三月四日
(木)
 
『1999年も二ヶ月が
過ぎました』
 
 三月三日夜半から、DTI札幌APで「着信回線に余裕があるのにユーザーが
ビジーで弾かれる」とゆー異常が発生しているそうです。
 そのせいで、ぼくも、四日の早朝六時になってようやくネットに繋がりました。
 普段なら「税込み\3675も取っているくせに何事だぁっっっ!!」と苦情メールを
送ってやるところですが、対応が素早かったんで、溜飲も下がりました。
 やっぱり、苦情への素早い対応ってのは大切です。
 
 ここ数日は「モンスターファーム2」をやってます。
 …でもねぇ。
 いや、つまらなくはないんです。
 面白いんですよ、ホントに。
 ただ、かなり難しくなってる。
 ポケットステーションを使うことでお金を稼げるシステムになっているため、
ゲーム本編は金銭勘定にややシビアになっています。
 そのため、ポケットステーションを持たないぼくは、序盤の金策にかなり困りました。
 しかも、モンスターの寿命が前作より一年くらい短くなっている上、ステータスアップ率が
若干低くなっているので、なかなかランクを上げられない。
 ぼくは、今までに三匹を育てましたが、二匹がCランク、一匹がBランク止まり。
 Aランク、Sランク、さらに四大大会制覇なんて、いつのことやら…。
 
三月六日
(土)
 
『モンスターファーム2は
面白い』
 
 四日のビジーについて、DTIからメールが届いていました。
 そこで言うには、今回の件は全てみかかが悪かったとのこと。
 みかかが交換機を変更したら、何故かDTI札幌APへのアクセスは全て
DTI札幌APの代表回線にしか繋がらなくなってしまったそーで。
 しかも、原因が不明なため、再発してもおかしくないとか。
 さっすがみかか!
 やってくれるね!
 ま、札幌電話回線の厳重監視体制を取っているとコメントしたそーなんで、
まだ許せますが。
 …なんつーか、大企業ってモノを信じられなくなってるなー、ぼく。
 最近の新聞読んでると、癒着とか裏工作とか賄賂とか倒産とか証拠隠滅とか、
とにかくそーゆー「よい子は真似しちゃいけません」ってな感じのイメージが
染みついちゃいます。
 
 ところで、昨日、PS版「修羅の門」を売っているところを初めて見ました。
 古本屋で、今はゲームソフトの中古も扱っている店だったんですけど、値段は\3250
 そりゃぼったくりでんがな。
 この値の20%程度で売っていたら、話の種にでも買ってみようとも思いますが、
いくらなんでも\3250は高い。
 でも、こーゆー「ゲーム業界の卸値」を知らなそーな店の場合、意外な掘り出し物が
あったりするんですよねぇ。
 同じ店で四ヶ月くらい前に、「機動戦士ガンダム ギレンの野望」を\2750で
売ってるのを見かけたし。
 ちなみに、ギレンの野望を当時\4000で買い取ってくれる店を知ってたんで、即座に買って
翌日\4000で売り飛ばしました(笑)
 \1000ぼろもーけ(笑)
 …って、よく考えたら、
ギレンの野望よりも修羅の門の方が高い!!
 …うーむ、バンダイのスタッフがこの事実を知ったら、ナイフを持って暴れそうだな(笑)
 
三月十一日
(木)
 
『リンクのライバルは
黄色ネズミ』
 
 今日は日記に書くことがないなぁ。
 しょーがないんで、スマッシュブラザーズの話でも。
 
 操作感覚は、マリオ64が一番近いです。
 あれを2Dにした感じです。
 ゲーム画面はポリゴンなどを使って表示されていますが、実際には完全な2Dゲーム。
 マニュアルには「格闘ゲームではない」と書いてありますが、
格闘ゲーム以外の何物でもありません。
 リンクがマスターソードでピカチュウをぶっ飛ばす、
これが格闘でなくて何だと言うのでしょう?
 まー、それ(リンクでピカチュウをぶっ潰す)が楽しみで買ったからいいんですけど。
 ちなみにハメも存在します。
 が、何と言っても操作感覚の心地よさは特筆すべき物があります。
 3Dスティックの動きに対し、実に素直に反応してくれるので。
 さらに、このゲーム最大のウリである四人対戦は、もの凄く盛り上がります。
 1Pプレイはそのうち飽きるんですが、対人戦はそんなことありませんからね。
 しかもこれは、格ゲーで四人同時に対戦できるような物ですから。
 四人対戦できる環境はなかなか作れないと思うんですが、もし作れるようならぜひ
やってみることをお薦めします。
 最高に面白いですよ。
 
