十一月二日(木) LeafF&C支部東京支社大攻勢
 
こみっくパーティがTVアニメ化されるそーで。
いや、ぼくはこみパ好きですよ。
システムのへっぽこ具合を勘定に入れても、なかなか楽しめました。

☆最近遊んでいるゲーム
風来のシレン2に猛烈にはまってます。
最終ダンジョン「最○○○○道」に行けるようになって以来、
毎日二時間はシレン2をやってます。
このラストダンジョン、もう五十回は潜っているのですが、
最深階はまだ30階程度。
いやぁ難しい。
今回はイヤな仕掛け・イヤな敵が増えた上、罠も的確にシレンに
嫌がらせをしてくれるので、
「くわぁ〜っ、そりゃひどすぎる!」
と思ってしまうことも良くあるのですが、それでもつい再プレイ
してしまうのが「不思議のダンジョン」シリーズの凄さですね。
とりあえず今日遊んでいて発見した役立つ知識。
「ギャイラスなどの翼竜系の特殊攻撃は、トドの盾で防げる」
トドの盾の合成は必要不可欠です。
 
パソゲーでは、「カナリア」をちびちび遊んでます。
このゲーム、全体的にいまいち感が強いのですが、
時折もの凄くセンスの良い文章が飛び出してきます。
ライターが違うのかもしれないけど、だとしたら、
北斗神拳に秘孔を突かれて飛び散った肉片くらいに
担当部位がバラバラに分かれてます。
まぁ攻略情報さえネットで調べておけば、さほど苦労せずクリアできそうです。
 
☆今日の文章系サイト
まだ「宗教勧誘撃退作戦」しか読んでいないけれど、文章センスが非常に良い。
ただこれってよく考えると、銀色を広めようとするぼくにも
当てはまることなのやもしれぬ。
 

十一月十二日(日) 何だかんだ言ってもカナリアは気に入った
 
先日、久しぶりにボーリングをする機会がありました。
しかし、最初こそ調子良く始めたものの、すぐに息切れしてスコアが伸びなくなり、
ストライクどころかスペアさえ取れなくなってしまいました。
そのままゲームは進み、最終ゲームの終わりに近づいた九セット目。
ここでボールを投げるとき、ふとカナリアのOP「カナリア」を歌いたくなり、
小声で口ずさんで投げてみたところ、なんとストライクが取れた。
そのまま十セット目も投げるときに「カナリア」を鼻歌で歌いながら
投げたら、ストライク+スペアという、ぼくにしては驚くべき好成績が出ました。
どうやら「カナリア」を歌いながら投げると良いスコアが出るようです。
ぼくは今後ボーリングをやる機会があったら、必ず「カナリア」を
歌いながら投げようと心に決めました。
しかし、ギャルゲーとは全然関係ない行動をとっていても、最終的に
ギャルゲーに左右されるあたりが実にぼくらしいなとしみじみ思いました。
 
☆銀色限定版缶タイプ入手への道・完結編
既に再三書いてきた限定版・缶タイプ。
いよいよ諦めるしかないのかと思い始めたその時、ネットなお友達岩下信さんから、
「缶タイプ入手しました」との一報が。
即座に譲っていただけないか頼んだところ、快く了承して下さいました。
ただ、岩下さんが秋葉で見つけた最後の一本であり、銀色を遊ぶために
また新たに銀色を探さねばならないとのことだったので、見つけてくれたお礼に
ぼくも札幌でドライタイプを購入してお送りしました。
同一のゲームソフトを相互に送り合うというのは、なんだか
もの凄く無意味のような気もしますが、オタクコレクターとしては
十分満足しているので問題ありません。
…というわけで、今ぼくの部屋には、「ドライタイプ」「缶タイプ」の二つが
並んで保管されております。
これこそ銀色のファンとして追い求めた光景だ。
うむ。
 
☆最近買ったゲーム
11/9にソーサリアンオリジナル、今日中古ショップで
「エースコンバット2」「I.Q.」「シンプル1500 THEサウンドノベル」
の三本をそれぞれ買いました。
エースコンバット2は前々から欲しかった一本で、なんとなく
戦闘機のドッグファイト物がやりたくなって買いました。
演出や音楽、操作性など細部にわたって実にセンスが良く、
さすがはPS黎明期を支えたナムコです。
シンプル1500のサウンドノベルは…まぁ1500円だからね、というところ。
1500円分は遊べますが、5800円とかのサウンドノベルを買える金があれば、
絶対そっちを遊んだ方が面白い。
I.Q.については今更語る必要もありませんね。
これも、いつか買ってじっくり遊びたかった一本。
まぁともかく、この三本トータルで\4000弱で買ったので、
まずまずの買い物だったと満足しているのですが。
ソーサリアンの方はまだ遊んでません。
これを遊ぶのはパソを買い替えてからになりそうです…
イースIIエターナルも今のマシンではかなり厳しかったので。
ついでにパソ用コントローラも買わねば。
ああ、パソコンってホンッットに金食い虫。
 
