八月一日(火) GAINAXHP・早打ちグランプリ参戦中
 
 植物に意識がある、という話はもうずいぶん前から言われてきました。
 その学説はいまだ実証されていませんが、
「植物にクラシックを聴かせていると成長が早い」
というのは有名な逸話です。
 実際にトマトにクラシックを聴かせている農家もいるそうです。
「花に毎日声を掛けていると、より美しく、より長い間咲き続ける」
という話もあります。
 これらを元に「植物に意識がある」と断言することはできませんが、
「意識がない」と決めつけるのも早計というものでしょう。
 しかし、「植物に命がある」ということに関しては異を唱える人はいません。
 植物も、生存本能により水と二酸化炭素、それに養分を得、成長していきます。
 そして、種族維持本能により、主に種子によって繁殖します。
 これはまさしく生命活動であり、植物も命を持っていることを何より証明していますからね。
 
 ではここで考えてみましょう。
 動物と植物との違いとは何か?
 生命体であるという点で言えば明らかに同種の存在であり、感情があるかないかという
点についても、植物も感情を持っているかもしれないから何とも答えることが出来ません。
 ましてや、動物の感情とて所詮は「本能」に基づいたものです。
「理性」を持つのは人間のみであり、動物には「本能」しかありません。
「本能」から出た感情は感情ではない、等と言うつもりはありませんが、
ならば植物とて同一線上の生命と言えるのではないでしょうか。
 植物にも「本能」はあるのだから。
 よって、植物と動物の違いは、それこそ
「自由に歩き回ることができるか否か」程度の物だと考えられます。
 我々人間が、足が不自由で車椅子に乗っている人を「自分達とは別種の生き物だ」などと
思わないように、植物と動物もほとんど大差のない生き物なのでしょう。
 
八月九日(水) ワンピースはコミックスの方が面白い
 
最近更新ペースが極度に落ちてます。
いや、一応理由はあるんです。
エヴァSSを読むことにはまっていて、ネット時間の95%くらいを
エヴァSS読みに費やしているんです。
しかしそれでも時間が全然足りないわけで、結果HPを更新する
時間さえ惜しんで読む羽目になると、まぁそういうわけでして。
「今更エヴぁ〜?」
という声も聞こえそうですが、たとえどれだけ時が経とうが、
やはり良いモノは良い。
それに、エヴァはもうずいぶん古い物のような気がしますが、実はPC版TH
の方が「The End Of Evangelion」より先に出ていたりします。
だからエヴァはまだまだ現役なのですよッお客さんッッッ!!
 
…ってことでお薦めエヴァSSでも挙げようかと思いましたが、
どーせ誰も読まないだろーからやめた。
 
八月十一日 真・三国無双とカナリアが欲しい
 
ふと「アトラク=ナクア」の曲が聞きたくなったので、CDプレイヤーで聞きました。
やっぱりアトラクは名曲揃いですね。
…って、似たようなことを一年くらい前にも書いたような気がする。
時々、突発的にパソゲーの曲を聴きたくなったり、クリア済みのパソゲーで
遊びたくなったりすることってありません?
ぼくは時折、ホワイトアルバムとこみっくパーティで遊びたくなることがあります。
特に緒方理奈シナリオ、Queen of Heart'99の爆笑必殺技の影響もあって
いきなり頭の中に対決シーンが甦ったりします。
ホワバは結局コンプリートしなかったしなぁ…。
 
最近のアリスはいまいちパッとしなくて、最新作「Seeln 青」もあんまり
いい出来じゃないらしいけど、それでもアリスを見限る気にはなれません。
昔これだけ良い物を作っていて、その頃のメンバーがほとんど残っているんだから
また傑作を作ってくれるだろうと期待してしまうし、何より
Leafやkeyと違って商業主義に走っていない。
グッズを濫発してオタクからの徴発を行っていない、という点が、
アリスがユーザーに嫌われない最大の理由じゃないでしょうか。
葉っぱや鍵は、人気はあるけれど、
見限ったユーザー・嫌っているユーザーも多いですから。
願わくば、闘神IIやOnly You、鬼畜王のような大傑作をまた出して欲しいものです。
 
☆スパロボα
スパロボαはまず間違いなく続編が作られるでしょう。
せっかくだから、続編に出てこなくなるロボット、続投するロボット、
続編で新たに出てくるロボットを大予想してみようと思います。
 
