ねこめしにっき(2006年5月)

2006年5月23日

Fast OS Switching! (2006/05/23 - 02:30)

すでに各所でとっても話題のコレ。

MacBook (黒) 上で OSX と WinXP と Ubuntu の三つをビシバシ切り替えまくる様子を収めた YouTube 動画とその作者ぶろぐ。ファストユーザスイッチ時のアレと同じ風にぐるりんと切り替わる様が見た目的にもインパクト。自分のまくぶくにも無駄に WinXP とか入れて無駄にぐりんぐりんしてみたくなった! OSX 最強説をまたぞろ喧伝するワンステージ高段なキモマカーになるために!(嘘

仮想化ソフト Parallels Desktop でゲスト OS を動かしておいて、仮想デスクトップソフト VirtueDesktops 使ってそれぞれの画面を別デスクトップ画面にフル画面表示で置いておいて、それら仮想デスクトップ間の切り替えトランジション効果を例のぐるりんエフェクトに設定することで実現してる模様。いやー考えたなー。

MacBook Shipment! (2006/05/23 - 01:51)

出荷完了キター!お届け予定日は 5/26 土曜日となってるが、木曜か金曜には届くんでわなかろーか。wktk!

2006年5月20日

MacBook ばいなう (2006/05/20 - 07:05)

私物マシン類の社内ネトワク接続不可能化により、ノーパソなぞ通勤カバンの重しに等しくなった今日日。他にこれといった使い道が思い浮かばないちゅーのに、ついうっかり(嘘) MacBook () をばいなうしてしまったよ!妻たんは寝てるのでこの事実をまだ知りません!今使ってる iBook (G3/700MHz, Opaque 16VRAM) はバッテリがヘタレ極まってたしグッドタイミンすぎなの!

まくぶくは構造上、キーボードの事後の取り替えが厳しそうなので、オンラインアポーストアの BTO で最初から US キーにシテオク事としたよ。 JIS 配列マジウザイ。しねばいいとおもう。

現物は CSS Nite Vol.8 が銀座アポーストアで開催された折のついでに見物済み。やっぱ白かわいいよ白。黒もさすがに悪くはなかったんだけれども、ここで黒を選ぶ人間であれば、そもそも自分のサイトのメインカラーをこんなドぴんくにはしてないぞってあたり。まーもちろんそもそも値段的なものもありますが。

2006年5月16日

CGI.pm の url() の怪。 (2006/05/16 - 04:25)

最近の版あたりで、なんか挙動変わった?

暗い階段のトコとか、このにっきのコメント+トラバのトコとかは、それぞれの中の人たる CGI を DirectoryIndex に指定しつつ、そのディレクトリ以降の残りのパス部分を PATH_INFO として CGI に投げつける様な mod_rewrite をかます方式になっとります(ヤヤコシ)。コメント+トラバのほうはともかく、暗い階段のトコはこのヤヤコシ技により、中の正味ページを見るには必ずクッキーチェックを行う CGI を通らないといけない仕組みを設けているわけですよ。

で、こーいう条件下で url() して CGI 自身へのパスをゲットしてみると、いつの頃からか、以前とは取れる値が違っていたことに今きづいた。以前は PATH_INFO の直前すなわちCGI のあるディレクトリまでのパスが常に取れてたのだが、現状は PATH_INFO のぶんまで含めるようになっちゃってた。ナニコレ。

この違いにより、コメント+トラバのページのリンクが各所おかしいとか、コメントもトラバも受信不能とかになっていたっぽい。暗い階段のトコなんかもっとひどくて、 Camino さんに「無限リダイレクトこいてますよ?」と警告されちまったよ。(ワラ

まぁ何とか対症療法的に直したのでいちおうマトモっぽく動作するはず…。はず…。

alib 鯖って館長 (誰)の前衛的革命的メンテナンスポリシーにより、あらゆるものが日々どんどん新しい物に置き換わっていくのである意味エキサイティングなのだが、こうも自サイト放置プレイの日々が続いているとというか、私生活的ネット巡回なんて一週間に一度できれば良いとかになっていると、不具合発生時になかなかすぐ気づけないんだなぁ。。

そして寝る予定の時間を 2 時間オーバー。死ぬ。

NetFront をメモリ不足にするらしい (2006/05/16 - 03:11)

東芝のテレビに搭載されてゐるNetFrontでさとみかんを基點に巡囘してゐると――と言ふより、さとみかんから別のサイトに移動して、戻つて來ると「メモリ不足」云々のエラーが出る。最初はリモコンの「決定」ボタンを押すと取敢ず復歸するのだけれども、そのうち表示すらされなくなる。さとみかんのみならず娘娘飯店しるきぃうぇぶの文書を見てゐると必ず同じエラーが出る。JavaScriptをオフにすると大丈夫なのだけれども、さとみちんは明かにNetFrontを切捨ててゐる。

[ 闇黒日記 平成十八年五月十三日 より ]