 そうそう、ぼくも最近、beakerさんの影響で、dark/evil属性に傾いてきました(笑)
 DCBBSを読んで大笑いしているあたり、ぼくも邪悪だよな(笑)
 
…と書いてbeakerさんとこのHPとリンクさせようとしてついでに日記を読んだら、
ああっ、ぼくの名前がついにあの暗黒日記に出てしまったぁっ(笑)
 あああ、せっかくこれまでぼくは清廉潔白な男として生きてきたのに、これで
暗黒世界の仲間入りか…(笑)
 
三月十二日
(金)
 
『セリス流暗黒日記』
 
いや、別にいいんですよ、
ドリームキャストでHP作ろうが何しようが。
ゲオで作るしかないし、エディタなんか当然ないからタグをいちいち
打ちこまなくっちゃいけないし、HP作りを「情報処理の勉強になる」
なんて言おうが何しようが、ええ別にぼくが損するわけでもありませんから。
どーぞどーぞ、ドンドン作って下さい。
ジオシティーズをサクリファイスして。
 
 
…うーむ、暗黒日記を書くのって難しい。
下手したらただの嫌味になってまう。
 
ところで、ついさっき、ジンのHPの伝言板で、半角かなについて
注意させていただきました。
半角かながどれだけまずいかは、ネット人なら常識でしょう。
ローマ数字程度なら、軽い言葉で流せますけどね。
ただ、こーゆーこと言うと「お前は間違えないのか?!」と思われるかも
しれないんで、一応その釈明はしておきます。
はい、間違えます。
故意に使うことはありませんが、変換ミス等で発言してしまうことがあります。
それだけじゃなく、「発言内容が公共の場に相応しくない」などということもやります。
そんなとき、ぼくはどうしているか。
チャット等では、他の参加者に謝るしかないです。
管理者にログを全て消してもらう、等はまず無理ですから。
しかし、伝言板の場合は別です。
カキコを読み直してみて、「あ、こりゃまずい!」と思った場合、即座に
そのフォローのカキコをすると同時に、管理者に対して
「この二つのカキコを消しちゃって下さい」というメールを出します。
実際それを実行した経験があります。
ネットという公共の場で伝言板を使用して発言しようとする以上、自分の発言には
最後まで責任を持つべきなのは当然だと思うんですが、どうでしょうか。
 
三月十三日
(土)
 
『暗黒日記其の弐』
 
今日もいつものようにネットしていたら、とあるサイトのリンクで、
実に愉快なHP紹介文を見かけました。
『○○高校のホームページ。Leafのゲームの事も書いてあります』
ええ、ええ、どーぞどーぞ。
ぼくは何も言いませんよ。
構いませんからどんどんやっちゃって下さい。
きっと、3/25発売のPS版THと4月から始まるTVアニメ版TH、それに
電撃大王のTHコミックの事について書かれているページなんでしょう。
高校のHPで18禁ゲームの事を書いていいのかとか、
そんな野暮なこと言うつもりはありませんから。
 
…こんな日記読んでもちっとも面白くないんだろーな。
少しはまともな文章でも書くか。
と言っても、特にネタもないんで、昨日見かけたバカなドライバーの話でも。
車を運転してると、バカドライバーも結構見かけますが、一日で二回もバカなドライバーを
見かけるってのはそうそうないと思うんで。
 
