JIS-HTML:実体,要素型及び属性に関する私的メモ

前置き

この文書は,JIS-HTMLに関するDTDについて,私DDTが理解をするための助けとして,私的に翻訳,解説をしているものです。

この内容については,私DDTが独自の解釈で書いているものですので,間違い,勘違い又は無理解があるかもしれません。ご了承ください。

ただ,構文の解釈については,HTMLのDTDを読んでみよう矢野啓介のページ)や,マニアックな文法論議 - SGMLのマーク区間HTMLのデータ形式(ともにHTML鳩丸倶楽部)を参考とさせていただきました。全てを理解はしていないため,間違った解釈をしているかもしれませんが。

この文書の元となっている文書及び多数引用している文書は,日本工業規格ハイパーテキストマーク付け言語(HTML)のなかの附属書B(規定)実体,要素型及び属性です。また,要素の説明に関しては,W3CIndex of the HTML 4 Elementsを引用していたりもします。正確な記述を見たい方は,こちらをご利用になった方が良いかと思います。

なお,この文書に適用しているCSSですが,野嵜氏の闇黒日記改め瞬間のモノをパクってます。見やすいもので,つい。バレたら,何か書かれるだろうか。本文の整理が終わったらCSSも自分でこさえますから,見逃してください。とかいってたらバレました。

バレましたが,お役に立つやうでしたら、私のスタイルシートはどんどん利用してやつて下さいまし。と書いて頂いたので,いましばらく使わせていただきます。本当に,そのうち自分で作りますから。

DTDに関する記述

<!-- 15445.dtd
     ISO/IEC 15445:2000  Hypertext Markup Language (HTML) 
     Document Type Definition.

     Copyright (C) 1999, IETF, W3C (MIT, Inria, Keio), ISO/IEC.
               All Rights Reserved.

     Permission to copy in any form is granted for use with
     validating and conforming systems and applications as defined
     in ISO/IEC 15445:2000, provided this copyright notice is included
     with all copies.  

     The DTD is typically invoked by one of the following declarations:

     <!DOCTYPE HTML PUBLIC "ISO/IEC 15445:2000//DTD HyperText Markup Language//EN">
     <!DOCTYPE HTML PUBLIC "ISO/IEC 15445:2000//DTD HTML//EN">

     In order to use the HTML document type definition as a base architecture for
     other SGML applications, the following architectural support declaration 
     should be used:

     <?IS10744 arch name="html"
     public-id="ISO/IEC 15445:2000//DTD HyperText Markup Language//EN"
     dtd-system-id="ftp://ftp.cs.tcd.ie/isohtml/15445.dtd"
     renamer-att="HTMLnames"
     doc-elem-form="HTML"
     >
-->

初めはDTD名と著作権。その後ろに,文書のコピーについての記述。さらに文書型宣言の書き方と,使用上の注意(?)が書いてあるようです。

とりあえず,文書型宣言は<!DOCTYPE HTML PUBLIC "ISO/IEC 15445:2000//DTD HTML//EN">と書いとけば間違いないようです。