四月五日(水)
 
今日所用で大学へ行ったついでにサークルの方に顔を出し、
デジキャラットのビデオを見てきました。
感想は…つまらなくはないが、30分見るアニメじゃないなってとこです。
4分毎に挿入されるOPのせいでえらく疲れるビデオでした。
でも一緒に見ていた後輩達はみんな、
「セリスさん、素直に言って下さいよ」
「本当は面白いと思ってるんでしょ?」
と口を揃えて言って下さった。
さすがぼくをよくわかってらっしゃる。
ちなみにぼくはでじこよりぷちこの方が気に入った。
 
他には書くことないんで、好きな歌について書いて終わります。
「闘え! キカイオー」
この歌は素晴らしい。
80年代のロボットアニメ風で熱血ノリノリで実に良い。
やはりロボット物の主題歌はアップテンポで熱い歌でないと物足りない。
DC版キカイオー、アニメや必殺技エフェクトなどの演出は最高に良いのに、
肝心のゲームそのものが最低にくだらない。
まぁ実際のロボットバトルなんてこんなもんかもしれないけど、
格ゲーとして「遊んでいてさっぱり面白くない」というのは致命的だろ。
これでゲームもストZERO並みに面白かったら大傑作に化けただろーになぁ。
 
追記。
今こーゆーのやってんだよねー。
この形式、今後定着するんだろーか。
 
四月九日(日) 最近バイオリズム低下気味
 
星野さんのでぢこ☆しすてむ、面白すぎ。
つい先日デジキャラットを見たばかりのぼくにとって非常にタイムリー。
早速ICQで話しかけてみたら、こっちまででぢこ。
もうしばらくはこの路線でやって欲しいなぁ…って言ったら怒られるかも。
 
最近の行動で特筆すべきことと言えば…
昨年11月にはぎーさんに送ってもらったまま放り出していた
「後夜祭」をクリアしてみたことくらいですか。
次回更新時には一口レビューで感想言うつもりです。
まだ一回クリアしただけですが、再プレイするかどうか未定。
 
あ、あとONEの再プレイもしました。
前々からやろうと思っていた、澪シナリオと茜シナリオの再プレイ。
美味しいところは覚えてるんで、初回プレイの時ほどは感動できませんでしたが、
それでもかなりグッと来ました。
やっぱ良いゲームは良いですね。
なおONEについては今更ぼくが語るまでもないんで、一口レビューは書きません。
 
四月十一日(火) 卑怯者をチキンと呼ぶのは鳥に失礼だ
 
話題の例のサイト、突っ込もうと思っていたけどその前に消えてしまったようで。
いやー残念です。
彼はおもいっきり嫌って欲しかったらしいから、
お望み通りの事を書いてやろうと思っていたのに。
まーぼく的にはあんな腹の立つサイトより、でぢこ☆しすてむの方が
大受けできるんで別にどーでもいいですけどね。
 
☆今週のジャンプ
読み切り漫画が素敵すぎ。
これホントにジャンプの漫画?
表紙とタイトルを見ただけでラストのオチが読めた。
 
☆今週のファミ通
ラブひな、DCでギャルゲー化だそうで。
意外に遅かったね。
もっと早くこうなると思ってたのに。
少なくともぼくは絶対に買わない、プライドに懸けて買わぬッ!!
 
四月十三日(木) また夢を見た
 
今回は、いつものようなSS仕立てではなく、普通のオリジナル物でした。
ぼくが記憶喪失の男と出会い、その男の記憶の謎を探っていく…という
よくあるタイプのストーリー。
結構面白かったような気がするんですが、目覚めた途端に
ほとんど忘れてしまうんですよねぇ…。
夢で見たストーリーをそのままSSに出来ればなぁ、とは誰もが思うことでしょう。
 
最近HDの整理をしてます。
結果、書きかけのSSが大量に見つかった。
中途半端に止まってるSSがこんなにたくさんあったのか
今日追加した「ライチュウ」はその一つ。
もっと早くアップする予定だったんですが、機を逃してそのままになっていたのを、
先日vladさんとピカチュウについて話したのをきっかけとしてアップすることにしました。
ピカチュウ悪役説に基づいたウソニュースなんで、ピカチュウ好きな方は
読まない方が良いです、たぶん。
 
あと、昨日知った新事実。
マイティボンジャックで主人公ジャックが爆弾を取っていくのは、
ピラミッドに仕掛けられた爆弾を解除するためだそうです。
知りませんでした。
この驚愕の事実を知ったとき、目から鱗が落ちました。
「誰があんなに大漁に爆弾を仕掛けたのか」とか、そんな些細なことを
気にしてはいけません。
 