昨日、所用で郊外型デパートへ両親と行って来ました。
ぼくが運転して、きちんと駐車場に入れ、デパートに入って買い物。
そこまでは良かったんですが、問題は帰り。
駐車場から車を出して、さぁ帰ろうと思って進行方向を見たら、
ちょうど駐車場の通路に車をとめたバカがいたんです。
駐車場で通路が一台分空いてるのは当たり前だろ!
いくら混んでるとはいえ、なんでそこにとめようなんて思うんだ!
その車のせいでぼくの車は前進できず、バックしようにも後ろに他車がついてしまい、
動くに動けない状況に。
幸いそのバカは車をとめたばかりだったので、その渋滞を見て、一旦車を動かしたんですが、
ぼくの車が通り抜けたらまたそこにとめました。
ああ、バカバカ、バカドライバー!
ちなみにチーマー風の茶髪野郎で、その車の左前部はどこかにぶつけたらしく、
ライトまでひしゃげていました。
あれじゃライトが灯かない。
検問に捕まったら車両不整備とかで点数ひかれるな。
別にいいけど、あんなバカ。
 
バカドライバー二人目は、ダンプの運ちゃん。
デパートから帰った後、学校に行くために車を走らせていました。
で、片側一車線追い越し禁止道路を走っていたとき、ふとバックミラーを見ると、
ダンプが見えました。
車間距離が異常に狭く、「なんだこのダンプ?」と一瞬思ったんですが、
その謎はすぐに解けました。
ぼくをパッシングしていたんですね。
信号とかで止まったら、嫌味なほどギリギリまで近づいてくるし、走っている間は
車体をわざとらしくガタガタ揺らすし。
ちなみにその道路は規制速度40km、ぼくの走行速度は平均42〜3km。
そりゃこの道を20kmで走っていたとかならまだしも、
パッシングされるいわれなんかありゃしません。
で、ついにこのバカダンプ、追い越し禁止道路にもかかわらず、
無理矢理追い越していきやがりました。
 
…別にいいんですけどね、少なくともぼくが点数ひかれるわけじゃないから。
さっさと事故って交通刑務所にでも行って欲しいです、こーゆーバカドライバー共は。
良識ある皆さん、安全運転を心がけましょう。
 
三月十五日
(月)
 
『今日はぼくの誕生日
だったっけなぁ、
そーいえば。
別にどーでもいいけど』
  
一昨日日記書いたけど、アップロードするのを忘れてました(^_^;
 
今日の日記の内容は、こっちのコラムに回しました。
とゆーことで、書くことがありません(^_^;
それも寂しいんで、
お誕生日おめでとうぼく!
とでも言って終わります(笑)
 
三月二十日
(土)
 
『まだまだ工事中が
多いけど、
一応新装オープンです。
これからもよろしく』
 
ちゅーことで、ようやっと新装オープンです。
リンクが工事中だったりSSもごく一部しか上がってなかったりするけど、
ええそれでも新装オープンなんです(笑)
今後ともよろしく。
 
こないだ、なんとなくボーッとしながら、台所にあったカップ焼きそばを作っていました。
(お湯を入れて三分でお湯抜きするアレです)
…が、ぼんやり考え事をしながら作っていたため、
お湯を抜くのを忘れてソースをかけてしまった。
はっと気付いたのは、醤油色に染まったスープにつかる麺を見たとき。
「し、しまったぁ〜〜〜!!」と嘆こうとも後の祭り、
生まれて初めて目にする変わり果てた姿のカップ焼きそば。
ええ、食べましたとも。
食べ物を無駄にしてはいけませんからね。
スープを抜いて、やけにうす味な焼きそばを。
思っていたほど不味くはなかったのが幸いでした。
でももう二度と食いたいとは思わないけど。
 
三月三十日
(火)
 
