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単焦点レンズ |
単焦点レンズは、画角を変えることができないレンズです。メリットは、F値が小さく取れるので、光量を多く取り込めるので、様々なメリットが生まれます。デメリットは、レンズの画角が固定なので、ファインダーいっぱいに被写体を移したい時や、広く景色を取り込みたい時は、自分自身が動いて調整しなければなりません。
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ズームレンズ |
ズームレンズは、画角を変えることができるレンズです。F値が大きくなりがちで、特に望遠レンズになるほど、光量が少なくなってしまいます。メリットは、レンズによって画角を調整できるので、限られた場所、体を動かさずにファインダーに入る被写体の大きさを調整できます。デメリットは、やはりF値が大きくなってしまう為、様々な弊害がでます。
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画角 |
カメラのレンズは、よく○○mm-○○mmのズームレンズ、○○mmの単焦点レンズなど書かれています。これは、レンズが捉えることのできる画角をあらわしていて、人間の目は通常50mm程度の画角を持っています。角度が低くなり、18mmとかになると、広角(魚眼レンズ)となり、200mmとか数字が大きくなると望遠になります。
最近の、デジタル一眼レフカメラは、フィルムカメラより受光部が小さいため、画角が大きくなります。(メーカーによって異なります。)
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F値 |
レンズの性能を評価する一つの指標になります。F値が小さいレンズは、レンズ口径が大きいレンズであり、取り込む光量が多くなり様々なメリットが生まれます。
後で説明する、被写界深度の幅を広げられる、シャッタースピードがより早くできるなど。
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