GWが終わって一週間。 この間、ず〜っと月姫やってました。 恋愛CHU!が終わって、なんとなくPCの電源を切るのが嫌だったので、 前から気になっていた月姫をちょっと遊んでみようか〜、くらいの気持ちだったのですが。 カンッペキにやられました。 昨日本編琥珀シナリオまでクリアして、今日プラスディスク買ってきて遊んだのですが。 これって完全に同人レベルを超越してます。 商業レベルさえ越えている。 プレイ感覚がほとんど「痕」だったもんなぁ。 今更ぼくがあーだこーだ言う必要なんざ微塵もないでしょうが、 さすがに冬コミから僅か数ヶ月で伝説にまでなった作品です。 いい仕事してるぜTYPE-MOON! なおプレイ前にラストセーブの日付を見たら、「2月25日」となっていました。 偶然にも、あの2・25事件と同じ日付。 まぁ本当に単なる偶然なんですが、それにしてもすごい偶然だ。 そーゆーわけで、この一週間は非常に楽しい一週間でした。 そして月姫が終わった今、新たに「ヴァルキリープロファイル」を始めました。 このゲームも前からやりたかった一本なんです。 トライエース制作・エニックス発売という、スターオーシャンなんかと同じ口ですが。 トライエースはこの手の 「大量のアイテム」「スキルシステム」「アクション性のある戦闘シーン」 を盛り込んだRPGを作るのがほんっとに巧い。 難を言おうと思えば言えますが、それ以前にシステムだけで十分過ぎるほど面白い。 こーゆー「全く新しい、面白いシステム」を作れる辺り、トライエースはプロですね。 あと、DC版「超鋼戦記キカイオー」が中古で¥1180という驚異的値段で売っていたので、 これもゲットしてあります。 こっちは…ノリを楽しむゲームですね。 「スーパーロボット大戦ライクな格ゲー!」と思って遊べばなかなか燃えます。 ロボット物としての演出のツボは十分すぎるほど押さえてますから。 でも純粋な格ゲーでは絶対にないですね。 ☆ゲームの話題一色になったときは雑学で誤魔化す 全身麻酔薬は、現在世界中の病院などで当たり前のように用いられています。 しかし、現代の全身麻酔薬は日本で実用化されたものだということは知られていません。 だから、日本で最初に生まれた全身麻酔薬とは、イクォール世界初の全身麻酔薬、ということなんですが。 この麻酔薬誕生には、ある一つの感動的なエピソードがあります。 全身麻酔薬を完成させるべく、日夜研究を重ねたある男がいました。 幾度もの動物実験を経て、段々とそれは完成へと近づいていきました。 しかし、麻酔薬というモノの性質上、動物実験だけでは実用化は不可能です。 どうしても、生きた人間を用いた人体実験を行わねばなりません。 しかしそれは非常に危険な実験です。 男は悩みました。 一時は、生涯をかけて心血を注いできた全身麻酔薬の完成を諦めたほどに。 そんな男に向かって、男の妻が言ったのです。 私の身体を使ってください、と。 男の妻は、男のために、自分の身を差し出したのです。 男は妻の言葉に、応、とだけ、短く答えました。 男は妻の体に、まだ試用段階ですらない麻酔薬を投薬しました。 一度では完成に至らず、二度、三度とそれは続きました。 そして、数え切れないほどの人体実験の後、ついに麻酔薬は完成しました。 男の妻も、おめでとう、と男を祝福しました。 しかしその代償は小さなものではありませんでした。 男の妻は、失明し、一人では満足に動くこともできない身体になっていたのです。 それでも男の妻は、男に対して恨み言一つ言うことはありませんでした。 男はそんな妻に深く感謝し、その後甲斐甲斐しく妻を看病し、生涯添い遂げたそうです。 …と、いつの間にか童話口調になっていた…やっぱ月姫ばっかやってたからかな。 この話は、若干脚色はしました(応、とか)が、実話…のはずです。 ぼくの記憶が間違っていない限り。 |
