十一月一日(月)
 
最近テンションが落ちてます。
バイオリズムが下降線を辿っている、とでも言いましょうか。
そろそろ卒論も書き始めなくちゃいけないし、ワンピースとモンスターファームを見逃すし。
何故だかバイトが四連チャンで入ったりするし。
ってゆーか、今のバイトもそろそろ潮時の見極め時期だよなー。
そーゆーわけで、ネットする暇なかったり、ネットに入っても日記書く時間
なかったり、あるいは気力がなかったりして、五日ほど間が空いてしまいました。
いかんよなぁ…これじゃ日記と呼べない。
 
☆GジェネZERO
ようやっとクリアしました。
いやいや、面白かった。
でもクリア時点でのMS図鑑は78%だったので、今は100%にすべく
色んなステージをプレイしてます。
ようやくシャイニングガンダムをはじとするMFも作れたし。
レンタルキャラを雇用して軍を編成するのも面白いし、GジェネZEROはまだまだ
遊べそうです。
 
☆名探偵コナン劇場版第三作 世紀末の魔術師
近所のレンタルビデオショップで見かけたので借りました。
まだ見ていませんが、見たら感想書こうと思います。
久々の感想モードですな。
 
☆ぼくが持っている漫画
「突撃! パッパラ隊」と「魔法陣グルグル」を読み返しました。
つっても、パッパラ隊は14巻、グルグルは8巻までしか持ってませんけど。
どちらの漫画も、連載初期〜中期あたりまでは凄く好きだったんです。
パッパラ隊のしっとマスクとか笑えたし、グルグルのセンスも良かった。
でも、最近はどちらも方向性が変わってきているからあんまり好きじゃない。
特にパッパラ隊。
ハーメルンと並ぶ、ガンガン創刊以来続いた漫画だけに、いい加減作者の方でも
息切れしているように見える。
ハーメルンも一時期失速気味だったけど、最近また盛り返している。
グルグルも、ギャグが持ち味だったはずなのに、いつの間にかラブコメオンリーになってるし。
いや、ラブコメするんならするで別にいーんですよ。
でもそれなら、ラブコメ漫画として大受けする物を描こうっていう気合で描いて欲しい。
なんとなくラブコメにしてみました〜、みたいな漫画、ぼくは読みません。
まー連載は今後も続きそうだから、人気出ているんでしょうけど。
ぼくはもうコミックス買う気はないです。
 
ところで。
ふと気付くと、ここしばらくギャルゲーをプレイしていない。
トルネコ2やらGジェネZEROやらバイオ3やらワイルドアームズ2やら…。
一応ときメモドラマシリーズはプレイしてるけど、再プレイだし、個人的には
ストーリーメインのゲームだと思っているし。
ぷろGはたまにやってみても、戦闘シーンがかったるくてついつい終了しちゃうし。
多分、六月はじめのKanon以降、ギャルゲーらしいギャルゲーってプレイしていない。
ちょっと精神的に鬱になってるのはもしやギャルゲー禁断症状ッ?!(笑)
 
どーでも良いことですが、SS版ポリスノーツを\1480で売っているのを見かけました。
かなり欲しくて迷ってます。
 
十一月三日(水)
 
今日、コナンのビデオ返しに行ったついでに本屋に寄ったところ、
4〜5歳くらいの小学校就学前と思われる女の子が、両親にCCさくらの
ムックらしき本を買っている光景を目撃しました。
これこそ正しい姿だよな! と変に納得してしまいました。
いや、どーゆー姿が正しくないのかなんて危険なことは言いませんが(笑)
 
☆名探偵コナン 世紀末の魔術師
見ました…感想ですが。
なかなか面白かったです。
劇場ロードショーを見に行った後輩が
「いや〜、大したことなかったですよ」と言ったので、劇場に見に行くのを
やめたんですが、どうしてどうして。
時計仕掛けの摩天楼と同じくらい面白かった。
後半〜終盤にかけてはなかなか盛り上がったし。
「お薦め!」と言えるほどではありませんが、興味があれば見ても良いと思います。
 
