと長ければなぁ。

    箱根駅伝、東洋大が総合優勝。早稲田はすごくがんばったのおしかったねぇ。
    あと日体大は画面上では地味だったけれど、ずっと3位をキープしていたのだから、すごいよ。








  • 2009/1/2(金)

    体調優れず。やはり寝込んだまま。
    例年のように箱根駅伝を見てすごす。やはり「山」にはドラマがあった。すごいよ東洋大の1年生!
    相変わらず、画面の選手に向かって声をかける母。
    夜、ゴチになります9をみながら、ぼーっとする。

    身体が熱かったり、寒気がしたり、体温が安定せず。苦しい。
    よく眠れない。







  • 2009/1/1(木)

    あけましておめでとうございます。今年も電波暗室をよろしくお願いします。

    30日の帰りの新幹線から喉の調子がおかしかったのだが、31日はわりと普通に掃除などをしていた。
    それが実家に帰ってから、急に調子が悪くなり、寝込むはめに。というわけで、元旦はどこもでかけ
    ておりません。さびしい正月だなー。









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