十一月十六日(木) いまだ綾菜シナリオ遊ばず
 
カナリアのドラマCDが11月22日に発売されます。
もちろん即買い決定済みですが、CDの方にはスタッフクレジットが
あるらしいので、これを買えば出演声優名がわかりそうです。
いや、わかったからってどうって事もないんですがね。
 
☆今後買う予定のゲーム
11月は、コンシューマ、PC共にこれといった大作が無いですよね。
年末クリスマス商戦へ向けての嵐の前の静けさといったところでしょうか。
今月のゲームでぼくが買う予定なのは、30日の
「天誅弐」と「カルドセプト」です。
天誅弐は、前作がメタルギアソリッド並みに面白かったので、
個人的にもの凄く期待しています。
世間的な注目度はあまり高くないですが、天誅シリーズは非常に出来がよいので、
未プレイの方は「天誅 忍凱旋」を是非遊んで下さい。
ベストで\2800で買えます。
カルドセプトの方は、前々から欲しかった一本。
これも\2800になるらしいので、この機会に買おうと。
一方十二月ですが、こっちではとりあえず三本。
七日のエースコンバット3のベスト版、
二十一日の探偵紳士DASH!と機動戦士ガンダム。
この辺は発売されたらすぐ買う予定。
あとエロゲでは…ねこねこソフトの水色が早く出ないかなぁ。
 
☆今日の文章系サイト
幻獣について民俗学的理論を展開しているサイト。
文章が上手く、CGの使い方も巧みで、読者への見せ方が見事。
次いつ更新されるのか全くわからないのが惜しい。
 
十一月二十日(月) エロ漫画雑誌の広告並みに怪しい本
 
今日はとてつもない本を買ってしまいました。
バス待ちの時間に寄った古本屋で見かけた本で、
「あなたを救う最後のパワー これが驚異の天行力だ」という本。
著者は福永法源。
そう、法の華のあの福永法源です。
ぼくはこんな本を読みたいと思ったことなど過去一度たりともないのですが、
ここで巡り会ったのもきっと
天行力のお導き
なのだろうと思い、即買いしました。
値段も税抜き\100と内容に見合った値段でしたし。
その帰りのバスの中で早速読んでみたのですが、いやはや凄いです。
トンデモ本の部類に入ってます。
どれほどトンデモなのかを示すために、一節を引用します。
以下の一節は、「天行力でガンを治した!」という宗教に良くある
狂気…おっとっと、手が滑った。
驚喜のエピソードを紹介した後に続く文章です。
 
人間の体は、本来、天の決めた寿命を全うするようにできている。
難病で命を落とすようには創られてはいないのだ。
それが、間違った生きざまによって刻んだ苦の観い(おもい)が、
本来の体のリズムの刻みを狂わせる。
その刻みを戻すことによってガンは確実に治るのである。
 
いやはや、凄いですね。
現代医学に真っ向から喧嘩を売っているのはまだしも、
悪いことをした人間が病気になる
と言っておられるのには恐れ入った。
まだ最初の方しか読んでいないのですが、この先もなかなか期待できそうです。
ゴーストライターの疑惑もありますが、とりあえずは福永法源が書いた本だと
信じて続きを読んでみようと思います。
読み終えた後は…誰か知り合いに送りつけてみようかなぁ。
当然無記名で。
うむ、素晴らしい嫌がらせだ。
(実際にそんなことをするつもりはありません、念のため)
 
十一月二十二日(水) やはり久遠は良い
 
DC版久遠の絆・再臨詔を遊んでいます。
PS版初回プレイして以後全く久遠に触れていなかったので、
ほとんどファーストプレイみたいな感覚で遊べています。
久しぶりの久遠は、
「絵が綺麗!」
「追加CG多い!」
「音楽良い!」
「文章センス良い!」
「シナリオ燃え!」
と、褒め言葉しか浮かびません。
やっぱり久遠は良いですね。
今回はおまけシナリオも大量にあるらしいですし、楽しみです。
 
