ねこめしにっき(2007年1月)

2007年1月3日

2006年の出来事 (7〜10) : ネタ切れ (2007/01/03 - 04:40)

ハァハァ、一年分の日記を書いた気がしたよ。

2006年の出来事 (6) : 一切の同人誌即売会に行かなかった (2007/01/03 - 04:40)

夏冬のコミケも含む。つかね、もはや、同人誌即売会って役目を終えたと思うんだ。自分が行かなくなったから言うのだがw、米沢氏の逝去は何かを暗示していると真顔で感じるんだよ。

そういやアニメもぜんぜん見てないよー…。って昔見たアニメの動画とかは気が向いた時に見るけど、その時間をなぜ新作アニメに向けられないのか。で、昨今の深夜アニメとかヲタ向けマンガとか、マジでわからんちん。ゆえに、ヲタ強度というか現役具合で言えば会社の隣の席の O 田さん(誰)のほうがよっぽどアクティブヲタの気がするのだが、本人はきっと全力否定する。ずるいぞ。コミケ逝った事ないしとかよく言っているが、今日日コミケなんて以下略だからそんなん免罪符にならんって。 O 田さんの席にある、どっからどう見ても濃ゆいヲタ絵のマンガ本が時々、ぼくの所有物だと通りがかりの誰ぞに勘違いされてるのは何かを買いかぶりすぎていると言いたい(謎)

「脱ヲタ」とかそういうのに一生懸命にはなったりしないよ。ヲタはヲタになるべくヲタの血をもって生まれてくるのだから、本質的に「脱」することは無理じゃなかろうかと考える。できるとしたら、「脱」した自分を演じるために、一生懸命常に意識して後ろ足で砂をかけ続けるくらいだろーなーと。それは嫌なヤツすぎる。ゆえになすがままにしてようと考える。

2006年の出来事 (5) : にっきの更新が止まった (2007/01/03 - 04:40)

2006年の出来事 (2) : ゆきなたん(誰)退院」で書いたように、ゆきなたん(誰)が退院してきてからは、にっき書く時間と気力が湧かなくてですね。同じくして某方面つかいわゆる Web ギジュツ系の Blog とかほとんど巡回してないから、そーゆーネタもない。本来的な意味での日記は書く意味がイマイチ分からないので書きたくない。今書いてるけどねw ていうかもうめんどくせーよ色々。レンタルのブログツール使えば多少はいいのかな?

仕事は一応人並み程度には忙しいし、帰宅後や土日の時間もあんまり無い状態が続いてたし。面白げなギジュツ系の新ネタをたまたま見たとしても、それを試したり考えたり書いたりのためのまとまった時間がとれないから、いっそのことそもそも見ないでおこう、もし必要なモノなら放置しててもそのうち勝手に聞こえてくるデショ、とかいうプレイ。さいきん一部のナウなヤングにバカウケらしい JSONP とかいうの、何の事だか知ったのつい 3 日前ですよ?という風。ヤバクネ?

で、ま、それ以来は短い自由時間のほぼ全てをエロ方面ヲタ方面のダウンロード厨生活に捧げてます。人様が苦労して作った何かをひたすら食らうだけの純消費者的生活、脳を使わない生活ってマジシアワセー。

2006年の出来事 (4) : MacBook 買った (2007/01/03 - 04:40)

5 月末に MacBook の初期型 (CoreDuo/1.83GHz/メモリ 1GB, 後に2GB に増強) を買ったわけですよ。久しぶりに買った現行最新機種(当時)。もう速くてかわいくて嬉しくて。

しかし。ご存知のとおりこの初期型マクブクは、使用中にいきなり電源がパスンと落ちる難病を(出荷された全ての個体がそうではないにしても結構それなりの割合の個体が)抱えた地雷機種であった、と程なく判明するわけだ。

これ、一旦発病すると、それはそれはすごい勢いで電源が落ちまくる。ランダムシャットダウンの名のとおり、いかなる使用条件・操作手順とも無関係なタイミングで落ちた。落ちたら PMU リセットしないと復活しない。うっかり間違えて PRAM リセットしようもんなら、当時の OSX10.4.7 のバグか何かで、起動できても画面に虹模様のシマシマがぐわーと出るだけの状態に陥る始末w。さらに、使うにつれパームレストあたりがだんだん黄ばんでいくってな問題も抱えていた。 Apple の初物かくあるべしw。信者的には、初物はやっぱり地雷マシンでしたねハイハイワロスワロスってなもんだが、一応はやっぱりなトホホーと凹んだ。

そんなこんなでパームレストがそこそこ黄ばんできた 7 月中旬頃、ぼくのマクブクもランダムシャットダウン発病。

7 月 31 日。たまらずアポーストア銀座に持ってって修理に出す。
8 月 9 日。ヒートシンク・トップケース・ディスプレイベゼルが交換されて帰ってくる。

当時は、「ランダムシャットダウンの原因は不明」とされてた頃で、ヒートシンク交換は「見込み修理」とかそんな感じ。とりあえずウチのはこれ以降一度も落ちなくなってホッとした。何度修理に出しても再発する可哀想な人もそこそこ居たらしいけど、ちょっと前のファームウェアアップデートでほぼ解消したらしい雰囲気。なんだっけ、温度センサーを鈍感にしたとか、そんなんだったっけ?再発してないからどうでもいいや。トップケース・ディスプレイベゼル交換は黄ばみ対策。今では交換後のほうが使用期間が長くなってるけど、まだほとんど黄ばんでない。いやはや。

