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ホーム>風景撮影テクニック 滝
 
撮影テクニック 滝 長野県御嶽山麓
油木美林
 
滝の基本撮影 よくある滝の撮影テクニックのひとつ、水の動きを表現したものがあります。
水が流れてる様子を、スローシャッターで撮影すると、水の流れが線状に撮影されます。
 
スローシャッター シャッタースピードをスローで撮影しますが、シャッタースピードを落とすには、絞りを絞って、光量を調整します。
 
滝の撮影テクニック 滝を撮影する上で、ワンランク上の撮影テクニックは、水量と水の濁りを考えて撮影することです。
撮影そのもののテクニックではありませんが、良い被写体が無ければテクニックは無用の長物です。

1.水量
 
滝の水量は季節や、前日の天候などによって変化します。激流のような写真が撮りたい、流暢な写真が撮りたいなど、イメージした水の流れ方にあわせた水量を意識して、撮影に向かいましょう。
 
2.雨の後の水の濁り
 
山間部での雨は、鉄砲水などの危険を伴うのと、雨の後の水は濁りやすいので、注意しましょう。
 
滝の撮影までの手順 1.構図を決定

撮影したい滝の構図を決定します。背景に入るものや、水の流れをどう撮りたいかを考えます。
 
この時、同時に三脚が立てられるか、足元の確認も行います。
スローシャッターなので、三脚は必須です。

2.三脚の設置
 
このさい、スローシャッターなので三脚はしっかりと固定できなければなりません。レンズも望遠等使う場合は、雲台をしっかりしたものを選択しましょう。
 
3.露出の測定
 
シャッタースピードを先に決定します。その後、明るさを決めるために絞りで光量を決めます。暗い場所であれば、絞りを開ききってしまうと被写界深度が浅くなるので注意しましょう。絞りを絞ると、光量を得る為に、シャッタースピードがより遅いスピードが必要になるので、被写界深度と、水を流したいイメージのバランスが必要となります。
 
デジカメであれば、その場で確認できますので、絞りとシャッターの関係を調節しながら、自分のイメージに近づけてください。


 
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