☆今日のゲーム
ギャルゲーをやっていなかったので、久しぶりにギャルゲーをやろうと思い、
ファーストkiss☆物語を再プレイしようと思いました。
久々にOPアニメを見たら、もの凄く気恥ずかしくなった。
GジェネZEROとかバイオ3とかワイルドアームズ2とかトルネコ2とか、
ここしばらく硬派なゲームしかプレイしていなかったので、ギャルゲー度全開の
このOPアニメにはちょっとついていけなかった(^_^;
結局、五分くらいやったところでなんとなくやる気がなくなってやめたんですけどね。
でもこのゲームはお薦めです(って前にも書いたよーなきがするが。笑)
ギャルゲーとしてはトップクラスの出来です。
ただキャラグラフィックに癖があるんですけどね。
ゲームの出来は良いんで、ギャルゲー好きならきっと楽しめます。
…そーいやレビュー書こうと思ってたんだよな…レビューは書くの疲れるから
ついつい後回しにしていたらいつの間にか忘れていた…(笑)
 
ところで、今日中古ゲームショップを覗いてみたら、
「爆走! デコトラ伝説」が\2500で売られていました。
実はこのゲームかなり欲しい。
なんかの雑誌で45万本くらい売り上げたって記事を読んだし、レースゲーム好きだし。
ただねぇ、オヤジゲーじゃないかどーかが心配。
ぼくは確かにゲーム好きだけど、さすがにオヤジゲーは守備範囲じゃないから。
将棋ゲームや囲碁ゲーは面白いたぁ思わん。
それにこの値段も微妙。
あと千円高かったら「もうちょっと待ってから買おう」と思えるし、
あと千円安かったら「これくらいなら損得無視して買っても良いか」なのに。
つーわけでかなり悩んでます。
ついでにディノクライシスが\3000で、こっちも欲しかったりする。
 
☆家にある漫画読み直し
今日は「YAT安心! 宇宙旅行」全六巻と、未来編一巻を読みました。
二年くらい前にNHKで放映していた同名アニメのコミックス版です。
これ、アニメをちょっと見たらかなり面白くて、コミックスを買ってしまったんです。
でも、ぼくはこのシリーズ好きです。
コミックスもやっぱり面白かったし。
なんていうか、良い意味でNHK的なんですよね。
言い換えるなら、ドラえもん的だとでも言いましょうか。
ラストのハッピーエンドを確信しながらも、ワクワクしながら読めました。
これは読む価値のある漫画だと思います。
このコミックス、新の方も出てるけど、買ってしまいそうだなぁ。
 
☆今月のエクセルサーガ
この漫画、だんだん危険なネタが増えてきているよーな気がする(笑)
もちろん読んでいる分には面白いんだけど。
 
十一月五日(金)
 
コナンの影響で、アニメビデオを二本見ました(卒論はどうした。笑)
「平成狸合戦ぽんぽこ」と、「耳をすませば」です。
耳をすませばは特に言うこともないアニメでしたが、狸合戦はちょっと意外でした。
このアニメを前に見たのは、実に二年以上前だったんで、内容ほとんど忘れていたんですが。
改めて見直すと、このアニメって結構悲劇的な話だったんですね。
ラストのシーンでちょっとホロッときた。
ついでに「アルマゲドン」を見ようと思ったけれど、見あたらなかったのでやめました。
「ウォーターワールド」と「ディープインパクト」はあったけど、見る気分じゃなかった。
どっちもまだ見てないんですけどね。
「スピード」もあったはずなんだけど見あたらなかった。
 
☆FKS
なんだかんだ言って、結局再プレイしてます。
しかし…やり直してみた感想は、
「このゲームってこんなもんだったっけ?」です。
ちょうど一年前、死ぬほどこのゲームにはまっていた時期は、もの凄い大傑作のような
気がしていたんですけど…。
今見ると大した出来でもないような。
とりあえず、まだ二人分のシナリオしか再プレイしていないので、もうちょっとやり直してみます。
 
