Created: 2002-05-31@705
Updated: 2002-06-16@668

footmarks 2002-06

2002-06-19

日本×トルコ戦を終わって…

まずは選手・スタッフのみなさんに「お疲れさま」。優勝か敗退の2つの結果しかない厳しい勝負の世界において、今はひとまずゆっくりと休んで欲しい、という感じ。そして、余韻に浸るまもなく新しい戦いが始まっていくのですね…。

2002-06-17

日本×チュニジア戦を終わって…

(普段はJリーグ見ないけど、代表戦の時はいつもドキドキしているような「にわか」なファンなのだけど…)

金曜日は休みが取れず、仕事をしながらインターネットの速報チラッチラッと見ながらリロードしまくっていた(まー、結局あんまり仕事になってなかったんだろう)。試合終了、職場のサッカー好きの先輩のところに行って、静かにガッツポーズ。シュートシーンなども速報で確認して安心して仕事に戻る。

帰宅してテレビをつけると当然試合のダイジェストを繰り返し放映しているのだけど、もう既に結果も、そのシュートの場面も確認していたはずなのに動画でそのシーンを見ると涙がダーッと出た。

んで、実感したんだけど、紛れもなく今回の成果は代表に選ばれた選手達、結果として選ばれなかったけども切磋琢磨してきた他の選手達、そして代表選手達を直接支えてきたスタッフ達の努力によるもの以外の何物でもないのだ。

「サポーターの力」とよく言われる。うん、たしかに最後の最後の一押しにはなってるんだろう。でも、先に挙げた人たちの要因に比べればほんとに些細なものなんだろう。でなければ、あんなプレーは決まらない(もちろん日本代表以外の、世界中の代表の素晴らしいプレーもそうなんだろう)。

ぶっちゃけたとこ、大会前は「どうせ無理だろうな…」と悲観的な、シニカルな態度でいた自分があった。自分の中で思うだけじゃなくて、周りにそんなセリフを吐いてまわって見せたりもしていた。そうやって、期待をしないフリをして自分が傷つかないことばかりを考えていたのだ。それなのにいざ結果が出てみると便乗して浮かれて、自分が何かを達成したかのような気持ちになってる。なんて卑怯なやつなんだ、俺は。そんなの、ぜんぜんフェアな態度じゃない。

決勝トーナメントが始まったけど、もうそんな馬鹿なことは繰り返さず前向きに応援して楽しんでいこうと思う。

2002-06-08

メディアの充実で…

こないだ「突入せよ!あさま山荘事件」を見てきた。事件の最後まで延々とTV中継されたこともあり、視聴者から警察庁・警視庁・長野県警の合同チームに「どうして突入しないんだ?」等の苦情の電話が殺到することに。そのことに警視正が「みんな指揮官気取りでいやがるっ!」と激怒するエピソードがあったのですが、W杯が盛り上がるに連れ、日本中のテレビの前にも大量の日本代表監督が出現していることなのでしょう。

インターネットが充実してからは、WWWブラウザの前に大量のCEOやマーケティング本部長が出現していますね。責任のない立場で、それなりに貢献感も得ることが出来て、少ない情報で「…たら…れば」の話に浸ることが出来ます。昔にも書いたと思うんだけど、結構な娯楽なんですよね、こういうのは。

しかも、多くの場合自分の意見だけは正しい、重要なのだと思いこんでしまうもので、ほんの少し自己批判力を持つことが、お互い不快な思いしないですむこつだと思うんですよねー。

globeツアーファイナル

木曜日(6/6)は飛行機で現地入り、深夜大阪へ深夜バスで移動という強行軍だったけど、武道館公演はとても楽しくて、行った甲斐があった。

武道館と言えば、特徴的な正八角形の形状が特徴的なのだけど、今回のライブではステージは図のようにオフセット配置されているものの、全方向に客席に客を入れ、あたかも円形ステージのような配置が特徴です。。

今回、武道館は初めてだったのだけど、テレビ中継やライブビデオで感じる以上に「狭い」感じがして、確かに評判通りの良い会場だと思います。

ライブの内容といえば、categry tranceともcategory all genreとも大きく異なるメニュー構成で、当然重なる曲も多かったものの久しぶりに披露してくれた曲もあって、充実した内容でした。なかでも、“wanna be a dreammaker”のtranceバージョンが個人的にはかなりお気に入りです。