うーん T-Navi でなら自分のサイトを表示してみた事もあるんだけど、 NetFront なるものには縁がありませんので何とも言えず。というかご縁が無かっただけに存在自体を認識してませんでしたヨ。存在を認知してないモノはそもそも切捨て様が無いわけですが、いま存在を認知しましたので、今明確に切捨てる旨とします。だって限られたメモリやCPU環境でも高性能を発揮できるブラウザとかウリ文句にうたっている以上、多少複雑なスクリプトが動いた程度でメモリ不足とか泣き言を言っている場合でわない。

…とりあえず、UserAgent の文字列を教えてもらえれば、スクリプトの大部分の動作を回避させる等の対症療法が可能だったりするかもしれないんですけども。

当サイトのジャバスク方面がメモリを喰う件は、ジャバスクの動作で普段から地道に常にメモリリークしてくださる WinIE において密かに問題ある事は、ずいぶんまえから認知しとります。が、特にこれといった対処は今のところしておらず。これもそのうち可能なところについて可能な対処をするヨテイ。ヨテイ。ヨテイ。

IE7beta 対応ナヤマシ (2006/05/16 - 02:44)

日本語ベータ2入れてみた。割と良い感じ。

さとみかんの表示、崩れてない?

[ 闇黒日記 平成十八年五月十三日 より ]

会社で IE7beta を入れてる人にチラリと見せてもらった事がありますが、たしかに当サイト全般、表示が芳しくありませんね。とはいっても今ここで IE7 を入れてしまうと、 IE6 環境を失うこととなるわけですやね。つかそもそも自宅の自分用 Win 機は Win2000 なんでそもそも(略

妻たんのマシンは XP ではあるものの、まさかそこに入れるわけにはいかないしなー。妻たんみたいな一般人にとって、ブラウザとは「素の IE 」なのであって、 IE 以外の選択肢など存在せず、そして IE は他の大多数の一般人が使っているのとまったく同様に動き、大多数の皆と同様に標準にあんまり準拠しないでページを表示すべきものであって、その意味でベータ版などはもってのほかである。

会社で割り当てられてる Win 機も XP なのだが、これこそ業務用の制作開発環境なわけで、ほとんどすべての業務案件的にとりもなおさずどうしようもなく相変わらず最重要最優先環境である IE6 を失ってまで入れるほど、 IE7 の必要性は差し迫っていないわけでして。半年先なら知らんけど。

いちおう、どこかで見かけた「スタンドアローン IE7 」的な技を試してみたりもしてる。しかし例のズーム機能やタブ機能が死んだりしてて、ホントに IE7 としての検証が出来ているのかを鑑みるに、どうにも不穏な感じがするものでしかなく微妙。

ちうわけで、早急なる対応みたいなのはちと難しいのですが、機会をみてなるべくそのうちなんとかします。のヨテイ。

2006年5月4日

パチンコ禁止令 (2006/05/04 - 02:22)

漏れがこの国の大統領になった暁には、大統領令ニヨリ、駅周辺 1500km 以内の区域におけるパチンコ屋の営業を全面禁止とす。

いいか、おまえら、きつく申しわしたぞ。 (謎)

age++ (2006/05/04 - 01:54)

もはや嬉しい行事などではなくなって久しいわけだが。

2006年5月2日

ウェブデザイン死の宣告 (2006/05/02 - 03:40)

[ 闇黒日記, お笑いパソコン日誌 経由 ]

あれは、90年代の後半だった…。そう、ウェブデザイナーの唯一の武器が、#CCCCCC(明るめのグレー)、#999999(ちょっと暗めのグレー)、#666666(ちょっと暗めのグレー)、#333333(暗めのグレー)を使うことだった時代。当時、コントラストを低くすることは、すごく「カッコイイ」と思われていて、とりあえずグレーを使っておけば何とかなったものだった。そこにあえてオプションを追加するとしたら、グレーの中に派手なピンクやオレンジのロゴをきかせて、上級者ぶることだったっけ。

ワロタ。

というか当時の灰色ムーブメントというか、モノトーンであれば即ちクール!みたいな風潮がひたすら気に喰わなかった西暦2000年。このサイトをドぴんく色にリニューアルしてそのアンチテーゼとしたのでした、…なんてのはもはや誰も覚えていない秘密。

リンク先文書の終わりの方で「余命 5 ヶ月」を宣告されている不必要なエフェクトについては。まぁ今のところは、これまで JavaScript なんぞに見向きもせず、それゆえ過去の悪夢のような DHTML の流行も主体的には経て来ておらず、今日日の script.aculo.us 的エフェクトをようやく目の当たりにしてというか、固く動かないモノであった HTML 画面上でモノがホワンホワン動くのが今更ながら面白くてしょうがない!ってな人々の所行であろう(暴言)

しかしそーゆードーデモイイ効果ばかりのべつまくなしヤってると作ってる側自身が食傷しまくってくる(と思う)ので、いずれは UI 認知上の有意な助けとなるエフェクトや、有意で無いにしても操作するのがキモチイイ等、ユーザメンタル的にプラスとなり得るものへ自然と収斂されていくはずだと、ぼくは楽観していたり。

ああ、「ビジュアルエフェクト」と聞くと「コンピタ資源のムダ使いだ」とかなんとか、エフェクトの効能を全否定してまわる向きが時々いますが、上記のとおり、そういう意見には与しませんので。そういう人はそうやってヤセ我慢してればいいのさ。


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