2002/08/01 雑然として一貫性のない日記
毎月一日は映画サービスデー。 ということで、知世くんとつるんで、『スターウォーズ エピソードII』『猫の恩返し』の二本をはしごしてきました。 スターウォーズは、ネットでさんざん悪評聞いてたけど、それほど悪くないんじゃないかと。 アナキンとアミダラのキスシーンでは、なぜか毎回毎回ズギュウウウウウウウンとJOJOな効果音が聞こえたりもしましたが。 一方の猫の恩返し、面白いことは面白いけど、ちょっとあっさりし過ぎ。 ギブリーズいらんから猫の恩返しだけで二時間作ってくれと思いました。 ま、二本併せて二千円出すだけの価値はあったので、充実した映画ライフでした。 今後は見たい映画もないので、来年のGWのコナン新作まで映画館には行かないカモ。 ☆ 最近更新が滞りがちなのは、毎度お馴染みゲームをやっているからです。 ちょっと前までは『ユーディーのアトリエ』ばっかやってました。 『蒼い海のトリスティア』とどちらを買うか悩んで、結局ユーディーを取ったわけで、アトリエシリーズのファンとして非常に楽しめました。 でもストーリー終盤、ダンジョン探索がメインになって急激に飽きた。 次に遊ぶソフトを探していた折、我が永遠のライバル・TaSくんに『BLUE』を教えられ、これは面白そうだということで購入。 その帰りにコンシューマゲームコーナーに寄り、ゲームキューブあるならマリオ遊ばないとウソだよなーということで『スーパーマリオサンシャイン』を衝動買い。 かくして、現在はスーパーマリオサンシャインメイン、BLUEサブで遊んでます。 BLUEの方はいずれ感想レビュー書くのでそっちを読んでいただくとして、今回はマリオについて。 スーパーマリオサンシャイン、凄いです。 マリオを動かす気持ちよさ、ジャンプの浮遊感、高所から下を見下ろす時の恐怖感などなど、およそありとあらゆる要素において全くストレスを感じない。 新たに追加された”ポンプ”のアクションがまた面白い。 ルイージマンションで培った”掃除機アクション”を、”ポンプアクション”として見事に昇華している。 この辺り、さすが任天堂としか言い様がありません。 ぼくは元々任天堂信者ですし、宮本茂氏をゲームの神様と崇めている人間ですが、その贔屓目を抜きにしても、おそろしく完成度の高いACTです。 これを遊んだおかげで、はじめてGC買って良かったと思いました。 ただ考えてみると、ルイージマンションはマリオサンシャインの練習だったと見ることもできるわけで、そうするとルイージは初の主役ともてはやされたけど実はマリオの踏み台に過ぎなかったと。 なんともルイージっぽい哀愁漂う悲話ですな。 ☆ 漫画の話。 『まほらば』三巻、スッゲー面白かった。 冒頭のあらすじ天国、マトモに一線張れる精神コマンド持ちが一人もいないあたりいかにもまほらばっぽい。 「ハル」でマジに感動。 まほらばって最初は単なるギャルゲー漫画だったけど、回を重ねる毎に加速度的に面白くなってますな。 萌えキャラも増えていってるし。 初連載時からずっと目をつけていたぼくの判断は正しかった。 『天正やおよろず』一巻、当然買ってます。 本編より巻末のオマケ漫画の方が面白かったけど、ぼくの好きなギャルゲー的構成でまずまず満足。 この漫画もまた、連載長期化に伴いラヴコメ度が上昇していくとにらんでます。 早くその日が来ないものか。 追加。 今月のガンガンウィングの新連載『瀬戸の花嫁』、これまたラヴコメ的で大変宜しい。 「任侠と書いて人魚と読む!」の無茶なノリが非常に良い。 これでガンガンWで読む漫画が三つになった。 最近のガンガン系は本当にギャルゲー化が著しくて嬉しい限り。 ☆ なんとなーくHDを眺めていて、『君望』フォルダを見て驚いた。 『Manual』なるものがあったのですよ。 詳しい内容はお手元のPCの君望フォルダを参照していただくとして。 それほど大したこと書いてあるわけじゃないけど、こーゆー部分に凝るセンスは大好きです。 画像アドレス指定ミスをしていると思われるけど、それはまあご愛嬌。 ただ、アンインストールしているにもかかわらず100MB以上使っているというのはいかがなものか。 |
