節約 貯金の基本 |

貯金というと、とても難しそうなものですが、実はとても簡単なのです。こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、「使わない」これが最大の節約貯金の基本です。
「使わない」そんなこと、誰でも知ってると言われるかもしれませんが、知ってることと、できることは違うのです。この為、多くの人が貯金に悩みます。
このあたりは、ダイエットと似てますね。自分にあった、ダイエット方法を探して、様々なダイエットを試してみるけど、結局はどのダイエット方法も実行できずに、ダイエットできずに終わってしまう。
|
|
|
|
節約のカリスマ・若松美穂の お金をかけない暮らしハッピーテク
|
ひとり暮らしの賢い節約BOOK (ひとり暮らしNAVIシリーズ) |
|
|
節約する・貯める そんなやり方じゃダメダメ!―暮らしのダメダメ!シリーズ (KAWADE夢文庫) |
シンプル節約生活の正解 (暮らしの正解シリーズ) 主婦の友社 |
|
どれくらい貯金してるの? |
そこで、まず貯金の話しに入る前に、どれくら貯金しているのでしょうか?
年代別の平均貯蓄額を見てみましょう。
→平均貯蓄額の一覧
この一覧が全てではありませんが、一つの目安となると思います。
いかがでしょうか?あなたの貯金は、平均を上回っていましたか?下回っていましたか?
|
使わないとはどいうことか? |
最初に、貯金の基本は「使わない」と書きました。
使わないを考えた時に、どれくらい「使わない」のか?ということが大切になります。
仮に30代で455万円を貯金したいという目標を立てたとします。
そうすると、今現在を30歳とします。37歳に455万円を貯金しようと思うと、1年あたり65万円を貯金していけば、平均的な貯蓄額に到達することができます。
1年あたり65万ということは
1ヶ月あたり5万円を貯金すれば良いことになります。
そうすると、1ヶ月5万円は使わずに残しておくということで、「使わない」が成り立ちます。 |
無理だ!とういう方 |
まず貯金は、あなたにとってどいう意味があるのか?ということを考えましょう。
・老後の為
・欲しいものがある(家電、車、旅行)
・安心した生活
などなど、貯金だけを考えると、一定金額を貯金していないと、とても不安になります。しかし、平均的な貯金額を見ると、一生涯遊んで暮らせるような、金額ではありません。また、何かちょっとしたこと、大金が必要となればすぐに消え去ってしまう金額です。
|
貯金では将来不安は消せない |
ようするに、平均的な貯金の金額では、将来不安は拭いきれないことは、貯金できる金額から考えてもわかります。
そうすると、老後や安心の為に貯金するという意味を考えなければなりません。
また、欲しいも(家電、車、旅行)のがある為に貯金する場合は、毎月貯金できる金額÷欲しいものの価格となり、入手できるまでの日にちが算出できます。
貯金の目的が、あまり大それたものになってしまうと、実際の行動と結果に矛盾が生じてしまうので、日々の節約貯金を断念しやすくなります。 |