今日から、フレッツISDNでのネット接続になることになりました。 同じフレッツでもADSLではありません。 ISDNです。 ADSLが全国普及しているこの時期になぜ今更IADN? と思われることでしょう。 ぼくもすごく思います。 この理由は書くのもバカバカしいのですが、うちの馬鹿オロカ(妹)が 独自にインターネットをやるために回線をISDNにしたがった、というだけのことです。 数ヵ月後のADSL化を考えていたぼくは異議申し立てをし、自室のPCを貸す等の譲歩で 和解をしたかったのですが、残念ながら馬鹿オロカの行動を止めることが出来ず、 ついにISDNになってしまいました。 幸いというか当然というか、ISDN化に関わる工事費用やTA・ルータ購入資金は全て 妹が負担しましたし、フレッツISDN代金月¥3,600も折半なので、 つまりはテレホ1800のときと全く同じ金額でフレッツISDNを使えるように なったわけではあるのですが。 ADSL化が絶望となったのでいい迷惑です。 まぁ、確かにテレホタイムを気にせず自由にネットできるようになったのは 有難いんですがねぇ。 ADSLとは速さが比べ物にならないからなぁ…うーん。 それはさておき。 今回の接続変更に関しても、やっぱりDTIのサポート能力の高さが光っていました。 DTIで普通にアナログダイヤルアップからフレッツISDNにするためには、 プランを変更しなければならないのですが。 HP上では「課金体制のために、15日受けの21日開始」となっていて、 5/15までに申し込まなければ、5/16以降の申し込みは6/21まで有効にならない、 ということなのですが、実際には一週間程度で使えるようになるとのコト。 つまりDTIの方で接続形態を変更してくれれば、あとは21日まで待たなくとも良い、という 実に素晴らしいサービス。 しかもこの「一週間」というのも最大公約数であるらしく、 現にぼくは木曜に申し込んだのに日曜の晩に既にフレッツが使用可能。 さすがDTI、ユーザーサービスに微塵も手を抜かない。 ユーザー満足度No.1プロバは伊達じゃないッ! もう丸三年以上DTIを使ってるので、DTIへ払った総額は10万を越えているんですが、 全然高いと思わない。 金を取っているだけのコトをDTIはしてくれます。 DTIを選んでおいてホントに良かったです。 ☆今日のサイト紹介 ここの「戦略戦術研究室」では、史実の有名な戦闘を、独自に再解釈しています。 なかなか興味深い。 でもオリジナルSFの方は読んでなかったり。 |
どうもぼくは、月に一度は浪費に限りなく近い買い物をする癖があるようです。 と、いうわけで、昨日と今日の二日間で買ったモノを紹介。 ☆みずいろオリジナルサウンドトラック みずいろ気に入ってるし、本編未使用の曲があるっていうし、という理由で購入。 一部極めてハイクオリティな曲がある以外は、取り立てて可も無く不可も無く。 まぁぼくはねこねこのファンだから良いのです。 ☆ティアリングサーガ(PS) エムブレムサーガ(仮)の頃からの期待作。 FE教徒としてこれを買わずに何を買う! な一本。 今後のメインゲー予定。 ☆悪魔城年代記悪魔城ドラキュラ(PS) 悪魔城シリーズ復刻版。 15年前のX68000版システムをほぼ忠実に移植。 ってゆーか今X68Kって言って何人に通じるかわからないけど。 ACT初心者お断り! 玄人の挑戦を待つ! な難易度を見事に再現しています。 今のヌルヌルACTに慣れた目からはやたらと不親切なシステムなのですが、 「これこそがドラキュラだ!」と思えてしまうのだから困りもの。 ゲームミュージック屈指の名曲と名高い「Vampire killer」「Bloody tear」などが 15年前の時点で既に完成の域にあるのは大したもの。 さすがはコナミ、この当時はまだ金権体質じゃなかったもんね。 でも、基本的に15年前の仕様のものを¥5,800で売るのはさすがにどうかと思う。 ☆エミーリア(PS) KIDの新作ギャルゲ。 なんとなく大した出来じゃなさそうな気配はあったんですが、 絵が気に入っていたから買う、という ギャルゲーマーとして極めて正しい行動を実行に移したまでです。 内容については、まだ初回プレイ中なのでなんともいえません。 ☆とびでばいん(PC) アボガドパワーズの新作横スクロールシューティング。 D+VINE[LUV]の続編ってことだし、前に体験版DLしてみたら結構面白かったし、 最近横シューで良いの遊んでないし〜、ということで購入。 