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我が家の家庭内LANに関する情報です

個人の集めた情報も含まれています、内容に責任が持てません、利用される方、自身の責任で利用してください。

Last Update (06/12/20)

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●家庭内LAN&Bフレッツの環境で運用中です

 家を新築したのを契機に、各部屋を結ぶLANを先行配線して、どの部屋からも、
 インターネットが楽しめる環境を用意した
 さらに、インターネット接続は、それまでのフレッツISDNから、Bフレッツに
 替え、ブロードバンドの仲間入りを果たした
 さらに、LAN環境を 1000BASE-T(Gigabit Ethernet) に更新した(05/01/01)

 以下はその顛末記です
  ■Bフレッツ開通までのお話 >>>
  ■自宅新築にともなう家庭内LAN設備の導入 >>>
    ★マルチメディア配線システム
    ★マルチメディアポートの詳細
    ★情報コンセントの詳細
  ■設置・導入後の不具合? >>>
  ■家庭内LANへ接続されたPC達 >>> (06/09/26)

 (04/09/07)
 (05/08/08)
 (06/09/26)

1000BASE-T(Gigabit Ethernet) のLAN環境
(05/02/12)

我が家の配線系統図です



各部屋への配線系統です(部屋数は省略しています)
(04/02/20) (05/02/12) (06/12/20)        (Gigabit化以前の旧配線系統図はこちら)
●Bフレッツ開通までのお話  Bフレッツ導入以前の、フレッツISDNと家庭内LANの話はこちらです  引越しに伴い、フレッツISDN(64Kbps)の環境から、BBの仲間入り  Bフレッツ・ファミリー100に変更する事にした  H14年11月、自宅の新築工事着工  H14年12月中旬に、NTTに申込み(3ヶ月くらいかかるとの事)  H15年1月中旬(1ヶ月目)に状況の問合わせ:現地調査が終わり、「光ファイバー回線設計」中との事     光ファイバー回線設計=NTT建物から自宅までの光ファイバー回線を敷設するための設計     こちらで、工事の準備状況が確認出来る、いちいち電話しなくても便利だ  H15年2月中旬(2ヶ月目)家の近くまでの配線工事完了の連絡あり:     光ファイバー敷設の工事が終わり、開通工事可能になったので、家への引込み&屋内工事の     日程調整の連絡があった、2ヶ月で完了した事に驚いた(NTT西日本さん、有難う)     で、家は完成していないので、残念ながら、工事は3月下旬とする事にした     自宅近く(約10m)の電柱に、光ファーバー用クロージャーが確認出来た     (写真の中で、白っぽい箱)     (03/03/05)  H15年3月20日、いよいよ光ファイバーが我が家にやって来る日     朝、NTT方面の人(?)から連絡が入り、工事が予定通り、午後3時から開始するとの事     事前に、同時工事の予定である、電話移転工事の準備をする     といっても、DSUのセットアップのみ     予定通り、3時に工事開始、     まず、近所の電柱の光ファーバー用クロージャーに、引き込み用光ファイバーを接続     他の人は、電話の引き込み工事、、、(6〜7名の人が作業していた)     引き込みは、2階の上部壁面に配管を用意(電話用、光ファイバ用の2系統:写真で電力線の下あたり)     (私の勘違いで、光用配管を直接室内に引き込むルートとしていたため、2口を準備している)     実際は、光ファイバーケーブルも保安器を設置する必要があるため、電話と同様、     一度、1階の壁面まで、下ろすルート(電話用配管に同時に通す)に変更、写真の左側の配管のみ使用     細く写っている方のケーブルが「光ファイバ」     保安器は、電話2系統+光の集合型を設置(1階壁面に設置その中身)     配管ルート(電話+光):(詳細)       電柱 →(引き込みケーブル)→ 2階上部壁面 →(配管)→ 1階壁面 → 保安器       保安器 →(配管)→ 3階室内 → マルチメディアポート       配線ルート全体の詳細(写真を含む)はこちら (04/06/28)     マルチメディアポート内:(詳細)       電話:スター配線端子台 → DSU/TA(写真左:MN128SOHO Slotin) → スター配線端子台 → 各部屋       光: 光ファイバ → ONU → BBルータ(写真右:BA8000-Pro)→ SW−HUB → LAN配線端子台 → 各部屋       マルチメディア情報配線ルート全体の詳細(写真を含む)はこちら (04/06/28)     で、早速、速度TEST。     うっそぉぉぉーーーーー !?!?!?!?! 90Mbps !?!?!?!?!                      そんな馬鹿な!     瞬間風速的な、計測値です(この後、70〜80Mbps台で安定?)     (もちろん、フレッツスクエア内での事件です)     プロバイダ経由だと、10〜20Mbpsくらいです、、、、、、、、、、とほほ (^_^;;     なお、     工事を行ったNTT方面の人(?)によると、NTT局内の光分岐は4分岐     家の前の電柱上の光分岐は4分岐ですが、ここには我が家以外、分岐は無いとの事     (NTT局からは、1本の光ファイバーを、我が家が占有しているとの事、ラッキー!)   (03/05/01)   (03/07/17)   (04/01/30)   (04/06/28修正)
●自宅新築にともなう家庭内LAN設備の導入  ■マルチメディア配線システム(松下電工)を導入   自宅新築に伴い、PC環境を整えるために、松下電工のマルチメディア配線システムを導入した   これは、中心に「マルチメディアポート」を設置して、そこから「電力,電話,TV,LAN」を   スター状に配線するシステムです   「マルチメディアポート」には、全ての情報配線が集中するため、メンテナンスが容易   各部屋には「情報コンセント」が設置されるため、配線が混乱する事はありません
 ■我が家のマルチメディアポートです(詳細
    