・ガンダム系
続投間違いなし。
スパロボのレギュラーメンバーとして、0080・0083・Z・ZZ・逆シャア・F91・
Vガン・Wまでみんな出てくるでしょう。
新たに08小隊のキャラも登場するかも。
ガンダムXとターンエーガンダムは微妙なところ。
あと、ズフィルードクリスタルの概念はデビルガンダムの概念に近いので、
Gガンも参戦の可能性が大いにあります。
 
・レギュラースーパーロボット系
マジンガーやゲッター、コンバトラーにダンクーガなどお馴染みの面々。
こいつらがいなくなったら「スーパーロボット」大戦ではなくなるので確実に出るでしょう。
 
・マクロス
8:2で続投でしょう。
個人的には、次はマクロス7でマックス艦長に頑張ってもらいたい。
バサラのファイヤーバルキリー「俺の歌を聞け!」も是非スパロボで再現して欲しい。
 
・Gロボ
99%の確率で続投。
大怪球フォーグラーも出てくると思う。
十傑集と九大天王もみんなユニットとして使えるようにして欲しい。
 
・エヴァンゲリオン
難しいところ。
一応話はまとまっていますが、再登場させる余地もないわけではない。
まぁ…6:4で引退かな。
 
一方、新登場ユニットとしては色々考えられるでしょうが、ぼくは
機動戦艦ナデシコの新登場を期待しています。
マクロスが出たんだから、似たような艦構成になっているナデシコが出ても良いはず。
木連を敵にすれば、同じ木星を本拠地にする組織としてジュピトリアンに
加えることもできる。
火星もメガノイドやら何やらで遺跡があるらしいから、
ナデシコ世界の火星観とも一致する。
ナデシコ、実はかなりの有力選手だと思います。
出演してくれないかなぁ。
なお、決してルリルリに出演して欲しいとか、
αの輝のミンメイ・未沙選択イベントのナデシコ版が見たいとか、
そーゆー不純な動機は(少ししか)ないです。
 
八月十七日(木) 恥ずかしい擬音
 
書くことがない。
いよいよ本気でなんにもない。
ここ一週間の生活でぼくがやっていることと言えば、
 
昼間:GジェネFと真・三国無双
夜:綾波展読み
 
これだけです。
こんなに怠惰な毎日を送っていて良いのだろうかと自分でも思いますが、
あと三日で夏休みも終わりなので、日曜までこのペースでだらけていようと
決意しています。(ろくでもない決意だな、我ながら)
 
そーゆーわけなので。
今日は「恥ずかしい擬音」という物について考えてみます。
「擬音」とは何であるか、ということについては説明するまでもないでしょう。
「ドンッ」とか「バシッ」とか、漫画や小説には必ずと言って良いほど出てくる
「音を表す言葉」ですね。
この擬音、それこそ星の数ほど存在するわけですが、その中でも
「恥ずかしさ」「これを使うのは死ぬほど恥ずかしい!」という
擬音恥ずかしさランキングのトップクラスに位置する言葉をこれから書きます。
多分百人が百人、みんな「ああ、これは恥ずかしい!」と納得してもらえる擬音です。
それは……
 
キュン
 
です。
…がぁっ、自分で書いてて恥ずかしい!
これ以上に恥ずかしい擬音は他に無いと思います…エロゲーで良く出てくる
粘着質の擬音でさえ、このキュンに比べればまだマシだとは思いませんか?
これに並ぶ恥ずかしい擬音として、もう一つ
 
トクン、トクン、トクン
 
というのもあります。
どちらも少女漫画ではお約束ですが、文字媒体で使うとこれほど恥ずかしい
擬音は他にないんじゃないでしょうか。
 
八月二十一日(月) オタク=コレクター
 
先日、ネットなお友達Sageさんに送ってもらった
マルチ等身大販促ポップが届きました。
PS版TH発売前後にゲームショップの店頭に置かれていたアレです。
メチャメチャ嬉しいです。
こういった非売品は、北海道の片田舎に引きこもって生きているぼくには
入手はほぼ不可能ですから。
しかし、店頭で見たときはさほどでもありませんでしたが、
いざ自分の部屋に置いてみるとやたらデカい。
これほどデカいとは思わなかった。
等身大の言葉は伊達じゃない。
今は壁に立てかけてあるのですが、支柱と合わせて組み立てるとバラすのが大変だし、
かといってしまっておくと宝の持ち腐れになってしまう。
そもそもどうやってしまえばいいのかもわからないほどデカい。
嬉しいことには違いないんですが、
どーしようこれ…と思い悩んでしまっているのも事実。
本当にどうしよう…。
 
