二月三日(木)
 
「猪名川でいこう!!」を見てきました。
この手のファンディスクモノとしてはトップクラスの出来映えみたいですね。
色々なコンテンツも面白そうだし、フィルスノーンも作り込まれているっぽいし。
このソフトを批判すると、ファンディスクという存在そのものを批判することに
なりかねないのでやめておきますが、一言だけ言わせて下さい。
 
「初音のないしょ!!」はいくらだったっけ?
 
んでこの後他のパソゲーもチェックしたんですが、
今回もありましたよお客さん。
ぼくの感性にビビッと訴えかけてくれるパソゲーが。
「Lein〜終わらない君の唄〜」とゆー名前のソフト(細部は違うかもしれない)。
何となく惹きつけられる物がありました。
…が、かなりダメダメらしい「白の物語」
星野さん曰く
「物語に厚みが無さ過ぎ。
文章は下手ではないが、構成がダメ。
盛り上げるための「ため」が全然作られてない。
途中の展開もとってつけたようなものばかりでなんだかなー、な気分。
サブキャラも「とりあえず出しました」なやつらばかり」
というどうしようもないソフトらしい)
に一瞬でも惚れてしまったので、最近のぼくの勘は信用できない。
これも様子見ですな…誰か買ったら面白いかどうか教えて下さい〜。
 
二月四日(金)
 
叶が完成したらしいです。
(一応スタッフの一人のくせになんて言い方だ。汗)
ここで公開されてますんで、良ければDLしてプレイしてみて下さい。
面白い物になっていると思いますから。
いや、マジで。
 
☆今月の電撃ガオ
銀河戦国群雄伝ライが良かった。
ぼくの美学に沿った展開でした。
最後のページでちょっとホロッときましたよ。
まさか紫紋が跡継ぎも生まずに死ぬたぁ思わなかったけど、
ちゃんと美しかったから文句はありません。
ライはやはり面白い。
 
まぁでも、初期の方がもっと面白かったと思いますが。
特に五丈に対して反旗を翻した辺りの南京桜軍10万対五丈軍500万とか、
狼刃将軍との師弟対決とかはメチャメチャ燃える。
コミックスはその辺までしか買ってません。
全部揃えたいんですけどねぇ、一冊千円するんだよなぁ…高いよなぁ。
 
☆電撃大王のKanonコミック
パソゲーコミックとしては出来は悪くないんでしょう、たぶん。
これを読む直前にライを読んで、紫紋の死に様の美しさに感動していたので、
悪いけど引き立て役にしかなりませんでした。
まぁ次回も読んでみようとは思いますが。
しかし、どうしてもカノソを思い出してしまうなぁ。
 
☆今月の電撃G’sエンジン
「絆という名のペンダント with TOY BOX」(平たく言えばPS版うぃずゆー)の
記事を読んできました。
乃絵美のサブシナリオだけやりたくなった。
かなり良さげなんだもん(主にCGが)。
シナリオそのものには期待してません。
とゆーか前々から不思議だったんですが、
どーしてそこまでうぃずゆーに拘る。
PC版うぃずゆーははっきり言ってダメダメだし、SS版だって大して
売れなかったらしいのに。
スッパリ見切って新作でも作った方が良いと思うんだけどなぁ。
 
二月六日(日)
 
今日はゲームの話。
まずはここのFFVIIのレビューを読んできて下さい。
実は、ぼくはクラウドはかなり良い主人公だったと思ってます。
レビューでも言っているとおり、
「元神羅ソルジャーだと思っていたら実はただの兵士だった」
という事実が明らかになったシーンでは衝撃を受けました、マジで。
実際のところ、FFVIIにはほとんど不満はないんです。
100点満点で採点すれば、95点つけても良いくらい。
でも、ネット上にはやたらFFを批判したがる人が多いから、何となく言えなかった。
VIIIは確かにかなり極悪な出来だったと思うけど、
VIIは本当に良い出来だったと思うんですけどねぇ。
 
