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これの取り外しは簡単

カバーを取り外した状態です。
スピーカーの左右に見えるボルトを外せばスピーカを取り外すことができます。

最初はメガネレンチ等で回すのが無難ですが、問題は奥(窓側)のボルトです。
スタッビドライバ(柄・軸の短いドライバのこと)でも入りきらない場合があります。
ラチェットレンチの類でどうかというところですね。
無理ならスパナやメガネで頑張りましょう(笑)

配線はコネクタでスピーカと接続されていますので、これを切り離します。
といっても引っ張るだけですが。やはり配線を持たないことがポイント。

ちなみにスピーカーのサイズとしては10cmとなります。
買い換える際は10cmのものを探すと良いでしょう。
念のため、店頭でヴィッツに適合するかどうかご確認下さい。


余談ですが、ドアスピーカー(スピーカAssyFRNo.2)はリベット留めです。
サイズは13cmですが奥行きの問題もあり(ガラスを下げると接触する)、
取り付けには工夫が必要なようです。

工夫というのはインナーバッフルというスピーカー枠を使用し、上げ底にしてやることです。
上げ底と言うことは、内張りからはみ出す=内張り切断、
そして新たな内張り(アウターバッフル)を作る必要が出てきます。

俺はその辺詳しくないので、オーディオ屋の人にでも訊いて下さい。
カロッツェリアからキットが出ているらしいんですが、見つからない(^^;)
いずれにしても、金がかかることだけは間違いないかと(笑)

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