Division2 "Diary"

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電波暗室 2004/02

  • 2004/02/29(日)

    そういえば、今日は4年の一度のうるう日であった。60歳のヒトでも15歳。ということはなくて、多分
    前か、後ろの日が法律的には誕生日になるのだろう。

    昨日の休出で相当疲れてしまってかなりしんどいが、家にこもっているのも良くないなぁと思い、
    ひさしぶりにカメラを持って、散歩写真にでかけた。四条〜五条間はあまり歩いたことがないので
    発見があるかもしれない。でかけてすぐに、古い医院の入り口に金属製の底上げに鉢を載せた
    状態で植わっている花を発見。写真に収める。なんとなく幸先がよいように思えた。

    その後、ぶらぶら歩いて、気がつくと三条近くまで北上しており、新京極と寺町の間の細い東西の
    通りに、ライト商会という骨董屋さんの前に居た。狭い店のなかいっぱいにアンティークな家具が
    ぎっしりで、最近流行りの雑貨・アンティーク屋とはちょっと違って、昔からやっている風格のような
    ものがある。

    店の二階が喫茶店もやっているというので、ちょっとのぞいてみる。重々しい引き戸をひくと、
    いきなり猫が居た。お客さんの間をすっすっと通り抜けて、気の向くまま歩いている。壊れやす
    いアンティーク品のなかに猫っていうのはご法度のようでもあり、でもしっくりくるようでもあり。
    猫と骨董、なんとなく落ち着く。

    映画の前売り券と、ドーナッツを買って帰宅。疲れたのか、夜、ホットカーペットでうつむけのまま
    30分ほど寝てしまっていた。


  • 2004/02/28(土)

    休日出勤。静かでいい。いつもこんなだったら仕事もはかどるだろうに、と思いながら仕事。
    しかし、予想に反して進まず。考えなければいけないアルゴリズムが多すぎて、私のバッファを
    こえている様子。新しいことを考えると端からこぼれていく、そんな感じ。

    あと少し、あと少し、切りのいいところ、これで切り上げても、自分でなっとくできるところまで、
    と考えていると、19:30になっていた。仕事は10:00に初めて、途中20分だけ昼ごはん。
    気がつくとはきそうなほど、お腹がすいていた。

    当然、なにコラの練習はいけず。


  • 2004/02/27(金)

    親から突然、「鳥タベルナ」の電文が来る。鳥インフルエンザが京都で発生したかららしい。
    「おととい鳥のから揚げを食べたのでもう遅い」、と返信すると、「風邪ヒクナ」というあいまいな
    指示が帰って来た。

    仕事が、どう考えても公開日までに終わらない。。。。。止むをえず、休日出勤を申請する。


  • 2004/02/26(木)

    3/1に公開する新システムの作成が山場。ひとり山場。山登り、山登り。下は見ないように。


  • 2004/02/25(水)

    給料日なので、定時退社。家賃を振り込んだ後、本屋めぐりをする。
    風邪の後遺症か、体がすこしだるい。


  • 2004/02/24(火)

    キムチたまご雑炊は、きむちの辛味が強烈で、たまご雑炊の風味が完全に飛んでしまった。
    やはり単純に混ぜ合わせるだけではだめなようだ。


  • 2004/02/23(月)

    一日休んだので仕事がたまっていて、遅くなる。寒さが急にもどってくる。
    今日は何を食べようかなあと、友人にメールでふってみたところ、「キムチたまご雑炊!」との
    力強い返事。で、こんびにでレトルトのたまご雑炊と、キムチを別々に買い求める。量的に少な
    いので、朝ごはんに回す。


  • 2004/02/22(日)

    雨。昼頃には止んだ。病み上がりだが、気晴らしに軽く散歩。
    帰宅してから気づいたのだが、今日はNHKでさだまさしのリクエスト特集だった。だいぶ前に
    情報はつかんでいて、実家で録画してもらうつもりが、すっかり忘れていた。かなりショックを
    受ける。さだ仲間に、「ビデオとっとくし。」とか言ってたのに大失敗。かくなるうえは再放送を
    待つか、NHKに再放送要望を出そうか。

