ねこめしにっき(2003年9月上旬)

2003年9月4日

夏コミ新刊の二冊を再版しますヨ (2003/09/04 - 08:15)

夏コミの新刊 2 冊の再版に向けて、いろいろと原稿の元データを修正とかしてるのだけど、作業量大杉。

だだだ再録本の初版は、主線も濃淡塗りもいっしょくたのグレースケール画像が元データでして、それを印刷やさんのほうで単純に約 300 線の網点ハーフトーン化処理をしてもらったものでした。けど、やっぱし主線までもが網点ハーフトーン化されてるのは違和感が、というか濃淡塗り部分にしてもまんがの誌面的には、 60 〜 70 線を越える網点ハーフトーンにはかなりの違和感を覚える。…と感じるぼくは古い人間。

てことで、主線は白黒二値化、濃淡塗りは 60 線程度の網点化、というふうに分離する作業を開始したのだけど、収録原稿のうち最後に出したコピー本の元データ、主線と濃淡塗りのレイヤーが統合済みのものしか残っていなかった。嗚呼。線画からスキャンしなおして塗り直し(というかウルマニ本のほうで採用した、白黒二値パターンの塗り潰しによる「疑似トーン貼り」手法に変更)してるトコ。嗚呼。

そっちの作業がちっとも進まないので、にっきの更新をしばらく放置する次第なのです。

スクランブル (2003/09/04 - 07:46)

妙な羽音にふと気づいたら、目の前を黒褐色の生命体が飛んでいた。こやつは地上を走行させたら高速なれど、飛行中はとても鈍足なので、撃破の狙い目である。しかしこの部屋には対黒褐色生命体向け兵器は配備されておらず、蚊や蛾なんかの軽量飛行生命体向けのキンチョールをしこたま噴霧して弱らせ撃墜せしめる。なおも逃走を図ったため、大きめのガラスビンを上からかぶせ捕獲。このガラスビンはすなわちガス室なのである。わらい。

で、ゴキブリってのは絶命するとき、あるいは死体で発見されたとき、なんで決まって仰向けになっているのだろう。

2003年9月2日

CocoaBench (2003/09/02 - 16:15)

CocoaBench の測定結果を晒すのが、なんかマカサイト方面で流行っているので、漏れ漏れもーということで。

[PMG4 QuickSilver (2001) 867MHz/768MB] CocoaBench 1.2: 12.42, Number Chrunching: 11.40, Image Processing: 15.25, File I/O: 11.65 [iBook (Opaque 16VRAM) 700MHz/256MB] CocoaBench 1.2: 8.83, Number Chrunching: 10.56, Image Processing: 9.61, File I/O: 4.58

や、やっぱり iBook の File I/O がっっ。メモリが足りなくなってスワップガリガリして、あげくにディスクが遅いときたら、もうね。ディスクを速くするのはムリだから、やっぱメモリ足そう…。


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