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ホーム>カメラの構造を知る
 
カメラの2つの構造 カメラの構造は、大きく分けるとレンズとボディに分かれます。一眼レフ(デジタル一眼)は、カメラとボディが分かれるので、解りやすいと思いますが、一般的なデジカメは、レンズとボディが分かれることが無いので、意識することはありません。
 
このレンズとボディの二つの構造によって、カメラは成り立っています。
 
レンズについて レンズの役割は、焦点を合わせることが目的です。撮影の対象となる被写体と焦点を合わせることにより、被写体を撮影することができます。
 
このレンズにも2種類あり、単焦点レンズとズームレンズです。最近では、一眼レフも、デジカメもズームレンズを使うことが一般的です。
 
単焦点レンズ

単焦点レンズはズームができないレンズと思ってください。例えば、フレームの中に、被写体をいっぱいにとりたい時は、カメラを持って自分が前に行ったり、下がったりしなければなりません。
 
特徴は、レンズ口径が大きく取れることから、絞りを大きく開くことができます。
この絞りの役割は後の露出で説明しますが、簡単に言えば、レンズが拾うことのできる光量が大きくなるため、薄暗いところでも早いシャッタースピードで撮影できます。また、絞りを開くと背景のボケも大きくなる為、ボケ味の良い写真が撮りたい時には、なるべく絞りが開く(F値が低い)レンズを選ぶ必要があります。
 
ズームレンズ
 
ズームレンズは、一本のレンズで遠くのものをフレームいっぱいに取ったり、近くのものをフレームいっぱいに撮ったりと、一本のレンズで近くも遠くも取れる優れもののレンズです。
フレームワークの幅が広がることと、レンズ交換の手間が必要ないので、シャッターチャンスを逃さず撮影を続けることができます。
しかし、レンズ口径が小さくなるので、絞りが大きく開きません。この為、ボケ味が悪く、暗い場所での撮影は、必然的にシャッタースピードが落ちていきます。
 
ボディについて レンズから入ってきた光を、フィルムやCCDにどれだけ送り込むか(シャッターのスピード調整)を調整する役割を持っています。
もちろん、ファインダーやフィルムの巻上げ機能(フィルムカメラ)などの機能も重要です。
 
シャッタースピード
 
最近はデジカメが主流なので、CCDに光を焼き付けることが主要な役割となり、シャッタースピードが1秒と長時間の露光を行うと、通常はフィルムであり、デジカメであっても真っ白に近い写真になってしまいます。逆に700分の1秒などえ早いスピードでシャッターを切る(CCDに露光する時間を身近くする)と暗い写真になってしまいます。
 
このシャッタースピードの精度がカメラのボディにとっては、とても大切な役割をもっており、最近のカメラでは露出を測光する機能がとても優れている為、思ったとおりの明るさで写真を撮ることができます。



 
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