☆今日買った物
即買いを決めていた「カナリア」のオリジナルドラマCD。
DCソフト「精霊機ライブレード」。
「銀色」の同人マウスパッド。
Kanon・美坂栞のクリップファイル。
からくりサーカス十五巻。
以上五点を購入してきました。
からくりサーカスは今回も熱かった。
藤田和日郎氏はこういった話を描くのが実に上手い。
カナリアのCDは、ファンCDとしてはなかなか面白かった。
ドラマ部分もまずまずだったし、気に入っている主題歌「カナリア」の
フルコーラスバージョンが聴けたので十分元は取れた。
銀色のマウスパッドは、よくこれを入荷したな、と
販売店を褒め称える意味も込めて買いました。
なんたって同人物だし、銀色は知名度が悲しいくらいに低いゲームなので、
完売は期待できない商品です。
それでも敢えてこれを仕入れたという店側スタッフの銀色への思い入れに拍手。
栞のクリップファイルは、クリアファイルの一つくらい持ち歩いておきたいと
思ったので買っただけです。
それでもこういったチョイスをするあたりがいかにもぼくらしい。
そして「ライブレード」ですが。
これに関しては近々感想を書きます。
いや、これは日記で書き流すには惜しいネタです。
やってくれたなウィンキーソフト、という感傷でお腹いっぱいです。
 
☆今日の雑学
ぼくがこうやって書く雑学は、基本的には確証のない話です。
あくまでもぼくの記憶を頼りに書いているだけなので、もしかしたら
とんでもない大間違いかもしれません。
ただまぁ文章のネタとして書くには適当なので、こうやって書いているのです。
なので、本当だと鵜呑みにしたりしないで下さい。
いや、多分誰もそんなに信じてやしないと思うけど、念のための注釈です。
では今日の雑学です。
 
アメリカ航空宇宙局、通称NASA。
NASAが多数の宇宙船を飛ばしていることは周知のとおりですが、
ここで一つの興味深い話があります。
今から何十年も昔、NASAがスペースシャトルの実用化に向け、
そのプロトタイプ第一号を完成させたときの話ですが。
このプロトタイプ第一号の名前は、「エンタープライズ」なんだそうです。
ご存じ、アメリカで超人気のドラマ「スタートレック」の宇宙船の名前。
これ、偶然ではないとのこと。
スペースシャトルプロトタイプ一号の完成を知った全米のスタートレックファンから、
「試作第一号の名前はぜひエンタープライズに!」
との声がNASAに殺到したとか。
それで、NASAも「それならば」ということで、本当にエンタープライズという
名前にしてしまった…という話です。
アメリカらしい、おおらかで気の良い話だと思いませんか?
日本では絶対に無理ですよね、頭の固いお役所連中では絶対に認めてくれないでしょう。
 
十一月二十八日(月) 元ときメモラーとして
 
先日、無限のリヴァイアスDVD八巻と一緒に
「ときめきメモリアル2オリジナルドラマCDvol.1」「vol.2」を買いました。
まぁときメモ2のファンとしてとりあえず買っておこうかと。
ときメモ1のCDは実際に面白い物が多いので、
こっちも少なからず期待していたのですが。
見事に裏切られました、サブストーリーズ並みに。
シナリオの基本方針が1のステレオドラマとまるで同じであるというのはまだしも、
聞いていて面白味がまるで感じられない。
声優さんは主人公「渡瀬公一」役を除けばみんなゲームと同じだし、
演技力には文句ないのですが、どうしてだかクソも面白くない。
なぜこれほどくだらないのか理解に苦しむほど。
多分これは、小野坂さんがいないからだと思われます。
ときメモ1のシナリオもそれほど凄いってわけじゃないですが、
起伏のない淡々とした展開になりそうなところを
小野坂さんのギャグ(&伊集院ネタ)で笑わせてリズムを作っていたのが
ときメモ1のCDドラマでした。
それに対し、ときメモ2ではそのどちらも使うことが出来ない。
結果、ギャグの全く無い、盛り上がりに欠ける平坦な話がただひたすら続くだけ。
ゲームスタッフ完全監修ってのがうたい文句ですが、
アンタらこれに本当に何の疑問も抱かなかったのか?>ゲーム制作スタッフ
 
…とゆーか、ときメモ2の場合、ゲーム自体はそんなに悪くはなかったんですよ。
「ときめきメモリアル」の後継を冠すに相応しい物でした。
しかしそれに付随して作られている物が悪い。
サブストーリーズは手抜きだしCDドラマはくっだらねぇ三流SSレベル。
版権などの利権漁りが大好きなコナミとしては、もうゲームとして売るより
グッズを量産して儲ける方に忙しいのかもしれないけどさぁ。
頼むからまともなゲームも作ってくれ。
古き良き時代のコナミファンとして、泣きたいくらいなんだから。
「グラディウス」「悪魔城ドラキュラ」「グーニーズ」なんかを出していた頃の
良識は、もう期待できないのだろうか…ううう。
ついにゲームファンドとかって証券にまで手を出し始めたし…。
今コナミが力尽きたら、誰も助けてくんないよ。
せいぜい小島チームをスクウェア辺りが拾い上げるくらいで。
 
☆今日の文章系サイト
嘘ニュースの「商品紹介」も素敵ですが、とにかく雑文が多い。
そのどれもが面白い。
しかもドメインまで独自の物を使ってらっしゃる。
このサイトだけで一週間くらいは楽しめます。