    写真1 :我が家の工事中の壁に入れられるケーブル達です、すごい量です (^_^;;
    写真2 :マルチメディアポートの外観です、相当デカイです
        床から40cmくらいに付いています、座って操作出来ます、後で机の下に隠します
    写真3 :マルチメディアポートの内部です
        右から、電話,LAN,電話,TV,空きスペース,コンセントの順です

        標準の設備ではLAN,電話の回路数が足らないので追加しています
        標準:LAN= 6回路、電話=8回路/2系統、TV=BS/U/V混合8分配
        我家:LAN=12回路、電話=8回路/4系統、TV=BS/U/V混合9分配

    写真4 :マルチメディアポートの電話/光工事中の内部です
        右端にあるのが、BフレッツのONUです
        本来、縦向き取付けですが、無理を言って、横向きに取付けてもらいました
        これで、動作時の表示LEDが上から見えます
        下に置いてあるのが、電話用DSU(TA)です、工事中の仮設置です
        工事後はこうなりました

        全体の詳細(写真を含む)はこちら (04/01/15)

 ■我が家の情報コンセントです(詳細
    
    写真1 :工事中の内部です、ケーブルが左から
        LAN(青),電話(白),TV同軸(灰),配管(橙),電力線(緑,黒,白)
        配管(橙)は、マルチメディアポートまで配管(空き)されてます、後で何でも通せます
    写真2 :配線のケーブルです、電話+配管+LANが一体になっています
         中央のパイプは空き配管です(MMポートから各部屋に配管されており、後で自由に使えます)
    写真3 :情報コンセント(電力,TV,LAN,電話)=子供部屋など、通常の部屋に設置しています
         情報コンセントはオリジナルと異なり、電源コンセントはアース付きの抜け止めコンセントです
         PC等の、アース付きの3ピンのプラグが、そのまま使用出来ます(勿論、普通の2枚羽のプラグもOKです)
         商品名は「埋込抜け止め接地ダブルコンセント(WTF11623WK)
    写真4 :情報コンセント(TV,LAN,電話,電力)+追加コンセント(電力)=PCサーバ設置場所
    写真5 :情報コンセント(LAN,電話,電力)=通常の部屋
    写真6 :情報コンセント(電力,LAN)=リビングのソファー横(ノートPC用)
    写真7 :情報コンセント(電力,電話)=電話を設置する所

         全体の詳細(写真を含む)はこちら (04/01/15)

  (03/03/12)
  (03/11/10)
  (04/01/19)


●設置・導入後の不具合?
 