☆家の漫画
「大都会にほえろ!」という少女漫画を読み直しました。
角川Charaコミックス、楠桂、全九巻。
名前から想像できるとおりの「太陽にほえろ!」のパクリ…ではないです。
一応刑事物ですが、完璧なラブコメ(少女漫画だし)
ちょっとホラーな要素もあるけど、基本的にトタバタギャグ+ラブコメの漫画。
絵も綺麗だし話も面白いしキャラも立ってるしカット割りなんかも上手いし、お薦めの漫画です。
でもなー、少女漫画が平然と部屋にある辺りがダメダメだよな(笑)
 
☆GジェネZERO
MSプロフィール96%、キャラクター99%まで到達したのでそろそろ飽きました。
 
十一月六日(土)
 
今日は色々出歩いてきて、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」\1480と
「サイレントヒル」\2470、それにメモリーカード\980の三つを買ってきました。
もともとはディノクライシスを買う予定だったんですが、まぁ良いかって感じで。
 
☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ゲームシステムは…まー電撃PSとかでゲーム画面の写真を見たことありますよね?
3Dシューティングです。
ゲームとしては結構面白いです。
MSの操作も比較的容易だし、スピード感・爽快感もあるし。
オリジナルのアニメやポリゴンで描かれたMSもなかなか。
でも、ガンダム・アムロのストーリーとしてはダメダメ。
それに、ゲームのボリュームが薄すぎる。
買ってきて二時間程度プレイしただけでだいたいやり尽くした感がある。
VSモードで、ストーリーに関係なくCOMPのMSと戦うのは面白いんですけど…。
RX−78ガンダムで、シャアの赤ザクやサザビーを墜とすのはかなり燃える。
でも、シューティングゲームとしての面白さですからねぇ。
これを\5800出して買うかと言われたら絶対に嫌。
\1500くらいで妥当な値段だと思いました。
 
☆サイレントヒル
すっげー面白い。
操作感覚や視点位置とかがバイオシリーズと違うんで、最初戸惑いましたが、慣れれば問題なし。
何より、バイオとは一線を画した恐怖を味わわせてくれる。
こっちは、怖いと言うより不気味。
”音”を上手く演出に盛り込んで、恐怖感を煽ってくれる。
ゲーム画面の描写なんかも、バイオよりずっと猟奇的。
細かく言うとネタバレになるし、ぼくも言いたくないんでこれ以上書きませんが。
これは実際にプレイして体験して欲しい。
ちなみにぼくは、カーテンを閉め、電気も消して、部屋を真っ暗にしてプレイしてます。
この方がより雰囲気が出て面白い。
あと、謎解きがちょっと難しいかも。
バイオシリーズのよーなヌルい謎解きじゃあないですから。
 
バイオは、「アイテムを探し回る」点で詰まることはあっても、「謎が難しくて解けない」事は
まずないですからね。
ぼくは123通してプレイしてますけど、謎解きらしい謎解きと言えるものは、バイオ1の
絵画の間だけだと思ってます。
絵の下のボタンを、若い順に押していくアレです。
ここはかなり悩んだからなぁ。
ちなみに「パズル」と「謎解き」は違う。
バイオ3では、難しいパズルは幾つかあったけど、それは謎解きじゃあないです。
…と、少々批判的な事を書きましたが、バイオはバイオで面白いと思ってます。ホントに。
 
☆FKS
由希子シナリオをやり直す。
このシナリオ、前回プレイしたときはもの凄く良いシナリオに思えたのに、今やり直すと
やっぱりいまいち感が強かった。
こんなもんだったっけなぁ、このゲーム…。
 
しかし、逆シャアにサイレントヒルにFKSか。
我ながらアキレるほど一貫性がないな(笑)
 
十一月十日(水)
 
今は時間がないので日記の更新もちょっとだけ。
まだはっきりとは言えませんが、今後はしばらく時間がない日々が続くかもしれません。
少なくとも卒論終わるまではあまり暇のない生活かも…。
 
