9月20日(mercredi)
えーっと、18日と19日にとった写真を忘れていました。
でも1枚だけプラスするのもややこしいので、
20日分のトップで紹介。
こんなカタツムリおじさん。
けっこう早いスピードで動いていく。
なかなか撮れない。
なにかパフォーマンスがあるのか、単に仮装なのか・・・
こんなP−ことりのような箱芝居もいっぱいありました。
広場でやっていた、違う国から来た二つだけ見たけど、
同じようなオチやった。
ひいき目にみて、P‐ことりの方がずーっと良い。
さて、ここからが20日の分
いちいちコメントする程、何かを知っているわけではない。
こう、いろいろ見てもらったら、
その賑やかさ、多様性が感じてもらえるでしょうか?
次―20日おまけ編
これは、21日の分。広場で、タイコなリズムで踊りながら、3体程の人形。
5・6人ぐらいでやっていたかな。
↓ここから22日の分。
えっつ?ピアノ演奏って?
そうなんだけど、
ピアノが普通じゃないのよ。
ほら↓
動くピアノ演奏。
裸足で足がたぶん移動スイッチ。
演奏しながら動きまわって、
本部の椅子机のあるところもくるくる小廻り利かして動くし、
こうして公道にも出て行くし。
◎Alex marionrttes "Barti"◎
これは、路上の公式プログラムで、観たいなぁと思っていて、
ちらちらは観たけれど、結局しっかりとは見られなかった。けど、
路上ものではダントツに面白かった。
たぶん、路上じゃなくても充分楽しめると思う。
おじさんのする糸操りで、ピアノとかギターとかの演奏をするんだけど、
その演奏の前に周りのいろいろな事に反応する。
そのリアクションがとても面白い。うまい。
表情がある。指の動きが細かくて意味がある。
例えば、後ろを人が通り過ぎたりすると、
その人を横目でじーっと見たり。
↑これは、メガネ屋さんのショーケース。
おもしろかったので。
次―22日観光編
さて、路上編の最後を飾るのは、
全然路上じゃないです。
車内です。
メトロから続くCDG2(空港)行きの電車。
けっこう混んでいたんだけど。
前の方からバタンとか音がして、
おじさんが、バッテーリーのような荷物を持って現れた。
えらい怪しげな荷物やな、と思っていたら、
車両の中央ぐらいまでいって、突然マイクで喋りだした。
どうも歌を唄います、とか言ってるらしい。
歌はそこそこ上手い。
シャンソン風なのとポップス風なのを歌っている。
乗客はあまり関心なさそう。
歓迎するでも、迷惑そうでもない。
3曲目はべサメムーチョ?唄いながら小銭財布のようなものを持って
乗客の間を廻る。
カメラで動画撮って、目も合っていたし、投げ銭しました。
うーん、やるのでひょっとして有名なんだろうか?
ともかく、文化ってものの在り方、
その身近さ、の違いを感じる一こまでした。
いやー、フランスの最後を飾るにふさわしい出来事。
さて、同じ電車の(時間は違うけど)中で、
ゼンちゃん達はまたまったく違う貴重な経験をしていたのでした。
次―まとめ編