    NHKがやる海外ドラマなどには、熱烈なファン層がいて、彼らの要望で再放送が決定した事例
    は過去に何度もあるのだ。あのキワモノSFドラマ「宇宙線レッドドワーフ」ですら再放送された
    のだから。


  • 2004/02/21(土)

    よく覚えていないが、なにこら練習に向かったと思う。しかし、風邪だったので、帰って来てから
    やっぱりいかなきゃよかったなあと思ったことは覚えている。

    でも、なぜか宴会には出席していたのだった。帰り、Hさんの車で指揮者、M川さんと一緒に
    送ってもらう予定だったのだが、なんと駐車スペースの出庫時間が22:00までで、車が出せな
    い状態。あわててタクシーで梅田まで。かろうじて阪急があったので、それで帰ることができた。


  • 2004/02/20(金)

    風邪悪化。仕事を休む。しかし、やらねばならない仕事があるので、携帯メールで会社のひとに、
    仕事の依頼や調整を頼む。休んでるんだか、働いているんだか。

    朝は、注意文の効果があったのか、TVの音はなくなっていた。とりあえず安心。

    葡萄の練習に参加できないのがつらい。とにかく薬を飲んで寝る。加湿器もバンバン使用する。


  • 2004/02/19(木)

    風邪気味。最近、よく引く。

    帰宅後、郵便受けに、騒音注意の管理会社からの文書が入っていた。そのうえ、エレベーターの
    右わきのかなり目立つ位置にも、同様の注意文。おお、すごい。ここまでやってくれるとは思ってい
    なかった。これは効果あるかもしれない。


  • 2004/02/18(水)

    仕事中、管理会社から電話。騒音対策を早急にしたいとのこと。各戸への通達と、掲示板への告知
    で、早朝・深夜の注意をうながします!とかなり具体的。鉄筋コンクリートは音がひびくので、確かに
    特定は難しいですよねとも。しっかりした対応に安心する。

    夕方、今度はNTTから電話。少し前に申しこんでいたBフレッツの件の打ち合わせ。2週間くらいで、
    開通できるという。途中、「学生さんですか?」と聞かれる。そんなに若い声とも思えないが...。

    上のヒトから手紙に対する返事はなし。。。もしかして、ビンゴだったのか。。。
    最近、耳栓をするようになったので、音はしているのかわからないが、耳栓はちょっときゅうくつなの
    で、早くはずしたい。


  • 2004/02/17(火)

    朝、下の階のヒトから、丁寧な返事あり。これからもよろしく、もし気づいた点があれば、おっしゃって
    くださいとの内容。隣のひとといい、この方といい、ひとつの事件(?)をきっかけに、細い細い交流だ
    けれども、なにかしらの縁ができた。このことがなんともいえない安心感をもたらしてくれたように思う。
    賃貸マンションにも「つながり」はあってしかるべきだ。

    しかし、問題は解決したわけではない。後は上の階か。上の階は、二部屋分の広さがあり、おそらく、
    単身者ではない。その分、すこし物音がするので、可能性は高いが、これまで2回はずしているので、
    確信がもてない。が、いちおう手紙を書いてみる。それから、管理会社に電子メールを送ってみる。

    ネット環境がないので、仕方なく会社で個人メールや、HPの様子を探る。一応定時後や、休憩時間
    にやる。どうも知人のページでさだまさし話が盛り上がっているようだ。かくれファンとしては、見逃せ
    ない。しかし、会社からの書きこみはまずいので、我慢する。で、携帯メールで、さだ話のやり取り。
    「風に立つライオン」。。。この歌に励まされ、せつなさを感じた、思春期を思い出す。