2002/08/07 ゲームの話ばかり書いてたから日記の書き方忘れた
目ぼしいエロゲは大体遊び終えたので、今は『起動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』をやってます。 (長いタイトルやね、V2アサルトバスターみたいだ) ギレンシリーズ第三弾ですが、敷居と中毒性の高さは相変わらず。 ものすごぉぉぉぉーーーーーーくとっつき難いけど、一度理解してしまえばこれほど面白いガンダムゲームはない。 ギレンシリーズはSSギレンの野望、PSジオンの系譜と一通り遊んで来てますが、単なる移植ではないのが偉い。 毎回ゲームシステムに大きな変更を加えつつ、基本部分はしっかり継承してきている。 最近のバンダイはホントに面白いゲームを作ってるねえ。 でも、8/2発売の『起動戦士ガンダム戦記』は正直イマイチでした。 連邦vsジオンDXのよーなスピーディなACTを期待してたんですが、実際は2000年12月発売のガンダムACTの流れを汲む、重たいゲームでしたから。 ガンダムACTは、なまじ『連邦vsジオンDX』が傑作だっただけに、今後がキビシいですね。 ゼロ戦が傑作だったために次世代戦闘機の開発が遅れた旧日本軍みたいに。 関係ないけど、エンタープライズとかミレニアム=ファルコンとかの英名と、戦艦大和とか空母蒼龍とか零式艦上戦闘機とかの和名を比べると、和名の方が格好良いと思うんですよね。 ぼくはつくづく日本人だなあ。 ☆ マンガ喫茶でてんとう虫コミックのドラえもんを読んできました。 その中に、ジャイ子が新作マンガを描く話がありました。 話のあらすじとしては、 ジャイ子が漫画のネタが浮かばなくて困っていた。 そこでジャイアンが、空き地で遊んでいたのび太達をぶん殴って騒音を断ったり、ドラのびコンビに頼んで中世ヨーロッパの写真などを撮ってきてもらったりする。 そんな姿を見ていたジャイ子は、妹思いのジャイアンをモデルにすることで、素晴らしい傑作を描き上げることができたのであった。 というもの。 44巻に収録されている良い話です。 で、何でワザワザこんなことを書いているかというと。 ジャイ子の漫画のタイトルが『お兄ちゃん』だったからです。 かわいい妹とわがままで乱暴だけど妹思いの兄の話、とのことだったんですが、ボクの脳内でエロゲ変換がかかったため、ジャイ子が朝倉音夢とか日向なずなとかに変換されて見えたのです。 この手の妹キャラなら、こーゆー本描いてそーだし。 しかし、『お兄ちゃん』なる単語一語で瞬時にエロゲネタが思い浮かぶ辺り、エロゲオタとしての本能は既に脊髄反射のレベルにまで達しているようです。 ☆ ゲームの話をもう少し。 ユーディーのアトリエ。 このゲーム、まだエンディングAしか見てないのですが、Aシナリオ終盤は工画堂スタジオのアイテム作成ゲームやってる気分でした。 イヤ、知ってる人は知ってると思いますが、工画堂スタジオのアイテム作成ゲームって、女の子同士の絡みがあるのですよ。 素直に恋愛ゲーにすりゃいいやんとも思いますが、ASとかハートフルメモリーズみたいなのもあるから、多分スタッフのシュミなんでしょーね。 注)AS、ハートフルメモリーズ: いずれも、青年が主人公のフツーの恋愛ゲー。 女の子同士の絡みは無い。 話が逸れましたが、ユーディーにもそーゆーのがあったのですYO。 単なる女の子同士の友情にしてはやけに親密だね、と思わせられるシーンがあったのですYO。 アトリエシリーズでこの手のネタがあるとは思わなかったので、ビビりました。 エンディングBも見てみたいけど、ジオン独立戦争記の方が面白いから当分やんないだろーなぁ。 |