で、あらかた問題も片付いた頃には Core2Duo 搭載のヤツが出て型落ちにw。(そっちは目立った不具合とか無くて今のところ当たり機種らしいどorz)

とかいろいろあったけれども、総体としてはかなり満足な買い物となっているですよ。このマシンの能力に慣れちゃうと、(一応我が家のメインマシン的地位を与えられている) G4 QuickSilver なんかトロすぎてもはや使う気がせず、マクブクばかりの昨今。あとね、 Parallels Desktop の昨今のベータ版の強まり具合がすごくてですね。あれやこれやで楽しくてしょうがないや。

2006年の出来事 (3) : へちゃ(誰)永眠 (2007/01/03 - 04:40)

8月25日、実家で飼っていたわんこが永眠。享年13歳。2005年の夏頃にガンの手術をして、その後も抗ガン剤でだましだまし生きてたのが遂に。ゆきなたん(誰)の万難を抱えて逝ってくれたと思うことにした。

ゆきなたんが退院してくると最早実家に帰ることはしばらく出来なさげと考えた 6 月頃に、今生の別れをしに行っていた。写真はそのときの。薬の効果もあってまだ普通に老いぼれた犬ってな風情の佇まいだったのだが。ゆきなたんを背中に乗せてイヤそうな顔をさせる夢はついに叶わず…。

2006年の出来事 (2) : ゆきなたん(誰)退院 (2007/01/03 - 04:40)

6月16日。産まれてからだいたい 4 ヶ月でヤットコ退院。このときだいたい 2500g になってた。というかこの体重(新生児としてとりあえずいっちょまえ的な体重の下限値)にならないと出してもらえなかったのだけど。

入院中は(主に妻たんが)母乳を与えるべく足しげく通っていた。ぼくは土日のどこかくらいしか行けなかった。(行けるはずの土日なのに行かないとかのエグイ事もあった←ヒドイ)

しかし今思えば、入院中はまだ平和だった。退院して家にやってきてから当初の数ヶ月は戦場状態だた(主に妻たんが)。昼夜区別なく1〜2時間おきに「乳よこせ」と泣き叫ぶのでまともに寝れない(主に妻たんが)。最近では夜放っとくと4〜5時間くらい連続で寝てくれる事もあるのでだいぶ楽になってきているが、やはり相変わらず人並みの睡眠時間は取れてない(主に妻たんが)

このごろは表情もだいぶん豊かになってきた。つかカワエエ。仕草と表情にいちいち萌え死ぬ(←典型バカ親)。顔、家に来た頃はなんだかぼくに似てたくさいのだが、だんだん誰に似てるんだかワカラン状態になってきた。ニヤーと笑うと地井武男風味になるのは何故だ。

現在、修正月齢 7 ヶ月程で体重が 5200g くらいかな?相変わらず母子手帳記載の身長体重グラフの標準値エリアにかする気配さえしねー。ヘタすると 3 ヶ月の香具師より小さいらしいよ。しょうがないけどねー。

2006年の出来事 (1) : ゆきなたん(誰)生誕 (2007/01/03 - 04:40)

とにもかくにもコレ。2月20日に 593g で生まれたゆきなたん(誰)。なにこのイキナリの試練。

今でこそ、生まれた日の写真を見て「グロ画像だw」とか「枕よりちいせぇww」とか笑ってられるが、当時は不安だらけだったな。特に妻たんが精神的にヤバかったらしい。

今だって心配不安でモヤモヤする感じはあるし、というか、これは子を持つ親なら誰もが常時感じている事なのだというのが、身に染みてやっと分かる年頃になったというべきか。自分自身が親にかけてきた心配苦労を偲ぶ思いが自発的にフツフツ湧く。…のだが、やっぱりデフォは親不孝モードのぼくであるw 連絡とかまるでしねーわけで。

あけおめと近況 (2007/01/03 - 04:40)

あけおめですことよろです。ねこめしにっきの更新がばっさり止まってかれこれ 7 ヶ月、いまだにこんなトコ見てるみなさま、いかがお過ごしですか。

でまぁ、にっき上でいろいろやりっぱなしのまま放置している件とかもあるので、そのあたりのフォローを兼ねて近況とかを「昨年の個人的10大ニュース」方式でいってみよーかと。ああ、 7 ヶ月のブランクがあっても近況ネタ以外(たとえばギジュツ系のなんぞとか)ほんと無ぇーのですよ。どうなのコレ。


Copyright © 1998-2007 ALIMIKA SATOMI/NYAN-NYAN-HANTEN.