    アルバム「夢回帰線」を「南回帰線」だと思っていたことが発覚。ファン失格だなぁ(笑)


  • 2004/02/16(月)

    朝、またもやTVの音で目が覚める。壁や床に耳をつけ、どうもこれは下の階に違いない!と思い、
    またもやペンをとり、出社前に手紙を書いて、郵便受けに投函した。

    帰宅後、私の部屋のドアの郵便受けに手紙あり。おそらく返事。やはり下の階の方であったが、また
    もや、違った。この方もその時間にTVをつける習慣はないそうなのだ。しかし、2〜3時にTVをつけた
    ことはあり、そのことならすいません、と書かれており、恐縮する。そして、やはり朝TVの音で目が覚
    めたことがあるという。

    下の階へいって直接謝ろうとしたが、お留守。どうも手紙の内容からして、生活時間帯が異なる様子。
    お詫びの手紙を書いて、再び投函する。さてどうしたものか。

    今日から、本棚に本をつめていく。同じジャンルの本を固めていくと、建築・デザイン・広告・画集・鉄道
    ・文芸・言語・小説・雑誌、とまたたくまに棚がうまっていく。ひとつの仕切りが31cmで高さは自由に
    調節できるので、うまく分類できる。この本棚は正解だった。本棚をじょじょの埋めていく本。長年の理
    想(!)がここに結実していくのを見ると、結構感無量である。


  • 2004/02/15(日)

    昼頃、隣の方が訪ねてこられた。クラッシクなニコンのカメラを下げられている。風貌からデザイン、
    建築系?のお仕事のようだ。物腰はやわらかで、安心する。結果、この方ではないとわかる。夜分
    遅いので、その時間にTVはつけないそうだ。疑いをかけてしまったことをあやまり、お互い挨拶。
    その方の話では、たしかにTVの音がするが、朝は遅いので、気に留めなかったそうだ。
    となると、下の階か上の階か???

    注文していた本棚がとどく、110cm×180cm+75cm×180cmの二棹。色は部屋が広く見える
    ように白にした。組み立て品だが、ひとりでやるには結構コツがいる。誰か呼べばよかったと後悔。
    それからネジ止めが多いので、右手が腱鞘炎になりそうだ。結局2つ組み立てるのに、昼から夕方
    までかかる。本を入れていくのは明日以降にしよう。

    これでなんとか、ダンボールだらけの部屋から、お客さんにきてもらえるような部屋になってきた。
    しかし、本棚が入っていたダンボール。。。いったいどうしたものか。とりあえず広いベランダに置い
    ておく。と思っていたところ、この近辺、週末や朝、よくちり紙交換が来ているようなのだ。って、外
    から、あのアナウンスが聞えたのでわかったが。あっと思ったときには結構遠くにいっていたので、
    次の機会にもっていくことにする。

    これまでいったことのなかった(ほんとは引っ越してすぐに確認すべきなんだろうが)非常階段をみ
    にいく。これが以外な穴場だった。景色がいいのである。8階9階あたりからは、北山、西山、がよく
    見えるし、かろうじて、東山の大文字も見える。ヒトはまったく来ないし、眺望もいい。ここでひとり、
    ぼーっとするのもいいかもしれない。


  • 2004/02/14(土)

    朝、部屋の掃除をする。結構ほこりがたまる。一週間程度でこれだけかぁ〜と思うと、半年に一度
    くらいしか掃除していなかった、実家の部屋はいったいどれだけのほこりが...よくのどをいためてい
    た原因が思わぬところで発覚した。一人暮らしをしてわかったというか、こころがけているのは、
    片付けは、そのとき、そのときにやるということ。そのことが部屋をきれいに保つ秘訣だと知った。

