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| トルクレンチ |
ロードバイクをメンテナンスする上で、必ず持っていたいのが、トルクレンチです。
トルクレンチとは、規定の締め付け力を測定できる、レンチです。
この規定の締め付け力というのが、とても肝心で、最近のロードバイクの六角レンチの穴の近くに、５nmとか、１０nmと書いてあるのを見たことがあると思います。
これは、この力で締め付けてくださいということを表しています。
この規定に従うことによって、パーツの固定がきっちりと行われます。なぜ、この規定が必要になったかというと、最近のロードバイクは軽量化が進み、アルミパーツでも、かなり薄くなってきています。この薄いパーツを締め付けるとき、必要以上の力で締め付けると、パーツが破損したり、変形したりしてしまい、安全にロードバイクを走らせることができなくなります。
とくに、カーボンパーツの場合は、この規定を確実に守らなければなりません。逆に、恐る恐る絞めていると、規定のトルクに達せずに、走行中にパーツが動いてしまうこともあります。こちらの場合は、生命の危機に関わることもあるので、さらに注意が必要です。
ハンドルまわりのヘッドパーツのネジが緩んだら、とても危険です。シートピラーとかも、規定が足りないと、走行中に下がってしまったり、強く締めすぎるとヒビが入ってしまったりもします。
最近のロードバイクは、必ずトルク規定がありますので、それを守ってメンテナンスを行いましょう。
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| トピーク トルクレンチ |
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自転車で使用頻度の高い、トルクレンジ1〜20Nm用
強化スチール/エンジニアリング プラスチック ボディ
●リバーシブル ラチェット機構
●デジタル単位表示： Nm/Kg-cm/in-lb/ft-lbの4種類
●プリセット トルク バルブ
●LCDディスプレイ
●オートオフ機能
●過トルク警告音
●ハードシェル 収納ケース付属
●トルクレンジ：1〜20Nm
●1/4インチビット用ソケット
●付属ビット：キーレンチ 2、2.5、3、4、5、6mm Torxレンチ T25
●モニター用単4乾電池1個付属
●サイズ：L190 X W21 X H21mm
●重量(カタログ値)：153g
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