設置後、1年を経過して、「こうしておけば良かった」とか「こうすべきだった」などと
思ったことをまとめてみました

■電源コンセントの数
  各情報コンセントには、2個口の電力コンセントを付けたが、幾つかの場所では
  2個で不足して、テーブルタップを必要とした
  PC本体+ディスプレイで、2個でOKと思ったが、
  PCだけでなく、一般の電化製品に取られて1〜2個の不足を生じた
    → 3個口が欲しかった
    → 抜け止め接地コンセントは2個口しか製品が無いので(2列4個口となるので)
      1個口のコンセントを組み合わせて3個口とする必要がある(横向きとなる)
      商品名:WN1161SWを3個

■情報コンセントの位置と家具の位置
  情報コンセントに接続された機器は、概ね太めの電源ケーブルが使用されているため、
  その前面に、10〜15cmの空間を必要とする、そのため、家具の裏になったりすると、
  その家具を相当前に出さないと、ケーブルの取り回しが困難となった
    → 設計時点で家具の配置を考慮して、家具の裏にならない位置に設置すべきであった

■サーバ設置場所
  サーバは常時電源が投入されており、その騒音(特にFANの騒音)を考慮して
  場所の選定をしておけばよかった
  全ての部屋に、情報コンセントを設置したつもりであったが、物置(クローゼット)には
  設置していなかった(不要と考えた)
    → その時は不要と思っても、家の壁を壊す訳にはいかないため、後から設置出来ない
      1〜2万円/1箇所程度なので、クローゼット内にも設置しておけば良かった
    → 現在、そのクローゼットの壁の背中合わせの、情報コンセントから壁に穴を開け
      電源等の分岐と、LANケーブルの敷設(空き配管を利用)を行い
      クローゼット内に情報コンセントを設置する計画をしている

■マルチメディアポート内のHUB
  マルチメディアポート内には、10/100MスイッチングHUB(WTJ8401)が
  装備されている、不要だった
  LAN配線を行った部屋の数(LAN端子数)は、12箇所で、HUBは8ポートなので
  もともと不足していた、最近のスイッチングHUBは高性能化しており、別に市販のHUB
  特に、ギガビット(1000M)のスイッチングHUBの導入をすればよかった
    → LAN配線はCat5Eなので、ギガビット対応が可能なので、市販のHUBを
      購入し、既存HUB(WTJ8401)の撤去を検討する
      代わりに、LAN端子台(WTJ8301)を増設したい(LAN配線の増設を含め)
  (04/06/28)


●家庭内LANへ接続されたPC達 画面をクリックすると拡大します
 自作PC:(5台)

 ■メインで使用中の1号機
 ■子供用の2号機
 ■子供用の3号機
 ■子供用の4号機
 ■サブで使用中の5号機


 (4号機追加:05/02/12)
 (5号機追加:05/09/21)
(1号機) (2号機) (3号機) (旧3号機) (4号機) (5号機)
 ノートPC:(1台)

 ■SHARP MN−5600
 

 共有プリンタ:(2台)

 ■CANON BJ−F850+BCI6改造
  (NWアダプタ:メルコ LPV−TX1
   インクが6色に分かれていて、それぞれ交換出来て良いのだが、
   色によって偏りがあるのと、インク代が高い!
   1色の定価:\1050(税込み)、実勢価格:\800〜\900(税込み)
   そこで、BJ−F850アップグレードキットを購入している
   これは、本来、旧F850のインクをBCI-5からBCI-6タイプに
   変更するための、ドライバソフトやインクが同包されている物だが
   インク6個の価格より安い(実勢価格:\4700(税込み)くらい)