    実家に洗濯物を持ち帰る。そう、洗濯機はまだないのだった。

    この日から自転車をマンションに持っていく。やはり買い物時に四条烏丸、河原町まで毎回歩くと
    疲れるし、時間もかかる。

    夕方から、なにコラの練習へ。行きがけにヨドバシカメラの地下二階の食品売り場で、今日の夕食
    を探す。親が帰りがけにかす汁をもたせてくれたので、魚がいいなと思っていた。手軽なところで
    鮭の切り身二尾買う。

    帰宅は10:30。ちょっとへろへろだが、鮭の切り身をバターとしょうゆで焼いてソテーにする。しょう
    ゆの量と、焼き加減がわからず、少しこげたがまあ良い香り、良い味になった。料理本がさっそく
    役に立ったが、計量スプーンがいるな、と思った次第。


    入居してから気づいたのだが、平日の朝5:00〜6:30にTVの大音量がする。どこから音が聞える
    のかわからないが、とにかくこの音で目が覚める。7:30ごろに起きる人間にとっては良い迷惑だ。
    一応、まだ早朝と呼べる時間帯。たぶん他の部屋にもひびいているはず。思い切って、隣の部屋
    のひとに手紙を書く。おそらく隣から聞えるとおもったからだ。

    マンションに住んでいると、特に賃貸だからヒトの交流がない。だからこういう話はどうもしづらいし、
    怖いのだが、これから長い生活を送るのだから、なんとかしたい。。。


    夜、NHKでやっている「ホワイトハウス2」を見る。いやー相変わらず、NHKは海外ドラマの選択が
    うまい。このおはなしは、その名の通り、アメリカのホワイトハウスですごす、合衆国大統領とその側
    近たちの日常を描いたドラマ。日常といっても、大統領だから平凡な日常などありえない。政治経済
    の話がばんばん飛び交うけれども、基本は人間同士のコミュニケーションの描写。土曜の深夜、ここ
    ろ静かに、楽しみたい。その後はチャンネルをKBSに変えて、スタートレック・ヴォイジャーの再放送。
    ああ、これぞ黄金パターン。実家にいるときには、考えられなかったなぁ。TVはいつも誰かに占領さ
    れていたので。



  • 2004/02/13(金)

    仕事が遅くなり、ぶどうには行けず。練習後に飯らー仲間とご飯を食べるつもりだっただけに、
    さてどうしたものかと一思案。烏丸の駅について、ふらっと高倉通りを入ると、セルフでおかずを
    とるフランチャイズの食堂を見つけたので、入ってみる。

    しかし、入ってから気づいたのだが、結構皿単価が高い。ちょっとした惣菜で200〜300円。ごはん
    をつけて、2〜3品とれば700円はいく。これなら少し歩いて四条新町の松屋にいったほうがよかっ
    たかもしれぬ、とやや後悔。味は可もなく、不可もなく。テーブルに無料の「のりたま」があったことは
    評価できよう。たぶんもう一度はいかないだろうなぁ。店内の雰囲気や従業員の接客などはかなり
    いいのに、庶民的な雰囲気からはやや高めの値段設定はもったいない気がした。立地を考えると
    仕方がないか?

    帰りに、四条どおりの真向かいにある志津屋(パン屋)で明日の朝食を買う。


  • 2004/02/12(木)

    白い巨塔を見るために早めに帰ったことは覚えている。やはりTVを買ってよかった。こういうドラマ
    は、いかに集中してみるかが重要。実家だと、必ず親が話しかけてきたり、ドラマと無関係なことを
    しゃべったりするので、興をそがれることはなはだしい。まあ、このドラマだけは結構例外で、親も
    真剣に見入っていたのだが。

    夕食は、近くの弁当屋で買う。またもおかずのみ。おかずのみだと、500円を切るのが助かる。
    記録を見ると、この日は、誰にも携帯メールを打っていない。


  • 2004/02/11(祝)

