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webデザイナーの年収は、はっきり言ってしまえば悪いです。特に、なりたてのwebデザイナーの年収は、200万円にも満たないのが現状ではないでしょうか?
これは他の業種と比べて大きく違うのは、実際は現場で学ばなければ、自分で食っていける分を稼げないからです。
また、経験を重ねたwebデザイナーが高年収というとそうでもありません。
一部の、優秀なwebデザイナーは高年収を獲得しているかもしれませんが、ほとんどが月収30万前後で止まります。
これは、業界の組織形態にあります。
webデザイナーは本来は、ホームページやフラッシュのデザイン面を中心とした業務を行い、それが中心でありますが、経験や年を重ねるごとに、ディレクションを中心とした、マネジメント業務を中心に行うようなキャリアプランを組まなければなりません。
ようするに、webデザインだけで、収入を得られるのは20代までということになります。年齢を重ねれば、お客様との打ち合わせや、大型案件であれば、役割分担や進捗管理、さらには金銭面の管理まで行うようになることを、会社から望まれますので、それに応えられないと、年収は一定のところで止まります。
これは、webデザインの会社も、当然会社であり、営業を行い仕事を受注しなければならないからです。
この仕事を受注してくることができれば、年収は飛躍的に跳ね上がります。もちろん、受注した仕事の中で、ご自身が身につけた、webデザインをやることはかまわないでしょうが、年齢や経験を重ねてもwebデザインだけで年収を高めようと思うと、相当な技量が必要になります。 |
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