でもまずはD+VINE[LUV]クリアしないとなぁ。 ☆21 -TwoOne-(PC) 全くのノーチェックだったソフトなのですが、「初回限定版」との文字と、 残り在庫二本という希少感に煽られての衝動買い。 でもぼくのカンが「これは買っとけ!」と言ってたし、キャラデザの一人・西又葵氏は 個人的にチェックを入れている原画屋なので、とりあえずは満足してます。 ☆みずいろ通常版(PC) ねこ缶付属タイプではなく、マウスパッド付属タイプ。 みずいろは限定版でコンプリートしたのにパッケージと特典が違うから思わず買ってしまった。 ま、銀色も二タイプとも買ってるし別にいーや。 ねこねこのファンだし(またそれかい)。 ☆ドリマガ編集「Canvas 〜セピア色のモチーフ〜」ガイドブック 絵が好きなゲームだから買ったPart2、「絵が好きだからガイドブックを買った」編。 それだけ。 ☆ガンダム占い0079-0080 星座と血液型から、人を48タイプのMSのいずれかに当てはめてしまおう、という なんとも乱暴な占いの本。 でもガンダムミニ知識とか載っていて結構面白そうなので買いました。 この本によると、ぼくはGアーマーなんだそうです。 一応Gアーマーは試作の高性能MS(MA?)だし、ガンダムと色々な合体パターンを 持っている優秀な機体だけれど、劇場版では存在を抹消されてしまっている…という、 なんだか妙にジャストフィットな感じ。 なおこの本には「相性のいい相手」「悪い相手」というのも載っているのですが、 例えばガンダムタイプの人はシャアザク・シャアズゴッグ・ジオングタイプの人と相性が悪いとか、 ボールタイプの人はジム系の人と相性が良い、というのは非常に納得できる判定。 …と、こんなところです。 あとネットなお友達T−starさんに、「ふぁーすとふーど」を送っていただきました。 こういったものを送っていただくたびに、 「ああ、ネットやっていて本当によかったなぁ」とつくづく実感します。 ありがとうティーさんっ! |
今は5/31の木曜日の晩です。 5/29の火曜の段階で、ちょっと街中に行く用事があったので、ついでに 21がどれくらい売れているかを調べようとPCショップを回ってみたのですが。 初回版はものの見事に完売していました。 昨今のエロゲ事情を思えば、発売四日で初回版を売り切ったというのは、 かなりのヒットと言ってよい売れ行きでしょう。 先週の金曜の決断は、我ながら大英断でした。 あの時の「これは買っておけ!」というカンに従って大正解。 しかし、逆に考えると、なまじこういった「当たり」があるものだから、 余計に衝動買いが止まらなくなってしまうわけで。 これってギャンブル中毒者の心理状態と何にも変わらないよなぁ。 それはともかく。 火曜にパソパラ六月号を買ってきました。 これは、恋愛CHU!のオリジナル小説が三ヶ月間連載される、というだけの理由だったりします。 そーでもなきゃエロゲ雑誌は買いません、立ち読みで済ませます。 ただまぁ、せっかく買ったのだから、ということで、今後の新作エロゲ記事でチェックしてみました。 思えば21もこうしてP天で記事を見かけたのが始まり。 もしかしたら、再び21のような無名の傑作を見つけられるかもしれぬ! と思って、ニュータイプになったつもりで読んでみたのですが。 しかし、とりあえず今のところは特にこれ! というソフトは見当たりませんね。 強いて言えば、「水夏」というエロゲにちょっと「ん?」と思ったくらい。 ひとまずはとらハ3リリカルおもちゃ箱と顔のない月アクセサリー集かな。 ☆今日のオタ漫画話 ぼくは実は「せいせいのお時間」の愛読者なのです。 ……と言っても多分誰も驚かないだろうから、「実は」じゃないけど。 この手の四コマ・ショートショート形式の漫画は好きなので、他にも 「X ―ペケ―」や「サディスティック・19」なんかの愛読者でもあります。 ……この話を理解できるアナタ、アナタも立派にぼくと同じ世界の住人です。 ただ真面目な話、「せんせいのお時間」はどことなくあずまんが大王のノリに近いと思うんですね。 あずまんが大王のファンの5分の1くらいは「せんせいのお時間」のファンでもある、と ぼくは考えています。 |