|
家計簿>家計の診断・分析
診断・分析とは? |
普段の生活をしていると、分析や診断という言葉とは、無縁の人が多いかもしれません。
経営や国家の予算・収支には常に、分析診断ということが付きまといます。分析や診断を行うことで、何を目的とするか?ということですは、大方、取り組んだことへの成果が出ているか?効率を高められないか?(無駄の排除)などです。
同様に、家計においても、取り組んだ成果(節約)、効率を高められないか?(無駄遣いを減らす)ことができないか?ということが、家計の診断・分析になります。 |
家計の診断・分析の方法 |
分析にはいくつか方法があります。
ここでは、解りやすい診断や、分析方法を紹介しますので、一度、実際に電卓を片手に分析してみてください。
@昨年対比
同月を昨年と見比べてみて、光熱費が上がっていないか?食費が上がっていないか?など、昨年と対比することで、変化がわかります。
A比率
例えば、収入に対して、マイホームローンの比率がどれくらいか?収入に対して食費が多すぎないか?など、割合を出してみるとどこにお金を使っているかが解りやすくなります。
また、一般的な割合と比べることで、他のの家計とどこが違うかなども解ります。
B推移
1月から12月までの食費の推移や、光熱費の推移などを見ると、季節や月によって家計がどのように推移するかわかります。右肩上がりだと、収入が増えない限り、家計を圧迫していく度合いが高まります。
これらの要因は、生活上の出来事によって変化しますが、多くのデータを集めることで、大方の家計における特性がわかると思います。 |
|
|