☆サイレントヒル
クリアしました。
今は二周目をやってますが、主人公の操作レスポンスと視点位置が良くない。
慣れの問題もあるけれど、そもそも動きがカクカクしている。
それに、(ネタバレのためガード)
結局サイレントヒルで一体何があったのかサッパリ分からない。
シェリルとアレッサの関係もちゃんと語られていないし、アレッサの力とか、
サイレントヒルの住人はどこに行ってしまったのか…等々。
怖さを演出するゲームとしてはかなり良いんですが、ゲームのシステム面で見ると、
お世辞にも秀作とは言えません。
そうですねー…値段をつけるなら、\2500くらいかな?
 
☆ゼルダの伝説 時のオカリナ
なんとなく気が向いたので、再プレイしてます。
一年前に買って一週間くらいでクリアして以降、初のセカンドプレイなんですが、
今やってももの凄く面白い。
とゆーより、これが本当に一年前のソフト? って感じです。
最新のソフトと比べてもなんら劣るとことがない…とゆーより、ゼルダの方が
遙かに凌駕してます。
昨日発売されたソフトだって言われても全然問題なく通用するレベル。
これだけのものが一年前に出ていたんだからなぁ…やっぱり任天堂はすごい。
 
十一月十四日(日)
 
☆カノソ
面白すぎ。
プレイしていて何度も大爆笑。
妙にカノン本編のシナリオに沿った展開になっているし、曲はカノン本編の
ゲームCDから流用しているため、カノンの感動を思い出しました。
ってゆーかこれプレイしてカノン本編の感動を思い出すって変か?(笑)
文章レベルも高いし、CGもこれはこれで味があって良いし。
カノンプレイした人には是非お勧めしたい一本です。
…正確には一本じゃないが(笑)
 
☆今週のファミ通
ゼルダの新作情報が幾つか載ってました。
ぼくはゼルダシリーズのファンなので、新作を出してくれることは
純粋に嬉しいんですが…。
作り込みが甘くなることだけが心配です。
天下の任天堂だし、大丈夫だとは思いますが。
 
☆ときメモ2
発売が近づいてきてますが、ゼンッゼン盛り上がりませんな。
本当に面白いソフトになるのかなー。
 
十一月十八日(木)
 
☆カノソ
あゆエピローグで不覚にも感動。
栞エピローグが妙に普通だったからちょっと驚いていたら、
最後のオチがやっぱりカノソで一安心。
舞エピローグは淡々と進んだから取り立てて言うことも無し。
ラストのオチがぼく的にはいまいちだった。
…とゆーことで、今ぼくが持っているカノソは全て終わりました。
ぼく的面白かったランキングは…あゆ>栞>舞、ですかねー。
あゆエピローグではマジにちょっとホロッと来たし。
偶然ですけど、これってKanon本編でぼくが好きなランキングでもあります。
舞シナリオって、なんか淡々と進むイメージしかないんです。
ウリに欠けるとゆーか…佐祐理さんに喰われているよーな(シャレじゃないぞ。笑)。
まーそれでも、他の下手なゲームに比べれば遙かにレベルは高いんですけどね。
 
他に書くことは無いですねー…(^_^;
コンシューマは全然やってないし。
まーやり尽くしたってこともあるんだけど(笑)
 
十一月二十日(土)
 
卒論が今のところ順調なので、ちょっとだけ余裕があります。
今のペースで進めば、十一月中にも卒論が終わる…かもしれない。
ま、今後ゼミの先生にチェックしてもらったりしなければならないし、
詰まる事も考えられますから、そうそう甘くは進まないでしょーが。
 
言うまでもないとは思いますが、卒論は当然パソで書いてます。
ついでに色んな細かい作業もやってます。
HDを整理したり、未整理のままつっこんでいたMIDIを整理したり。
特にHDは、整理したことで150MBほどの空きを確保できました。
一時期は250MB程度まで減ったものの、今は400MB弱まで空いています。
でもKanonを消してコレですからねぇ…パソゲーはあと二〜三本インストールできるか
どうかってくらいしか空いてないです。
 
