1997/11/17 門田有さんからのメイル

興味深く読ませていただきました。
いくつか思いついたことを書いてみます。

血液型と性格は一致する」というステレオタイプがわりと定着していることによって、それが環境的な要因として性格形成に影響をあたえるように思ったのですが、そのような可能性はありうると思いますでしょうか。

こうした信仰が、実際に性格形成に若干でも作用していくとしたら、(差別されている方々には失礼な発言だとは思いますが)かなり面白いことだと思います。ばかばかしくて笑えるというか。。。
以前、血液型信仰は日本特有の現象だということを聞いたことがあるのですが、その点に関しては実際どうなのでしょう。
もし日本国内だけでこのような状況が続いて実際の性格がステレオタイプに徐々に引っぱられていくとしたら、かなりSF的ですね。

国外の研究者でこのような研究をおこなってる人はいないのでしょうか?
リンク、文献のページを見る限りでは、まったく見当たりませんが。


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