    13:00-17:00、なにコラ練習。委嘱曲から順に練習。昨日の晩、キーボードで音をとってみたが、
    マンションの部屋で声をだすと結構響く。防音はいいようなのだが、あまり大きな声は出せない。
    夏場はベランダでやるのがいいかもしれない。しばらく歌っていなかったせいか、うまく声が出ず。
    部屋が乾燥気味でのどがいたい。音、リズムともだめだめで、反省する。

    林号に送ってもらい、帰宅。ご飯をしかけてから、おかずを買いに大丸へ行く。今日はとりのカツを
    買ってみた。自分でやるにはちょっと怖いので、揚げ物はこれからも出来合いを買ってくるような気
    がする。あとは、みかんを補充。時間が遅いせいか100円引き。惣菜コーナーでたこときゅうりの酢
    和えを仕入れる。あとレジ前でなぜかおいてあった、マルセイのバターサンド、5個入りを買う。来客
    の際のお菓子にしよう。はたして最初に食べるのは誰か。

    買い物のあと、前から気になっていた町屋を改装した店舗のマッサージ屋さんへ行ってみる。数日前
    には中尾彬ともう一人女優が取材で来ていたらしい。15分で1500円。案内された二階には個室が
    たくさんあり、よくある顔をうずめる式の椅子があった。首を中心にやってもらうが、結構パワフルで、
    椅子についている胸当てとのどがあっぱくされて少し苦しかったが、かなり効く。左側がこっている
    ようだ。終わったあと、えらく肩が軽くなっていておどろいた。これは毎週でも来たいところだ。21:00
    までやっていて、一階では喫茶も楽しめる様子。

    しかし、最近この種の商売が流行りのようなのだが、按摩師、もしくは柔道整復師の免許はちゃんと
    持っているのだろうか?それとも、免許不要の範囲なのだろうか。あまり手続きなどがいらず、コスト
    もかからないようなら、福祉制度として会社に設けて欲しいものである。ただでさえ目、肩、腰に負担
    がかかる商売なのだから。


  • 2004/02/10(火)

    仕事が少し長引いて、大丸がしまる前に帰れず。しかし、私の住んでいる通りから二筋北にある弁当
    やが、結構遅くまで開いているようなので、そこへ。普通の弁当以外に、惣菜も売っている。サラダな
    どは、大丸やコンビニよりかなり安い。また店内で食事もできるよう。今日はハンバーグ弁当のおか
    ずだけ買う。ご飯は家で炊いてあるのだ。

    しかし、家に帰ってショック!実は朝食の際にごはんは食べ切っていて、夜炊くつもりだったのだ。
    早く帰るつもりでいたので、炊く時間はあると思って、すっかり忘れていた。いまから47分後にご飯
    など耐えられないので、しかたなくおかずのみ食す。ハンバーグは結構おいしかった。付け合せの
    野菜なども結構いける。帰りが遅いときはここで買っていくことにしよう。

    一応、週末は料理するつもりで、主婦の友社の「決定版ケンタ○ウ絶品!おかず」という本も、けい
    ぶんしゃで買っておいた。私の好きなじゃがいも料理が多く載っていたのが決め手。


  • 2004/02/09(月)

    いつもの通勤ルートを離れて、地下鉄で京都駅へ。下京区役所と中央郵便局へ転居届けを出しに
    いく。区役所の書類は記入はわりと面倒だが、受理自体は3分で終わった。

    京都駅から京都線に乗り会社へ。こうしてみると、私の住んでいるところは、阪急ルートも、JRルート
    も時間的には同じくらいのようだ。用途によっては非常に便利かもしれない。JR通勤はいやなので、
    東京へ行くときくらいしか使わないだろうな。JR西日本ではICカードのICOCAを導入しているが、
    私は持っていない。JR東日本のSUICA(私は「西瓜」と同じ発音をするが、正式には「水夏」と同じ発
    音らしい。気取った感じがしてイヤ。)はもっているし、よく利用している。こんな私は変か?仲間由起
    恵は好きなんだが。


  • 2004/02/08(日)