『一週間以上無更新…(^_^;』
 
昨夜、『たけしのTVタックル 嵐の心霊バトルトーク』を見ました。
これがもう、素晴らしいまでに『と学会』的な内容で、実に面白かった。
『と学会』とは、とんでもない内容の本略してとんでも本を楽しむ人達の事です。
詳しくは、『トンデモ本の世界』『トンデモ本の逆襲』の二冊をお読み下さい。
いや、分かってるんですよ、この手の番組をまともに見ちゃいけないって事くらい。
こーいった番組の正しい見方は、ベッドにひっくり返りながらコーヒー片手に
眺めて、TVのあまりのトンデモな解説に
「おいおい、いくらなんでもそりゃねーだろ」と
つっこみながらしながら見るです。
でも、今回の番組のトンデモ具合は、特命リサーチ200Xなんぞ
足下にも及ばないくらいぶっ飛んでたんです。
特に地底人と宇宙人に関する話は、ある種芸術的ですらありました。
んで、日記のネタにすることにしました。
久々なんで、ちょっと長めな日記になると思います。
 
 
まずは小手調べって感じで、地底人のお話から。
昔から世界中に「地底には地底人が住み、彼等の国がある」という伝説がありますよね。
特に有名な物は、チベットのシャンバラの伝説とか、南米のエルドラドでしょうか。
で、今回南米ブラジルに、ノストラダムスの予言の謎を解く鍵がある!ってんで、
わざわざ行って来たVTRを放映してくれました。
その町の名は失念してしまったんですが、首都ブラジリアに近かったので、
仮にnearブラジリアとしておきましょう。
事前に話をつけておいた現地の事情通によれば、ジャングル奥地のインディオの
聖地に、シャンバラへと繋がる巨大洞窟があり、そこでは
地底人と接触した人々が大集会を開いているとか。
なんでも、シャンバラへの入り口は世界中にあるそうです。
さぁ、それじゃあ地底人とコンタクトを取るべく、その洞窟へ行こう!
と、張り切って出発したのはいいんですが。
やたら地底人を敵視したがる。
出発前に雨が降り出せば
「これは地底人の妨害工作か?!」
なんで地底にいる人が大空の雲を操れるの?
つーか、ただの自然現象でしょ?
進路の道路が地割れていたら
「これは地底人の妨害工作か?!」
道路が大雨によって生まれた濁流に呑まれ、進行不可能となっていたら
「これは地底人の妨害工作か?!」
あんたら、地底人と友好的接触を求めて行くんだろ?
こっちからバリバリ敵視してどーすんだよ。
しかも、なんとか舟で進んだのはいいけど、結局インディオに通行止め喰らうし。
それでも一応、集会のリーダーに話を通してくれたそうです。
半信半疑のまま引き返して後日、集会のリーダーから、
公開できる範囲のVTRが届きました。
早速流してくれました。
すると。
百人以上もの人が白いローブを纏い、ろうそくを持って巨大な洞窟に入っていく。
中に入った彼等は、
「地底人達よ、滅びの運命にある我ら人類を、
そなたらの地底王国へ導き賜え」
その後、彼等の指導者達が、地底人と話をつけるべく洞窟の奥へと進むところで
終わっていました。
……………。
オ○ムの集会って、きっとあんな感じなんだろーなー。
だいたいなんで地底人が地上人を助けてくれると考えているんだか。
助けを求めるくらいなら、まず自分らで何とかしろっつーの。
スタジオでの否定派と肯定派のバトルトークでは、
否定派:
「地下どれくらいの深さまであるの?」
肯定派:
「場所にもよりますが、地下1km〜5kmくらいですかね」
「地底って、熱いんだよ。これは物理学の常識だけど、地下5kmったら摂氏100度くらい
あるんだよ。それどうしてるの?」
「そりゃ冷房してるんですよ」
「冷房ってあんた…。冷やしたら当然、その熱をどこかに出さなきゃいけないでしょ?
そっちはどう処理すんの?」
「そこは温泉ができるんですよ」とか、
「熱くならないようになってるんですよ」
等、まるでコントのような実に愉快なバトルトークが繰り広げられました。
 
