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家計簿>家計簿の上手な付け方 「通帳を一本化」
お金の動き |
お金の動きは、収入と支出の2種類しかありません。この2種類の動きが複雑になる為、家計全体のお金の動きを掴みきれなくなります。
そこで、収支をしっかりと見張る上でも、通帳を一本化しましょう。
夫婦共働きの場合など、収入がいくつもある時は、家計用の通帳を用意して、月の決まった日に、それぞれの収入から家計へ入れる分を家計用の通帳に入金します。
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支出は、家計用の通帳から |
家計簿に付け忘れても、とりあえず大きなお金の動きは通帳に確実に残ります。家計簿をこまめにつけることができない人にとっては、この家計用の通帳があることだけでも、お金の動きを把握することができます。 |
現金を引き出すのは月1回にする |
臨時の支出を除いては、現金を引き出すのは月1回決まった日に引き出します。これは、その月に必要な家計を理解していないとできません。
また、平均的な引き出し額が決まってくるので、それが月の現金による必要な家計となります。
先月あまった現金は、翌月の現金にプラスして引き出し額を減らします。これを積み重ねるだけでも、貯金は増えていきます。 |
貯金額を把握 |
家計用の通帳に残っている額面が貯金額になります。一年で合算して、どれくらい残るのか?を計算することができれば、毎年貯金していける金額がおおよそ把握できます。
一定額たまったら、貯蓄用の通帳を作ってそちらに移しても良いと思います。その場合は、貯蓄用の通帳として、めったに入出金を行わないことです。 |
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