☆ドラクエVII
延期したそーですね。
まーゾウでもいいんですけどね、ぼくは買う気ないから。
 
ちょーっとドラクエ批判でもしよーかなって思って書いてみたら、かなり過激に
ドラクエを批判する文章になってしまったからお蔵入り(^_^;
ドラクエファンを確実に敵に回すよーな批判になっちまったからなぁ…いや、
ウソとか書いてるつもりはなかったんですが。
もーちょっとソフトな文体にして書き直すか、あるいはスッパリ捨てるか…うーん。
 
☆波乗りしていた見つけたサイト
前に書いたブレードメーカーをはじめ、翔詠社のギャルゲーの
キャラデザやってる人のHP。
ゲームはダメダメだけど、絵は好みなんだよなー。
 
十一月二十一日(日)
 
やばい。
何がやばいって、ネットで面白そうなページを
大量に
みつけてしまったからです。
今夜はここを読んで
夜を明かしてしまいました。
(しかもまだ半分くらいしか読んでない)
今はこっちを見て笑っています。
他にも、面白そうなページは探せばいくらでも見つけられそう。
でも、こーゆー面白い文章を書ける人ってすごいよなぁ。
こういったセンスは是非見習いたい。
(卒論? まーちょびちょびと。笑)
 
☆ラブへな
面白すぎ…ってカノソでも書いた言葉だけど。
スゲェ面白かった。
へっぽこ実験アニメと銘打ってるけど、結構面白いんじゃないかなぁ。
 
十一月二十五日(木)
 
ときメモ2限定版買いました。
買わない買わないとさんざん言っておきながら、結局限定版買うために
朝六時半に家を出て三時間近く並び続けるあたりが所詮ギャルゲーマーだよなー(笑)
ってことで、今日の日記はときメモ2関連の話。
 
☆予約無しで限定版を手に入れるまで
六時半頃家を出ました。
この時まだ外は太陽が昇りきっていない。
ちょっと肌寒い。
「こんな朝っぱらからぼくは何をやっているんだ?」
という理性の声も聞こえましたが、所詮理性は理性。
オタ本能には勝てません。
なお、普通の人だったらこんな朝早く起きるのは大変でしょうけど、
ぼくには全然問題ありません。
だって毎晩ネットで徹夜してるから。
一時間半ほど早く切り上げただけです。
とにかくそうやって朝早く家を出、目的の店に急ぎました。
七時前に着いたんですが、その時点でもう二十人くらいは並んでいた。
オマエら何者だよと思いましたが、
それに関してはぼくだって人のこと言えません。
列の最後尾につきました。
開店時間は九時半なので、二時間半ほど京極夏彦氏の本を読んで過ごしました。
体感的にはあっと言う間に過ぎました。
やっぱり京極夏彦氏の本はもの凄く面白いよなー。
姑獲鳥の夏は無事読み終え、今はもうりょうの筺を最初の100ページくらいまで
読んだところです。
姑獲鳥の夏、まさかあーゆー終わり方をするたぁねぇ。
まぁとにかくそーやって、九時半に開店。
大人しく列に着いて歩き、無事限定版ゲット。
その後街をちょっとうろついて、トラキア776の任天堂公式ガイド買って帰宅。
最近ちょっとトラキア776やってるんで。
早速ときメモ2プレイしました。
 