ついでに、FCレトロゲーのバンゲリングベイですが。
これまたネットではクソゲーの代表格みたいに言われてますが、
ぼくは結構面白かった。
内容は単調だし、全体的に地味でマップも無意味に広い。
工場を探してあてどもなく飛び回って、たちまちALERTの警報音に
空母に呼び戻される事の繰り返しにもなりかねません。
しかし、しかしですよ。
ぼくはこのリアルさがものすっごく好きです。
操作は慣れるまで戸惑いますが、慣れれば思い通りに動かせます。
(ちなみに十字キーはバイオシリーズと全く同じ)
敵戦闘機だって、敵軍の飛行場やボム補給基地に止まっていたりするし、
離着陸の際にはきちんと滑走路をはしる。
それに、自機であるヘリコプターが墜落する時にもちゃんと当たり判定がある。
だから上手いこと敵工場に墜落することが出来れば、
しっかり工場にダメージが当たる。
敵戦闘機にまるで反撃できない空母の弱さには泣かされますが、
単身敵陣に乗り込んでいるんだからこの程度の不利は当たり前と割り切りましょう。
(ってーかほとんど神風特攻隊の精神だよな)
とにかく、バンゲリングベイはやり込めば確実に面白いゲームなんです。
今更買ってプレイしましょう、なんて言う気はありませんが…
少なくとも昨今の堕落したハドソンの爆弾男や桃色鉄道なんかよりは遙かに面白いです。
 
二月八日(火)
 
シェンムーのTVCMを見ました。
と言っても、「制作費70億」をデカデカと詠い、
一章に出ていないヒロインを臆面もなく前面に押し出すという
サギのようなCMの方ではありません。
(ってーかこれはサギだろ。
ゲーム情報に疎い人が、このCMであのヒロインに惹かれて
シェンムー買ったら絶対サギだと思うって)
「最近愛を感じていますか?」とか「最近感動はありますか?」などと
聞いてくるバージョンのシェンムーCMです。
このCMは悪くなかった。
最初ッからこっちのCMを流してりゃー良かったのにな。
 
えー、今日は(というか今日も)書くことがないのでドラクエ批判をしよーと
思って日記を書いていたんですが、Columnの方に回しました。
ドラクエファンを敵に回したような気もするけど(汗)
 
二月九日(水)
 
これを書いているのは二月十日(木)の早朝午前六時四十五分。
テレホが終わったら速攻で「ジオンの系譜」を買いに行きます。
いやー、楽しみだ。
 
前にぼくの好きな言葉ってのを書きましたよね。
「そうだな…どこから話そうか……」
この言葉が大好き。
でも、もう一つ好きな言葉があったのを思い出しました。
それは、
 
「馬鹿だな、俺………」
 
これですよこれこれ!!
この言葉も大好き!!
ギャルゲーの主人公に是非言って欲しい。
ときメモドラマシリーズvol.1「虹色の青春」の主人公あたりが
口にするのがとても似合いますねぇ。
 
ところで。
ゲーム系に限らず色々なサイトを見ていると、FEの話をしている人って結構多い。
FEファンとして同好の士が多いのは嬉しいけれど、
なんで「ファイアーエンブレム」って書くの?
「ファイアーエムブレム」ってカセットにもちゃんと書いてあるじゃない。
 
今日の文章系サイト。
糖病日記が身につまされる。
ネットも良いけれど、健康を害しない程度にとどめておくべきだと
強く思う。うん。
 
二月十一日(金) ジオンの系譜にはまりまくり
 
ジオンの系譜、木曜日にバッチリ買ってきました。
いやー、面白い。
実に面白い。
プレイまくってます。
初回プレイとセカンドプレイは展開が気に入らなかったので10ターンあたりでリセット。
今はサードプレイ。
いずれも連邦軍です。
現在は、地上の八割程度をジオンから奪回。
あとはオデッサ作戦を発動してオデッサ攻略後キリマンジャロを落とせば、
地球からジオン軍を掃討できます。
でももう55ターン目なんですよねぇ…サイド3を落とすのはほぼ無理だと
諦めてますが、ア・バオア・クーまでは攻めたいなぁ。
 
☆今日の小話
今日はちょっと真面目なことを書いてみます。
ぼくは前に、いわゆる「鍵っ子」を馬鹿にした日記を書きました。
でもぼくのよーなオタ趣味の人間がそーゆー事を言うと、
「オタクがオタクを馬鹿にするのか?!」
とかって笑われることもあります。
でも、ぼくはそんなつもりはありません。
オタクを馬鹿にするなんてとんでもない。
ぼくは自分がオタクだと思ってますし、オタクな友人も欲しいです。
ぼくが馬鹿にするのは、
「マナーやモラルを欠片も持ち合わせていない馬鹿オタク」
です。
その端的な例が、「コミケ等のイベントで徹夜するオタク」。
こーゆー奴等は、オタクだのどうの云々言う以前に、
人間として腐れていると思いませんか?
だからぼくはそーゆー奴等をボロクソに貶すわけです。
オタクを貶しているわけではなく、根性のひん曲がった人間を貶している
わけなので、誤解されませんよう。
 
