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ホーム⇒博物館の窓⇒博物館の窓(バックナンバー)⇒天文の窓(平成22年度) 天文の窓(平成22年度) 「はやぶさ」カプセル展示を振り返って(平成23年1月) 宙(そら)からの贈りもの(平成22年11月) 宙(そら)を望む(平成22年10月) “宇宙につながる 相模原”(平成22年7月) |
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「はやぶさ」カプセル展示を振り返って(平成23年1月) 相模原市立博物館とJAXAとの連携事業についての記事が、「博物館研究」第46巻第1号(平成22年12月25日 財団法人日本博物館協会発行)に掲載されました。「博物館研究」は、全国の博物館活動に関する研究論文・報告・展示案内等について普及・啓発することを目的として毎月発行されています。 掲載記事は、当館建設当時の様子も含めて、小惑星探査機「はやぶさ」カプセル世界初公開の顛末をメインにした内容となっています。(天文担当:有本雅之) 「宇宙航空研究開発機構(JAXA)との連携事業−小惑星探査機「はやぶさ」カプセル世界初公開」(出典:博物館研究Vol.46 1)(PDFファイル 355KB) ページトップに戻る |
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宙(そら)からの贈りもの(平成22年11月) 当館は、今年11月20日に開館15周年の節目をむかえました。これを記念して11月20日(土)、21日(日)の2日間、プラネタリウム等で記念事業を開催しました。 11月20日は、エレクトーン演奏家 神田 将(ゆき)さんによるプラネタリウムコンサート「宙(そら)からの贈りもの」を開催しました。神田さんがたったひとりで奏でる“フルオーケストラ”をほうふつさせるような迫力のあるエレクトーンのサウンドが満天の星空に響きわたりました。本市のシティセールスコピー「潤水都市 さがみはら」があらわす水と豊かな自然をイメージした楽曲と当館学芸員・スタッフが撮影した映像との共演や星空解説時の即興演奏もあり、その場限りの贅沢なBGMで満天の星空を堪能することができました。
今回の記念事業は、大学や研究機関との連携によるプラネタリウムの取り組みなど、今後の博物館事業への手がかりとなりました。(天文担当:有本雅之) ページトップに戻る |
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宙(そら)を望む(平成22年10月) 博物館の屋上には、ドームの直径が6mの天体観測室があります。その中に置かれているのが県内最大級の口径40cmカセグレン式反射望遠鏡(焦点距離6m)です。直径40cmの鏡(凹面鏡)で宇宙からの光をとらえます。集光力(=肉眼に対してどれくらい光を集められるかを表した数値)は何と約3,265倍!パソコンによって暗い天体も自動で正確にとらえることができます。
開館以来、今年9月に開催回数366回、参加者数は延べ14,273人になりました。これまでは、8月開催分を除き、抽選をすることなくご参加いただけましたが、今年は例年と様子が違い、8〜10月開催分の3ヶ月連続で抽選(倍率2〜3倍)という状況です。これも、小惑星探査機「はやぶさ」の話題をきっかけにして、天文、宇宙への興味関心が高まっていることの表れなのかも知れません。「はやぶさ」がもたらしてくれた嬉しい効果のひとつです。(天文担当:有本雅之)
*星空観望会は、開催月の前月の1日〜15日までの期間に参加者を募集します。詳しくはこちらをご覧ください。 ページトップに戻る |
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“宇宙につながる 相模原”(平成22年7月) 地球が誕生した46億年前の記憶を探るため、小惑星の表面から物質のサンプルを採取し、地球に持ち帰る使命を与えられた探査機「はやぶさ」は、幾多のトラブルを乗り越え、約7年、60億kmの長旅から地球に帰ってきました。数々の世界初の偉業を成し遂げた「はやぶさ」本体は、2010年6月13日深夜、大気圏突入で燃え尽きてしまいましたが、「はやぶさ」の活動は、今も私たちに夢と希望と感動を与え続けています。 7月30日、31日には、JAXA相模原キャンパス特別公開の目玉企画としてカプセルなどが博物館で世界初公開され、2日間で延べ3万人がご覧になりました。壮大な宇宙へのロマンを感じた人もいらっしゃるのではないでしょうか?観覧を待つ人の列は、炎天下にもかかわらず、終始途切れることなく最大で約4時間待ちとなり、「はやぶさ」人気を改めて実感しました。 |
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