三月三日(土) 三月四月はゲームラッシュ
ふと気付くと、更新ペースが週一程度になってしまっている。
ついでに内容もかなり薄い物になっているけど…それは元からやね。
まぁ、ぼくも一応忙しいんだということで、看過してやって下さいまし。
日記を書くのは二週間ぶりなので、今日は細々とした雑事をツラツラと。
☆まずはとらハネタ
とらハ1、2に加え、先日とらちゃ箱のミニシナリオ「五月の雪」「猫たちの午後」を
遊んだので、ようやく「とらいあんぐるハート ビジュアルファンブック」を
読めるようになりました。
登場キャラの紹介はもちろん、CGやキャラのシナリオの概略、各キャラへの都築氏のコメント
なども収録されていて、この手の資料集モノとしてはかなり良い出来です。
当然ネタバレ全開ですけどね。
でもそれでも、\1800+消費税ってのはやっぱり安い値段ぢゃあない。
後述する「Screen」を買ってお釣りが来る値段ですから。
ぼくのよーなとらハバカなら大満足間違いなしだけれど、シリーズ通して遊んでいる
熱烈なファン以外には用の無い代物でしょう。
とらハの場合そーゆー熱烈なファンの数もバカにできないんですけどね。
ただ、弓華のシナリオの人気が1中最低だというのには納得できない。
弓華シナリオ・EDともにとらハ1中では1・2を争う出来だと思うんだがなぁ…。
ま、それはともかく。
とらちゃ箱のミニシナリオは凄く気に入りました。
シナリオの出来のよさ、という点ももちろんありますが、それ以上に、ぼくはこーゆー
「みんな、しあわせ」
な展開が大好きなんです。
大団円が好き、と言い換えてもいい。
うーん、ぼくって実はハッピーエンド信者なのかもしれない。
でもやっぱ、誰だってAVGはハッピーエンドを期待して遊びますよね?
ラストはやはり大団円で締めるべき…というのが持論です。
うしとらなどはその非常に良い例。
ただそう考えるなら、Kanonはちょっと駄目だったりするんですがね…
Kanonには大団円が存在しないから…。
もちろん、それもシナリオのテーマの一つなんだろうけれど。
☆Screen
ちょこちょこゲーム買ったり積みゲーを始めたりしています。
今メインで遊んでいるのは、シンプル1500で買った「Screen」。
発売はサクセスですが製作は無論KID。
前から欲しかった一本なので、1500で出たと知り速攻で買ってきて、
他の積みゲーをほっぽって最優先で進んでます。
まだ二人分のシナリオをクリアしただけなので断言は出来ませんが、
現時点では、このゲームにはCGとキャラ以外に見るべきところはありません。
シナリオ・音楽とも悪くは無いけれど、特筆するほど凄いわけでもない。
でもCGは驚くほど綺麗で、キャラもかなりしっかり作られています。
どことなくアリスっぽい印象を受ける。
CVも有名どころではないけれど、しっかりと聞けるレベル。
きちんとまとまっていて、はっきり言って後発のてんたまよりはるかに出来が良い。
ぼくは物凄く気に入ったので、攻略情報拾ってきて遊びまくってます。
ぼくは別に良いゲームじゃなくても好きになりますからねぇ…
「虹色シーズン」なんかゲームとしてはゴミだけど個人的には結構好きだし。
でもKIDのギャルゲの最高峰は未だにメモオフです、間違いなく。
次点はDCの「Never7 -the end of infinity-」かな。
そろそろメモオフを越えるモノを作って欲しい。
☆他のゲームネタ
Screen以外では、「鬼武者」「雷電DX」「魔物ハンター舞」「月姫」辺りを遊んでます。
でも月姫は10分遊んだっきり止まってるなぁ…。
ぼくは「泣けるゲーム」「純愛ゲーム」というものに非常に弱いようで、
この手の匂いのゲームを嗅ぎ付けると、何をさしおいても遊んでしまうという
習性があったりします。
実のところ、ぼくが未だに「Phantom of Inferno」を遊んでいないのは、
このゲームは泣けそうもないし純愛でもなさそうだから、というのが最大の理由だったり。
うーむ、食わず嫌いはよくないってわかってはいるんですが。
☆ゲーム以外のネタ
相変わらずゲームのことしか書いていないので、たまには違うことでも。
ぼくは最近、日本語という言語をかなり見直しています。
なぜなら、日本語はとても美しい言語であるからです。
例えば『蛍光灯』。
蛍光灯ですよ、蛍光灯。
『ホタルの光の灯り』と書いて蛍光灯と読む。
嗚呼、なんて美しい言葉なんだ…。
この「蛍光灯」という言葉を一番最初に考えた人は間違いなく天才です。
「bank」を「銀行」と訳した渋沢栄一並みの大天才。
こーゆー美しい綴りは日本語以外のどんな言語でもできないでしょう。
この文字列に比べたら、英語なんざ単なるアルファベットに過ぎん。
ぼくらは、日本という国と、日本語という美しい言語を母国語としていることを
もう少し誇りに思っても良いと思います。
無論、汚職体質の政治は唾棄すべきものですが。
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