二月十三日(日) ジオンの系譜面白すぎ
 
毎日毎日延々ジオンの系譜。
ガンダムにどっぷり浸かった生活を送ってます。
上で「完全勝利は無理っぽい」と書きましたが、最終的に98ターンで
ジオン本拠地サイド3を陥落させることができました。
制限が100ターンなのでギリギリです。
そのまま第二部に突入。
今は第二部で25ターンというところ。
詳しく書くと第二部のネタバレになるからやめときますが、
今作は第二部に入ってからが本領発揮。
「外交」のコマンドが生きてくるのもここからです。
自軍、敵軍に加えて第三勢力が参戦してきて、三つ巴の戦いを繰り広げる。
まともに戦うとかなり苦労するから、第三勢力と交渉して一時休戦したりするわけです。
とにかく面白い。
やっていると、本当にやめられない。
やめるきっかけが掴めない。
当分ガンダム尽くしの毎日になりそうです。
ああ、早くエゥーゴでカミーユをZ、クワトロを百式に乗せて
シロッコのTHE・Oとハマーンのキュベレイと戦わせたい。
 
☆今週のファミ通
風来のシレン2が発表されました。
64のゼルダの新作の発売日も決定したそうで、楽しみ楽しみ。
64持ってて良かったって思う瞬間です。
 
二月十五日(火) ジオンの系譜に激ハマリ
 
ネット界には文章の上手い人ってのがホンッットにいくらでもいますね。
ただ読みやすいだけじゃなく、絶妙なタイミングでギャグを入れたり、
実に効果的な言い回しを使ったり。
あかほりなんぞの文章よりよっぽど面白い…もとい。
アマチュアでもプロ以上の人ってのはいるもんです。
ぼくもそんな人たちを見習いたいと思ってますが、
ただ色んなサイトを見てるだけじゃあんまり意味ないかもしれないなぁ…。
 
鉄鼠の檻読了。
とても面白かった。
感想として、狂骨の夢はちょっと客観的すぎたけど、こっちは
姑獲鳥や魍魎と同じく主観的な文体に戻ったから読みやすかった。
別に三人称視点が嫌いってわけじゃないんですけど、狂骨の夢は
ちょっと読みにくかったから。
もちろん狂骨も面白かったんですけどね。
次は絡新婦なんですが、その前に姑獲鳥の夏から
もう一度読み直してみるつもりです。
久遠寺翁の事とかね。
 
☆ジオンの系譜
連邦軍で第二部までクリア。
いやー、面白かった。
感想としては、
ハマーンのキュベレイ強すぎ!
カミーユがガンダムMk-II、クワトロがアレックスでそれぞれ戦いを挑んだんですが、
結果は大惨敗。
たったの一撃も当てることが出来ず、ファンネルで撃墜されてしまった。
しょうがないから、物資切れを起こさせた後完全に取り囲んで行動不能にし、
全拠点を制圧することで強引にエリアを占領したんですが。
アムロのMk-IIでさえかすりもしなかったんだから、ハマーン搭乗のキュベレイは
このゲーム最強のユニットだと思う。
ちなみにその後アクシズに攻め込んだ際、ハマーンがパーフェクトジオングに
乗っていたんですが、こっちはクワトロの百式をぶつけてやったらあっさり落ちました。
キュベレイの運動性84が化け物じみてるってことだろーなぁ。
 
今はデラーズフリート軍を選んでのフォースプレイ中。
使えそうなパイロットが少ないから苦戦必至。
 
追記。
今日の文章系サイト。
目からウロコが落ちました。
そっかー、ぼくは今まで夜を徹してネットするのは電気の無駄遣いだと
思ってたんだけど、実は効率よく消費できるようにしていたんだなぁ。
これで安心してテレホを活用できる。
 
二月十六日(水) ゲームレビューサイトを批判するつもりはないけれど
 
ゲームレビュー系サイトを見ていると、
PSソフト「輝く季節へ」のレビューが結構あります。
読んでみると、ほとんどの場合絶賛してる。
特に多いのが、
「シナリオが良い」
「描写が上手い」
「キャラが立っている」
という褒め言葉。
んで、
「PC版ではこのシナリオでHシーンがあったというのが信じられない」
と結んでいる。
まぁ、誰がどのゲームを面白いと思おうが、人それぞれだから
別にいいんだけどさぁ…。
PC版も是非やって欲しいなぁ…って思っても無理ないですよね?
 