余談ですが、星野さんがメモリーズオフをかなり気に入ってくれたようで
メモオフファンとして嬉しい限りです。
 
八月二十六日(土) トラウマ
 
トラウマ。
幼い頃に受けた心の傷。
これを持っているのは一部の人間だけだ、そう思いがちですが、
実際には大多数の人間は大なり小なりトラウマを抱えていると思います。
例えば好き嫌い。
人間の食事に於ける嗜好性は多分に後天的な物であり、それは多くの場合
幼年期の経験に根差した物だと言われています。
つまり幼い頃に特定の食物を不味く食べてしまった場合など、
 
「この食べ物は不味かった」

「不味いのは不快」

「この食べ物を食べるのは不快」

「不快だから食べたくない」
 
という思考回路が形成され、体がその食物の味や食感などに対し
無意識の拒否反応を示すように刷り込まれてしまいます。
これが好き嫌いの原理であり、すなわちトラウマです。
 
いや、別に深い意味はありません。
ただ、エヴァSS読んでいてふと思ったので。
 
八月二十九日(火) オタクな買い物
 
最近オタクな買い物してないなーと思い、二週間ぶりくらいに
札幌のオタク御用達空間へ出撃してきました。
戦果。
京極夏彦「絡新婦の理」。
THトレーディングメタルカードばら売り・マルチ。
メモリーズオフフィギュア・伊吹みなも、今坂唯笑、双海詩音。
Di Gi Charatトレーディングフィギュア四匣。
しめて六千円ほど。
一番上以外は完璧なオタクコレクターズアイテム。
とゆーか、THガシャポンの影響で、最近フィギュアに目覚めてしまいました。
実際最近のフィギュアは出来が良いですからねぇ。
でぢこフィギュア一匣\500は少々高めですが、
出来は非常によろしく、値段に見合った作りになっています。
これじゃ文句も言えない。
しかしフィギュアにはまるというのはまずい傾向です…この先に待っているのは
深遠なるガレキワールドですから。
ガレキの世界もディープだって言いますからねぇ…せめてフィギュアまでで
止めておくように気をつけよう。
 
ところで、ぼくはあまり運が良くない方なのですが、
何故かトレーディング系のオタクアイテムの引きには強い。
ダブる確率がかなり低い…とゆーか、トレカ以外のトレーディング系アイテムでは、
THガシャポン第四弾の智子私服verが一度ダブっただけです。
一通り揃ったらそれ以上は買わない、ということもありますが、
それにしたって引きが良い。
今回も、でぢこ匣全六種で4匣買ったけれど、ダブりはゼロ。
全部違う種類でした。
結構ラッキーなのかなと思いますが、逆にこーゆー時に運を使うからこそ
普段はついていないのかも。
 
八月三十一日(木) ”傑作”アニメは大好き
 
今日、ぼくのネットでの生活において大恩ある星野誕生さんに
送っていただいたアニメの借り物と頂き物が届きました。
借り物は無限のリヴァイアスDVDvol.1〜vol.5、
頂き物はDi Gi Charatサマースペシャル2000のビデオです。
すっごく嬉しい。
リヴァイアスは一度最初から見ようと思っていたし、
でぢこアニメはTBSオンリー放送で、北海道で見るためには
DVD化されて発売されるのを待たねばならなかったのですから。
とりあえず今日のところはリヴァイアスを一話〜二話くらいみて、
週末にじっくり鑑賞しようと思い何気なくリヴァイアス一巻を
PS2にセットしたのですが…。
ふと気付くと第三巻、八話まで見ていました。
あんまりにも面白くてやめられない。
ぼくはTV放映時は後半しか見ていなかったので、前半部で
何があったのか知らないんです。
やはりリヴァイアスは素晴らしく面白い。
明日にでも続きを見てしまうつもりです。
ああ、vol.5までしか出ていないのが悲しい。
もっともっと先を見たいのに。
vol.6以降は、DVD発売即買いすることに決定しました。
リヴァイアスは間違いなく、近年稀にみる大傑作ですね。
 
ところで、リヴァイアスはネットでの評判はあまり芳しくないとか。
賛否両論の「否」が強めだという話を聞きました。
リヴァイアスの欠点は、時たま作画レベルが低下してしまうことくらいだと思うんですが。
ぼくの見る限り、ナデシコと同等くらいの評価を受けて当たり前の
出来映えの作品なんですが…うーん。