9月13日(mercredi)

パリの中心街には電柱がない。電線もほとんどもない。
街灯はある。
信号も目立たない。これは雪のせいもあるのかもしれないけど。
車用は縦型の割と目立たない信号がおおい。
歩行者用の信号で面白いのがありました。

いばり待ち

いばってる。威張って待ってる赤信号。
普通のはこれ↓

ぼーっと待つ

赤信号、威張って待つ歩行者。 ちょっとすき。

◎流血事件◎

さて、今日のホテルは繁華街の中にある。
その4e(フランスは4番目は5階のこと)。フロントは1er=2F(2階)。
エレベーターなし。(安いホテルやし。冷房もついていない)
ほんで、重い荷物を持って、こまかく曲がっている階段を
必死で上がっていたら・・・額に激痛!!
痛ったあ!
しかも、血出てる。
ともかくティッシュで血を拭いて、部屋へ。
水で洗いました。  記念撮影↓

パリの窓辺のアホ

一応血はとまっていたし、傷はさっぱり分かりません。
単におしゃれなパリの窓辺のアホ。
これが、犯人です。↓

ホテルの階段

何故、内開き?!
招き入れるにも程がある。
窓くらい外開きでエエやんか。しかも曲がっている階段の途中に。
トホホホホ。
しかも、帰りにスパーでワイン買ったけどコルク抜き忘れたし、スパーでは売っていないし。
旅の疲れもあって、早めに寝ました。

次―14日お食事編

9月18日(lundi)

さて、今回なんとしても行きたかったのは、
新作の為に是非ヨーロッパに一度行っておきたかったからでも
あったのでした。(かなりこじつけ?)

なので、せっかく街中でなく、少し郊外に泊まっているので、
朝少しだけ早く出て、近くを歩いてみました。
と言っても、森とはとても呼べない、
その辺の雑木林くらいですが、
これもヨーロッパと思うと、なかなか趣き深いような気がする。

ヨーロッパの森1

ヨーロッパの森2

どんな、もんでしょ?
なんか少しはメルヒェンのかけらでも
感じられるかな。

次―18日公演編(路上でスパ)

◎キター!ナメクジ◎

ナメクジですよ。
ナメクジなんて、珍しくはないけれど、
「毎年必ず会います」という程頻繁に出会うものでもなく、
まあ、いても意識していないだけかも知れませんが、
まあ、出会ったら・・・・

と思っていたら、ほんまに出会うんやな。これが。
なんて言うの?
もちろん、トリコロールカラーではありませんでしたが、
なかなか巨大なもの。

では、落ち着いて、ご覧下さい。

なめくじ1

けっこうでかいでしょ。  ああ、比較するものをいれてない。
夕方の公演会場にいったら早すぎたので、
少し近くを散歩して、会場へ戻る途中の道を渡っておりました。
大きいから模様がよく分かる。

また、別の日、宿からバス停へ向かう途中の歩道にも
おりました。
こちらの方が少し小さいけれど、
それでもかなりの大きさ。
フランスのナメクジは大きいのか?
少ない経験ではそういう事になる・・・・。

なめくじ2

※これを書いている現在、香川県のとらまるにおりまして、
先日そこの宿泊施設の脱衣所でナメクジ二匹を発見しました。
普通の大きさ。3cmくらいの細いナメクジ。
???私がナメクジを呼んでるって??違う!濡れ衣だ!偶然やん!※

次―19日お食事編