でんしゃのしくみ

このコーナーでは、電車を含めた鉄道一般に関する「仕組み」について、私の知っていることから紹介していきます。難しい表現は避けることを目指したいと思います。

鉄道信号のしくみ

飛行機や船と違って目に付きやすいところを走っているけれど、自動車と違って自分じゃ運転できないという特徴をもつ電車というものは、他の交通機関にはない取扱かたがあって、それが興味を引く所でもあります。そんな中で、もっとも「独特」であると思われる「信号」のしくみを紹介します。

車両のしくみ(その1)

そもそも電車は、電気で車輪動かして走るだけだから、簡単な仕組みだろうと思う人も多いでしょうが、実はこの「簡単なこと」を実現するために昔から様々な仕組みが考えられ、実用化されてきました。電車が動くのに必要な電気、これにも何通りかあるって知ってます?

車両のしくみ(その2)

第2回では電気の話だけで終わってしまったので、今度こそ「電車が走る仕組み」。 自動車のようなエンジンで動く乗り物と違って、電気で動くゆえに独特なしかけになっています。最新の技術より前に、原始的なシステムから紹介します。

車両のしくみ(その3)

車両のしくみ(その2)に続いて、今度はブレーキのしくみです。電車に限らず地上を走る乗り物には無くてはならない装備です。しかも電車のブレーキはただ「止まる」という機能だけとは限りません。今回は図解を多用して何種類かある中から代表的なタイプを紹介します。

車両のしくみ(その4)

世の中の技術の変化に伴い、電車に用いられる技術も年々新しくなっています。特に、半導体技術の進歩は省エネや省力化に大きな影響を与えました。近年に一般的となってきた技術を紹介します。


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