Updated: 2003-12-21
参加してまいりました。写真は大量に撮ったのだけど、まだ整理がついてない。
今年は地元開催で、なんとかちょびっとだけお手伝いできた。
仕事の修羅場も何とか乗り越え、ようやくある程度余裕のある生活に戻れた感じ。
今年も差し迫ってあっという間にクリスマス。街中は電飾でいっぱいな時期だ。(最近は住宅地でも家に電飾をするのが流行りのようだけど、一歩間違ってとラブホ状態になってみっともない風景も見かけたりする…)
ここ数年は阪急百貨店本店(梅田)のショーウィンドウ前の通りでもそんな電飾が飾れるのようになった。
ここの景色でほっとするのは、クリスマスのショーウィンドウのときには、子供たちがより近づいて見れるようにするためのステップが用意されていることだ。
自分も子供の頃ここのショーウィンドウが大好きだった。こうやってちょっとでも夢の世界に近づけるようにしている工夫がステキ。
主人公早瀬の、失恋と仕事の挫折からの復活を描いた、シンプルなストーリー。ふわふわとゆったりと進むお話の中、贅沢な主要4キャストの演技をたっぷりと楽しめる。
中でも輝いているのは、リン役のドン・ジェ。西のアリソン・ローマン(「ホワイト・オランダー」「マッチスティック・メン」)とならぶ童顔だけど、もう少し色気が出てくると良い女優さんになるんではなかろうか。
仕事と恋愛のシンクロが途中で断たれてしまって、プロット的に惜しいなぁ、と思うところはあるけれど、やっぱり最後の写真撮影のシーンでは大泣きさせられる。あれは卑怯だなぁ…。いいところで小田和正のエンディング曲が流れてくるし…。