アンコールも2回、来月発売の新曲の披露もあり、最後はglobeファンにとても人気の高い“Is this love?”で締めくくってくれました。

とりあえずこれで今回のツアーもおしまい。少し寂しい感じですが、ブロードバンド中継もあったためと思われますが、多数ビデオカメラが持ち込まれていたので、おそらくDVD等発売されることになるでしょう。なるべく早い時期に次のツアーがあることを願っています(前回のツアーからは3年のブランクがあったので…)。

2002-06-06

globe tour 2002 category trance & category all genre 1day SPECIAL LIVE

本日は日本武道館でのglobe tour 2002 category trance & category all genre 1day SPECIAL LIVE。これから準備して飛行場に向かうところ…。

W杯

6/4のベルギー戦は結局職場で観戦することに。今さらながら、家で一人で見るより何倍も楽しい。廊下からはそこら中から叫び声が聞こえてたみたいで、発表されている視聴率以上に多くの人が見てたんじゃないかなぁ…と思ったのだった。

しかし、今日本のサッカーの大きな変化と同じ時代に生きられていることがとても嬉しい。しかも、94年大会予選の悲劇、98年は苦しみながも何とか出場、でも大きな挫折感、そして今回念願の本国・韓国共催と初の勝ち点ということで、1歩1歩確実に前進していることが感じられることが嬉しいのだ。

Mozilla 1.0

Mozilla 1.0がリリースされたとのこと。ひとまずはMozilla完成に対して貢献をしたすべての人々に感謝と祝福の言葉を。

その開発が始まった時とは理念も実装も、Mozillaを取り巻く環境も大きく様変わりした訳だけど、またこれから先も開発は続いていくんでしょうね…。

REASON 2.0がgloden masterに

ついこないだベータテストプログラムにしたばかりだったのだけど、REASON 2.0がついに完成したようだ。日本のディストリビュータであるメガフュージョンからは今回の件についてはまだ何も発表が出ていないのだけど、待ち遠しい限り。

2002-06-04

Reason 2 RC1

1年前からPropellerheadsREASONを愛用しているのだけど、その新しいバージョンREASON 2のベータテストプログラムに申し込みしていて、ようやく昨日新しいベータ版のリリースから参加することが出来るようになった。

細かい改善点に加えて、2つの音源モジュールの追加。そして、Macユーザにとっては非常に大きなMac OS Xへの対応がREASON 2の目玉となっている。

新しいモジュールのうちMalstromは、これまでのちょっと地味な、どちらかというと裏方的な音色が得意なSubtrackerと違って、曲に強烈な印象を与える派手な音が得意みたい。これでますますReasonでの音作りに幅が広がりそう。

Mac OS Xへの対応も本当に待ちどうしかったのだけど、ぱっと見た身CoreAudioの効果が結構効いている模様。といってもこれまでUSB Audio I/FでのASIOしか使ったことないので、もっとシビアなタイミングが要求される人にとってどうなのかが問題だけど…。でも、少なくとも自分が使っている環境ではMac OS 9でASIOを使っている環境並の発音タイミングは確保できているようなので、一安心。MIDIとの連携もばっちりで、正式版が出たらすぐにも移行できそう…。これでCubase SXが出てくれたら個人的にはもう完ぺきという感じかも。

いよいよ…

本日は日本-ベルギー戦。この1週間程度のマスコミのネガティブ報道も昨日あたりにようやく一段落したけど、なんだかんだ「史上初、史上最大」とか言う言葉が好きよね。自分達の伝える情報にハクがつくとでも思ってるのだろうか…?

もし負けたとして、ホスト国で初だとして、だからどうだと言うのだろう…?