あと、グランディアもよく絶賛されてますですが、
それはちょっとなあ…って感じですね。
いや、決してつまらなくはないんです。
とても丁寧に作られているし、システム回りも考えられているし、
ストーリーもしっかりしているけれど…。
いまいち引き込まれる物がない。
健全すぎるっていうか、ライトなRPGユーザーにも遊べるように
作った結果、ディープなユーザーにとっての魅力が薄れてしまったと言いますか…。
そのため、ディープなRPGユーザーにはあまり売れず、ライトユーザーにも
知名度が低いからほとんど買ってもらえなかった…というのが、
グランディアがいまいち売れ行きが良くない理由なんじゃないかと思います。
ぼくもRPGは好きですが、グランディアは買ってませんし。
今後も多分買わないだろうし、DC版2も多分買いません。
 
DCと言えば、久遠の絆DC移植が正式に決定したらしいですね。
どんな感じになるのかわかりませんが、PS版でカットされてしまった
天野聡子先輩シナリオがはいるのであれば、それのためだけにDC買います。
いや、バイオ・コードベロニカのためにいずれ買おうとは思ってましたが。
久遠の絆は好きですから。
でも久遠の絆を作ったF.O.Gはいい加減新作も作ってくれ。
98年年末の久遠以来出したソフトが「みちのく」のリメイク版のみで、
次回作が「久遠」のリメイクってのはあんまりじゃないかい?
同じギャルゲーメーカーのKIDは精力的にギャルゲーを出してるぞ。
去年の「輝く季節へ」は…PC版ファンの間ではボロボロだったけど、
Memories offはホンッッッットに良い出来だったし、三月くらいに新作
「インフィニティ」を発売するんだから。
F.O.Gも力があるんだから、新作をバンバン出してドンドン売って欲しい。
 
☆ジオンの系譜
デラーズフリートを選んでのフォースプレイ、現在29ターン目。
デラーズフリート軍は辛い。
もの凄く辛い。
パイロットが少ない上に貧乏。
一言で言えば、ジオン軍を弱くした感じ。
部隊数でも負けているので非常に辛い戦いなのですが、ガトーの
 
我々は、宇宙市民の真の自由を勝ち取るのだ…
地球からの悪しき呪縛を!
我が正義の剣によって!
 
というセリフがかっこいい。
不利であればあるほど燃えるし。
つーことで、ガンダム史実を覆す、デラーズ軍による地球圏統一を
目指して頑張ります。
 
追記。
今日の文章系サイト。
日記が非常に面白い。
こんなに面白い日記、初めて読んだ。
全ての月の日記を読むことをお薦めします。
 
追記の追記。
同じページのときメモヒストリィ。
ガンダマーなら抱腹絶倒間違いなし。
ぼくは今、AM6:00頃に読んだのですが、時間も省みず爆笑してしまいました。
 
二月十七日(木)
 
そーいえば、昨日書くの忘れてましたが、初めて「リヴァイアス」を見ました。
20話過ぎからいきなり見ても話の内容がよくわからないんじゃないか
って気もしますが、たまたま回想シーンが多かったから
(バンクとか使い回しとか言わないよーに。笑)
なんとか少しはわかりました。
結構面白かったし。
一話から見ておくんだったな。
 
☆ジオンの系譜
現在64ターン目。
開戦当初は全ての面で劣っていた我がデラーズ軍も、今やまるで見劣りしない
立派な軍となりました。
この手の戦術シミュレーションはこれが快感なんですよね。
弱かった自軍が、少しずつ力を蓄え、強大な敵軍と相対することができるようになる。
やはりこの手の戦術モノは、最初は自軍は弱くなきゃいかん。
「ふと気付いたら強くなっていた」というのが快感なんだから。
 
二月十九日(土)
 
ジオンの系譜の影響で「ガンダム見たい病」にかかってしまい、
治療のために「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」を見ました。
いやー、良かった。
泣けた。
推薦の文章でも書こうと思いましたが、ぼくがウダウダ言うより
星野さんの日記を読んだ方がずっとわかりやすいからやめます。
0080の良いところをすっきりまとめられてますから。
まだ見てない人は絶対見た方が良いです。
このアニメ、派手さはないけれど、じんわりとした感動がありますから。
ちなみに最近0080がDVDになったんですが、このDVDのTVCMがまた上手い。
 