 ■Brother MFC150CL(電話/FAX/コピー/スキャナ/プリンタ複合機)
  (NWアダプタ:PCi Mini100u:動作未確認)
    (選定理由)
     ・コードレス電話/留守番電話/FAX/コピー/スキャナ/プリンタ
      の複合機であること
     ・コピー&スキャナがフラットデッキであること
     ・プリント機能が普通紙対応インクジェット方式であること

    (不満な事)
     ・画面の液晶表示(電話帳など)が「カナ文字」
     ・フラットデッキなので、置き場所を広く取る必要がある
      (約 45cm x 45cm )
     ・インクが高い!(1300円/C,M,Y各色、2200円/黒
      (04/02/06追記)




Upgraded のロゴマーク付き




 HUB:(2台)

 それまでの、100BASE-TX のLAN環境を、
 1000BASE-T(Gigabit Ethernet) に更新した(05/01/01)
 ■BUFFALO 1000/100/10MスイッチングHub 8ポート(電源内臓タイプ)
    LSW−GT−8NSR 2台(16ポート)

 旧環境
 ■松下電工、マルチメディアポート内蔵:10/100スイッチングHUB(WTJ8401)
 ■メルコ社の25周年モデル:LSW-10/100-8D(8ポート)電源内臓タイプ



 ルータ:(2台)

 ■NTT−ME MN9300(現用:Bフレッツ用)
     家庭内LANを、1000BASE-T(Gigabit Ethernet)環境にするために、
     BA8000Proから変更 (05/01/01)

 旧環境(MN9300に変更)
 ■NTT−ME BA8000PRO(旧:Bフレッツ用)
     フレッツスクエアでの速度測定で、90Mbpsを記録している
     (PPPoE)

 ■NTT−ME MN128−SOHO Slotin
   (電話:ISDN用のDSUです)
   (出先のノートPCから、家庭内LANに入るための着信用)
   このルータは、元々新居に引っ越すまで、フレッツISDNで使っていた
   ダイアルアップ・ルータです
   今は、電話専用ですが、外部から着信させてLANに入る事が出来ます
   この場合、セキュリティを保つため、コールバックで対応しています
   この機能は、このルータが最初から持っている機能で、IDやパスワードを
   登録して、着信許可,コールバック設定をONにすれば完了
   私はこれを、ノートPC+PHS(64Kbps)でアクセスしています
     (コールバック)
      着信してIDとパスワードを確認した後、一度自動切断され、
      ルータ側から呼び返し(コールバック)する方式、
      あらかじめ決められた番号にしか、接続されない方式なので
      高いセキュリティが保てます
      (04/02/04追記)

左:MN9300


左:MN128-SOHO Slotin
右:BA8000-Pro
 ネットワーク・カメラ:(1台)

 ■Coraga CG−NCMN



 ネットワーク・ストレージ(NAS)

 ■玄人志向 KURO−BOX/HG:(2台)
    KURO−BOX−01: 250GB
    KURO−BOX−02: 250GB
    (05/07/18)


 ■TeraStation TS−1.0TGL/R5:(2台)
    1.0TB/RAID5構成(実容量=約700GB)
    (06/07/01)



 ネットワーク・メディアプレーヤー

 ■IO−DATA AVLP2/DVDLJ−2
  http://www.iodata.jp/prod/multimedia/video/2004/avlp2dvdlj/print.htm
    DVD再生、LAN経由でPC内のMPEG,WMVファイル等の再生


 
 液晶TV

 ■Panasonic TH−32LX600
    http://panasonic.jp/viera/products/lx600/index.html
    32V/液晶/地上アナログ/地上・BS・CS110ディジタル
    ダブルチューナー(アナログ・ディジタルそれぞれ2チューナー)
    インターネット接続(Tナビ)

 
 (03/03/12)
 (03/06/17)
 (04/01/29)
  (04/03/23)
  (04/06/28)
 (05/02/12,13)
 (05/08/08)
 (06/09/26)
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