ロードレーサー 初心者 必要なもの |
ロードレーサーに乗るためには、最低限必要なものがあります。
1.ロードレーサーそのもの
2.ペダル&シューズ
3.ヘルメット
4.グローブ
5.携帯用パンク修理セット
6.ウェア
7.サイクルコンピューター
だいたいこれくらいで、最初は揃います。
あと、メンテナンス用具はいろいろありますが、初心者はお店でやってもらった方が間違いがなく、安心です。
この安心という点はとても重要です。
なぜ安心かというと、ロードレースは、平地で初心者でも時速30kmは出ます。ちょっとした下り坂であれば40kmは軽く越えていきます。この際、転倒するようなことをマシントラブルが起きた場合、大怪我は免れません。
また、ギア比が大きい状態でギアチェンジが出来なくなったら、ちょっとしたのぼりでも登れなくなります。シューズが自転車専用だと、満足に歩くこともできません。
このように、メンテナンスはロードレースを楽しむ上で、重要な要素であるということを意識してください。
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1.ロードレーサー |
もう買ってしまった人は良いですが、これから買おうという人は、お店選びを見てください。
ロードレーサーは、メンテナンス等ありますので、信頼できるお店から買うことをお勧めします。自転車の量販店等で買うと、店員さんもあまり知識や経験がなかったりしますので、ちょっとした質問にも答えられない場合があります。
基本は、どのような使い方をするか?ということで自転車選びが大きくことなります。
週末に、フィットネス、サイクリング程度、ホビーレースへの参加、レースもヒルクライムなど様々あります。
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2.ペダル |
多くのロードレーサーにはペダルが付いていませんので、オプションとして選びます。安いものだと5,000円程度からあります。
ロードレーサーは、ペダルと足を固定しますので、初めて乗る人はちょっとした慣れが必要です。
シューズは、ペダルとシューズを固定するための器具を付けられるロードレーサー専用のシューズがありますので、お店で選んでください。 |
3.ヘルメット |
ヘルメットは必ずかぶりましょう。足が固定されているので、思わぬところで転倒する場合があります。思わぬところというのは、低速の時、ちょっとした溝でタイヤが取られたり、取り回しが容易でないので、狭いところで乗ったまま方向転換しようとしたり、砂地に入ってしまったりなどです・・・全部経験ありです。
また、ロードレーサーと呼ばれている通りで、それなりのスピードがでます。ので、スピードが乗った状態での転倒はとても危険です。・・・未経験です。
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4.グローブ |
汗をかくと滑りやすくなります。これはあっても無くてもかまいません。
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5.パンク修理セット |
これは、常に持ち運ぶものです。
タイヤがクリンチャーの場合(初心者の場合、ほとんどこれです)
・携帯ポンプ(空気入れ)
・パッチ(ノリ付きがお勧め)
・紙やすり
・タイヤレバー
・予備のチューブ
ロードレーサーのタイヤは、通常のタイヤより細くできています。また、スピードが出るためパンクしやすいです。
パンクも物が刺さる場合もありますが、ちょっとした段差で、タイヤとリムがぶつかってリム打ちという状態のパンクを起こします。
40km、50kmとロードレーサーで走る距離が伸びって行った先で、パンクするとまず、歩いては帰ってこれません。もちろん・・・時間をかければ帰ってこれますが。
この為、パンクしたらその場で、パンクを治さなければなりません。
パンク修理をしたことない場合は、必ずショップ等で講習を受けてから、長距離に出ましょう。 |
6.ウェア |
これは、一分一秒を競う場合や、空気抵抗を考慮したい場合には着用すればよいと思います。どちらでも良いですが、着てない人はあまり見たことがありません。
私は、よくジャージで乗ることが多いです・・・
長距離を走る場合は、やはり疲労度が変ります。特に空気抵抗が大きくなると、極端に変わってきます。 |
7.サイクルコンピューター |
これは、初心者であればあっても無くてもかまいませんが、走行距離やスピードなどを表示してくれます。ホビーレースに出たいような場合は、練習には欠かせません。 |