レイアウトとは? |
レイアウトとは、配置を意味しています。写真や文字をどこに、どのように配置することで、アクセス者に対して正確に情報を伝えるか?ということを考えます。
デザイン性の高いレイアウトは見慣れないレイアウトの為、情報を正しく理解したりするのに、時間がかかります。
この為、解りやすいホームページのデザインを行ってきた結果、現在のホームページ作成において、いくつかのパターンができてきました。
|
レイアウトのパターン |
パターン1
1カラム
キービジュアルやナビゲーションを配置
|
コンテンツを配置
|
もっともシンプルなパターンで、上部にナビゲーション、ロゴ、キービジュアルを配置し、下部にコンテンツを配置します。
上部を常に表示させておき、下部をページリンクさせます。 |
|
パターン2
2カラム
キービジュアル |
ナビゲーションを配置
|
コンテンツを配置 |
使いやすいパターンで情報量がそんなに多くない場合に適しています。
上部に、ロゴやキービジュアルを配置し、下部左にナビゲーション、リンクボタンを設置します。下部右がコンテンツになり、情報がもっとも入れ替わる場所です。 |
|
パターン3
3カラム
キービジュアル |
ナビゲーションを配置
|
コンテンツを配置 |
カテゴリーナビゲーション |
最近、多いパターンで、ブログにもよく使われるレイアウトです。
2カラムに加えて、ナビゲーションが下部右にも加わったり、常時表示の情報が加わったりします。
|
基本に忠実に |
レイアウトパターンは、ウェブデザインの進化の過程で集約されてきたものです。いろいろ思考錯誤した結果収まっているものなので、基本的にはこれに忠実にしたがっていれば、デザインで失敗することは少なくなります。
例えば、縦書きの本が左側から書かれていたり、横書きの本が下から書かれていたら、とても読みにくいものになると思います。
ウェブサイトも直感的に何がリンクボタンで、何が写真なのか?ということが解りにくければ、ページビュー(一人の人が見るページの量)の比率が落ちていきます。
当サイトは、3カラムによってレイアウトされています。 |