    市長選挙の投票のため、実家に帰る。はやめに住民票を移さないと。

    残りのこまごまとした食器類などと、米、味噌、砂糖、しょうゆなどの食糧を運ぶ。親が、二三日分、
    ということで、調理済みのから揚げなどを持たせてくれる。感謝。

    ひとりになると、しずかなのは良いが、どうにも静か過ぎて不安になってきた。ホテルなどに休暇で
    宿泊しているときは、一切TVはつけない私であるが、あれは非日常だから可能であったことで、
    やはりなにかしら音がないと不安だとよくわかった。昨日はラジオをつけていたのだが、どうにも
    ラジオは聞き入ることに慣れていて、音を出すもの、としては不向きだ。

    夕方、いてもたってもいられなくなり、寺町の電気街までTVを買いに行く。大阪に比べると選択肢
    は少ないが、いまは急いでいる。今日買えば、20:00からの新日曜美術館が見られる。それに
    木曜日にわざわざ白い巨塔を見るために実家に帰らずに済む。

    物色したところ、やはり時代は薄型TV!ブラウン管TVなんぞいくら安くても、もって帰るのも一苦労
    ならば、設置場所も限定されてしまう。メーカーはやはりSH○RPが圧倒的に強いようだ。実際、
    ラインナップが多いこと、他社製と並べてみたときのきれいさなどでは群を抜いている。価格も買え
    ない値段というわけでもない。いくつか回って、タニヤ○無線系列のアウトレットショップで、一台限り
    のSH○RP製を買う。本店より一万三千円近く安い。いいのか、50mと離れいないのに。あまり、
    タニヤ○系列と知られていないせいか、胡散臭く思われているのか、客足は少ない。しかし、なぜ
    安いのかが、商品ごとにいくつかに分類されていて、傷あり、調整再出荷品など、わかりやすくかか
    れている。(でも私の買ったやつは理由不明(笑)。でも、保証書はちゃんとついている。)

    アウトレット店ということで、毎日品揃えは変わるらしく、こまめに足を運べば掘り出しものが見つか
    るかもしれない。タニヤ○無線には、思い出があって、はじめてBCLラジオを買ったのが、ここで、
    また、使い方が悪くて壊してしまったときも、買ってから何年もたっていたにもかかわらず、無償で
    修理してくれたのもここだ。アフターサービスがいい店は印象が良い。信用できる。

    また、お金がたまったら今度はDVDレコーダーを探しにいってみようと思う。
    あ、その前に、寸足らずのカーテンや、まだまだ足りない本棚とか買わないと。


  • 2004/02/07(土)

    今日からすみ始めである。冷蔵庫と電子レンジと炊飯器がお店から届くので、朝からマンションへ。
    買ったお店は販売実習でお世話になったお店。今年が創業30年だという。3月にはセールがある
    ので、また来て!と記念品にヒヤシンスの鉢をもらう。せっかくなので、育ててみることにする。

    午後、いったん帰宅し、タオルや衣類、ふとん、常備薬などを運ぶ。妹と母親も部屋を見るため兼、
    荷物運びとして来る。「ええとこやなー、こんなマンション買えたらなー」という母。たしかに、買った
    ほうが、月々の家賃よりかはなんぼかは安いかもしれんのだが、ずっとここにいるかどうかは不明
    なのだし、だいいち、家相方角占いで、買うのは待て、3年までは住め、という結果を持ってきたの
    は母なのだった。(うちの家は割と縁起をかつぐのである。)

    夕方、一人。とりあえずご飯を仕掛けてから、大丸の地下まで買い物。閉店20分前ともなると、
    どれもこれも半額やら、何割びきやらで、すごい呼び込みだ。これから結構お世話になると思う
    のだが、まずはどこに何を売っているのかを把握しないといけない。途中、帰ったと思った母親
    とばったり会い、「サラダやったらあそこがおいしいで〜」と言い残して去っていた。経験者のアド
    バイスには従うべきであると思う。ちょっとずつおぼえていこう。しかし、8時までに帰宅すること
    ができるかが、結構難しいような気がする。

