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リンクとは？	ホームページを初めて作ろうと思った時、もっとも理解に苦しむのが、リンクという概念です。リンクとは、ページとページをどのように繋いで構造化するかという、ページ同士のつながりのことです。普段、何気なくウェブサイトを見て回っている時に、自然にリンクボタンをたどってページ間を行ったり来たりしているはずです。この時、どのような構造にして、どのような言葉でリンクボタンを作るか？ということを考えなければなりません。
階層という考え	ページ同士は、リンクによってつながれます。これが２～３ページであれば問題ありませんが、30ページ、100ページとなってくると、1階層においておくと、ファイルが混乱して、どれがどのページのファイルなのか？解らなくなってしまいます。このため、PCのハードディスク同様に、フォルダを分けてファイルを整理します。　例トップページ　　・画像フォルダ　　・会社概要フォルダ　　・業務案内フォルダ　　・問い合わせフォルダそれぞれの内容に応じて、フォルダを作成し、ページを収納します。さらに、業務案内　　・飲食店事業フォルダ　　・ネット通販事業フォルダ　　・介護事業フォルダこのように、フォルダの中に、さらにフォルダを作ると階層が深くなると良い、1階層、2階層と表していきます。　 ※実際の制作においては、フォルダはアルファベットの記述しか使えません。
階層を越えるリンク	同一階層にあるファイルの場合は、ファイル名を指定するのみで、リンクを張ることができます。　 1.ｈｔｍから、2.htmlへリンクを張る場合、同一階層にいれば <a href="2.html">2ページへリンク</a> 　となります。　しかし、階層が下がっている場合は 2.htmlが、会社概要フォルダに格納されているとすると <a href="会社概要フォルダ/2.html">2ページへリンク</a> 　となります。　逆に、リンクをさかのぼる場合は会社概要フォルダに収納されている、2.htmlから、1.htmlへリンクをはる場合 <a href="../1.html">1ページへリンク</a> となります。 ../で一階層をさかのぼることになり、../../であれば2階層さかのぼることになります。　このように、同一サーバー内で、フォルダ指定でファイル間のリンクを張ることを相対パスと言い、ｈｔｔｐからはじまる、フルパスでファイルを指定することを絶対パスと言います。

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