☆ときメモ2インプレッション
名前入力では本名を登録。
呼びかけ君…もといEVSも本名データを作成。
このEVSですが、システム的な説明をすると、
CDに入っているデータで特定の名前のEVSデータを作成し、
メモリーカードに保存。
ゲーム時にそのEVSデータを読み込むことで実現しています。
まぁね、確かにこのシステム自体はすごいよ。
光に「セリスくん(本当は違うぞ。笑)」て初めて呼びかけられた時は、
「おおっ!」ってちょっと驚いた。
このデータだけでメモリーカード11ブロック使うけど。
でも、ゲーム本編開始後一ヶ月もプレイしないうちに嫌になった。
確かに「セリス君」とちゃんと発音してくれる。
イントネーションやアクセントもおかしくない。
でも、感情が全く籠もっていない起伏のない声なんですよ。
上で書いたように一つの呼び方データしかないから。
だから、実際使われるとすごく違和感がある。
例えば…
「あっ、セリスくん電話来そうな気がしたんだ。それで、どうしたの?」
この場合、”セリスくん”の部分だけ、平坦で感情のない声になります。
その他の部分は好意的な声なのに。
他のシーンも全てこんな感じ。
これならない方がマシ。
さて、ではゲーム本編の話に移りますが。
何から何までカンッペキにときメモ1のまま。
画面レイアウトとかが若干変わった程度で、やることは全く同じ。
ぼくは今さらときメモ1をやり直したいとは思いませんが、まぁこのシステムが
ときメモシリーズの持ち味なんだと強引に自分を納得させました。
…が、友人の匠(好雄的キャラ)に電話した時、その無理矢理な納得が
音を立てて崩れ落ちました。
 
(電話一回目)
セリス「あっ、セリスだけど」
匠「やあ、よくかけて来てくれたね」
 
(電話二回目以降)
セリス「あっ、セリスだけど」
匠「なんだ君かぁ」
セリス「なんだよその不満そうな声は。俺じゃ不満か?」
匠「当たり前だよ。それで、今日は何?」
 
好雄と高見公人の会話そのまま。
せめて会話パターンくらい変えろ!
とにかく一事が万事この調子。
キャラクターと設定を変えたときメモ1。
まさにときメモ2を名乗るに相応しい。
コナミは改変という言葉を知らないようです。
 
なんかマイナスな事ばっかり書いたんで、ちょっとは良いことも書きます。
と言ったって良いことなんか少ないんだが。
まず、爆弾処理が非常に易しくなった事は大きなプラスです。
ぼくは初回プレイ光狙いで行き、光以外のキャラとはほとんどデートしませんでした。
そんなプレイスタイルでも、爆弾処理のためのデートは四回で済みました。
もちろんエンディングは光。
プレイが楽になったので、この点はとても素晴らしい。
次に、「点の繋がり」を感じられるイベントが多少あったこと。
ときメモが「点」のイベントのゲームだとはよく言われますが、それの
繋がりが直接的に感じられるイベントが2にはありました。
つまり若干ではありますがストーリー性が入ったわけですね。
まーこれはぼく的には良かったと思うんですが…人それぞれかも知れない。
んで、上の繋がりとして、光がかなり良い感じのキャラだった。
例えば顔の変化。
ギャルゲーの鉄則に則り、好感度が上がれば顔が赤くなるわけですが、これが
とても普通の表情になっている。
ときメモ1はあざといくらいに真っ赤になったものですが、2ではそんなことはない。
ときメモドラマシリーズのように、さりげなく好意的な表情になっています。
現実世界で男が女の子にこーゆー顔して話しかけられたら
「ヨッシャ、この子は俺に気がある!」と誤解するパターンの顔です。
ってゆーか一言で言えば光萌えの三文字なんですがね(笑)
とりあえず光はぼくがもらっておきますんで(笑)
(でもこーゆー事書くと、また「浮気者〜」って言われるんだよな。笑)
あとは…褒められる点はない。
ってゆーかなんでこの程度で妥協したんだコナミ!
ぼくがちょっと考えるだけでも、もっともっと面白く出来るシステムを思いつくのに。
休日に電話かけてデート断られたら一日経過なんてゆー無茶なシステムを少しは見直せよ。

…ってことで、総評としては、
キャラが変わっただけのときメモ1をプレイする気があるのであれば買ってもいいかも
という程度です。
限定版を既にゲットしたとか、絶対買うと意気込んでいるのであればともかく、
評価待ちしているのであれば買わない方が良いです。

 
十一月二十七日(土)
 