四月十六日(日) 今日は本の話
 
先日「逆境ナイン」を全巻揃えました。
今は毎日一回は読んでます。
逆境ナインは実に良い、何度読んでも面白い。
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッ!!」
と不屈と一緒になって吼えたくなる。
全巻通して好きですが、特に良いのが四巻後半の甲子園決勝戦ですな!
あれこそ正に男の美学!
”漢”を目指すなら避けては通れぬバイブルでしょう。
 
ジャンプJブックス「ジョジョの奇妙な冒険」も買いました。
JCコミックスのジョジョに比べると、こっちはいまいち知名度が低い気も
しますが、内容は一級品。
ようは人気の高いジョジョ第三部を題材としたオフィシャル外伝なわけですが、
特筆すべきは”ジョジョの雰囲気を損なっていない”こと。
表現媒体が漫画から文章に変わってはいますが、文章のセンスや見せ方から
登場キャラのセリフにいたるまで、何から何までジョジョワールドそのまま。
本編の中に挿入しても何ら違和感はありません。
シビアなことを言えば、ジョジョ第三部の敵は全てタロットカードの
名前を模した敵ばかりだから、完全なイレギュラーではあるんですが。
そんな設定的な粗など吹き飛ばしてくれるだけの面白さがあります。
ジョジョ第三部のファンでこれを未読であるなら、是非読んでみることをお薦めします。
さほど長い話でもないので、小一時間程度で読破できますから。
 
ジャンプJブックスの中では、ぼくはやはり
「もう一度デジャ・ヴ」が一番好きですね。
転生物としては一・二を争うほどの大傑作だと思ってます。
「痕」の楓シナリオに勝るとも劣らない出来だと言っても良いくらいですから。
ぼくはこれを読んで村山由佳さんのファンになりました。
転生物が好きであるならこれまたお薦めです。
 
☆今週のドリマガ
シーマン売り上げ50万本突破。
ここまで来ると、シーマンを好きになれないぼくの方が
おかしいんじゃないかって気さえしてきます。
そんなことは絶対にないと思うんだけど…ぼくは頭が固いのかなぁ。
 
ああ、今日はいつにも増してとりとめのない内容だなぁ。
 
四月十九日(水) 浦沢直樹氏の「MONSTAR」を読んだ
 
これはとてつもない漫画です。
凄いの一言に尽きる。
感想も何もありません。
無駄なエピソードなど存在しないばかりか、
一コマ一コマのキャラの動きやセリフに至るまで完璧に計算されつくしている
のではないかとさえ思わせてくれる。
まだ六巻までしか読んでいないのですが、これほど先が気になる漫画は
久しぶりに読んだ気がします。
天才漫画家・浦沢直樹がその真価を惜しみなく発揮している「MONSTAR」、
未読の方は是非一読を。
 
☆TVアニメ「ラブひな」
ついに始まりましたねぇ。
まぁ、第一話は特につまらなくはありませんでした。
特筆するほど面白かった、という事もありませんが。
しかし、ラブひなは「だめをたくごようたし(C)でぢことしては
ある意味正しい姿を貫いてはいるんですよね。
ギャルゲーの基本は「ユーザーに心地よさを味わってもらう」ことだから。
浦島に感情移入して読めるのであれば、それなりに面白いのかも。
 
あ、そういえば今掲示板が消えてましたっけ。
ぼくが思うに、多分レンタルしてくれていた会社が倒産したんだと思います。
前に問い合わせメール出したときも返信なかったし。
近い内にまた別のレンタル掲示板探しますが、それまでは掲示板は無しです。
あの掲示板、デザインが気に入ってたから消えたのは残念です。
 
四月二十二日(土) 「MONSTAR」十三巻まで読破
 
本当に凄い、とにかくもの凄い。
ぼくの貧弱な語彙では、他にこの漫画を形容するに相応しい言葉は思いつきません。
話の規模がドンドン膨れ上がっていって、先の展開が全く読めない。
ここまで大きくなったこの話を浦沢直樹氏はどうやって終わらせるのか、
この先も全く目が離せません。
 
☆TVアニメ版サクラ大戦
二話からですが、見ました。
一番最初に出たOVA版サクラ大戦全四巻がかなりダメダメな出来だったので
大して期待もしていなかったのですが、なかなかどうして面白い。
OPに
「シリーズ監修 あかほりさとる」
という今すぐ東京湾に飛び込みたくなるような絶望的なテロップがあった割には
しっかり見られるレベルのアニメに仕上がっています。
制作に関してあかほりはあまり係わっていないようです、幸いなことに。
今後もこのレベルを維持して欲しいですね。
初代OVA版は目を覆いたくなるようなモノでしたから。
 
四月二十四日(月) ビッグコミックオリジナルを読んだ
 
今まで二十数年間生きてきて一度たりとも読んだことのない
漫画雑誌なんですが、「MONSTAR」だけ読んでみました。
やっぱり凄かった。
たった一話分でももの凄く面白い。
ぼく的に、今後はビッグコミックオリジナルも要チェックです。
「MONSTAR」は本当に面白い。
タイトル通り化け物みたいに面白い。
もう何度も書きましたが、これは本当にお薦めです。
 
