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4穴ウォッシャノズル交換 難易度

ヴィッツのウォッシャノズルは3穴ですが、これを4穴のものにしてしまおうという企画です。
噴射領域が広がるので、ガラスの傷防止に一役買うかも?
自己満足の面が多々あるのは否定しません(^^;)


作業時間 
15分 (ボンネットインシュレータ装着時は+10分)

準備するもの
・交換用ウォッシャノズル
・延長ウォッシャホース 10cm程度
・(ボンネットインシュレータ装着時はクリップリムーバ)
・精密マイナスドライバ

あった方がいいもの
・プライヤなど
・マイナスドライバ、もしくはテレホンカードなどの薄いカード
・やる気


< 目次 -Contents- > クリックするとジャンプできます。

 Step 1. 部品紹介
 Step 2. ボンネットサイレンサ取り外し
 Step 3. ウォッシャノズル取り外し
 Step 4. ウォッシャノズル取り付け
 Step 5. ノズル調整
 Step 6. ボンネットサイレンサ取り付け、完成

 Column. 関連部品情報


Step 1. 部品紹介

今回注文したのは、マークIIブリッド用の4穴ウォッシャノズルで黒色のもの。
品番 85381-22010-C0  800円

注文したら行方不明になったらしく、岡山から取り寄せになったらしい。
#袋に「岡」の印が...(笑)

ウォッシャノズル比較 (53kB)


Step 2. ボンネットサイレンサ取り外し

装着していない人は読み飛ばして下さい。Step 3.へどうぞ。

ボンネットサイレンサ取り外し (30kB)


Step 3. ウオッシャノズル取り外し

まずはウォッシャタンクから来ているホースを切り離します。

ウォッシャホース切り離し (30kB)

続いてウォッシャノズル取り外しです。
表側から作業する方法もありますが、ヴィッツの場合裏からで楽勝です。

ウォッシャノズル取り外し (33kB)


Step 4. ウォッシャノズル取り付け

といってもはめるだけなんだけどね(^^;)
ちなみに逆向きには付かないようになってます。

取り付け後、差込口の向き (15kB)

続いてホースの加工を行います。
これも切ってはめ込むだけの簡単な作業なんだけど...

延長ホースの加工 (24kB)


Step 5. ノズル調整

調査中。
精密ドライバで向きを変えることは出来る。
しかし、針を用いたそれまでのもの以上に調整はシビア。
小さいラジオペンチで挟んだ方が早いんじゃないだろうか...

噴射様子 (20kB)


Step 6. ボンネットサイレンサ取り付け、完成

位置を合わせて、クリップをはめ込むだけ。
説明は不要なくらい簡単です。

完成記念写真 (13kB)


Column. 関連部品情報

部品情報にも書いてあるのですが、念のためこちらにもまとめておきます。

・4穴ウォッシャーノズル(110系マークIIより)
品番 85381-22010-##  800円   (##にはカラーコードが入ります)

<カラーコード一覧>
-A0 スーパーホワイトII<040>
-A1 ホワイトパールクリスタルシャイン<065>
-B0 シルバーメタリック<1C0>
-B1 ダークグレーマイカメタリック<1C6>
-D0 ボルドーマイカ<3P2>
-J0 ダークブルーマイカ<8P8>

マークIIブリッドより (-C0はブラック)    85381-22010-C0    800円

ブリッドは外板色分のラインナップはありそう。カラーコードは不明。
車種によっては2個必要になる場合が有ります。
これらのホース取り付け方向は、車両前方向き。


・ボンネットサイレンサ(インシュレータ)
品番 53341-52010 (本体) + 90467-09050 x 5 (クリップ)  計4,430円

・シリコンチューブ
購入先 ストレート (品番36-2501、250円/m 外径8φ、内径4φ)

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