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実務実力養成講座 造園デザインコースのご案内

 造園デザインコースの概要

 造園デザインは、自然を観察することからはじめましょう。まず、樹と花の種類と名前を覚えなくてはなりません。なお、それを描き分けるスケッチの能力が必要です。里山等雨の多い日本では、 独特の生態系および地形が構成されています。西洋の造園技法は、自然を克服しようとします。それに対して日本の造園技法は、自然との共生を目指します。おのずと最終デザインの形態も異なってきます。 しかし、いずれにしても人々の生活の中に、潤いと癒しをもたらすものに違いはありません。大規模な都市計画から小住宅の庭まで、少しでも新しいデザインを提案していきましょう。当コースでは、プレゼンを中心に企画提案表現することを中心に学習します。 各課題を通じて時間をかけて自分の知識とスキルはもちろん、コンセプトを積極的に提案する能力を身に付けることを目標とします。重要なことは、毎日スケッチを描くことです。最後にはオリジナルで自分の課題を決定し、 コンセプトから課題のプレゼンテーションまでを学習し、実務に応用できる実力を養成いたします。



 カリキュラム

※ここに示すカリキュラムはベーシックであり、各個人の目標、能力により編成しなおします。

内容 備考
第1回 デザインの進め方
第2回 図面の描き方
第3回 簡略パースの図法
第4回 企画からプレゼンテーションまで
第5回 樹と花の種類
第6回 住宅の庭園計画
第7回 住宅の庭園計画
第8回 住宅の庭園とライフスタイルの計画
第9回 公共空間とは
第10回 公園の役割と計画
第11回 公園の計画
第12回 現代の公園計画
第13回 都市プラザと都市生活の計画
第14回 都市プラザと市場の計画
第15回 都市プラザとイベント計画
第16回 道と辻の計画
第17回 道と水の計画
第18回 道と緑の計画
第19回 ディプロマの製作(自己課題)
 テーマ決定、コンセプトの決定、
第20回 ディプロマの製作(自己課題)
 資料収集と同例の調査の分析
第21回 ディプロマの製作(自己課題)
 図面制作
第22回 ディプロマの製作(自己課題)
 図面制作
第23回 ディプロマの製作(自己課題)
 プレゼンテーション 発表会
第24回 ディプロマの製作(自己課題)
 今後の学習、進路について、レポートまとめ