「近頃僕は思い出す…初めてザクを見た日のことを、
止められなかった戦いのことを…」
 
とゆーセリフを、0080の主人公・アル役の声優さんが喋るんですが。
0080で感動した人なら、これだけでホロッときます。
いやもうとにかく、0080はもの凄く良いアニメなんで、是非見て下さい。
ガンダマーじゃなくても楽しめると思いますから。
 
あー、今日は他にはジオンの系譜ネタくらいしか書くことがないんですが、
そうそう毎回毎回ジオンの系譜の事を書いても面白くないので、
たまには真面目な話でも書きます。
 
ネットのページを見ていると、時々
「ネット上には、『自分が面白い物は人も面白いに違いない!』と勘違いして、
自分の好きな物を薦めまくっている人がいるが、そーゆー人には感心できない」
という趣旨の文章を見かけます。
好きな物を薦める気持ちが強いあまり、押しつけがましくなっている。
趣味趣向は人それぞれなのだから、やたら薦めるのは良いことではない、と。
何となく正論のような気がしますが、そりゃ違うんじゃない?とぼくは思います。
確かに言いたいことはわかります、価値観は人それぞれでしょう。
でもそんな事言ってたら、物を薦める文章なんて書けません。
押しつけがましいのは行き過ぎだとしても、お薦めの文章を書いた人にとっては、
それは何物にも代え難い面白い物なんでしょう。
「これは面白いから、色んな人にもこの面白さを知ってもらいたい」
と思うことのどこが悪いんですか?
どんな物に面白さを感じるかが人それぞれで違う、なんて事は当たり前。
その程度の事でお薦め文章を書く人を批判するなんてねぇ。
 
二月二十二日(火)
 
セガカラに行って、「Last regerts」を歌ってきました。
実際歌ってみるとかなり歌いにくくて難しい曲だったんですが、
これでぼくの気も晴れました。
 
QoH’99をプレイしました。
いやー、何というか「そこまでやるか?!」というくらいに気合いの入った
もの凄い同人ソフトですね。
特に由綺vs理奈時限定の由綺レベル3スーパーコンボには大笑い。
こーゆーセンスが大好きなんです。
反則みたいな技だけど、これだったら一方的に負かされても文句は言いません。
ぼくはやっぱり演出重視な人間です。
ちょっとくらい理不尽なバランスだって、演出が美しければぼくは納得します。
美学の無い物は好きません。
 
こみパもプレイ。
まだファーストプレイ始めたばかりで何とも言えないのですが、
もっと早くプレイするべきだった。
マジでそう思います。
先を進めるのが楽しみなゲームです。
 
追記。
今日のサイト紹介。
もしこれが実在したら、一部の日本国民の間で大人気を博すでしょう。
いや、ぼくは違いますが。
 
二月二十三日(水)
 
べかやんのリクエストで、トップページに日記の更新日付を書くことにしました。
前は書いてたけど、めんどくさくなって辞めたんですよね。
やっぱりあった方が便利だよなー。
 
毎週月曜のアニメ「モンコレナイト」はあかほり大先生の手による作品だそうで。
ぼくは今までまるで気付きませんでした。
どうりでくだらない………もとい、視聴に強靱な精神力を強いるわけです。
さすがあかほり大先生。
いい加減脚本家を辞めて下さい。
お願いですから。
 
毎週水曜、すなわち今日放映の「無限のリヴァイアス」見ました。
これを見るのは先週書いたとおりに二回目なのですが、それにも拘わらず
ストーリーにグイグイ引き込まれます。
このアニメは大傑作ですね、ビデオレンタルが始まったら借りて見ようかな。
 
ラブひな六巻発売中。
ふと思い立って一巻の奥付を見てみたところ、
「1999年3月16日初刷発行」との驚きの文字が。
今の最新が六巻だから、一年で六巻という驚異的な刊行スピードなわけです。
なるほど、書店でラブひなの新刊をよく見かけるわけだ。
 
