Updated: 2004-01-01
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
映画鑑賞リスト(2003)にあるとおり、最終的に2003年の1年間(1月〜12月)で見た映画の本数は、合計174本となった。12月が近づいてぐぐっとペースは落ちてしまったのだが、当初計画は年間で100本だったわけで、自分でもこの結果に驚いている。また、2003年に見た映画の総括なんかをやってみたいな。
今年は少し映画鑑賞のペースを落として、別のこともやってみたいといろいろ画策しているところ。デジカメが最近面白くなってきたし、久しぶりに音いじりもしたいし…。それでも、週に一本ぐらいのペースでは映画館で映画を見ていきたい。
というわけで、今年の映画鑑賞リストを作成。正月映画ってたくさんあるようで、実は本数自体は少ない。
しばらくEudora 6のスパムフィルタ機能を使っていたのだが、スパムフィルタのデータベースを覗いている限りどうやら日本語に対応しておらず、予想に適合してうまく日本語メールを振り分けてくれないみたいだ。英語のスパムメール自体はうまく判別してくれるようなので、同じくベイジアンフィルタを実装して、かつ日本語化されたPOPFileを使うことにした。
Mac OS Xへのインストールは、あまつぶさんのところを参照して、問題なく完了。インストールは/Libraryにインストールし、管理者権限で動かしている。おなじくあまつぶさんがPanther用インストールパッケージを用意してくださっているが、本人も書かれている通りMac OS Xの将来のバージョンへの対応を保証できているものではないので、末長く使っていくつもりで、なおかつコマンドラインにびびらない人は自力でインストールしたほうがよいかもしれない。
なんだかんだといって完全に食い道楽になってしまったこの年末年始。これまでのうまいものを食べる時に写真に撮るということはやっていたのだけど、この年末はFZ10が大活躍。食べ物の撮影というとほぼ屋内での撮影、それも蛍光灯など光量が不足しがちの場合が多く、ストロボでは台無しになるので手ブレ補正と明るいレンズが重宝する。(ただ、図体がでかいので、お店では目立つし取り回しが悪い…。なので、食べ物撮りはFX5/FX1あたりがいいのかも)
そんな訳で、単なる「食いしん坊カメラ」と化していたFZ10で撮った、年末のうまいものを2件ほど…
まず、おなじみ成田屋。今回はミノを初食。
こちらは某方面で近ごろのブーム、亀岡の蕎麦屋、拓朗亭です。かも鍋にざるそばが最高。そばにあう日本酒も泣かせる。今年は何回かお世話になりそうなお店だ…。
食べ物ばっかりとっているので、もうちょいまじめに自然の景色を2ヶ所ほどFZ10で撮ってみた。
まずは、IMAXシアターでたびたび訪れている天保山のサントリーミュージアムからの夕焼け。この季節、海に落ちて行く夕日が見れるので有名な場所らしいが、行った日はちょうど日の沈むあたりが曇りがちで少し残念。もう一度天気を見計らって再チャレンジしてみたい。
FZ10は72mmの一般的なフィルターが使えるので、早速レッドハンサーを買って使ってみた。
こちらは、箕面の滝。1/4秒くらいのシャッタスピードでも三脚無しで結構撮れてしまうので、こういう水の流れを表現するのもらくちんだ。
今晩だったのですね…。なんとなくIRCの「#ぴぐもん」にいますので、気が向いたらお越しくださいませ…。
うーむ、やっぱりソフト中心の基調講演は楽しいな。
基調講演の主役だったiLife '04、その中でもGarageBandは別格なわけだけど、それ以外のiMovie・iPhoto・iDVD・iTunesに関しても、Appleが単なるハード屋さん、OS屋さんから脱却したことを象徴するような、堅実な成長が観られて嬉しかった。
去年Windows版とMusic Storeという大きなステップアップを図ったiTunesは置いておくとして、iMovieもこれまで使っていてイマイチと思っていたところが各自に良くなっているし、iPhotoも最大の弱点であった表示速度が(宣伝文句の通りであれば)改善されているようだし、iDVDの階層表示とかも良い感じ。
そして、多少なりとも音楽を趣味にしてきた身にとっては、GarageBandのようなソフトが(これからMacを買う人にはもれなく)使えるというのは感慨深い。Appleは「趣味で楽器を弾く人」をメインターゲットとしておいているようだけど、これまで楽器を趣味にしていないような人、キーボードを弾くなんてとても無理だという人でも、ぜひループ機能を使ったセッションを試して欲しい。自分の経験としてはLiveを触った時に、これまでちょっとずつでも積み上げてきた音いじりに対する既成概念が一気に吹き飛んでしまったのがループによるリフの構築だった。いろんなものを足したり引いたり、そんな感じでちゃんとした曲にしなくても楽しくてしょうがない。基調講演でJobsがその状態に入り込みかけていて、このデモは1時間でも2時間でも続くんじゃないか、なんて気分になったりしたけど、GarageBandで初めてループに触った人にはすぐにこの感覚は分かるんではなかろうか。
個人的にはループ素材にACIDは使えないのかとか、MIDIのエディとはどうなっているのだとか、他の音楽ソフトとの同期はどうなってるんだとか細かいところが気になるけど、GarageBandがそんなことに注目を置いたソフトじゃないことは分かっている。まだデモやHPでは分からないコトだらけなので、とにかく早く触ってみたい…。
映画鑑賞リスト(2003)と映画鑑賞リスト(2004)に劇場以外、例えばDVDとかTV放送とかでの観賞リストを追加。
この映画鑑賞リストは2003年の秋からファイルメーカーで小まめにつけているものだ。去年は劇場以外のものを入れると250本くらいになる(現在のリストでは劇場で観たものと重複があるので、重複が出ないように改造をしたい)。ちなみにリストはXML(XSLT)出力機能を利用して作成している。
Blogツールもいっぺん使ってみたいのもあって、TypePadを利用してGarageBandの情報サイト「Garage Session」を試験的に開設した。
TypePadの無料お試し期間が1ヶ月なので、とりあえず1ヶ月間続けてみて継続運用するかどうか決めようと思う。
以前にMOTU828mkIIを狙っているなんていうことを書いていたが、まだ買っていない。RolandからハーフラックサイズのFireWireオーディオインタフェースFA-101なんていう話が出て、m-auidoのハーフラックサイズのものと合わせてこの分野も安い価格帯のものが充実し始めたようだ。
あいかわらずMOTU828mkIIは定番機種として魅かれているのだが、やっぱり、移動のことを考えると小さい筐体のインタフェースは魅力的で、しかもRoland FA-101は10ch同時録再も可能だったりでかなり目移りする。
ちなみに、現在使っているのはRoland UA-5というUSBインタフェース。このままだと1年に1回買い替える計算になってしまうのだが…。