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 〒252-0221
 神奈川県相模原市
   中央区高根3-1-15
 相模原市立博物館
  Tel 042-750-8030
  Fax 042-750-8061
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 博物館評価についての協議会からの答申

 今期(第9期・任期平成23年11月20日〜25年11月19日)の相模原市立博物館協議会には「博物館の活動状況に関する評価」を諮問していましたが、さる平成25年11月13日に小瀬会長から館長に答申をいただきました。
 
 今期の答申をいただきました

 答申では、博物館の運営や活動の状況について、博物館協議会の協力を得ながら自ら点検・評価を行い、その結果を公表することが求められていることを踏まえ、まず評価に際して必要な相模原市立博物館の使命や当面の重点課題について述べています。
 この答申を受け、博物館では開館20周年(平成27年度)に向けた中長期計画及び年次計画を策定し、それらに基づく活動を企画し実施します。また、博物館の運営及び活動に対する具体的な評価手法の確立に際して、引き続き次期協議会での議論を踏まえながら検討していきます。

答申の概要
 博物館評価の考え方
  ○定量的評価と定性的評価を組み合わせて行う。
○定量的評価は、入館者数やプラネタリウム利用者、市民協働に資する活動等に係わる数値について、目標値を設定した上で実施する。
○定性的評価は館員の自己評価及び、利用者評価、協議会による有識者評価を組み合わせて行って全体的な評価としてまとめる。
○定性的評価に際しては、評価シートの原案を作成し、それに基づいた作業を行う。
○平成25年度は本格実施に向けての準備期間とし、本格的な博物館評価は平成26年度(評価対象は平成25年度事業)からとする。
今後の予定
 
○平成25年度の活動について具体的な評価作業を行う。
○博物館の運営及び活動に対する具体的な評価方法の確立に際して、引き続き協議会の意見を聴取しながら構築する。
今期「活動状況に関する評価計画の策定」について(答申)(PDF形式)
前回第8期「活動状況に関する評価の策定」について(答申)(PDF形式)

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平成25年度博物館重点目標 

 重点目標
   より親しまれる博物館とするための事業実施と調査研究を進めます。

 重点施策
  1 開館20周年である平成27年度に向け、JAXA等との連携した企画展、講座・講演会等を行い、宇宙教育普及事業の推進を図ります。
  2 博物館ネットワーク計画を進めるため、ネットワークセンター事業等を市民と協働で推進します(協働事業提案事業「みんなでつくる相模原知的探求散策アルバム」、「吉野宿ふじや活性化事業」など)。
  3 常設展示リニューアル計画を進めるため、協働で検討するボランティアを募集し、具体的な展示手法等について市民とともに検討を進め、全市域を網羅した一体感のある常設展示を実現します。
  4 事業展開においては、市民、大学との協働はもとより、民間企業との連携・協働の取組み、民間企業のノウハウの活用などを進めます。
  5 市史・町史の編さんを進め、「相模原市史 現代テーマ編」を刊行します。
  6 博物館評価制度の研究を進めます。

 施策の取り組み方針
  1 施設利用者や事業参加者の視点を大切にしながら取り組みます。
  2 安全への配慮を怠らぬよう取り組みます。
  3 基礎的な資料の収集・整理と保存を確実に行い、その研究成果を事業に生かします。
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相模原市立博物館条例改正(案)に係るパブリックコメントの実施結果について

 実施概要
 (1)募集期間
   平成24年1月4日(水)〜2月2日(木)
 (2)募集の周知
   @市ホームページ
   A広報さがみはら(1月1日号)
 (3)資料の配布場所
   博物館、図書館、相模大野図書館、橋本図書館、図書館相武台分館、
   市役所・各区役所・各総合事務所の行政資料コーナー、各まちづくりセンター、各出張所、
   各公民館(青根・沢井公民館を除く)
 (4)募集方法
    直接持参、郵送、FAX、Eメール
 (5)結果の公表
   @市ホームページへの掲載
   A図書館ホームページへの掲載
   B博物館、図書館、相模大野図書館、橋本図書館、図書館相武台分館、
    市役所・各区役所・各総合事務所の行政資料コーナー、各まちづくりセンター、各出張所
    各公民館(青根・沢井公民館を除く)での閲覧
  寄せられた意見と市の考え方