Lienを始めました。
かなり面白そうです。
こみパとの同時進行。
ついでにジオンの系譜もあるから、当分は遊ぶゲームに困りません。
やっぱり面白いゲームを遊ぶのは面白いですね、当たり前だけど。
それから、ここの友人達へ私信。
ぼくは二月三日の段階でこのゲームに目をつけてるぞ。
日記にキッチリ書いとる。
ぼくに先見の明があったって事だろーねぇ、へっへっへ(笑)
 
ところで、どーでもいいことですが。
ぼくは(笑)とか(^_^;とか(爆)とかのいわゆる「顔文字」は嫌いじゃないです。
むしろ、文字だけでしか交流ができないネットに於いて、
コミュニケーションを円滑にし、誤解を少なくすることができる、
必要不可欠なものだと思っています。
…が、それもあくまでチャットやBBS等に限って。
日記やエッセイ等、一人の書き手の文章に登場する場合は大嫌いです。
自分で自分の文章に笑ったり焦ったりするなんて、客観的に見れば
これほど寒いことはない。
だいたい、(笑)をつけるというのは「ここで笑え!」という意味なんでしょうけど、
本当に文章の上手い人ならそんな物をつけなくてもいくらでも笑いを取れる。
だから、ぼくは日記等では、これらの文字を極力つけないようにしています。
上の段落で(笑)をつけたのは、あの文章が私信であり、話し言葉だからです。
普段の日記の文章には(笑)をつけることなどまずありません。
ただ、そう思うようになったのは最近なんで、
一年前くらいの日記を読み返してみると、(笑)の嵐で我ながら寒いこと寒いこと。
いっそのこと消そうかとも思いましたが、ぼく自身への戒めの意味を込めて残しておきます。
まぁ、そこまで大層な代物でもありませんが。
 
二月二十四日(木)
 
あー、今日は日記に書くほどの事は無いんですが、
ネットを見ていてかなり面白いページがあったので、それだけ書いておきます。
(このページはいつからリンク集になったんだ? とゆー疑問はさておいて)
ここです。
「貴女にときめきToHeart」がかなり面白い。
ときメモ4コマの250本というのは驚異的。
それと、「志保ちゃん啓発セミナー」もお薦め。
ラストのページが素晴らしい。
こういったセンス大好きです。
 
追記。
もういっちょネット漫画ページを紹介。(ますますリンク集じみてきたな)
まずここモンゴリアン・チョップ!!を読みましょう。
次にダイビング・ヘッドバッド!!を読んで下さい。
クサイ!
最っっっっ高にクサイけど上手い!!
なお、このページも色々見て回ればネット漫画が結構あります。
 
二月二十五日(金)
 
Lien、楠若葉シナリオクリア。
…したけど、EDがどう見てもハッピーじゃない。
ノーマルエンドって感じだったし、CGモードを見たら
未見のCGが7〜8枚あったから、もう一度やり直す必要がありそうです。
でもそれが面倒どころか、長く遊べて嬉しい。
このゲームをプレイしていると、
「ゲームを終了するのが勿体ない」
「いつまでもこのゲームで遊んでいたい」
と思わせてくれます。
去年の年末に「とらハ2」をプレイして以来の感覚です。
いや〜、いいゲームですわこれ。
あっさり終えるのはもったいないので、意識してゆっくりゆっくり遊んでます。
トルネコ2とジオンの系譜を交えつつじっくりじっくり。
こみパはどっかいっちゃいました。
 
あ、そう言えば「猪名川でいこう!」のナイトライター、
一時間弱であっさりクリアしました。
さすがLeaf伊丹本社のソフトだけあって、なかなか面白かった。
これ一本で製品として売るのは無理があると思うけど、アミューズメントディスクの
一コーナーとしては十分な出来でしょう。
密かに色んなネタが詰まってるのもオタ心をくすぐってくれる。
「いけるぞ、もう一度ジェットストリームアタックをかける!」
「悲しいけど、これ戦争なのよね!」
このあたりは爆笑しながら打ち込んでました。
 
ところで、全然関係ありませんが、ちょっと難しい漢字を
漢字変換で書いてみると少し面白いです。
「薔薇」「醤油」あたりは定番、「日本武尊」「伊弉諾尊」「伊弉冉尊」の神話系、
「屈斜路湖」「琵琶湖」の地名系、「設える」「誂える」など。
ワープロソフトの方が自分より漢字を知っているのがちょっと悔しい。
ギャルゲーマーなら「館林市」(実在する日本の市)なんかも有り。
 