で、お次が本命の宇宙人の話。
『ノストラダムスは宇宙人から啓示を受けていた』なんつーのは、ありきたりすぎて
目新しさの欠片も感じられませんが、
金星人からの啓示ってのはちょっと新鮮。
それを解説すべく登場したのが、二十代女性で、
アンドロメダ星雲出身の宇宙連合に属する宇宙人。
宇宙名というのがあったんですが、残念ながら忘れてしまいました。
アミュータとかそんな感じでしたが…。
ちなみにノストラダムスの宇宙名はサルカタールなんだとか。
サルをカタッてどうすんだ。
で、その宇宙連合のアンドロメダさんの三次元職はOLだそうです。
続いて出てきた宇宙連合の方は、プレアデス星雲出身の方。
36歳で早くも頭髪に悩んでいそうな男の方でしたが、宇宙名アン
さらにアルファ星出身の宇宙連合の方まで登場なさって、宇宙人大集合って感じ?
彼等が言うには、
「ノストラダムスの言葉は、予言などではなく、過去に起こったことを述べているだけ」
なんだそうです。
「1999年7の月に地球が滅ぶのは確実だが、いま我々が住んでいるこの地球では
なく、過去に別の地球が滅んだ」と。
なんでも、
56億7千万年前に、火星と木星の間に地球型惑星があり、
高度な文明を有していたが、その星では争いが絶えず、
遂に核戦争が勃発して星が滅んでしまったとか。
多分その残骸が、小惑星ベルトとなって残っているとつなげたかったんでしょう。
ちなみにその当時すでに火星とか木星とかは存在していたようです。
あのねー、あんたら理科の教科書読んだことあんの?
地球型惑星云々の前に、太陽自体生まれたのが約50億年前でしょーが。
もちろん約50億年だからある程度狂いはあるだろうけど、いくらなんでも
6億7千万年もサバ読むのは読み過ぎだぞ。
年齢を誤魔化したがる近所のおばさん連中が可愛く思えちゃう。
そもそもその数字、仏教からまんまパクッてきたんじゃ?
弥勒菩薩が降臨しちゃうよ。
その後、アンドロメダさんとアンさんがわざわざスタジオまでお越し下さったんです。
質疑応答に答えようとなされたんですよ。
すると超常現象否定派からさっそく、
「あなた方は宇宙人なんですか?」との質問が。
そこでおっしゃるには、彼女達は、
ウィークインという手法によって、宇宙人の魂と同化しているんだそうです。
つまり、その宇宙人がアンドロメダ出身だったりプレアデス星雲出身
だったりするわけですね。
彼等は、地球がより良い方向に進化するのを助けるために来てくれたんだそうです。
この時点でぼくはもう大爆笑しましたが、間髪入れずに彼女は更に凄いことをおっしゃる。
全宇宙には、そのような宇宙人が4800億人いらっしゃるそうです。
アンドロメダ星雲って、確か地球から240万光年離れてるんですよね。
こんなにも莫大な距離をわざわざ来てくれる(しかも無償)ような宇宙人が、
そんなに大勢いらっしゃるんですか。
ははぁ、ボランティア精神旺盛な方が多いんですねぇ。
ぼく達地球人も見習わなくっちゃね☆
次に、
「どうしてあなた方はその宇宙人に選ばれたんですか?」との質問には、
「偶然です。ひょっとしたら、貴方がスターチャイルドとして生まれていたのかも
しれませんよ」と、これまた
専門用語を使って信用度を高めようとしているのが見え見えの答えを。
スターチャイルドって、CDでも出すんかい。
彼等のトンデモ理論はまだまだ続く。
「金星や火星に宇宙人の姿が無いのは、
彼等は我々三次元より高次の世界に生きているため、
三次元世界には肉体が必要ない」
からなんだそうです。
さらに、
ウィークインした宇宙人達も、我々の地球が三次元から
五次元へ進化することを手助けするために来た」
とか。
素晴らしいの一語に尽きます。
否定派からの
「五次元てナニ?」
との実にもっともな質問にも、
「五次元は、三次元より高度な世界です」とゆー、
さっぱり意味の通じない視聴者を煙に巻くだけの答えを返してくれるし。
しかも宇宙連合には、敵対勢力がいるんだそうです。
その名も惑星連合、銀河帝国。
あんたらアニメの見過ぎだよ。
この後のVTRとして、
彼等宇宙連合の人達が、ウィークインしている
宇宙人の意識で会話をする
とゆー、まさに宇宙サミットとでも言うべき会議シーンが放映されました。
アルファ星の方はアルファ語を、アンドロメダの方はアンドロメダ系の言葉
プレアデスの方はプレアデス方面の言葉をそれぞれ喋ります。
イントネーションや単語がなんとなく英語に似ているような気がしました
多分気のせいです。
「それぞれの星の言葉を喋ってるだけなのになんで通じるの?」との質問には、
彼等は
五次元の世界でテレパシーで会話している
から問題ないんだそうです。
だったら言葉を喋る必要ないジャン。
…ま、とにかく、画期的なシーンです。
本物ならね。ンなわけないけど。
さらにこの後、UFOについて驚きの情報が!
舞台となる町は、ブラジルはnearブラジリア
地底人と同じ街やん。
もうこの時点で、
地底人の取材と兼ねて取材費を浮かせるためにでっち上げた話
っぽいですが、まぁとりあえずそれは気にしないで楽しむことにします。
肯定派曰く、
「このnearブラジリアではUFO目撃例が多く、国家が公式にUFOを認めた」と。
1950年代にブラジル海軍偵察艦がUFOの写真を撮影し、それをブラジル大統領が
公式に発表したんだそうです。
これだけ聞くと、
「おおっ、なんかすげぇじゃん!」と思ってしまいます。
しかし、否定派の
「なんて認めたの? 『この物体には宇宙人が乗ってる』って?」
との機銃には
「いや、『未確認飛行物体』とだけ」
しどろもどろ。
「そんなん、空軍だったら当たり前のことだよ!」
このミサイルであっさり撃墜されました。
 