   相模原市立博物館条例の改正(案)に関すること及びその他の意見については、ありませんでした。
 相模原市立博物館条例の改正の概要
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博物館アンケート結果について

 平成23年2月1日から2月27日まで、来館者へのアンケート調査を実施しました。
 アンケート結果は、当館の博物館協議会への報告を行うと同時に、今後の博物館の運営に役立てます。
 お忙しい中、アンケートにご協力いただき、ありがとうございました。
 アンケート用紙(PDF形式73KB)
 アンケート結果(PDF形式180KB)
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博物館評価

  今期(第8期・任期平成21年11月20日〜平成23年11月19日)の相模原市立博物館協議会では、「博物館の活動状況に関する評価」を大きなテーマとしています。博物館評価は、館の運営及び活動の状況を点検し、改善を図るために行われるものですが、協議会では今後、当館の評価をどのような方向で行っていったら良いか、その計画を策定し、実際に運営・活動についての評価を実施していきます。
 平成22年3月2日の協議会では、平成20・21年度事業の中から当館の当面の課題でもある五つの観点(市内の大学等との連携・新市域を視野に入れた博物館活動・学校教育との連携・博物館の大きな特色である天文分野の活動・市民協働の方向性)に基づき、一つずつ事業を選定して検討する試みを行いました。ここでは、当日の指摘事項等を整理して紹介します。(各委員からの指摘事項等は○で記し、それに対する博物館側からの答弁は矢印(→)で記しています。)
 なお、協議会の会議録や資料は市のホームページにも公開されています。

 平成20・21年度事業評価及び博物館協議会の指摘事項
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沿革 

 昭和55年4月    相模原市総合計画に建設の検討が盛り込まれる。
 昭和56年4月    社会教育課に博物館準備係を設置昭和56年6月    博物館をつくる懇談会を設置
 昭和58年2月    (仮称)相模原市立博物館基本構想作成
 昭和58年6月    展示専門委員会の設置
 平成3年4月     博物館建設事務所設置
 平成7年11月    相模原市立博物館開館
 平成8年10月    第41回神奈川県建築コンクール最優秀賞
 平成9年10月    通商産業省グッド・デザイン施設選定
 平成9年11月    第38回建築業協会賞(BCS賞)
 平成12年5月    第7回公共建築賞優秀賞
 平成12年4月    常設展示小規模改修を実施
  〜平成14年3月
 平成16年1月    入館者数100万人達成
 平成17年4月    シンボルマークを制定
 平成17年11月   開館10周年
 平成22年7月    小惑星探査機はやぶさのカプセル世界初公開
 平成22年11月   開館15周年
 平成23年4月    天文展示室リニューアルオープン
 平成23年8月    入館者数200万人達成
 平成25年7月     小惑星探査機はやぶさが持ち帰った「イトカワ」の微粒子を、光学顕微鏡観覧としては世界初公開
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施設概要 


敷地面積  9,999.48u 
 構  造 鉄筋コンクリート造一部鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋造 
 規  模 地下1階・地上3階建て 
 建築面積 5,081.03u 
 延床面積   9,510.24u
 内訳
 展示スペース     1,907u
  (常設展示室    1,297u)
  (特別展示室     487u)
 学習スペース      453u
 プラネタリウム      648u
 研究スペース     1,038u
 収蔵スペース     1,570u
 管理教養スペース  3,894u
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シンボルマークについて 

 平成17年秋に博物館は、開館10周年を迎え、これを機にシンボルマークを作ることになり、県立弥栄東高校の美術コース1年生に制作をお願いしました。生徒のみなさんは、各自のイメージした作品制作に取り組み、審査会を経て1点が選ばれました。
 
 まん中の切れ目は、相模原のイニシャル「S」を表すとともにそのまわりの形は勾玉(まがたま)をイメージしています。シンボルマーク全体はプラネタリウムを表現しています。
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