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スモールはヘッドライトそばの車幅灯配線に割り込みをかけました。
この割り込みコネクタと点灯ユニットの間には丸形ギボシを設けているので、取り外しも容易です。




主電源はイグニッション(以下IG)電源を使用しています。
その電源はヒューズから取るのですが、配線付きヒューズは高いので自作しました。

方法は簡単。
ヒューズの端を金具が残るようにカットします。
金具の面積は多い方が良いです。

で、金具が露出した部分にハンダで配線を固定します。
写真の配線では太すぎで、かつ金具の露出が少なかったため、すぐ外れてしまいました。

さらに改良して細い配線に替えたので、今度は大丈夫かと(^^ゞ
当然この直後にヒューズを設けていますよ。
缶ヒューズで1Aです。




運転席膝元にあるヒューズボックスです。
万が一の場合にも影響のない箇所を検討し、「デフォッガ」(25A)をチョイス。赤枠のがそれ。

IGとしては他にも「メーター」とかがありますが、
切れるとエンジンがかからなくなりますのでやめましょう。

ヒューズを外した状態で点検すると分かりますが、電気的に向かって右側が上流です。
配線を左側にすると「元々の電装品+後付の電装品」の負荷がヒューズにかかります。
場合によっては容量オーバーとなりますので注意が必要です。

尤も右側に付けたところで配線にかかる負荷は同じですけどね。
今回のデイランプは1A未満なので気にするほどではありません。

配線はいつもの運転席側グロメットから室外へ通します。
グロメットについては、DIY講座 - 分解講座〜センターメータ編〜を参照。

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