今日はサークルの飲み会に行ってきました。
飲み会は楽しかったんですが、みんなして
「セリスさん、ときメモ2どれくらいやりました?」
「ときメモ2で一番萌えてるのは誰ですか?」
等々ときメモ2の事ばっかり聞く。
ぼくがときメモ2をやっていない、などという事は全く考えないらしい。
さすが何年も付き合ってきただけあって、ぼくの性格を良く把握してるな。
 
☆ときメモ2
酷評しようと思えばいくらでもできるんですが、それでもプレイし続ける魅力も
あるんですよねー。
何だかんだ言って毎日やってるし。
ところで今回は、隠し要素がやたらたくさんあるみたいですね。
ウェブ巡回してネタバレページを見まくっている友人萩島さん曰く、
「CD五枚組は伊達じゃない」そーで。
ぼくはネタバレが嫌いなんで、そーゆーページは一切見てません。
だからときメモ2もイベントを全然見ていない。
いずれガイド買ってやり直すつもりだから良いんですけどね。
 
☆トラキア776
ときメモ2と並行して進めてます。
いやー、やっぱり面白いです。
こう言っちゃなんだけど、システム的な完成度で言えばときメモ2なんて
足下にも及びません。
「体格」システムを考案したトラキア776スタッフには惜しみない拍手を送ります。
このシステムだけで、前作までは全然使えなかった斧戦士やアーマー系が驚異的に
強くなったもんなー。
最強クラスだった傭兵系も少しパワーダウンしたし。
敵から武器を奪えるというのも面白い。
システム的な面白さで言うのであれば、トラキア776は間違いなく今年発売された
ソフトの中ではトップだと思います。
 
☆京極夏彦「魍魎の筺」
面白い。
予想していたけどやっぱりもの凄く面白い。
京極夏彦氏の本は、まさに「日本文学」って感じがします。
日本語だから出来る表現、と言いますか。
文章を読むことが好きなのであれば、このシリーズは超お薦めです。
絶対に損しません。
一冊千円くらいするってのが唯一の難点なんですけどね。
 
現在卒論遅れ気味…ときメモ2とトラキア776のため、一日原稿用紙三枚だった
ノルマが二日に原稿用紙三枚程度に落ちてます。
この二本だけでもこの状況なのに、月曜あたりには更にヤバイ事になるかも…。
ネットな友人萩島千尋さんにあるモノを送ってもらって、それが月曜あたりに
到着しそうなので。
これに関してはまた届いた時に書きます。
 
十一月二十八日(日)
 
ひびきのネットって実在してたんだな。
ひびきのウォッチャーもあったんだ。
ときメモ2の架空のネットだと思ってた…。
ってことは、伊集院メイの情報にあるメールアドレスも本物か?
 
しょっぱなからときメモ2の話題。
今日は伊集院メイのエンディングを見ました。
いやぁ、なかなか良いエンディングでした。
んで、最初に書いたひびきの高校。
これ、ネットな友達陸奥崇さんに教わったページなんです。
「セリスさんもひびきの高校に入学しませんか?」と。
ちょろちょろ見て回って、最後に掲示板のログを見に行ったんですけど。
なんなの、このカキコ量は。
ぼくも色々な掲示板を見てきましたけど、ここまでとんでもないカキコ量の掲示板は
そうそうお目にかかれません。
さらにチャットの方もかなりの大人数チャットだとか。
確かにときメモ2は好きだけど、さすがにこれにはちょっと。
…ってことで、まだ入学申請はしてません。
今後するかどうかも未定…入学したって大したメリットなさそうですしね。
 
