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1.URLの確認

URLについては、あなたの加入しているプロバイダーから、すでに連絡を受けている事と思います。
通常、個人ユーザーのURLは、

http://www.(ドメイン名)/~(ユーザー名)/ もしくは、
http://www.(ドメイン名)/(ユーザー名)/ というスタイルが多いです。

私の場合ですと、

ドメイン名=remus.dti.ne.jp ユーザー名=miyappu なので、
http://www.remus.dti.ne.jp/~miyappu/ となります。

もちろんプロバイダーによっては

http://(ドメイン名)〜〜〜〜〜【www.が付かない】
http://www3.(ドメイン名)〜〜〜【www.が変化した形】

と言うようなのもあります。
★URL [uniform resource locator] インターネット上の資源 (WWWサーバーやFTPサーバーに登録されたファイルなど) にアクセスする際に使用する、
プロトコルや資源の名前を指定する方法を定めた規則のこと。最近はさらに総合的な「URI」と表記する事もある。

2.index.htmlについて

URLを表記する際に、完全なパス名を指定せずに、その手前のディレクトリ名で区切ることがあります。
例えば、このHPのURLを表記する際、正確な完全パスは

http://www.remus.dti.ne.jp/~miyappu/index.html

となりますが、これを、

http://www.remus.dti.ne.jp/~miyappu/

で区切っても、ブラウザはちゃんと http://www.remus.dti.ne.jp/~miyappu/index.html の内容を表示してくれます。
これはなぜかというと、URLをディレクトリ名で区切った場合、
そのディレクトリ内部の 「 index.html 」 を自動的に検出し、表示させるという機能が働いているからなのです。
では、もしも 「 index.html 」 のない、ディレクトリでURLを区切った場合、どうなるのでしょうか?。
この場合は、そのディレクトリの内部構成が、全て表示されてしまいます。
どこからもリンクをはっていない隠しファイルなども、見られてしまうので、
「このファイルのダイレクトURLは、一部の人にしか教えない!」というつもりでも、簡単に見つかってしまうのです。
HP作成のディレクトリ、ファイル構成上、全てのディレクトリに 「 index.html 」 を作る必要はありませんが、
public_html の表紙には、やはり 「 index.html 」 を作っておくのが無難と言えます。
また、先ほどのURL表記で、最後に 「 /(スラッシュ)」 を入れずに、

http://www.remus.dti.ne.jp/~miyappu

と、表記しても自動的に 「 index.html 」 を検出してくれますが、若干のタイムラグが発生する為、
(ブラウザが自動的に最後に 「 /(スラッシュ)」を付け http://www.remus.dti.ne.jp/~miyappu/ を検出する動作をするので)
最後はちゃんと 「 /(スラッシュ)」 で閉じた方が良いでしょう。
★ 「 index.html 」 の代わりに 「 index.htm 」 というファイルネームでも構いません。

3.完成!

以上を確認の上、ブラウザにあなたのURLを入力してみましょう。
ちゃんと、あなたのホームページは表示されましたか?。
もし、表示されない場合は、前章をもう一度読みなおすか、
Chap.5 FAQ-HP編 を参考にしてみてください。
後はこまめな更新と、検索エンジンへの登録をして、たくさんの方からのアクセスがあるよう、頑張って下さいね!。

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miyappu@remus.dti.ne.jp