今日のサイト紹介(文章系サイト、と言わない時は文章系でわない)
あなたの伝説を作りましょう。
こーゆー馬鹿馬鹿しいサイト大好き。
(この場合の「馬鹿馬鹿しい」というのは褒め言葉です、念のため)
 
二月二十六日(土)
 
今週のドリマガで
「KanonがDC化されるという噂がインターネットで飛び交っている」
という文章を読んで
「おいおいいくらなんでもそりゃーねーだろ」
と日記で突っ込もうと思って日記を書きつつべかやんの日記を見に行ったら
KanonDC化決定らしい事を知って
驚き戸惑っていて今なら確実に先制攻撃できますどうしますかって
聞きたくなるようなそんな変わらない予感の今日この頃
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
(↑死ぬほど読みにくい挨拶)
 
なおドリマガによれば、
シーマンの売り上げ46万本突破だそうです。
…なんでこんなに売れるの?
 
☆Lien
鷹取晶シナリオ中。
だいたい半分くらい進めたところですが、メチャメチャ良いですこのシナリオ。
ぼくはこーゆーのに弱いんだよー。
ジーンと感動がくる。
晶も良いキャラだし、EDでは泣くと思います。
ぼくは感動して泣くのは嫌いじゃない…とゆーよりはっきり言って好きだから
全然厭じゃないですけどね。
 
二月二十七日(日)
 
Lienばっかりやってます。
ところで、Lienのギャグの一つに「恐怖新聞」ネタがありますが、
恐怖新聞を読んだことはありますか?
未読であるなら、是非読むことをお薦めします。
心霊漫画としてはかなり良い出来で、後半〜終盤にかけての
怒濤の展開は必見です。
Lienでも言われているとおり、ラストでミもフタもない終わり方をしますけどね。
 
今日の文章系サイト。
大笑いできるサイトではありませんが、なかなか面白い。
文体も読みやすいのですが…ページフォーマットの関係でちょっと
読みにくいかも。
 
全然関係ありませんが、
「吉良上野の助」が一発で変換出来るワープロソフトってのは
優れてるんだか余計な機能なんだか判断に迷う
微妙なラインだと思いませんか?
 
二月二十九日(火)
 
久しぶりに「アトラク=ナクア」の曲を聴いています。
やっぱり良いよなぁ。
ゲーム全般通して明るい曲は少ないけれど、スタッフロール時の曲だけで
全て許せるって感じです。
アトラクの唯一の欠点は、「アリスの館4・5・6」同梱って事でしょうな。
これを今から購入するのは不可能に近いから。
ぼくは幸いその時期には既にパソゲーにはまっていたから買えたけど、
最近パソゲーを始めたっていう人だったらまともに手に入れるのはまず無理だもの。
こーゆー場合は、知り合いにCD−Rで焼いてもらったりするのも否定できないと思う。
欲しい物を買えなくしているメーカーサイドの方が悪いんだから。
非合法なユーザーを責める前に、欲しい物を気軽に買えるような形態を整えておけってんだ。
 
☆Lien
柚シナリオ、みなもシナリオを終え、今は若葉シナリオ二回目。
今回はキッチリハッピーエンドを見られそうです。
近い内にLienの感想を書きたいと思います。
たぶんLienを褒めちぎる内容になるでしょうが。
 
ぼくは結構批判的な事も書いてますけど、別に批判するのが好きなわけじゃないです。
良い物だったらいくらでも褒めます。
0080でも0083でも褒めろと言われればいくらでも絶賛するし、
THも痕もアトラクもONEもKanonもLienもジオンの系譜もとらハもQOH99も
FEでもトルネコ2でもゼルダでもオンリーユーでもエストポリス伝記でもWAでも
…ってそろそろネタ切れ。
思ったことをそのまま書いているだけなので、別に特定の個人に恨みがあるとか
どこかのメーカーを毛嫌いしているとかいうことはありません。
まー頭の悪いバカオタク(2月11日の日記)は嫌いですがね。
 
今日の文章系サイト。
ゲームレビューページとしてはかなり面白い。
ナイト雀鬼がバカゲーとは知らなかった。
あと、シャイニングウィズダムのEDを初めて知った。
今更このクソゲーをプレイしようと思う人はいないでしょうから、
ネタバレなんて気にせず読んじゃいましょう。
シナリオだけならかなり良いです、マジで。
シナリオだけなら今でも通用する。
見せ方次第ではプレイヤーを泣かせられるよ。
ああつくづくぼくはSADが好きなんだなぁと改めて実感。