ぼくは、基本的には超常現象肯定派なんですけどね。
さすがにここまで嘘八百を並べられると、同意はできません。
あまりにまっ赤なウソを連発するから、画面が紅く染まっちゃって困っちゃった。
 
三月三十一日
(水)
 
『TH感想・其の壱』
 
昨夜、久しぶりにリーフ伝言板にカキコしてみました。
相変わらず、つまんねー伝言板。
それが感想です。
まーいいけど、言いたいことは昨日言ったから。
 
さて、今日はPS版THの感想でも書きましょ。
とりあえず、クリアしたキャラ分についてのシナリオのみ。
一応ネタバレ無しで書いたつもりですが、念のためネタバレガードしときます。
ちょっと辛目の感想かな。
 
あかりシナリオ:
浩之の行動に若干の不自然さを感じなくもないけれど、まぁ概ね問題なし。
 
レミィシナリオ:
PC版から大幅に変更されたけど、かなりいい感じ。
「そういうオチかー!」と叫びたくなったけど、幸せだからよし。
 
琴音シナリオ:
大幅変更その二。
エンディングがややあっさり過ぎるようにも思えるが、まぁ及第点。
 
芹香シナリオ:
いまんとこ、PS版になって一番良くなったと思えるシナリオ。
Hシーンを無くすためにシナリオ改変したことで、すっっっっっっっっごく良くなった。
声入れも大成功!
時折しゃべってくれる声がもうメロメロ。
 
ここまでが、良い感想。
ええ、皆さんの予想通り、一番最初にクリアしたのはマルチです。
ふんふん、良いジャン良いジャン(笑)
では、辛いマルチシナリオの感想。
 
マルチシナリオ:
超・大不満!
はっきり言って、PC版の良いシーンだけを切り取って無理矢理つなげた
ようにしか見えない。
いや、少なくとも、シナリオの完成度自体は高いんですよ。
他のゲームに比べりゃあ十分。
でも、二年前に既にPC版という形で完全に仕上がっているわけですから。
そのPC版をほぼ暗記している身にとっては、どう考えてもグレードダウン
しているようにしか思えないんです。
これくらいなら、まだPC版からHシーンだけを抜いてのベタ移植の方が
まだマシですね。
 
ちょっと辛いかな。
でもまぁいっか。
どこぞの掲示板への書き込みっつーんならともかく、ここは自分のHPだから。
ここでぼくの忌憚ない意見を言わなくて、どこで言うんだって感じ。