画像表示に関して、お勧めの設定を説明します。画像表示の設定は、「環境設定」の「表示」で行います。
画像を開いた時に、ウィンドウで表示するか、フルスクリーンで表示するかを指定します。これはお好みの方を指定して下さい。
ここにチェックを入れると、画像を表示する時のウィンドウの右下にスライダーが現れ、画像の拡大/縮小ができるようになります。この機能を使う時は、ここをチェックしておく必要があります。
ズーム機能がoffの時は、ウィンドウは画像のサイズ以上の大きさになりません。つまり、ズームボタンを押した時に、ウィンドウは画像のサイズ丁度に広がることになります。一方、ズーム機能がonの時は、ズームボタンを押した時はスクリーン一杯に広がります。こうしないと、画像の拡大ができないからです。
両モードとも、一長一短がありますので、目的に合わせて使い分けて下さい。
フルスクリーンモードの時、スクリーンよりも画像が小さい時でも、スクリーン一杯まで拡大表示することができます。しかし、あまりに小さい画像をスクリーン一杯まで拡大しますと、モザイクのようになってしまいます。そこで、どこまで拡大して良いのかをここで指定できます。通常は「200%」程度で良いと思いますが、お使いの環境とお好みで調整してください。
なお、絶対に拡大をして欲しく無い方は、「100%」を指定すれば拡大しません。
制限を設けず、常にスクリーン一杯まで拡大して欲しい方は、「制限無し」を指定して下さい。