太平洋戦記２
ジェネラルサポートのシミュレーションゲーム「太平洋戦記２」のプレイ記録です。
このゲームは良くできていますが、やはり時間がかかります。私は１ターン１時間ほどかかります。
ショートシナリオ「第一段階（入門編）」Ver.1.3A 2003.11.30
まず、ショートシナリオ（40ターン）に挑戦しましたが、結構難しかったです。
２回目の挑戦でやっとクリアしました。
私の書いた戦闘日記
自動出力の戦闘履歴
クリア直前のマップ
敵基地の勢力メモ
（戦闘時の基本命中率は日本軍有利に設定）
キャンペーン「大東亜戦争（標準）」Ver.1.3B 2003.12.26
上のショートシナリオを引き続きプレイしました。
中国、英領インド攻略作戦
私の書いた戦闘日記
自動出力の戦闘履歴
侵攻ルート
東太平洋(ハワイ)攻略作戦
私の書いた戦闘日記
自動出力の戦闘履歴
侵攻ルート
（以上、戦闘時の基本命中率は標準設定）
駄目な新兵器
零戦32：航続距離が短く、艦載機ではない
飛燕：故障が多く整備が倍かかる。せめてどっちかの短所だけにして欲しかった
99艦爆22：航続距離が他の艦載機より短いため、共同作戦ができない
キ71軽爆：航続距離が短すぎる
あまり使ってない新兵器
97中戦改：対人攻撃力が落ちすぎ
陸軍の各種重爆撃機：水平爆撃は効果が低い
そこそこ使える新兵器
隼2：航続距離が1000もあるので、スイーピング用として使える。太平洋では艦載機が
便利なので、あまり活躍しないが
鍾馗：機動力が高いので、迎撃機としては最強
飛龍：機動力はそこそこだが、航続距離が長い
もっぱら使っている新兵器
零戦22,52型：防御は弱いが、機動力はそこそこで、航続距離は長い
99双軽：中型爆弾を搭載して急降下攻撃が可能で、航続距離が長い
彗星艦爆：故障率が高いが、機動力も航続距離も高く、中型爆弾で急降下爆撃ができる最強の艦爆。史実でも１機の彗星が敵艦を大破させた例が幾つかある
１式砲戦車：対人攻撃力・対戦車攻撃力・耐久力が高い。なお、現実には自走砲は戦車の
敵では無いようだ (3Dゲームをやるとよく分かる)
ゲームの注意点
☆補給、生産
・毎月１ターン目の徴兵時には主要都市に鉄200が必要
前ターンに定期物動を解除する、造船所は未工事にする、などの工夫をしておく。
・治安部隊を活用する？
治安部隊は鉄100で20部隊作れるので、占領は治安部隊にやってもらい、攻撃部隊は前線で戦ってもらうようにすれば、少しは資源が節約できるかも。
・製鉄所などの増築は早めに行っておく
毎月1,6ターンに可能。徴兵の無い6ターン目がお勧め。
なお製鉄所の増築には鉄700tが必要。
・生産については、不足しているものを補うようにする
例えば、燃料が不足していれば、鉄を精油所に輸送して工場の増築を行う。
・整備兵のいる飛行場に降りないと、いつまでも済のままで再離陸できない。
☆戦闘
・陸戦前には敵の陣地を下げておく（できるだけ０にする。）
そうしないと、敵の人数が減ると耐久度が９０になって不死身に近くなる。
・前線ではまず陣地を作る（飛行場優先の場合は別）
守りが固くなるし、敵の爆撃機は陣地をまず攻撃してくる。
・確率を計算し、無理な戦闘は避ける
例えば、敵爆撃機が命中率2%の爆弾を200発落としてくれば、当たる確率は200×2÷100＝4で平均4発の弾が当たる。こちらが駆逐艦なら、確実に沈むので、避けた方が無難。
・天候を活用する
例えば、爆撃は雨や雪の区域にはできないから、戦艦単独で敵基地を砲撃するとき、飛行機がうるさければ、雨や雪の日に砲撃する。（命中率は落ちるが。）
・コマンドの順番を考える
例えば、敵の爆撃機がどこかを爆撃したあと、その範囲内にある敵基地をこちらの艦船で攻撃する。次のターンには、敵が爆撃する前に艦船を撤退する。
・損害は常に一定なので、できるだけ大兵力で攻める
例えば、100の飛行機で3回に分けて攻めるより、300の飛行機で1回攻めた方が、損害は1/3になってよい。言うは安く、行うは難きだが。
☆考え方
・やるべきことを忘れないように、メモをとっておく
私はパソコンのメモ帳を開いたままにして、毎ターンやるべきことを書き、終わったことを消している。（長期戦では重要）
ここに、チェックリストを書いておくのも有効。
例）資源の揚陸は終わったか？
資源の掲載は終わったか？
艦船への補給は終わったか？
・一まとまり（ブロック）ごとに考える
膨大な地図画面を見て、虚脱状態になりがち。そこで、ある一部だけに集中して、そこで
なにをやるか考える。例えば、ある区域で敵機動部隊を殲滅したい。そこで、まず戦艦や空母を集める。そのためには、補給が必要。そのためには、原油と鉄を精油所と弾薬製造所に運び、燃料と弾薬を作る必要がある。鉄を作るためには、鉄鉱石を製鉄所に運ぶ必要がある。・・・という風に、連鎖的に考える。このようなブロックをいくつか作って、一つのブロックで為すべきことが全て終わったら、次のブロックに移る。
・ドイツには早めに潜水艦を派遣すべし。できるだけたくさん派遣した方がいい。
(派遣できるのは巡潜型) 気づいたら手遅れになっていたら悲しいから...
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