☆FEトラキア776
実はメインで遊んでいるのはこっちだったりします。
割合的にはトラキア7:ときメモ3くらい。
今の進行状況は13章途中なんですが。
12章外伝ダンディライオンで死ぬほど苦労しました。
何回リセットしたか分かりません。
最終的には全ての宝箱のアイテム回収しつつパーン・トルード・ティナを仲間にし、
さらにダンサーからワープとナイトプルフを盗んでクリアしたんですが、
ここまでやるのにどれほど苦労したことか…。
ってゆーかトラキア776全般に言えることなんですが、今回は結構覚えゲーな
要素がありますね。
各章、「こーゆー風にやれば上手いことクリアできる」ってやり方があるんで、
それを見つけられればさほど苦労せずクリアできます。
実際、第四章や第十章も初回プレイは死ぬほど苦労したけど、今回はさしたる苦もなく
クリアできました。
いかに早く見つけるかがポイントでしょう。
ま、それが分かっても難しい事は難しいんですけどね。
あと、我が軍のリフィスは現在シーフファイターレベル11で体格11。
リング系の補強は一切なし。
これだけの体格があれば、ぎんの剣やキラーランス程度なら真っ正面から盗めます。
力・技・速さのパラメータもかなり高く、戦力としても十分使えます。
シーフファイターになれば待ち伏せも覚えるし、
リフィスは育てて損はないキャラですね。
 
十一月二十九日(月)
 
先日書いたとおり、ネットなお友達萩島千尋さんに送っていただいたブツが
今日無事に届きました。
中身はギャルゲー詰め合わせ。
メモリーズオフ、後夜祭、プリズマティカリケーション、ワールドツアーコンダクター、
それにおまけとしてEA MINDっつーエロゲーまで入れてもらえました。
特にメモリーズオフはマジでメッチャクチャに嬉しい。
はぎーさんありがとうッ!!
 
星野さんとこを見習うわけじゃないですが、ゲームの感想は日記から
切り離して独立させることにしました。
日記を過去に遡って読んでくれる人なんてあんまりいないでしょうから。
あくまでも感想で、レビューではありません。
とゆーことで、メモリーズオフEA MINDに関してはそちらをお読み下さい。
後夜祭とプリズマ〜はまだやってません。
ワールドツアーコンダクターは五分プレイして嫌になった。
こりゃ確かに旅行ゲームだわ…悪いけど海外旅行する予定は全くありません。
はぎーさんせっかく送ってくれたのにゴメン、ワールドツアーコンダクターは
多分もう二度とやらないと思うし、EA MINDは酷評しちゃった。
でもそのぶんメモリーズオフにはまってるから許してね。
今坂唯笑にオチそうだし(笑)
どーでもいいけど名前にはかなり無理があるよなー。
「唯笑」で「ゆえ」と読ませるのもきついけど、
「詩音」で「しおん」なんて日本人の名前じゃねーだろ(笑)
 
しかし、ときメモ2もあることを思うと、いきなりギャルゲー三昧の日々に
なったって感じです。
ちょっと前までは硬派なゲームしかプレイしてなかったのになー…凄い落差だ。
 
あー、卒論やらなきゃなー…。
現時点で原稿用紙33枚分くらいは書いてあるんですが、
あらかじめやっといて良かったって心底思います。
もしまだ0枚状態だったら…うー考えるだに恐ろしい。
 
十一月三十日(火)
 
ときメモ2OPテーマ「勇気の神様」って凄く良い歌ですよねー。
テンポ良いし、ヒロイン光に相応しい。
もっと!モット!ときめき’99もあるけど、こっちより
勇気の神様の方がぼくは好きだなー。
このシングルCDってもう発売されてましたっけ?
C/Wがもっと!モット!ときめき’99、っていう話を聞きましたが。
 
☆メモリーズオフ
細かい感想はこっちに書きましたんで、雑感ですが。
久しぶりに「全キャラのシナリオを見たい」と思いました。
いや、これはマジで良いですよ。
KIDやれば出来るじゃん。
「輝く季節へ」もこのレベルの作品だったら、批判なんかされなかったのに。
なお、言わなくても分かるでしょうが、唯笑にオチました(笑)
唯笑が健気で可愛くてねぇ…(笑)
 
追記。
今朝読んだエッセイ、秘密結社A3。
この秘密結社についての説明文が書かれた後、正体が最下段に書かれています。
…が、カンのいい人なら説明文を読んだだけで正体がピンときます。たぶん。
ぼくは悟れなかったけど。
とりあえず読んでみて下さいな。