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分解講座 〜エアフロメーター編〜  難易度

分解講座では初めて、用があってばらしてみました(爆)
と言うのは、エアフロメーターを清掃できるかなと。

しかし確認したところ、清掃は出来ないそうです。がっくり。
もしダメになったら部品交換になるそうです。
大事に使いましょう(笑)

エアフロメーターって何?という人はGoogleで「エアフロメーターとは」と検索してね。
少しは自分で勉強しないと身に付きませんよ〜(^^)


ヴィッツはホットワイヤー式を採用しています。
これがブローバイガスの吹き返しや、湿式エアクリーナーのオイルによって汚れると、
エンジン不調になる場合があります。

エンジンが2NZの場合を前提とした作業になります。
他のエンジンの方には申し訳ありませんが、無いモノは仕方ないし(^^;)

なお、文中では基本的に「エアフロ」と省略表記しますのでご了承下さい。


必要なもの
 プラスドライバー(2番)

あった方がいいもの
 懐中電灯
 綿棒

作業時間
 15分


< 目次 -Contents- > クリックするとジャンプできます。

 Step 1. エアフロメーター取り外し
 Step 2. エアフロメーター清掃?
 
Step 3. エアフロメーター取り付け
 Column. エアフロメーター点検


Step 1. エアフロメーター取り外し

外すだけなら問題ないかもしれませんが、基本的に

エンジンが十分に冷めた状態

で作業します。
熱いまま作業するとセンサ配線が切れる可能性があるんだそうな。
まあ、まずはエアフロの場所から。

エアフロの場所 (44kB)

場所が分かれば、さくさく外してしまいましょう。

エアフロ取り外し (64kB)


Step 2. エアフロメーター清掃?

タイチ様の情報によると、ヴィッツのエアフロは清掃は不可なのだそうです。
もちろん非分解式、つまりAssy(注1)というわけです。

注1 アッセンもしくはアッシィと読む。正確にはAssembly (アッセンブリ) : 組立部品(装置)一式の意。
   新版自動車用語辞典(c)精文館より。

ともかく、まずはどれがどのセンサなのか、調べてみました。

エアフロ詳細 (32kB)

で、薬品などの使用は不可なので、綿棒でそっと拭いてあげることにしました。
注 拭くことで不具合が生じても、当方は一切の責任を負いかねます。自己責任で!

清掃してみますた (36kB)


Step 3. エアフロメーター取り付け

とりあえずキレイにして満足したので(笑)、そそくさと戻します。
といってもはめ込んでネジ留めするだけです。
向きも切り欠きがあるから間違いようがないし...

ネジはそれほど力の掛かるところではありませんので、締めすぎには注意です。
ダクト側のネジ山がなめると大変厄介です。


これだけでは芸がないので、HKS-レーシングサクションキット(品番1508-ST009)に付けてみました。

エアフロセンサwithレーシングサクションキット (18kB)


Colmun. エアフロメーター点検

清掃できないのであれば、使えるかどうか点検したくなると思います。
実際はSST (Special Service Tools : 専用特殊工具)を使用しないと
出来ない部分がほとんどですが(;´Д`)

この部品、正式名称はインテークエアフロメータS/Aと言います。
S/Aはセンサ・アッセンブリの略じゃないかと思うんですが、確証なし。

エアフロメータ点検 (47kB)

エアフロメータ車両側ハーネス点検 (12kB)

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