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 ホーム>住宅ローン>住宅ローン  金利の理解
 
 
 
         
           | 住宅ローンの金利 | 日本で、住宅を買おうと思うと基本的には、住宅ローンを組まなければ購入することはできません。もちろん、お金が沢山あって現金で一括で購入できる人は住宅ローンを組む必要ありませんが、多くの人はそうではないはずです。 
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           | 住宅ローンでは2商品を購入 | そもそも、住宅ローンとはどのようなものでしょうか?住宅ローンとは、住宅を購入するための仕組みではありません。 住宅ローンとは、金融商品の一つです。
 
 金融商品と聞くと耳慣れない方が多いかもしれませんが、生命保険、自動車の任意保険なども金融商品です。
 金融商品の説明は、ここではしませんが、住宅購入と共に金融商品も購入されているということを意識してください。
 
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           | 住宅ローンという金融商品のお値段は? | では、住宅ローンという金融商品はどれくらいの値段で購入しているのでしょうか? 
 それは、金利という形で値段があらわされます。
 
 現状で、住宅ローンの金利は平均で1.4%〜1.6%あたりです。
 この金利から算出すると、1.5%の金利、35年、三千万円の住宅ローンでは金利だけで、1,470万円の金利になります。
 
 1,470万円の金融商品を購入したといことになります。
 
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           | 金利1.5%なら、借り入れ額のほぼ50% | 金利を含めた、総返済額は4,470万円となります。これを35年で分割したものが、家の購入に必要なローンです。 
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           | 改めて、金融商品 | ここで、冷静に金融商品の金額を考えてみてください。 
 マイホームという夢を掲げた、金融商品との抱き合わせ販売の方法を冷静に考えて欲しいと思います。
 
 日本政府の住宅推進は住宅会社、金融機関と結託して、国民からお金を巻き上げているようなもののような気がしてなりません。
 
 それでも、35年住宅ローンで家を買いますか?
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