☆「ねがい」「CampuS  〜桜の舞う中で〜」
あ、これは、今読んだこのページのレビューでやたら良い感じに
書かれているから、いつかプレイしようと決めたエロゲ名です。
忘れないように日記に書き留めておこう、という至って安直な理由で
名前を上げただけです。
今すぐ買うことは出来ないけど、いつか狩ってやる。
ってーかCampusの方は元々欲しいと思ってたんですがね。
 
四月二十六日(水) DC版バイオ「コードベロニカ」をプレイした
 
DCを買ったわけじゃないんで、序盤の訓練所までですが。
やはりバイオは面白い。
全体的に暗めの画面が多いんでちょっとわかりにくいこともありますが、
ハンドガンでゾンビを撃ったりコンバットナイフでちくちく斬る感覚は
PSのシリーズそのまま。
本作をプレイする上での問題点は
DCコントローラが死ぬほど使いにくいという一点に尽きます。
ホンッットにこれほど使いにくいコントローラは他にないと思う。
64やPSなんかは、一見奇異なデザインに見えても実はかなり使いやすいのに。
 
☆ラブひな第二話
面白かった。
皮肉とか嫌味じゃなく、本気で面白かった。
原作では曖昧だった
「なぜしのぶが景太郎を好きになったのか」という点が
非常にスッキリと描かれていて実に良かった。
今回こーゆー話を見せてくれたことで、今後しのぶが景太郎に好意を持っている
という描写をしても不自然ではなくなったわけです。
今後もこのレベルで続けてくれれば、人気に恥じないアニメとなるでしょう。
 
…と、べた褒めしましたが、実際それくらい良い出来なんだから仕方ありません。
ラブひなを褒めることになるとわ…。
 
四月二十七日(木) ぼくは骨の髄までギャルゲーマーらしい
 
今日、ぼくが心底ギャルゲーの事しか考えられないということを
立証してくれる出来事が三つもありました。
それを順に書いていきます。
 
☆ひとつめ
今まで行ったことのない古本屋を見つけたので入りました。
商品を物色していたところ、京極夏彦氏の「塗仏の宴」を発見。
ぼくが次に読むのは「絡新婦の理」ですが、先物買いしておくのも
悪くないので買おうと思いましたが、直後に
「メモリーズオフ ビジュアルファンブック」を発見。
即座に手にとって手持ちの資金を確認し、どちらか一冊しか買えないという事に
気付いた瞬間、「塗仏の宴」を元の棚に返していました。
京極堂シリーズとメモリーズオフを比較した場合、考えるまでもなく
後者を選択していたのです。
なんだかなぁ…。
でも、このムック本はかなり良い出来でした。
メモリーズオフファンなら間違いなく面白い。
でも定価\2000だからなぁ…うーん、微妙な値段だ。
 
☆ふたつめ
妹が治療のために入院することになったので、手続きとか荷物運びで
親が病院に行く時にぼくもついていきました。
しかし、病院に着いてから考えたことと言えば、
「うーん、もしヒロインが入院したなら見舞いで通い詰めるのがポイントだな」
「妹が入院して、たまたま同室に病弱ヒロインがいて…」
「見舞いで病院に行って、廊下を歩いていたら休憩室辺りで泣いている
ヒロインをたまたま見かけて………」
等々のギャルゲーライクな設定ばかり。
妹の病気は別に命に別状のある物ではないのですが、それにしたって
病気の妹を気遣うよりギャルゲー的思考の方が先に来るというあたり、
人間としてかなりダメダメのような気がする。
 
☆みっつめ
イチゴサンデーなる食物を食す機会がありました。
ぼくはこの手の甘いデザートが好きなのですが、その時に思ったことと言えば
「そうか、これが名雪の大好物だというイチゴサンデーか」ということだけ。
…他に考えることはないのか?>ぼく
 
四月三十日(日) スターウォーズエピソード1とロストワールドを見た
 
今更って感じもしますが。
でもスターウォーズは抜群に面白かったです。
やっぱりジョージ・ルーカスは偉大だなぁと思いました。
ロストワールドはね…ジュラシック・パークに比べればパワーダウンが明らか。
スターウォーズが面白かったからどうでもいいや。
 
☆今日のサイト紹介
ウェブ漫画ページ三連発。
ここここここ
ウェブ漫画は豪東鳩が有名ですが、この三つもなかなか面白い漫画サイト。
過去ログを見ることが出来るので、片っ端からHDに落としちゃうことも出来ます。
ここ、正確には昨日今日見つけたサイトではありませんが、
最近この「今日のサイト」やってませんでしたから。