多分、今日は仕事に手が付かなくなるので、ちゃっちゃと仕事を片づけて後半には間に合うように帰宅したいなぁ。

2002-06-02

Novation K-Station

開幕してから人並みに、それなりにサッカーW杯は楽しんでるんでけど、この2ヶ月ほどはglobeのコンサートにインスパイアされて、ついにNovation K-Stationを購入してしまった…

アナログ・疑似アナログ・デジタルを問わず、JD-800のころからツマミぐりぐり系のシンセサイザーには漠然とあこがれていたのだけど、ついに入手。2週間前に難波のソフマップで見つけてからというもの、物欲の熱に犯され、ついに金曜日の夜、会社からの帰りにふらふらと買いに行ってしまった。

もう、プリセット103のシンセリードを聞いてクラクラ来てしまっていたのだけど、パッド系も結構面白い音が出て楽しい。LFOをデプスを目一杯かけてスピードを遅くすると出てくるぶりぶりした感じもたまらない(globeでもA-Stationでてっちゃんがこの技を使ってた…)。他の高級機に比べればまだまだな機種なんだろうけど、値段も手ごろ、ついでに筐体のサイズも手ごろで、枕元に置いたりなんかして気軽に楽しめていい感じのシンセ。永い付き合いになりそう…。Virus Indigo2にもクラクラ来ているのだけど、お金が貯まるまで当分はこいつで楽しめそうだ…(Macに使うお金がどんどん無くなっていっているような…)。

という訳で、週末はW杯の試合を観ながら、K-Stationをぐりぐり…、という感じで楽しんでました。

追記

昨日のFinePix F401の文章ですが、C-40Zの下りが途中で抜けていたので、追記しました。

2002-06-01

FinePix F401

FinePixの新機種、F401。40i使いの自分にとっても、とっても気になる存在。

40iが気に入ったのは、その小ささと動作の俊敏さ、そしてiMovie用にも活用した動画撮影機能だった(最後のは最近ではたいしたことが無いのかもしれないけど)。逆にウリの機能とされてほとんど使わなかった(…というか買った時に試しただけ)のはmp3再生機能(だから、4500でも良かったのだ)。そして、不満と言えば光学ズームが無いこととバッテリ駆動の短さだった。ただ、この不満はその小ささの代償として仕方がないものと認識していた。

で、F401。光学3倍ズームと専用充電バッテリによる稼働時間の増加。一見40iの不満を解消してくれるように見える。もちろんこのことによる代償として、動作の機敏さや一般の乾電池が使えないことがどれだけ効いてくるか…。40iの純粋な後継機種となる50iや30iはちょっと期待した方向とは違う進化をしてしまったために、久しぶりにぐっと来たデジカメだ。ほんとはOlympusの小型ズーム、つまりC-40Zに相当期待していたのだけど、撮影までの動作速度の遅さ、ずんぐりむっくりの筐体にちょっと気が引けてしまっていたのだった。

あとは、画質なのだけど、ここら辺りはあとはどう背中を押されるかの要因でしかない。でも、40iはマクロが気に入ってるので、ここら辺がどうなってるか…。ともかく、これから出てくるであろうレポートをチェックして、発売されたらとりあえず自分の手で触ってみたい。

こうしてみると、40iの比較ばっかりになっちゃって、新しいものを求める対象となる機種ではないんだなぁ、と気付いた…。

いつもの…

自ら思い込みや願望で噂を助長して、それが正しい情報なのか検証しようとすることも無く、誤解だったということが分かると他人のせいにする…。

これまでにも数限りなくおこなわれてきたことだし、これからも無くなりそうになさそうね…。

まずは情報を懐疑的に見てみよう、なるべく原典に近い情報を自分で確かめよう、情報が伝達される背景とその思惑を考えてみよう。あとは、ほんのちょっとの自己批判。メディアリテラシーというものなのかなぁ、情報が増えて楽しいはずなのだけど、受け取る側が処理しきれなくて不快な思いするなんて、つまんないもんね。

もうすぐ globe tour 2002 category trance & category all genre 1day SPECIAL LIVE

5/8の大阪厚生年金会館の公演に引き続いて、大阪追加公演となる5/17(金)のフェスティバルホール公演を見に行ってきました。ツアーも佳境に入っており、ちょっとKEIKOの声が消耗ぎみ。メニューの中の1曲もインスト扱いになっていて、かなり咽の状態がきつかった模様。

今週の6/6(木)はいよいよ今回のツアーファイナルとなる初の武道館公演。タイトルも特別扱いで、メニューやステージセットも特別なものになりそうな感じ。とりあえず休みを取って上京、参加予定です。んで、翌日は出勤なので久しぶりに夜行バスなんかを使ってみようかと思ってます…。というわけで、6日のお昼は秋葉原辺りをぶらついているかも…。

© ぴぐもん, 2002