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分解講座 〜Aピラー編〜

用もないのに分解してみる「分解講座」!
第3回はリクエストもないのに、Aピラー周辺です。
ついでにフロントスピーカも外してみますね。

Aピラーって何?という人へ。
ピラーとは英語でpillar、「柱」の意味です。
クルマ用語ではボディと屋根を支える柱を意味し、車両前方から順にA、B、C...となります。
ヴィッツの場合、Aピラーはフロントガラスと前ドアガラス、Bピラーは前ドアと後ドアの間、
Cピラーは後ドアガラスとリヤガラスの間となります。


必要なもの
 ・マイナスドライバ
 ・保護テープ (ビニールテープで代用可)

 ・スタッビドライバ (スピーカAssyNo.1取り外し用)
 ・10mm工具 (同上)

作業時間
 15分〜


< 目次 -Contents- > クリックするとジャンプできます。

 Step 1. スピーカパネル取り外し
 Step 2. フロントピラーガーニッシュ取り外し
 Column. フロントスピーカー交換 (03.09.11加筆修正)


Step 1. スピーカパネル取り外し

作業前の準備として、マイナスドライバに保護テープを巻きます。
これはクリップなどを外す際に支点部分が傷つくのを防ぐためです。

保護テープ付きマイナスドライバ (12kB)

そのドライバをスピーカパネルの隙間に差し込み、クリップをはずします。

スピーカパネル取り外し (38kB)


今回の作業には必要ありませんが、ついでなのでスピーカを取り外してみましょう。

フロントスピーカAssy NO.1取り外し (18kB)


Step 2. フロントピラーガーニッシュ取り外し

用意する物は保護テープ付きドライバのみです。

フロントピラーガーニッシュ取り外し (41kB)


Colmun. フロントスピーカ交換

コラムに何か書こうかと思っていたらしいのですが、忘れてしまいました。
思い出したら書きます。

この情報はあまり需要はないと思いましたが、ついでなので書きました。
昔であればレーダーの配線を通すとかありそうですが、今ではソーラーだしねぇ(^^;)
スピーカ取り外し部分までの需要がほとんどでしょうね(笑)

オーディオ屋に頼むと、この部分(フロントピラーガーニッシュ)にツィーターを持ってくる場合が多いようです。
以前加工した物を見せてもらいましたが、取り付け後周囲にパテを盛り、
レザー貼りをしている物で、その見事な出来にびっくりしてしまいました。


さて、フツーの人が交換しようとしたときはどのような物があるのでしょうか。
基本的には10cmサイズのトレードイン(直訳だと「下取り」...ここでは「ポン付け」の意?)が楽です。
各社から様々な種類の物が出ていますが、異色と言えばこれかな?

カロッツェリア10cmセパレート2wayスピーカー、TS-DRC2VT

まあ、俺は音が鳴ればOK派なのであしからずm(_ _)m


(03.09.11)
運良くTS-DRC2VT、通称目玉オヤジの中古が手に入りましたので、ご紹介。
まあ発売からだいぶん経ってるし、今さらという気もしますが(^^;)

TS-DRC2VTを観る (79kB)

というわけで、取り付けてみました。
すごく簡単なので、是非DIYでやってみて欲しいですね。

コネクタ取り外しと取り付け (68kB)

TS-DRC2VT取り付け (15kB)


- 感想 -
確かに純正スピーカより高音域は伸びたと思います。が10秒で慣れた(;´Д`)
劇的な変化は期待しない方がいいかも。それとも調整不足?
重低音は好みじゃないけど、中〜高音はもう少し金かけないとダメかねぇ...うーん(^^;)

あと、枠部分が窓映りします。スピーカネット部分は黒なので大丈夫なのですが...
それほど邪魔ではありませんが、やっぱり目障り。
ブラックフェイスモデルがあるといいと思いますが、いかがでしょうか?(^^ゞ

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