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色が与える印象 |
色には、感覚的にうったえかける力があります。例えば、飲食店の中が青色で統一されたインテリアであれば食欲が減衰し、赤色で統一されていると食欲がわいてくるなど、感情をコントロールすることができます。病院などでも、薄いピンクで統一されていたりします。
色は、それぞれが持つイメージと感情をコントロールする力があるので、写真を撮る時にも、見た人にどんな印象を与えたいのか?ということを考えて構図とともに配色を決めるとより豊かな写真になります。
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色の組み合わせ |
全体の色調とは別に、色と色にも相性があります。例えば、同系の配色をすると色調が整います。また対称色を配色すると、コントラストの強くインパクトのある色調になります。
これによって、高級感のあるものを写す時は、配色に高級感のあるもの、クラシックなものを写す時は、クラシックな色調と、色の組み合わせを考えていくこともとても大切です。
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配色の基本 |
配色を考えるときには、色の性質を理解することが必要です。色には、次の3つの項目によって表します。
色相
色合いを言います。赤や青、黄など色合いの違いを色相と言います。
彩度
色の鮮やかさを表現し。くすんだ黄、鮮やかな黄ということが彩度になります。
明度
色の明るさを表現します。
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配色の例 |
配色には、様々な組み合わせがります。一般的な配色から、ベネトンのコーポレートカラー、ミッフィーでよく使われる色など、色の組み合わせのみでしっかりとイメージを打ち出しているケースもあります。
ポップな配色
クールな配色
アクティブな配色
優しくしなやか
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