    寝る直前に牛乳を飲んだところ、冷えていたのがまずかったようで、心室細動の発作。ようは、
    なにかをトリガーにして起こる不整脈。半年にいっぺんくらいなる。去年は確か、4月21日くらい
    に一度なった。来週末にちょうど検診がある。根本的な治療というのはないので、生活習慣に
    気をつけて太らないことが注意点か。太りすぎは心臓に負担がかかるのだ。


  • 2004/02/06(金)

    ぶどうの樹練習。2005年世界合唱祭in京都に、なにコラの出演が決まったと、指揮者。開催期間
    中は、京都市内でいろいろな合唱団がサテライトコンサートをやるだろうねえ、当然ぶどうもやる
    かぁ、という話を○川さんたちと話す。今日は、飲み会はナシで、自然解散。ちょっとさびしい。

    るびの話だが、昔、さすがの猿飛という漫画で、「欧州」に「がいこく」というルビが振ってあった。
    小学生のころなので、ルビと漢字の関係というものがいまいちわかっていなかった私は、父親に
    「がいこくって漢字は、『外国』以外にもあるでー」と言い、その漫画を見せた。銭形のおやっさん
    と同じ、昭和ヒト桁の父親は、「これだから漫画は!」と怒りだしたのだった。普段仕事で真面目
    な論文を見たり書いたりしているのを見たが、小説や週刊誌を読んでいるところを未だに見たこと
    がないので、父には文脈上の解釈としてのルビが理解できなかったのか。それともあたまから、
    漫画だめだめ、と決めてかかっていたからなのか。

    お遊びがすぎるのはあまり芸がないだろうが、ひとつの漢字でいろいろな意味をもたせられる
    の漢字とルビの関係は好きだ。最近、見たのでは漫画のきめ台詞「お生行逝きなさい」(おゆき
    なさい)というのが、漢字を3つ無理やりならべるという意表をついたやり方が、気にいっている。


  • 2004/02/05(木)

    マンションにパソコンを運んだものの、通信環境がないため、更新が滞っています。
    会社や、実家からHTMLを送信してつないでいくつもりです。しばらくお待ちくだしさい。

    今日の新聞に、文化審議会(?)が教科書の漢字のまぜがき、たとえば「温ど」「うん転」といった
    方式をやめるように、文部科学省に提言した旨が載っていた。この件に関しては、私も以前から、
    気になっていたので、実に建設的な提言だと思う。漢字は表意文字であるから、図形的なイメージ
    で記憶している人がほとんどだろう。熟語にしても同じで、それをまだならっていないから、難しいか
    ら、という理由でまぜ書きにしてしまっては、きちんと覚えることができない。

    この件で、もうひとつ思ったのは、その記事を載せ、喜ばしいとか良いことだとか書いている新聞自
    体も、常用漢字にないからという理由でまぜ書きをするのをやめるべきであるということ。ときどき、
    紙面で「誘かい」などと、書いてあるのを見ると、はて?なんの意味かと考え込んでしまい、ああ『誘
    拐』か、気づくのに時間がかかる。小学生だって漢字をもっとも目にするのは、教科書の次は新聞
    だろうと思う。

    その記事では、難しい漢字にはルビをふるなどすれば...ということが書いてあったが、ルビで思いだ
    したことがあった。が、ああ今はちょっと時間がない。白い巨塔が始まる前に帰らないと。というわけ
    で後日。(段組がおかしくなるので、この文章はマンションのPCで書いて、実家のPCから送信して
    いる。)


  • 2004/02/04(水)

    記憶が不確か。


  • 2004/02/03(火)

    忘れました。


  • 2004/02/02(月)

    失念。


  • 2004/02/01(日)

    荷物運び第2日目。


2004年01月の電波暗室

2003年12月の電波暗室

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